「志茂田さんマンガ堂」カテゴリーアーカイブ

2023年11月29日 12:32 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その21

いよいよ終盤に差し掛かってきた「ひとときの暗がり」第1部。

とは言え、これ第1部なんだよ。

ぶっちゃけて言えば、第1部は本編に向けた序章だと言う認識で書いてた。

なのに、書き始めると「あああ!こんな事もあった!」が繰り返されて、気が付けば全31話。

全然序章じゃなかった。

うむむむむ・・・

まぁ、その位先がまだまだ長いので、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第27話「Janne Da Arc」。

いかに「リュックベッソン」と言う監督に影響を受けたかと言うお話を書こうかとも思ったんだけど、それより、ケンカの話だよなぁ。

オレと、このタクヤの元ネタの奴とは、幼稚園からの腐れ縁なんだけど、ホントに仲が悪かった。

お互いの存在を認識してはいたけど仲が悪いまま。

高校生の時、他に知り合いがいなかった為に緊急避難的な感じでつるむようになった。

でも、元々そりが合わなかった訳で、ケンカが絶えない。まぢで毎日なんかかんかでケンカしてたと思う。

内容もクッソくだらない事が多い。

「笑う犬の生活のコントの好き嫌い」だったり、「好きな音楽をけなした」だったり、「作曲する時コード進行に頼る奴はセンスがない」だったり、「歌詞が書けないのは恋愛経験が足りない」だったり・・・

ホントクソどうでも良い事で毎日ケンカしてた。

ただ、ケンカの回数が増えるほど何だか仲良くなっていったような気がする。

ちなみに、今でも正直全く趣味が合わないし、考え方も多分ズレてる。

それなのに、こいつは今オレと一緒にいる。

それどころか会社運営をして、それぞれ別の部門を立ち上げて、お互いのやりたい事に取り組んでる。

何か良く分からん関係なんです。

まぁ、その辺は別に理解してもらう必要はないと思うんだけど・・・

ただ、この意味のないケンカに巻き込まれちゃった人は悲惨ですよね。

一番ケンカに巻き込まれてたのは、間違いなく演劇部の部員さんだったと思う。

まぁ、今回の本編であった巻き込まれ方は、その中でも一番悲惨な巻き込まれ方だったよなぁ~。

今更だけど、あの時は申し訳なかったです。

いや。ホントに。

最後に、この回のお礼絵を。

「リュックベッソン」の「ジャンヌダルク」って映画も、バンド「janne da arc」も素晴らしいですよ。

と言う事です。

「劇ハマり」じゃなくて「激ハマり」ですね。

では、また次回。

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2023年11月25日 12:29 CAT :

友達はいないからノートにネコの絵を描く

何とか11月も「風を切る日々」の原稿完成した。

いやはや、良かった良かったですよ。

なんだかんだ言いながら、1ヶ月に1話描けるならペースは遅くても確実に物語を進めていくことが出来る。

無理のないペースで頑張って行きましょうね。はい。

どうでも良いけど、Xさんの方で良くつぶやいている「人物ペン入れ完成した!」と言う報告と、「あとは、仕上げだけ」と言う報告。

オレの場合、実は、人物ペン入れと仕上げだと、圧倒的に仕上げの方が時間がかかる。

これ、先日作画を動画に上げてたページなんだけども、まずは下書き。

下書きはざっくりやるので大体5分以内で描ける。

次にペン入れ。

人物だけで描いて行く。このページなら大体20分くらいで描ける。

で、仕上げ。全体的な質感とか陰影、ベタ、トーン、あとある場合は背景、書き文字など。

これが普通に1時間以上かかるんだよ。

まぁ、この仕上げが「おおお!マンガっぽくなった!」ってなる作画では一番テンション上がる工程ではあるんだけども。

ちなみに、全ての工程で一番楽しいのは、頭の中で描きたいシーンを妄想してニヤニヤしている時だと思う。

これは、漫画描く人なら誰でも共感してもらえるはず。

こちらの話は、11月23日更新なので、この記事をアップした時にはもう更新されているはず。

よろしくお願いいたします。

平に!平にぃ!!

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2023年11月22日 12:14 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その20

何か気が付いたら、前回のこのシリーズの更新からもう1週間も経ってた。

折角、アップとのタイミングの剥離をなくそうとしてたのになぁ。

まぁ、それはそれでしょうがないか。

と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第26話「全国高等学校総合文化祭」

バンドでの音楽は別として、オレが自分で作った物語が初めて公で発表されたのが、この高校1年生の時の総文祭だったはず。

今でこそ、当たり前の様に自分の作った物語や漫画とか、映像作品をネットと言う媒介を通して、気軽に発表できるけど、この当時にはそんなものは皆無だった。

まだ、コミケと言う文化すら、今よりも全く浸透していない。

当時、自分の作品を色んな人に見てもらうと言うのは、想像以上にハードルの高い行為だったと思う。

高校生の頃、将来の夢は漫画家だとよく言っていた。

言っていたけれども、本当に漫画家になりたかったのか。と言えば、それは意外に微妙だったかもしれない。

どちらかと言えば、自分の考えた物語を色んな人に見てもらいたいと言う欲求の方が強かったような気がする。

なので、今、自分で描いたマンガやら小説やらをネットを介して公開できていて、それを沢山の方に読んで貰えていると言う状況がそれだけでありがたい。

古屋兎丸先生が、デビュー当時ガロで原稿料を貰えなかった時の事を「自分の漫画をただで雑誌に載せてもらえるだけで凄い事だった」と言ってた。

まさにその感覚なんだよね。

原稿料を貰えるかどうかは二の次で、お金もコネもない自分の作品を如何に、誰かに見てもらえるようにするかが一番の壁だった。

この時の演劇部でだって、言ってみればオレ以外にも何人も台本を書いてる先輩がいて、その人たちも自分の作品を如何にして発表できるかを模索してたはず。

その中で、オレは自分の書いた物語を選んでもらって、それを部員さん皆で形にしてくれていたのだと考えれば、相当ありがたい話だと思う。

ホント、今は良い時代になりましたよ。

ちなみに、この回のお礼絵。

「総文祭とはいかに?」と言う事について、チョッと描いております。

ここでも触れてるんだけど、総文祭を題材のメインにしたような漫画ってあったっけ?

所詮文化部。

やっぱり、スポーツマンガの様に華がないんだろうね。

あと、文化部の場合、文芸部や漫画研究部、演劇部などは総文祭ではなく、その先のプロの方がどうしたって華があるから、そっちが物語のメインになるだろうし。

いつか、「ひとときの暗がり」とは別にフィクションで、総文祭を勝ち進んでいく演劇部の物語も描いてみたいな。

などなど思っております。

今回はこの辺りで。

また次回に。

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2023年11月13日 12:04 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その19

昨日、このシリーズを書こうと思ったんだけど、前置きの部分が長くなり過ぎたので「番外編」にして切り分けてしまった。

あと、いい加減、小説をアップするタイミングとこの裏話をするタイミングを近づけたいと思うので、今回は一気に24話、25話の2話分「ホールライブ」の裏話と言う事でまとめます。

書いてるオレが何の話だったっけ?ってなるので、これはあまりにもユーザーフレンドリーではないと思う訳ですよ。

ケセラセラ。

と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第24~25話「ホールライブ」。

ちなみに、この25話目の扉絵をタクヤの元ネタになったヤツに見せると、「狂おしいほど似てる!確かにこうやってた」って爆笑してた。

本編だけでなく、扉絵も事実に基づいて描いております。

その内怒られるんじゃないだろうか。

人生において、ここまで大きいステージで、たくさんの人の前に立った経験と言うと、あと数回しかないんじゃないだろうか。

高校生のへっぽこバンドが、普通に売れてるプロの人が地方巡業の時に使うようなホールで、ライブをすると言う事の非現実さよ。

例え30分とは言えですよ。

今考えても、あれは夢だったんじゃないだろうか。と思ってしまう。

それなのに、演劇の方も忙しすぎて、ろくに練習も出来ず、ボーカルにメロディーラインを教えるのは、当日の控室。

今考えると、とんでもない。

こういうのを若気の至りと言うんだろうね。

そんなライブだったんだけども、何と言ってもこのライブで強烈に記憶に残っているのは、2つ。

「ランナウェイ」の演奏中にドラムの奴の足が攣った事と、ボーカルの奴が「wow~wow~」って言いながらお茶を濁したこと。

前者は後から笑い話になり、後者に至っては「そう言う曲」だと認識され「良かったよ」と言われてしまう。

一応変な矜持を持ってたオレとしては、ボーカルが歌わない、演奏もメチャクチャな曲を発表した事について、ライブ中、ライブ終了後には自分の不甲斐なさを含めて本気で落ち込んだ。

それなのに「良かったよ」と言われた時の衝撃はなかなか凄かった。

頭の中には完成形があって、その形に出来るだけ近い状態で発表すべきなのは当たり前。

ただ、あくまでも完成形が頭の中にあるのは当人たちだけで、聴いている人たちからすれば、今演奏されているものが完成形だと思って聞いてる。

あまつさえ、数か月前から伝えていた、こんな規模のホールでのライブ。

まさか、ろくに練習もせずに中途半端なものを演奏するなんて思ってないだろうて。

オリジナル作品を発表することの恐ろしさとありがたさを同時に経験した貴重な体験だったと思う。

とは言え、じゃあこれ以降は、2度と同じ経験をしないように頑張ってきたのかと言えば、そうでもない所が心底クズなんだよな。

そんな人間なんですよ。

オレは。

そして、このバンドは。

ちょっと長くなってしまったので、お礼絵のネタについては、また別の機会にでも。

「堤さやか」への思い入れとか、ビジュアル系バンドについてとかは色々語りたい事多いのでな。

特に最近、好きなアーティストさんの訃報が多すぎるし。

今回はこの辺りで。

また次回に。

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2023年11月12日 12:53 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~番外編

水増し完了!

と言う事で、今日から本来の記事に戻りますか。

先日、嫁とタクヤのモデルになったやつと3人で飯を食いに行った時、今書いてる小説「ひとときの暗がり」の話をしてた。

その時そいつに(↓)の絵を見せて「誰が誰か分かる?」って聞いたら、全員当てられた。

意外と、一人一人の特徴を捉えられているらしい。

3話目の扉絵の奴ですね。

そして、この(↓)の7話目の扉絵を見て「これは、似てると言うかそのまますぎてやばくね?」と爆笑してたよ。

本人が見たら100%気付くそうです。

ちなみに、内容を話したところ「水増し一切なしの100%実話」だと言う保証をいただいた。

けど、先日のこの話もあるのでやっぱり、99.9%ノンフィクションと言う事にしておく。

その時の会話の中で、オレが記憶してなかった新しい話もいくつか出てきた。

詳しく聞いてるとオレも「あぁあああったわ!そんな事」と、当時の情景がさらに沸々と湧いてきた。

書き切れなかったエピソードもいっぱいあるのに、オレが覚えていなかったエピソードもまぁまぁたくさんあるみたい。

今後の展開にある程度盛り込んでいこうと思うんだけど、もうすでに終わった部分だけここで補足。

高校1年のティーンズライブフェスタ出演の際、演奏した「スーパーフィニッシュ」と言う曲(のちに、ハコフグの人に褒められた曲)を対バンしてたハードコアバンドのお兄ちゃんに「お前ら凄い曲するな」って褒められたらしいです。

人見知りなオレは、控室で別のバンドの人と話など出来る訳もないので、知らなかったけど、ちょっと嬉しい話だった。

こんなの覚えてたら、絶対本編のどっかに組み込んだのにな。

無念じゃ。

この話をしてる時、嫁は「どうせ話盛ってるんだと思ってたけど、これだけ2人の話があうって事はホントだったの?」とびっくりしてた。

「どんな高校生活よ・・・」と。

嫁はオレの高校時代の話とかを「ハイハイ。また話盛ってるのね」と思いながら聞いてたらしい。

ホントの事しか話してないのになぁ~

何しか、打倒グミチョコで頑張ります。

こっちは全部ホントの話なんだぞ!このやろぉ!

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2023年11月6日 12:22 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その18

Xさんの方ではすでに書いたけど、物凄く筆が乗っていたので、第1部最終話の31話まで一気に書き切ることが出来た。

後は、これをアップまでの間繰り返して読み直しつつ、文章の流れとか間とか表現をブラッシュアップしていく予定。

最終話は、かなり筆が乗ってたので相当いい感じに書けたと信じたい。

逆に、チョッと乗り切らなかった28~29話辺りが微妙な感じなので、この辺りをむしろアップまでの間に重点的に修正していきたいなぁ。

でも、漫画も描きたい。

そろそろ着手しないと、今月もギリギリになりそうだし。

あぁ~夢が広がりんぐ。

と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第23話「寝不足はカッコいい」の話。

本編にあった通り、当時は肉まんを食べる時に、先っぽの部分を乳首だと思ってかぶりついておりました。

だからこそ、今回の扉絵には絶対におっぱいを描かなければいけなかったのだぁあああああああああああ!!

と思ってるんだけど、いくつになっても乳首を描くのが何となくこっ恥ずかしい。

またその内、「おもちゃはおもちゃばこへ」みたいなお話を書きたいなとも思ってるんだけど、なかなかおっぱい(と言うか乳首)を描くテンションになりませぬ。

取り合えず、未だにオレは「寝不足だぜ~」って色んな所で吹聴しまくっている。

それについては、この頃から全く成長していない。

普通に考えたら、これは中二病のなせる業のような気がするんだけど、そうでもないのか。

あと、そう言う「中二病終わったのに、オレまだ寝不足とか自慢してしまうって事は中二病じゃなくて真正だったのか?」とそんな事を考える事こそ、中二病なのか・・・

中二病とは実に奥が深い。

ただ、この歳になってくると、いや出来るならちゃんと夜寝ましょうね。と心の底から思ってはいるんだよ。

寝不足は、仕事にしても、創作活動にしてもパフォーマンスにもかなり悪影響があるのは間違いないのでね。

まさしく水木御大のおっしゃる通りでございます。

チョッとネタバレになるけど、この時期のスケジュールなど可愛い位のとんでもない大創作期が、この数ヶ月後にやってくる。

第2部以降のお話にはなってくるんだけど。

その頃の日記にはよく「トリプル進行」と言う言葉が出てくる。

23話の時期でも、「演劇」「バンド」「漫画」のトリプル進行ではあるんだけど、2年生以降の「トリプル進行」はこんなものじゃないんだよ。

この辺りを小説ではどう描写していこうか、今悶々と考えているところでございます。

いやはや若さって素晴らしい

あと、今回のお礼絵はこちら(↓)。

「かりまん」と言う、今考えたら実にギリギリなお名前のコンビニスナック。

こいつはまぢで、青春の思い出の味なんだ。

ここだけ掘り下げて、またその内記事にしたく思っております。

今回はこの辺りで。

また次回に。

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2023年11月3日 13:35 CAT :

生まれてから死ぬまで雨に恋い焦がれる花々木々

小説「ひとときの暗がり」の原型になった楽曲「ひとときの暗がり」には3パターンの音源が存在している。(厳密には、その前段階として曲が完成した時に録音したデモテープもあったりするけれども。)

1つ目は、アルバム「オナニー遍歴」に収録されたオレが自分でボーカルを取っているバージョン。

2つ目は、くろすけと一緒に作ったシングル「子守られの唄」のカップリングで収録したバージョン。

3つ目は、これもくろすけと一緒に作ったアルバム「脛毛おうじょと巨乳じいや」に収録したバージョン。

1つ目と2つ目は、演奏自体は同じもので、ボーカルが違うだけ。

3つ目はアルバム用にギターなどを追加し、ピアノを弾き直したり、色々アレンジを変えてたと思う。

当たり前と言えば当たり前なんだけど、小説書いてる時はこの辺りの音源を鬼リピートで聴いてる。

どこかで書いたかもしれないけれども、オレは自分の作った曲がこの世のどんな音楽より好きなので、それはそれはノリノリで聴いておりますよ。

いいじゃないか。

その位ナルシストなのは許してほしい。

で、小説を書いてるどこかのタイミングで、この音源も公開したいなと思ってるんだけど、さてどのバージョンを公開したもんかな。と。

アルバム持ってると言う尋常じゃなく奇特な方は分かってもらえると思うけど、3つ目のバージョンはアルバムの前後の曲とつながりがあるので、単体では出しにくいんだよね。

じゃあ、オレが歌ってるヤツか、くろすけが歌ってるヤツか。

どっちが良いんだろう。

ただ、小説の内容。

特に、第2部以降の展開を考えると、やっぱり2つ目の初期アレンジのくろすけボーカルバージョンになるのかな。

いや、ホントどれも良いと思ってる。

自信過剰にもほどがあるかも知れないけれども。

大体「ひとときの暗がり」自体が、自分で作った曲の中では、「果て。1」「ジャム地獄ジャム」「白痴にも書けるラブソング」辺りと同じ自信作のひとつだし。

その辺りの音源を公開するために考えている「場末の紙芝居屋さん」と言うネタも諦めていないんだよ。

何の話か分からん!と言う方にはこちら(⇒)【今日くらいは新作短編描けました!って声高に宣言したい】

あと、「付喪神」とかの演劇台本を公表する「モラトリアムよ永遠なれ!」と言うネタもやりたいなぁ。

やりたい事はホント尽きる事がない。

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2023年11月2日 21:45 CAT :

これで良かったのか分からないまま同じ一日を繰り返す

「ひとときの暗がり」と言う小説を書いております。

この小説。一応、ほぼノンフィクションと言う事で書いてるんだけど、その実はオレの頭の中にある記憶にほぼほぼ頼っている。

先日30話を書き終わって、あと1話で第1部が終わると言う所まで来た。

結構佳境になってきていて、個人的には実に面白い展開になっていると思っている。

最終話を書く前に、当時の心境をよりリアルに表現できるように高校時代に書いていた日記を読み返してみた。

・・・そして分かった事がある。

オレは、相当自分の高校時代を美化していたようだ。

小説の中の局長と言う人物と比べて、高校時代のオレはその数百倍どうしようもないクズ野郎だったみたいだ。

あと、いくつか時系列がおかしい事があった。

オレの記憶と、当時の日記。

どちらが真実に近いかと言うと、そりゃあ当時の日記に決まってますぜ。

いやね。美化していた点は良いと思うんだよ。

そんなものオレの視点を通しての私小説なんだから、許してちょんまげってなもんだ。

ただ、時系列がおかしいと言う点については、どうしようかな。とちょっと悩んでる。

例えば、携帯電話を手に入れたのは、オレの記憶では高校1年生だったと思ってたんだけど、何と高校2年生の時だった。

夜な夜な色々お話して、黒崎先輩のモデルになった人とオレが仲良くなったのは、高校1年生の冬で間違いなかった。

ただ、記憶ではメールのやり取りで色々お話して仲良くなったと思ってたんだけど、日記を見る分には毎夜毎晩、深夜に家電で何時間も話していたらしい。

実際にメールでアホみたいにやり取りもしていたんだけど、それは2年生の冬頃だった。

みたいな、感じの事が思ってた以上に散見されてしまった。

そんなオレは家の電話を使って、毎晩何時間も電話していたなんて記憶ないんだけど・・・でも、日記にはそう書かれているんだよなぁ。

付き合ってる訳でもない女と毎晩何時間も電話してたとか、正気か!?当時のオレは!

と、ここまで書いてて、一つ思い当る話がある。

半年くらい前に書いたこの記事の話だよ(↓)

【所詮はいたずら 神様の人生ゲームなんだもの簡単にゴールしちゃってもおもしろくない】

所謂「マンデラ効果」についての話なんだけど、この世界がオレの元居た世界線と変わっていたとすれば、この日記と記憶のズレについても説明出来やしないか。と。

つまりこう言う事です。

「ひとときの暗がり」は99.9%ノンフィクションに違いない。

ただし、今、この世界の過去ではなく、オレがかつていた別の世界線で経験した過去にあった話を書いたノンフィクション。

これが、今一番納得できる話だと思う。

いくらオレがアホでも、毎晩家電で何時間も電話したりなんかしないと信じたい。

他にも「はぁ?そんな事あったか?」と言う事が沢山日記に書かれていた。

その辺りの相違についても、今後、「ひとときの暗がり」の裏話で語っていけたらい違う意味でも面白いんじゃないだろうか。

現実世界の方がよっぽどオカルトだったと言うお話でございます。

オレの記憶では間違いなくしっぽの先は黒かった。

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2023年10月31日 12:48 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その17

先週、「手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その2」を書いたせいで、何となく満足してたけど、こっちを書いてなかった。

いや、別にお座なりにしているわけでもないんだけど、うっかりする事ってありますよね。

あるよね。

ない奴とはお友達になれんわ!

と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第22話「捻じ曲げた信条」の話。

今回は、「シューティングオブハート」の歌詞をまとめて、ヨシ終わりだ!

でも良いかと思ったんだけど、シータ時代の歌詞をまとめたルーズリーフがどっかに行ってしまったらしい。

手元にある歌詞をまとめたルーズリーフには、大学生の頃にやってた「瞳・mine」ってバンドの楽曲からしかなかった。

どこ行ったんだろう。

まぁ、捨てたりすることはないからまた見つかるでしょう。

ただ、この話を書いてて発覚した事がある。

本編でも書いていた「君のピュアなハートをバンディット」の部分。

この「バンディット」の部分がオレの記憶では、アルファベット表記だったと思うんだ。

しかも「vandit」って書かれてた気がするんだけど、今回調べてみたら「怪盗」とか「盗賊」って意味の「バンディット」は、「bandit」なんだよね。

当時、オレも英語の学力はホント限界を突破するほど悪かったから、気が付きもしなかったんだけど、綴りから間違ってた可能性が出てきた。

いや、オレの記憶違いの可能性もあるので、実際、そのルーズリーフが見つかるまで断定はしないでおこう。

取り合えず、「シューティングオブハート」をこすり過ぎたら、その内怒られそうなので、今日のところはこの辺で。

この回のお礼絵は、当時の楽譜。

先日、「ひとときの暗がり」読み直してたら、第10話で、シータのメンバーは誰も楽譜が書けないし読めないって書いてた。

この辺りの言い訳をさせてもらうと、「ひとときの暗がり」は10年以上前に書いていた「超ニュースチョクホー」のリメイク作品。

「超ニュースチョクホー」と「ひとときの暗がり」の大きな違いはフィクションの度合いで、「超ニュースチョクホー」はそれこそオーケンの「グミチョコ」くらいのフィクション度合いだったんだけど、「ひとときの暗がり」の方は99%ノンフィクション。

ただ、すでに完成してた13話までについてはある程度「超ニュースチョクホー」の文章も引用してて、今回の部分はまさにその引用した文章の部分だったと。

多分へっぽこバンド感を強調するために、何にもできないクズの寄せ集め的な設定を盛り込んだろうと思う。10年以上前なのでその辺の記憶は曖昧なんだけど・・・

とは言え流石に、楽譜書けないし、読めないバンドは無理があるよな。

一応、自分で作った曲の楽譜くらいは書けます。

そもそも楽譜読めないとコピーとか出来ないです。はい。

ただ、「BAD LOVE」と言う曲をやらなかった理由として、当時の楽譜を紛失したからと言うのは事実だったと思う。

ちなみに、後年になって当時のデモテープから採譜して、この「BAD LOVE」はセルフカバーみたいな形で作り直してる。「崖の上のぼーにょ」と言うアルバムに収録してたはず。

それを聞いた黒崎先輩のモデルになった人に「懐かしぃ~」って言われた記憶もある。・・・あれは夢ではないはず。

まぁ、そんな感じで今日のところはここまで。

また次回に。

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2023年10月23日 12:06 CAT :

手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その2

なんだかんだと言いながら、コツコツ1ヶ月かければ、1話位漫画も描けることが実証できた感もある9月と10月だったと思う。

とは言え、元々なんか少しずつ進めると言う行為が苦手なので、メッチャ描いてる週があって、全く描いてない週があって、合計するとまぁ1話くらいは行けるかと言う感じ。

まだ、結構先までネームは出来ているので、このペースで描きつつ、年末年始とかお盆とかのまとまったお休みのタイミングでがっつりネームを書いて行きましょうかね。

そんなこんなで、少なくとも第3部終わりまでは定期更新してやるぜぇ!と意気込んでおりますので、何卒よろしくお願いいたします。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第3部24話「コロッサの戦い(1)」の話。

日数だけで言えば3年以上も引っ張ったコロッサの戦いがいよいよ始まった。

実際に、元ネタのネームでもまぁまぁの話数を書いてるこのシリーズなんだけど、先に言っていこう。5話続くよ。

何か、5話に渡って戦闘シーンを描くと言うのが、考えてみれば、「us」の対ロバート戦以来のような気がしてる。

まぁ、「Gの世界」の最後に「Gゲーム」と言うシリーズもあったけど、あれはずっと戦ってたとは言えない位色々展開があったからなぁ。

バストアップメインで進むお話回と比べると、なかなかの作画カロリーだけど、描いてる方としてはメッチャ楽しい。

問題なのは、頭の中でイメージしてるシーンを描くだけの画力がないと言う部分な訳でして・・・

今回の話で絶対描きたかったのが、シータがジュンの頭つかんで地面に擦り付けながら「ガガガガガガ!」ってやるシーン。

思いついてネームに描く分には、こんなイメージと言うのだけ描いた(↓)

頭の中にイメージはあるんだけど、どういう体勢でどんな向きになってるのかはまだ正直この段階ではイメージが浮いてない。

で、さて原稿に描きますかとなってから、下書きを描いては「手の感じはこれか」とか「ジュンの体の向きはこっちの方が良いか」とか「足の感じはこっちか」とか消しゴムと鉛筆を駆使して何度も繰り返し修正。

結構しっかり描きこんだ下書きが出来た後で、ペン入れをするんだけど、補助線がいっぱい入ってるので、ペン入れして下書きを消した後でもよく見ると、「腕の角度おかしいな」とか気づいてしまう。

結局何度直したことか。

まだ、完璧には程遠いけど、まぁ、最低限「何が起こってるかを理解してもらえる」かなと言う絵にはなった・・・と信じたい。

悲しいかな、現時点の画力の限界はこんなもんだ。

動きのある絵を描きたかったと言う、良く分からないこだわりで効果線は入れなかった。

多分、これに効果線を入れると、ごちゃごちゃし過ぎて良く分かんない事になってたと思う。

こんな感じで、色々試行錯誤しながら、漫画を書いて行くと言う行為が実に楽しい感じです。

一応お礼絵の方でも、この試行錯誤の一部を書いてたりもするんだけど、今回は長くなったので、この辺で・・・

次回更新は、11月23日を予定しております。

祝日だ。多分、更新いっぱいあって埋もれるんだろうな。

まぁ、それはそれでしょうがないか。

ではまた次回。

show must go on!

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2023年10月20日 12:45 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その16

まだ30話書いてる途中です。

と言うか、全く触らずに途中で放置しております。

今は、漫画描きたいテンションなんだよ。

「風を切る日々」の方は、もう次の50話の全部の下書き描き終わってペン入れも数ページ終わってる。絶好調だよ。漫画描くの楽しい・・・

このままさっさと書き上げて繰り上げ更新するか、書き終わったタイミングで小説の方に着手するか。どうしようかなぁ~と言う感じ。

とは言え、「ひとときの暗がり」もストック尽きるまではアップし続けます。

それまでには、続きもゴリゴリ書いて行きます。

絶対完結させてやる。

この話は絶対に最後まで書かないといけないんだよ。

そんな来るべき未来のため、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第21話「審判の日」の話。

大学生の頃、母校に教育実習で行った。

こんなでも一応教員免許など持っているわけでございます。

その時に演劇部の部室を漁った事がある。

演劇部の子に話をして、自分の書いた台本とかその辺のものを貰って来た。

「棚の整理にもなってよかったです。」と複雑な事を言われた記憶がある。ずっと、棚を占拠していてゴメンね。と。

その時見つけてきたのは、当時の台本と、当時の写真、小道具、資料などだった。(先日のお礼絵で上げてた写真も、その時見つけてきたものだったりする)

流石にオレが書いたルーズリーフはなかったんだけど、「付喪神」の台本はあった。

何だか知らんけど、凄く感動してその場で読んでしまった。

あんなに素晴らしい傑作だと思ってた「付喪神」なのに、その頃やっていた劇団でこの台本を採用するかと言うと、到底使えないようなクオリティーだったんだよ。

あの頃はあんなにキラキラと輝いていた「付喪神」だったのに。

ただ、これに関しては、夜の魔物の仕業だとも、黒歴史だとも思っていない。

あの当時のオレにとっては、本当に全力を注いで作り上げたものだし、当時の演劇部の皆が全力で作り上げた作品だったこと紛う事ない事実。

高校生が全力で青春して作り上げた作品を、大人が拙い作品だとコケ下すほど詮無い事はないんだよ。

クオリティーがどうだとしても、オレが初めて人から認められて、公に発表した物語であることには違いない訳で、それで良いじゃあないかと言う話でございます。

「少なくとも私はこの話でやりたい」と言われたあの時の本当に目の前が白くなっていく感じ、指先がびりびりする感じは今でもはっきり覚えている。

ちなみに、その時に持って帰ってきた「付喪神」の台本を今回発掘しようと思ったんだけど、オレの昔のものを放り込んでいる押し入れの中が大変な事になっていて「こりゃ無理だ・・・」と、諦めました。

まぁ、近いうちに引っ越しするので、その際に全部引っ張り出して来たら見つかるだろうて。

見つかったら、どこかで公開していくと思う。

最後にこの回のお礼絵を貼り付けてさようなら。

今でもこのペンはホント愛用してる。

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2023年10月17日 12:41 CAT :

この愛はまだ始まってもいない

嬉しくてtwitterと言う名の「X」の方では先走り液ダラダラになってしまったけど、「風を切る日々」の49話無事完成しました。

描きあがった瞬間はどうしたってキラキラと輝いて見えてしまうので、今は時間をおいてから冷静に見て最後のチェックと修正をしているところ。

今回は相当作画カロリーが高かったけど、描いてる分にはとにかく楽しくて夢中で描いてしまった。

その辺りの話については、また更新後の「手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす」シリーズでツラツラ語らせていただきます。はい。

それはそれとして、ここ最近ちょっと作画で思ってることなどを・・・

へっぽこ画力で何を偉そうにと言われそうな気がしないでもないけれども、その位許してほしい。

何の話かと言うと、まぁ、そんな大層な話でもないです。

極力ペンだけで表現したいなとかそう言う事。

クリスタさんを使う様になると、色んなツールが使えるようになるんだよ。

そしたら、メッチャ下手くそな絵でも何となくそれっぽく誤魔化せてしまう。

これがね。

良くねえなと思うんだよね。

数年前に書いてた「Gの世界」の最右後の方のまぁまぁお気に入りのページなんだけど、今見ると、まず八神君の横顔が酷い。

見上げたアングルにしたかったんだろうアゴ付近の描き方と鼻の形がずれてて顔が有り得ない形に歪んでる。

そして何より手前にある手の指の太さと違和感、赤ちゃんの様に太い手首・・・

でも当時は、何となく線のトーンと書き文字と背景の線で誤魔化して、自分なりにそれっぽく納得する感じに描けたと思ってた。

これがね・・・よろしくないですよね。と。

まぁこんな感じで、トーンなどは極力使わないで、しっかりペンで描きこもうとか、そんな事を思ってる訳でございます。

この顔の場合、口がこんなに割れるとか口裂け女か!と言う話はあるんだけど、それは良いじゃあないか。

どうしてもここまで口を割きたかったんだよ。

自分の頭の中にあるものを形にする上で変なのは許容する。

でも、画力が追い付いてなさ過ぎて、おかしくなってるものをツール使ってこねくり回して誤魔化すのは止めたいんだ。

そんなお話でございます。

今回の49話でも、どうしても描きたいシーンがあったんだけど、それがなかなか満足いく感じに描けなかった。

でも、誤魔化す方向じゃなくて何度も描き直す形である程度納得のいく絵になったと思ってる。

それでも多分数年後に見たら、酷く下手な絵に見えるんだろう。

それで良いんだよ。

それが成長なんだよ。

多分。

知らんけど。

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2023年10月13日 12:20 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その15

体調不良と漫画をゴリゴリ描いていた関係で、小説の方は全く未着手のまま。

結局まだ30話を書き切っていない感じ。

まぁ、まだストックは少しあるので、書かない週があっても良いかと思っております。

ちゃんと第1部終わりまでは週1更新やっていくよぉ。

と言う事で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第20話「デモテープ」の話。

どうでも良いけど、デモテープって言うけど、カセットテープってあんまり使わなくなったと思う。

でも、まだある程度の流通がある。

CDも、それ以前のレコードも色々と需要があって生き残っている。

なのに、MDに関しては本当に、完全に消えてしまったような気がする。

今回のお礼絵がこちら。

今の若い人にMDと言っても、何のことか分からないんだろうね。

90年代って、パソコンが高価すぎて、ほとんどの一般家庭に無い訳で、音楽を聴くと言う事はCDを買うか、そのCDをカセットテープにダビングするしか方法がなかった。

そんな中登場したのがこのMDこと、minidisc。

こいつは、カセットテープばりに簡単に録音したり削除したりできるクセに、音質はほぼCDと言う超絶優れもの。

しかも、カセットテープの様に巻き戻す必要もなく、裏表もない。

曲の頭出しまでできる。

何を当たり前のことを思われるかもしれないけれども、ホント当時「こんな便利なものがあっていいのか」と感動したもんだ。

家ではMDコンポ、通学中はMDウォークマンを愛用していた。

学生身分で毎月何枚もアルバムやシングルを買う資金はないので、そのほとんどをレンタルに頼ってた。

レンタルショップに行くと、レジ横にはMDが売ってるんだよ。

なので、ついでにMDを1枚買って帰り、MDにCDの中身をダビング。

あとは、それを家でも移動中でもアホほど聞き続ける。

そんな日々だった。

高校2年生くらいの頃に、なぜか第2次インディーズブームが起こってしまい、レンタルにはないインディーズバンドの曲を聴くのがカッコいいみたいな風潮が起こった。

その時でも、その買ってきたCDをやっぱりMDにダビングして聴いてたよな。

あの当時、まさかここまで完全にMDが駆逐されてしまうとは思いもよらなかった。

今も当時のダビングしまくったMDが100枚位実家にある。

ついでに言うと、高校生の頃のバンド音源もそのほぼ全てがMDに録音されている。

今、MDウォークマンとか買えたりするのかなぁ。

まぁ、そんな感じで、では、また次回に。

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2023年10月11日 12:29 CAT :

夜は独りぼっち 声を殺し泣くんだ

twitterと言うかXさんで、新都社さんの少年vip表紙を刷新しようと言う企画が上がっていたらしい事を知った。

こちらのポストですな。

オレが「風を切る日々」を再開したタイミングでこんなものが始まるなんて、もうこれは神様の思し召しだ!

と言う事で、僭越ながら企画に参加させて貰おうと、イラスト書き下ろしましたよ。

全身絵を描こうと思ったんだけど、天地がありすぎると邪魔くさいよな・・・とか色々考えた結果(↓)みたいな構図になってしまった。

描いた後で思ったんだけど、この構図って他の人の絵と馴染まないんじゃないだろうか・・・

普段こういう企画に参加しないので、上手く協調性がはかれない。

難しいもんだ。

どうでも良いけど、刷新される前の(と言うか今現在の)表紙がコレらしい。

コレを見ながら構図考えたらよかった・・・ホントごめんなさい。

前回の刷新は7年前だって。

7年ぶりの刷新に携われてラッキーだったです。はい。

と言いつつも、7年前の時にも名前だけだけど「R.D」載ってるね。

今は改題したけど、7年前には連載始めてたのか・・・

7年前に連載してて、今も連載してるのって「風を切る日々」除けば、あと腑先生の「ヒカリ」位なんじゃないだろうか。

「刃遊記」最後の戦いまぢで興奮したな。とか、「女を殴りたい」再開しないかな。とか、「zone-B」なぜかベンチマークしてたな。とか、色々思い出しますよ。

何しか、時代は変わりましたな。

オレが新都社で漫画上げ始めてもう少しで10年が経つらしい。

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2023年10月7日 12:59 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その14

今、30話を書いてます。

第一部も佳境に入ってきており、個人的にはメッチャ盛り上がってきている展開だと思う。

毎回「うおおおおおおおおおおお!!」って思いながら書いてる。

んだけど、「Gの世界」の時も佳境部分に入ってメッチャテンション高く描いてたんだけど、目に見えてアクセス数とコメント数が減っていったんだよね。

あの経験を踏まえると、オレのテンションは上がらない方が良いのか?と思ったりもしないでもない。

とは言え、今書いてる展開めっちゃ良いと思うんだよなぁ~。

まぁ、ただオレの高校1年生3月くらいにあった出来事というだけなんだけども・・・

そんな個人的面白展開をぜひ読んで貰うために、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第19話「文化祭」の話。

学校にお友達が全くいない人間にとって、学校行事程辛く悲しい時間はない。

それはまさに拷問だと思う。

いつも以上に孤独感と疎外感を感じ、それでも、その場に居続けなければならない。

ホントに辛い記憶しかなかった。

高校生になっても、そこはそんなに変わらなかったけれども、それでも演劇とバンドのお陰で、以前と比べると、かなりマシにはなっていたと思う。

演劇部はオレ達4人以外は全員女だった訳で、「オレだって、文化祭とか女と一緒に過ごしてやったぜ」とか良く分からない事を自分に言い聞かせて、少しでも自尊心を保とうとしていた。

とはいっても、所詮は部員さんな訳で、それが彼女だったと言う訳でもない。

「隠れてセックスしてきたぜ」と言う奴さえいたような中で、何とむなしい自尊心の保ち方だったのか・・・

全然関係ないけれども、大学に入って、大学の演劇部に「ウェズリー」とあだ名された女がいた。

ウェズリーはとにかくだらしないどうしようもない女で、見かねてオレが時々家で飯をご馳走してた。

その際に「ねぇ、しもたって童貞?」と、クソ女あるあるのデリカシーのない質問をされたことがある。

その時、メッチャ天パったオレは「ヒントを上げよう。オレのいた演劇部ではオレの連れ以外全員女だったんだ。」と良く分からない返答をした。

完全に童貞だとバレバレだっただろうて。

演劇部に女がいっぱい居たからなんだと言うんだ。

でも、そのタイミングでもオレが唯一話せる「女との接点」が演劇部しかなかったと言う話ですよ。

この話をすると、大抵の人が「それは、ウェズリーが誘ってたんだよ。男なら襲っておけよ。根性ナシが!」と言うんだけど、ウェズリーの写真を見せると「ごめん」と言われる。

ただ、ウェズリーも別に仲のいい友達の一人だったような気はしている。

いや、ウェズリーの話は良いんだよ。

もし、「ひとときの暗がり 第2章大学編」でも書く時が来たら出てくるだろうけど、今のところ書く予定はない。

実はもう少し後半にもう一つの「女との接点」が意外な形で出てくるんだけど、多分それは、第2部の後半になると思う。

先長いですなぁ~。

あと、この回については、お礼絵は秘匿と言う事で。

ここで公開できる勇気は到底ないです。

コメントくれた神のような方々は、その理由も分かってもらえると思う。

まぁ、そんな感じで、では、また次回に。

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2023年10月3日 12:50 CAT :

股間にヨットの帆を張ってフレッシュ脳みそ強靭BODY

気が付けば10月に入っていた。

下書きこそしていたけど、全くその先の作画をしていなかった「風を切る日々」。

それどこのバスタードだよ。が実現してしまいそうなので、気を取り直して作画を進めております。

とは言え、今回の話がまたなかなかの作画カロリーを必要とする感じで・・・

取り合えず、モブがいっぱいのシーンを書く上で、さてどうしようかなと言う事で、今回はコピペ作戦を使う事にした。

要するにこう言う事ですよね。

このまま仕上げてしまっても良いかなと思ったんだけど、流石に露骨が過ぎるよなぁ。

このコピペの大軍をアタリと言う事に割り切って、これを元に加筆修正してしていきましょうか。

ただ、このコマは今回の一番最後に取っておこう。

で、あまった時間分、モブの書き込みを進めていく。

最悪、このままいくかもしれないと言う事で。

実際、このページが最終どうなっているかは神のみぞ知る!

更新は10月18日を予定しております。

次回を待て!

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2023年9月16日 12:31 CAT :

手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その1

昨日に引き続き「ランナウェイデイズ」改め「風を切る日々」の事についても、せっかくなのでその裏話的話を書いて行こうかと。

これ更新は日を跨いでるけど、ぶっちゃけそのまま2日分連続で書いてるので、そのままの勢いで「じゃあ、こっちも書くか」ってテンションですよ。

こっちはこっちで自分の矜持として、絶対完結させてやると言う意気込みでやってるので、また間があいたとして絶対に投げ出したりはしない事は宣言しておきます。

その上で、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第3部23話「プレリュード・コロッサ(3)」の話。

前の話描いてから3年も経つので正直、記憶のあいまいな部分もあるんだけど・・・

コロッサでの決戦は、第3部のメインになると言ってもいいようなお話ではある。

実際に、元ネタの「ランナ」の方でも決戦までの前振りで結構な話数を振ってたりするんだけど、今考えれば、3話も引っ張る必要があったのかと言う想いもあったりする。

それだったら、20話「戦禍旧情」の時に、22話の会話とか今回の23話の会話を入れ込んでおいて、「プレリュードコロッサ」は1話だけにした方が展開としてよかったんじゃないかとか・・・

色々後悔はある。

まぁ次回からはコロッサ決戦が始まるので、良しとしよう。

今、下書き描いてるけど、これは作画大変そうだなぁ~

こう言う多数が出てくるバトルってワクワクするけど、描く方の目線になるとめっちゃしんどいよなぁ。

個人的には、このタイプのバトルの最高峰は「ハーメルンのバイオリン弾き」のケストラーとの最終決戦だと思っております。

と言うか、実際に元ネタの「ランナ」でこのコロッサ決戦を描いてた時に、リアルタイムで「ケストラー」との戦いが連載されてて、単行本買う度に「うぉおおおおお!熱い展開だぜぇ!!」ってなってた記憶がある。

個人的には「ロトの紋章」派だったんだけど、最終決戦の熱さでは「ハーメルンのバイオリン弾き」がやっぱり好きなんだよなぁ~

あと、あの漫画はヴォーカルがサイザーを甚振るシーンとか、そもそものサイザーの闇落ちとか、もっと言えば、ハーメルンの闇落ちとライエルの奮闘とかで、いちいち中二病心を擽ってくるんだよ。

ハンターハンターより恥ずかしげもなく擽ってくる。

30歳超えてから読み直した時には、流石に赤面してしまったほどに中二病全開。

でも、やっぱり大好きな漫画なんだよな。

続編は読んでおりません。ごめんなさい。

あれ、何か「風を切る日々」の話じゃなくて、「ハーメルンのバイオリン弾き」の話になってしまったか・・・

取り合えず、今後も月に1回、どこかの一粒万倍日に更新と言う形で、続けていければと考えているので、引き続きよろしくお願いいたします。

次回更新は、10月18日を予定しております。

ではまた次回。

show must go on!

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2023年9月15日 12:16 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その11

おかしいな・・・少し追いついてきたと思ってたのに、全然更新のスピードにこちらの更新が追い付かない。

その位、書きたい事と言うか、言いたい事が多い世の中と言う事ですよ。

阪神優勝について、「そう言えば、大学時代に大阪出身のSOくん(元バンドのベーシスト)が喜んでたなぁ。あれから何年たった?」と思ってみたら、18年ぶりだった。

ジャネーの法則怖い・・・

そんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第16話「白石くん」の話。

コメント返信の方で少し触れたけど、この本編に出てくる白石くんのモデルになった人は、現在ギターの先生になって、めっちゃお忙しいそうです。

ずっとギター続けてるなんてすげぇな。

と思いつつ、オレだって漫画と小説はずっと続けてるぜ!と言いたい。

ただ、向こうはプロ。こっちは趣味(しかも不人気)と言う絶望的才能の差はある訳だけれども。

この世には絶対的才能と言うものが存在する。

そんな事は分かっている。

そしてどう足掻いてもその片鱗は、幼い頃でも何となく分かるのかもしれない。

この本編で描いた時の文化祭での、白石くんの華のある感じ、演奏のうまさ、そして女からのキャーキャー具合などを見るに、どう考えてもオレのバンドのギターをやってもらうには忍びなかった記憶がある。

圧倒的差を目の当たりにした。

結局それから20年くらい経って、その圧倒的差はさらに広がっていたと。そう言う感じだと思う。

この白石くんの存在と、ちょくちょく出てくるマイノリティーボックスの存在が、後の展開の伏線になってたりするんだけど、これ、オレが作った物語じゃなくて、実話だからな。

本当にあった話なのに、今振り返ると色々伏線があって、繋がっている。

因果律を現在進行形で証明していっております。

最後に、一応この回のお礼絵も。

こっちの話全然しなかったけど、確かに当時「Vo以外全パート募集!完全プロ志向!ヤンキー不可」と言う物悲しいメン募はよく目にしたよ。

最近、スタジオとかも入らなくなったけど、この手のメン募ってまだあるんだろうか・・・?

まぁ、そんな感じで、では、また次回に。

show must go on!

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2023年9月11日 12:03 CAT :

「なげきの山」を登る途中で凍死したボッシュ

色んな所で色んなタイトルになってるけど、一度整理しておこう。

元々、高校生の頃に描いていた一番原形の奴のタイトルが「ランナウェイデイズ」。

良くオレが「ランナ」と言ってたりするヤツ。

で、それを、新都社で連載するために原稿に書き始めた時「R.D」と言う名前に変えた。

でも、これじゃあ良く分からねぇなと言う事で、第3部を始めるにあたって、元々「ランナウェイデイズ」が和訳の「風を切る日々」を意味してたので、「R.D」も残しつつ「風を切る日々~to R.D」と改めた。

そんな経緯があって、正式には今新都社で連載している奴は「風を切る日々~to R.D」でございます。

先月からコツコツ書き進めてたんだけど、何とか9/11に更新が出来た。

せっかくなので、読んでくれい!

何だったら、1話から読み直してくれい!

リンクも張っておくよ。

毎月1話くらいのペースでは更新していきたいなと思ってる。けど、出来るのかなぁ~・・・

今回の更新は何とまぁ3年ぶりと言う事なので、どう考えてもこれまでのあらすじを覚えてくれている人なんていないだろうと言う事で、「これまでのあらすじ」も新しく作った。

そもそも3年前の段階で読んでくれてた人がどのくらいいたのかと言う話でもあるんだけど・・・

こんな奴(↑)

読んでみようと言う心優しい人はこちらから

他に、メインの画像も書き下ろした。

上でリンク貼り付けてた画像・・・(↑)

なんだかんだで、原稿以外の部分でもかなり時間がかかってしまった。

それでも、取り合えず更新できたので良しとしようじゃないか。終わりよければ全て良しだ。

お仕事関係など各所に影響も出てしまったけども!

「ひとときの暗がり」みたいに、裏話もそのうち描ければいいなぁ。とか、今後の展開も含めて、色々妄想はしてる。

ただ、この物語はオレの書いてきた奴で最長のお話なので、まだまだ先はクッソ長い。

第3部もまだ中盤位だと言うのに、これまでの1~3部全部よりも長い第4部がこの後に控えておる訳ですよ。

出来れば、完結まで止まらずに書き続けたいと言う欲はあるんだけど、果たして可能かどうかは分からないよなぁ。

取り合えず、しばらくは「ひとときの暗がり」と「風を切る日々」の2本立てで、しばらくはやっていきます。

はい。

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2023年9月10日 14:34 CAT :

再開に向けて

9月11日は一粒万倍日。

先月8月22日も一粒万倍日。

先月の22日に「ひとときの暗がり」を再開させて、今月の11日に「ランナ」を再開させよう。と目論んで、お盆前から準備を進めていた。

それでも、結局、原稿を書きあがったのも、その他のイラスト完成したのも9月10日。

何だろうね。

余裕を持ったはずが、絶対ギリギリになってしまう。

でも、良いものが出来た気はしている。

これから、毎月1話。

このペースで書けることを目指して頑張りますです。

ハイ。

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2023年9月6日 12:58 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その10

毎回更新のたびに、管理画面からアクセス数を見ると2~300人くらいの方に読んでもらえているらしい。

ありがたい事でございます。

「不動産売買」の漫画の時の10分の1以下 小説でこんなにたくさんの方に読んでもらえると言う事が奇跡に近い事だと思っております。

いや、ほんとに。

そうなると、ブログでの裏話もしっかり更新していかないとね。と、思ったり思わなかったり。

ブログを読んでる人がどれだけいるのかと言う話ではあるんだけど、それでもだ!

そんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第15話「グラスハート」の話。

と、その前に今回のお礼絵も。

オレが人生で初めて役者としてステージに立った記念(と言っていいのか微妙だけど)の作品「ステファニー」。

演劇をする場合に「既成台本」と「オリジナル台本」があって、この「ステファニー」は当然後者「既成台本」に分類される。

当時は良く知らなかったんだけど、1980年代の初演以来、何度も全国大会で公演される程度には高校演劇では有名な作品らしい。

悶々とした2人の男子高校生が女装して女子高に潜入すると言う展開の台本が全国的に有名と言う段階で、如何に高校演劇と言うフィールドが怪しい世界かお分かりいただけると思う。

実際、大体の部員が男同士がいちゃいちゃする薄い本を沢山所持していると思って貰って間違いないだろう。

少なくともオレがやってた時期は今でいう「腐女子」と言われる女しかいなかったような気がする。

今は知らんけど。

そんな事情など全く知らずに、「女がいっぱいいる」とか、「目立ちたい」とか言うどうしようもない不純な動機で入部したオレも大概だよな。ほんとに。

まぁそんな思春期でなければ到底許容できないイタイ作品で、オレは初めての演劇に舞台を踏んだ。

それであっても、やっぱりこの「ステファニー」って作品は、思い入れが強い事には変わりない。

少しネタバレになってしまうけど、これ以降、オレは既成台本での公演には関わっていない・・・

記憶が正しければ、次に既成台本を使った公演で役者をするのは、大学生の頃、劇団の公演でやった「ジョビジョバ」の「スペーストラベラーズ」になる・・・と思う・・・。

いや、その前後で「三谷幸喜」の「出口なし!」もやったような気がするな・・・あの時は役者じゃなくて演出だけだったか・・・

いずれにしても希少な経験。

小説本編でも少し触れているけど、とにかく人の真似をすることが嫌いで嫌いで仕方がない。

ただ、これは例えばバンドでコピー曲をやる事や、既成台本で演劇公演する人をオレが侮蔑していると言う訳じゃあない。

ここは勘違いしないでもらいたい。

と言うか、真似しようとしても全然別物になってしまい、人と同じことが出来ないんだよ。

そのせいで、子どもの頃からずっと「なんで人と同じことが出来ないんだ!」と叱責をされてきた。

だから人の真似をする事が苦手。

しかもどうせ同じようにできない訳で、そんな事実を目の当たりにすると強烈な劣等感を感じてしまう。

そんな事情があるわけですよ。おっちゃんには。

決定権が自分の中にあるとオリジナルなものしかやらなくなるので、下っ端の頃に上の人言われていやいや従うと言う状態の時にだけしか、人の作ったものに触れない。

これが実に良くない気がしてる今日この頃。

それでも、やっぱり人の真似をすることが苦手でしょうがないです。

まぁ、そんな感じで、では、また次回に。

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2023年9月1日 12:38 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その9

「ひとときの暗がり」を再開したので、こっちの話も再開していこうかなと思っております。

これまでは裏話をこのブログで書くと言う形でやっていたんだけど、今度からコメントお礼絵のほうでもそれをやろうと思ってる関係上、ネタが被ってしまう。

被ってしまうので、だったらいっその事その話を膨らませる形にすればいいと思う。

一つ一つのネタを大切に再利用して、しっかりしゃぶりつくしましょうね。と言う事でございます。

ただ、気が付けば、もう前の奴アップしてから1週間も経ってた。

書こう書こうと思ってたんだけどおかしいなぁ。

まぁ、チョコチョコタイミングごまかしながら、こっそり合わせていくさ。

そんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第14話「付喪神」の話。

今回お礼絵のネタにしたのは下記(↓)

今の人たちには分からないと思うけど、「寄生獣」と言う漫画が当時、その辺のボンクラサブカル野郎に与えたショックは、計り知れなかった。いや、まぢで。

作品自体は、当時相当マイナーで創刊したばっかりの「アフタヌーン」での掲載だったけど、それで1000万部売れたと言う事がいかに異例だったかと言う話ですよ。

その他にも、アフタヌーンの新人コンテスト四季賞の基準自体を変えてしまった沙村先生の「死なねぇ侍」や、日本のSFに多大な影響を与えた「BLAME」、90年代オタク界隈の根底を支え続けた「ああ女神さま」、ギャグマンガの概念を変えてしまった「岸和田博士の科学的愛情」、あの酒鬼薔薇聖斗のバモイドオキ神のモチーフになったともいわれる「ディスコミュニケーション」、鬱漫画の代名詞「なるたる」などなど、とにかくサブカル野郎が垂涎しながら読みふける雑誌だったのは間違いない。

あの当時、まだネットとかで作品を発表できるわけでもない中で、悶々と一人で漫画を描いていたオレみたいな奴は確実にアフタヌーンの影響を多大に受けていると思う。

実際、オレが好きだと思う漫画家さんでかなりの人がこの四季賞、もしくはアフタヌーン出身なんじゃないかな。

かく言うオレも、漠然と漫画家を目指していた高校生の頃には、何度も四季賞に応募してた口でございます。

もう一つある。

それが、お礼絵の方で書いた「水のともだち カッパーマン」と言う漫画。

オレは、作者徳弘先生の前作「ジャングルの王者 ターちゃん」がとにかく大好きで、小学生当時ドラゴンボールの単行本は持ってなかったのに、ターちゃんとラッキーマンは全巻持ってると言うチョッと尖ったおっさん少年だった。

寄生獣と出会う前の話。

大好きな徳弘先生の新作と言う事で、喜んで購入したカッパーマンは、前半こそ普通のギャグマンガなんだけど、後半になるとターちゃんどころじゃない超絶シリアスな展開になってくる。

チョッとネタバレになるけど、実は宇宙からやってきた生命体だったラスボスと日本を守るために戦う妖怪たちと言う構図が、当時のオレからしたらまずめっちゃ衝撃的。

しかも、当時全盛だった環境問題に絡めて、人間の犯した罪の為に妖怪たちも苦しめられるけど、ラスボスの宇宙人も人間が行った環境汚染のために弱体化してしまう。

「ははは!何て星だ!」と宇宙人自体も人間に絶望し、河童の河太郎も「何やってんだよ!人間は!どこもかしこも汚しやがって!」と絶望する。

小学生自分にこの漫画の展開には相当に衝撃を受けた。

この人間の垂れ流した毒の為にラスボスが弱体化すると言う構図、人間と人間以外の生き物が共存していくと言う構図と言う意味では、寄生獣とカッパーマンはほぼほぼ同じだった。

で、この2つに多大な影響を受けたオレも、この構図で展開する物語を描きたかった。

それが「付喪神」。

寄生生物でも妖怪でもなく、オレは日本に古来からあるアニミズム信仰に絡めた神様と人間が、人間を断罪していくと言い話を作った。

環境問題をテーマにしなかった理由は2つある。

一つは、そこまで丸パクリはしないぞ!と言う無駄な矜持。

もう一つは、このブログで書いたことがあったかも知れないけど、オレが何より大切にしていたぬいぐるみ「たごさく」の存在。

「たごさく」の話は、またいずれどこかで書くと思うけど、実は「たごさく」を捨てようとした家族に対しての抗議の意味も込めていた。

実際に「付喪神」の公演を見た家族が考え方を改めてくれて、一度ゴミ捨て場に行った「たごさく」はオレの手元に戻ってきた。

結婚して実家を出るとき、もちろん「たごさく」は連れてきたし、今もオレのベッドの横に座っている。

作品によって人の心を変えることが出来ると言う事を経験させてくれたと言う意味でも「付喪神」と言う作品は、オレの中で実はかなり思い入れが深いんだよね。

ちょっと長くなってしまったけど、まぁ、そんな感じで、引き続き「ひとときの暗がり」の裏話も更新していくよ。

なので、もし良ければ、本編も見ていただけると何よりでございます。

では、また次回に。

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2023年7月2日 10:52 CAT :

あたしが居なくても あなたが居なくても 誰一人困らない

毎週週末に更新すると嘯いて全然更新していない「極ニュースチョクホー」だけど、旅行帰ってからこっち、ずっと旅行の間の話を描こうとは画策してた。

ただ、1週間ほどすべてを放置して逃亡していたツケと言うか、バタバタしていたんだよ。

いや、そのこと自体はありがたい事で、文句など1ミクロンもない。当たり前と言うか、自業自得だ。

そんなこんなでやっと描けそうなので、パツイチ描いてみるか!と、実に古い表現で奮い立って描いてみた。

そしたら、まぁ、楽しいのなんの。

まず漫画描くのが楽しい。

そして沖縄でのことを思い出して楽しい。

気が付けば、半日夢中でお絵描きしてて、7本も4コマが完成していた。

せっかくなので、今日から来週の土曜日まで毎日更新で、この4コマを更新していこうと。まぁ、そんな感じですわ。

どうでも良いけど、こういう場合って割と半々に分かれると思う。

人の楽しい話聞いて幸せな気分になる人と、逆にムカついてしょうがなくて憎悪すら抱く人。

嫁は前者でオレは完全に後者。

これ更新していいものかともチョッと一瞬考えた・・・

ただ別に今更、フォロワーがどうのこうのとかで一喜一憂する歳でもないので、やりたいようにやる事にするよ。

あと、最近は以前と比べて、人の幸せとか楽しそうな話とかを見て、良かったねぇ~と思える時も出てきたからな。

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2023年6月6日 12:57 CAT :

中央線に飛び込んだ聖者の最後の言葉

ついに土地購入に成功したおっさんです。

こんばんわ。

先日「土地権利書」なるものが送られてきて、いよいよ実感が湧いてきた。

なんか、この日本にオレの名前でオレが所有している土地があると言う事に、何となく、大人になったような気分になっている感じ。

そうなると次は当然、家を建てると言うステップに移行していく。

だって、土地って持っているだけが一番お金がかかるんだよ。

家を建てた方が土地自体にかかる税金とかお安くなるんだって。

そんな事も知らなかったし、そんな事を知っていると言う事でも、なんか大人になったような気がしている。

早速、建築メーカーさんとの打ち合わせも再開した。

「不動産売買であった怖い話」で出てきた「C工務店」のモデルになったところだよ。

(↑)この人たちのモデルになった皆さん。性格は、ほぼこの漫画の通りでめっちゃ良い人達。

当たり前なんだけど、今回購入できた土地は、以前揉めに揉めた土地と(坪数こそ同じくらいだけど)全然別の場所な訳で、そうなるともちろん形も変わってくる。

以前作ってもらってた間取り図とかも一旦破棄して、新しくこの土地に合うように作り直してもらう事になった。

それに対して「そんな事何にも気にしないでください。それより本当におめでとうございます!ゼロベースで今の土地にぴったりのいいおうちを作りましょう!」と言って貰ってしまった・・・いや、本当にありがたいです。

こんな素晴らしい会社さんもあるんだ!と、この事実を「A不動産」(のモデルになった不動産会社)の皆さんの目の玉にぐりぐり刷り込んでやりたい。

あ・・・あと、今回の土地売買を仲介してくれた不動産屋さんはめっちゃ良い人だった。

ちゃんと重要事項説明書を細かく説明してくれたし、前金や返金、違約金の事とかも納得いくまで説明してくれた。

「前金は別として、ちゃんと名義変更手続きが出来るようになるまで、お金の受け渡しは絶対しないでくださいね。やる事やってからでなければ、私もお金を貰う事は出来ませんので!」と。

当たり前・・・なのか?これ・・・?

変な同意書にサインさせて、名義変更前にお金振り込ませたりしないのか?

しかも、「え?検討するために、お金払わなくて良いんですか?」って聞いたら、「そんな事でお金貰うわけにはいきませんよ」って言われたし。

これも当たり前なのか・・・?

10万円って言われて、手持ち2万しかないって言われたら「じゃあ2万で良いです」って有り金を全額取ろうとしないのか?

・・・

・・・・・・・・・

「不動産屋 = 悪」と思ってはいけないらしい。

ちゃんと、丁寧に対応してくれる信用できる不動産屋さんもいると言う事ですよ。

取り合えず、「検討したい」と伝えたら「2万円払ってくれたら、1週間優先的に待ちます」と言ってくるような不動産屋さんには、「あ、じゃあ結構です」と言いましょうね。と言う事は勉強できたわ。

ちなみに、裁判はまだ継続中です。

この辺りの経緯とかもいずれ、漫画にしてやろうとは思ってる。

とかなんとか、ここまで書いてて今更なんだけど、ブログの方では、この土地売買の経緯とか色々を書いてなかった事に気が付いた・・・

ブログしか読んでないと言う奇特なお方は、もしヒマでヒマでやる事なさ過ぎて朝からずっとコロコロで陰毛探ししているような日がありましたら、ちらっとでも見ていただければ幸いでございます。

こんな事(↑)があったんだよ。と言う話をまとめた漫画を描いてたので。

この作中にも出てくる裁判がまだ終わってないって事なのよ。

まぁそんなこんなで、おうち建てる話の経緯も書いていきます。ハイ。

漫画にしても良いかなと思ったんだけど、めっちゃ親切な不動産屋さんと売主さんから、色々ありがたい配慮もしてもらって、特に何の問題もなく土地を買うことが出来たと言うだけの話が果たして面白いのか?と言う疑問がふつふつと湧いてきた訳で・・・

普通にブログでいんじゃね?と。

結局、創作活動の糧となるのは、感情の揺さぶりだと言う事でございます。

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2023年6月5日 12:16 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その8

前回までのあらすじ!

気が付けば、小説本編更新とこの裏話更新との間が随分と空いてしまっていた。

何度か書いている通り、一応ブログも小説も出来るだけ定期更新を心がけている関係で、ストックをいくつか作っている。

なので、実際に今書いているこの話がいつアップになってるのかを、書いているオレ自身がイマイチ把握できていない訳でございますよ。

そして、気が付けば、ほぼ1週間も空いてしまっていた・・・

これは良くないので、再開後は出来るだけ、本編を水曜日更新して、この裏話が木曜日アップ位で出来たらいいなぁ~とか、ぼんやり考えてる。

まぁそんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第13話「ティーンズライブフェスタ4」の話。

5話も引っ張った人生初めてのライブハウスの話も今回で終了。

正直この感じで良かったのか・・・と言う事については、結構直前まで悩んでた。

オレの記憶に忠実に書くのであれば、まぢで、この人生初めてのライブについては全く・・・本当に1ミクロンも記憶にない。あるのは、本編にもある通り、最後のインタビューを受けてた記憶と、口の臭さだけなんだよ。

ぶっちゃけ5話も引っ張った以上、捏造しても良かった。

と言うか、読んでくれている神様読者様のことを考えるのであれば、どう考えてもライブ中の描写は入れるべきだよ。

こんな肩透かしはダメだわ。

だから、直前まで本来の記憶のまま書くか、捏造するか悩んだ。

でも一応、この物語は99%ノンフィクションで行くと決めたので、最悪ここで読むの止められてもしょうがないと覚悟を決めてリアリティの方に全振りした次第でございます。

だって、本当に何にも覚えてないんだもん。

このライブに出たこと自体がオレの思い込みで、実は出てなかったんじゃねえのかと思うほど、記憶にない。

念のため、タクヤ(のモデルになった今やオレの会社の社員さんになった小汚いおっさん)に確認してみたけど、やっぱりこのライブには出演していた。

まぁ、(↑)こいつも内容については何にも覚えてなかったけど。

ただ記録は少しだけ残っている。

「森を抜けて」と言う曲をアップテンポでやった事、最後に「スーパーfinish」と言う15秒くらいの曲を演奏したことは間違いない。

いやはや。ライブなんて、そんなもんなんだよ。【あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6】で書いた通り、ライブ本編を楽しむなんてなかなかできないものなんだよ。

結局、オレは今に至るまで、演劇の公演含めても、本番を楽しめたことはない。

それどころか、ちゃんと記憶している本番自体がめっちゃ数少ない。

かと言って、この「ひとときの暗がり」本編中でライブだの演劇公演だのの度に、毎回「気が付けば終わっていた」と言う描写をするつもりはないよ。チョッとネタバレにもなるけども。

そんなものは今回が最初で最後にしたい。

何話か引っ張った挙句、「本番は記憶にない」と言う反則のようなやり方はここ1回しかやらないです。

どう描写するかは具体的には書かないけれども、記憶にないってことにしてごまかすことはもうしない。

なので・・・こんなことを言うのは恐縮でございますが、これからもチラっとでも見ていただけると幸いでございます。

とか、こんな感じで言い訳タラタラしつつ、ここいらで一区切りしたことと、ストックがもうあと数話しかない危機的状況なので、チョッと書き溜めしてきます。

まぁ小説なので集中して書けば、漫画より執筆時間自体はかからないと思うので、2週間くらいで戻ってこれるかなと。

もしかしたら、1ヶ月くらいになるかも知れないけれども。

ただ、この続きもすでに数話出来上がってるし、最終話まで書いてやると言う熱量はある。

絶対戻ってくるので、いずれやってくるその日にまたお会いしましょう。

では、また次回に。

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2023年5月28日 12:37 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その7

前回までのあらすじ!

いや、先日「更新する」って書いたけど、正確には「更新する」じゃなくて「明日書く」って意味だったので、更新は今日になってるんですよぉ。

何度か描いたかもしれないけど、毎日更新をするために、数日分のストックを作っているわけで、自分でもこの記事が何日更新になるのか、あんまりちゃんと把握してない。

まぁ、そういう事だ。

その辺は大目に見てくださいな。

今週もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきましょうか。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第12話「ティーンズライブフェスタ4」の話。

今更だけど、「高校1年生」と言う章の「第12話目」で「ライブフェスタ4話目」ってどんだけ細かく刻んでんだとか、ふと思った。

まぁ、次回で一旦このライブフェスタシリーズも終わりなので。

「ひとときの暗がり」と言うお話自体が、お話の皮を被ったただの日記なので、この物語に本筋はない。

今はバンドのお話がメインになっちゃってるけど、自分の高校時代を振り返ってみると、どう考えてもメインストリートはバンドではなかったんだよね。

では、漫画だったのかと言うと、そうでもないし、演劇だったと言いきれもしない。

友達とばかやった事でもなければ、もう少し話が進んだらモリモリ出てくる女の話でもないと思う。

結局、主題なんてものは存在しなくて、色んな事をふらふらやりながら、自分と言う存在が何だったのかと言う事の確認作業を延々と繰り返す逡巡こそ、世間一般で言われる「青春」と言う奴なんだろう。

そして、オレは今、その超絶黒歴史となる「青春」を切り売りして、小説を書いていると言う事他ならないんだよ。

と思うと、途轍もなく恥ずかしい気がしてきた。

これ大丈夫か。

今はまだ良いとして、後半まぢで大丈夫か。

不安でいっぱいではあるけれども、書き始めた以上最後まで書きますよ。ええ。ええ。

そのくらいの矜持は持ち合わせているつもりなので。

取り合えず、人生初のライブハウス話もそろそろ佳境。

そして、局長たちの高校初めての夏休みも佳境を迎えていくのでありました。

とか言いながら、今書いている18話でも、まだ夏休み明けてなかったりするんだけどな。

ほんと、どのくらい続くんだろうね。このお話。

全然、思い通りに進まねえや。

まさに人生の如し!

では、また次回に。

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2023年5月19日 12:08 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6

前回までのあらすじ!

そう言えば、このまま順当にいけば今回と前回と全く同じサムネになってしまうよね。

と言う事に、今気が付いた。

いかに考えなしで生きているかと言う事だよな。ほんとに・・・

まぁその辺は大目に見てくださいな。

今週もやっていきますのよぉおおお。

本編についての解説と言う名の蛇足でございます。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気でございます。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第11話「ティーンズライブフェスタ3」の話。

先日、作画過程とか調子に乗ってアップしたこちらの絵が扉絵の第11話。

はい。ただの引き延ばしです。それ以上の何物でもないです。内容が無いようです。すみません。

とは言え、これは言わせてもらいたい!

その辺に存在しているバンドマンと比べると圧倒的に少ないとはいえ、一般人と比べると多少ライブでステージに立ったことはある。

「オレの場合は」と前置きした上でだけれども、ライブなんてやるもんじゃねえよ。楽しかないよ。

時間作って面倒くさい練習をして、本番直前にはもう本当にお腹がキリキリする位緊張して、ライブ本番中はなんかふわふわして良く分からなくて、終わってみたら「なんだったんだろうなぁ~」とボ~ッとなる。

ライブってそんなもんですよ。

じゃあなんで、バンドマンはライブをやるのか。

もちろん、自分の作った音楽を聴いてもらうためと言う話はある。

あるけど、だったらライブでなくても良くね。

作りこんだ音源を配布すればいいんだよ。

今の時代ならSNSで流せば、運次第ではそれはそれは沢山の人に自分の作った音楽を聴いてもらう事は出来るはず。

ぶっちゃけ、ライブなんて一発本番だし、音響設備のこともあって、どうせ作りこんだ部分まで聴いてもらう事なんかできないって。

一生懸命考えた歌詞だって、ライブでしっかり聞き取ってもらえるとは思ってないし。

じゃあ何のためにライブをするのか。

ライブをする理由って、終わった後の「あぁああああ!終わったあああああああ!!」って言う達成感だと思うんだ。

ただ、これはクセになる。まぢで「次のライブも頑張るぞ!」って思えるくらい。

ライブ本番が楽しかった記憶はオレにはない。

でも、皆で一つに向かって作り上げたものを色んな人の前で発表して、終わった後「ああああああ!おわったああああああ」ってなった瞬間のあの何とも言えない達成感は本当にクセになる。

そして、この達成感を味わうために絶対外せないものが、今回の話で書いた直前の緊張なんだよ。

何の緊張もなくダラダラとステージに立って、適当に演奏して帰って来たって何の達成感もない。

一つのライブイベントで何話かけてんだよ。と言う思いもあったんだけど、それでもあえて「緊張してますよぉ」で1話使ったのは(↑)のような理由からと言う事でございます。

とか、珍しくちゃんと裏話っぽい事を書いたので、今日のところはこの辺りで。

「ライブフェスタ」シリーズはあと2回ある予定。

では、また次回に。

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2023年5月18日 12:37 CAT :

涙の奥にゆらぐほほえみは時の始めからの世界の約束

先程、「ひとときの暗がり」の11話の扉絵を描いた。

以前は、なんか調子に乗って作画工程とかアップしてたなぁ~とか思い出して、久々にそれをやってみようと思いついた。

まぁ、思いついたが吉日と言う言葉もありましてですな。

たまにはそんな事をやってみても良いじゃないか。

と言う事で、下書き、ペン入れ、べた、仕上げの4工程をそれぞれ保存してみた感じでございます。

不愉快な思いをしないで、お付き合いくださいな。いやなら、ごめんなさい。さようなら。

 

 

【下書き】

何か知らないけど、今回のシリーズ中は裸の女ばっかり描こうと決めたので、取り合えず裸の女をざっくりと描く。

構図に困った場合には、ネットで適当に画像を検索して、良さそうなのがあったらそれを見ながら描く。

見返してみるとチョッと手が長すぎた気もするけど、今更直すのも面倒なのでこのままアップするよ。この子は手足が長い子なんだよ。

色が青なのは、使ってるソフト「クリスタ」さんで、デフォルトの色だから。それ以上の意味はないです。

普段は鉛筆ツールで描くんだけど、今回なんか4コマ漫画「極ニュースチョクホー」を描いてたままになってて、うっかり4コマ用のミリペンになってた。

まぁ、その辺もあんまり気にしてないです。

 

 

【ペン入れ】

主線はGペンで、陰影とか質感とかは丸ペンで描いてる。

ペンタブ、液タブに慣れてなかった頃は、真っ直ぐな線が引けなくて、クリスタさんの手振れ補正のお力を借りてたけど、最近は使ってない。

なので、前より手書きっぽい手振れとか揺らぎが出るようになって、思ってるイメージに近いペン入れが出来るようになってきたと思う。

どうでも良いけど、筆圧はあまり高くないので、液タブの筆圧設定はかなり弱めに設定してる。

Gペンとか丸ペンの設定は、良く分からないのでクリスタさんのデフォルトの設定のままいじってないです。そこにこだわれるほどの画力でもないしね。

 

 

【墨ベタ】

今回は髪の毛くらいしか入れるとこなかった。

以前は、筆ペンツールで入れてたんだけど、想定以上に筆の線みたいなのがいっぱい入るようになったので、「G」の後半くらいから、ツヤべたは入り抜きを強めに設定した太めのペンでやるようになった。

一応、髪の毛の流れは下書き時に簡単につけてたので、それに合わせて描いていく感じ。

昔はキューティクルを意識して、しっかり塗りつぶしてたんだけど、最近は、太い髪の毛1本ずつ描いていくイメージで描いてる。

後はまぁ、全体見ながら線の数を部分的に増やしたり適当にバランスとってる感じか。

 

 

【仕上げ】

今回は背景らしい背景もないので、適当に線描いて地べたっぽくしてるだけ。

あと、せっかくなのでチョッとトーン処理も追加。このトーン処理のハードルの低さがクリスタ使ってる最大のメリットだよね。

何にも気にしないで適当につけていけるのは本当に良い感じ。

最後に背景の線書き過ぎたので、太めのアミカケペンの白色でザーッと消していくと、なんか良い感じになった。

 

 

そんなこんなで、所要時間多分20分くらい。

まぁ、色もついてないし、背景もない簡単なイラストなので、こんなもんかと。

今度、ちゃんと描いてる漫画原稿でも、これやりたいな。

人の作画方法とか、こだわってる部分とか見るの好きなんですよ。

たまには、オレだってそういうの描いても良いじゃないか。

良いじゃないか。

良いじゃないか。

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2023年5月7日 12:50 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その4

前回までのあらすじ!

気が付けば、更新から随分と時間が経ってしまってた。

いや、まぁ、ゴールデンウィークを遊び倒してしまいましたので、この体たらくでございます。

こういう時のために、ある程度ストックを作っておくってことも大切ですよね。

と言う事で、遅くなったけどやりますよ。

はい。もう、次回更新までの日数の方が短い感じになっておりますが、やりますよぉ。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第9話「ティーンズライブフェスタ1」の話。

そもそも、この扉絵よ。

この時、めっちゃ眠くて、取り合えず水曜日中にアップだけはしなければ・・・と思ったら、扉絵書いてなくて、「なんか書かなきゃ」と寝ぼけながら書いたんだよ。

なんか書かなきゃと思った時一番に出てくるのは、やっぱりエロい絵ですよね。

無意識すぎて良く覚えてないけど、この前散々パイパンはどうなのよとか言いながら、オレも陰毛描いてないじゃないか。

いや、まぁこれは、あれだ。

陰毛描いちゃうと、18禁表現になってしまうからと言う配慮だ。多分。

まぁそれは良いとして、今回の話で、一番言いたいネタはやっぱり90年代のミュージックシーンですよね。

この時代を知っている人がもう結構少なくなってしまったけれども、とにかく、街中に音楽が流れていた時代だった。

そしてまだ「国民的アーティスト」と呼ばれる存在が多数いて、年間にミリオンセールスを記録するシングルCDが何十作も出てきていた。

特に衝撃的だったのが、作中でも書いた「GLAY」と「ラルク」の2バンドだったと思う。

オレは、中学生の頃に「Mステ」で初披露された「SOUL LOVE」と「誘惑」の衝撃が未だに忘れられない。

当時どんどん話題曲を発表して売れてきていた「GLAY」が、「HOWEVER」って曲で過去最高売り上げをたたき出し、その勢いに乗ってベストアルバム「REVIEW」を発売。このアルバムが当時日本のCDセールスの最高記録を出した。

そしてそれから半年後、満を持して、しかも2枚同時発売されたシングルがこの「soul love」と「誘惑」だった。

「Mステ」で初披露の時、まず「soul love」から演奏されたんだよ。で、めっちゃカッコよくてノリノリで、オレはテレビの前で「うおおおおおおすげぇえええ」って震えてた。

そしたら、そのあとボーカルのTERUが「大丈夫か?ついてこれているか?次はもっと激しいヤツいくぜぇ!!」みたいなMCをしたあと、例のメチャクソカッコいいドラムから「誘惑」が始まった時の、あの鳥肌の立ち具合よ。

この2曲は発売前の予約の段階で2枚とも100万枚を突破。途轍もない勢いで売れてた。

そのままの勢いで発売された「pure soul」ってアルバムが、もう尋常じゃなく良いアルバムで「GLAY」やばいってなってた。

と思ってた矢先に、もう一つのバンド「L’Arc〜en〜Ciel」が、確か、「pure soul」発売の翌月くらいに「HONEY」「花葬」「浸食」で史上初の3枚同時シングル発売。

また、これが3曲ともアホみたいに名曲で、「HONEY」「花葬」がそれぞれ売り上げで100万枚突破してたはず。

これが夏頃だったと思うんだけど、この後10月に更に「snow drop」「forbidden lover」の2枚同時シングル発売、翌年には「ark」と「ray」の史上初アルバム2枚同時発売までやってしまう。

その裏で、GLAYの「REVIEW」が火付け役となって、ベストアルバムブームが起こり、サザンや井上陽水のような大御所もベストアルバムを出し始める中、当時すでに連続シングルオリコン1位記録保持をしていたB’zが出したベストアルバム「Pleasure」が有り得ないセールスを記録、もう一つの対になるアルバム「Treasure」も売れに売れて、2枚合わせると大台の1000万枚と突破したはず。

こんな記録誰にも超えることできないと言われたのに、そのころ出てきた「宇多田ヒカル」の1枚目のアルバム「first love」が単独で700万枚以上売り上げて、いきなり日本トップになった。

宇多田ヒカルやべぇな!!ってなってたら、GLAYのリーダーTAKUROが宇多田ヒカルと共同でシングルを発売とか・・・とか、もうパニック状態だったよね。

こんな記録の話ばっかりしてるけど、他にも化け物みたいなバンドが次々とミリオンセールスを記録するし、小室哲哉がプロデュースする小室ファミリーは軒並みミリオン連発して年間販売数の上位を独占するし、つんくプロデュースのモー娘。を始めとしたハロプロが当時下火になってたアイドルアーティストを復権させて、とんでもない売れ方してた。

「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」が100万枚に迫る売り上げだったことを考えると、正常ではないって。まぢで。

こちらは、その曲でございます。

今聞いても、クレイジーだ。このあと、志村けんと「アイーン体操」みたいな曲も出してたような気もする・・・

さらに、インディーズではビジュアル系が台頭していて、オレの大好きな「Dir en grey」や「Janne Da Arc」をはじめ、「PIERROT」「FANATIC◇CRISIS」「Plastic Tree」「La’cryma Christi」「SHAZNA」、そして、全てを超越したビジュアル系の頂点ともいえる「MALICE MIZER」が存在してた。

その一方でメタルバンドとして「セックスマシンガンズ」が武道館をいっぱいにしたかと思えば、「JUDY AND MARY」がガーリーポップで東京ドームを満員にしてた。

ほんと90年代の邦楽はとんでもなかったんだよ。

毎月発売されるキラ星のような珠玉の音楽をお小遣いと相談してうんうん悩んでいた。どの新譜を買えば間違いないのか、どの曲はレンタルですますか・・・当時おっちゃんがMDを何枚持ってたと思ってんだよ。いや、もうMD自体が誰にも知られてないのか・・・

そんな時代に、自分たちもなんだか音楽でスポットライトを浴びたいと邪な事を考えていたどうしようもない奴らが「シータ」の面々であり、アホみたいに存在していた高校生バンドマンたちだったんだと思う。

なんか、今回は90年代のミュージックシーンの事実を羅列しただけになってしまったけど、まぁ、そういう事だ。

ただ、この話がおっちゃんの単なる懐古と言うか思い出補正なのか、その判断はオレにはつかないので、もし興味を持った20代以下の若い人がいたら、下記の動画でも見て、今のミュージックシーンと比べてみてほしいもんだ。

と言う事で、また次回に。

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2023年4月27日 12:04 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その3

前回までのあらすじ!

毎週1回これ書くのもなかなかどうなんだろうと言う気がしてきた・・・

いや、別にネタ切れで、これで回数稼ごうとかそういう事じゃないんだよ。

むしろ、これの方が手間なんだよ。ただ、少しでも「ひとときの暗がり」を読んでくれた方に対して、サービスしたいと言うか、もっと読んでもらえるようになりたいと言うか、長編の小説なんて絶対読まれなくなるだろうし少しでも繋ぎ止めたいと言うか・・・

まぁ、いいか。無駄な打算をしてるだけだ。いいじゃないか。

一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第8話「思いあぐねる」の話。

思春期と言うか、青春なんて逡巡の塊。

思いあぐねて当然なので、今回の話とかも、そりゃあ当たり前だろうと言うだけ。

じゃあ終わり!ともいかないので、チョッとだけ「寄生獣」と言う漫画についてかきます。ハイ。

まぁこの「寄生獣ショック」については、この後も「ひとときの暗がり」の至る所で書こうと思ってるから、置いておくとして、実際に、今でも日本漫画の最高峰と言うか、最高傑作だと思ってる。

個人的に漫画を評価する上で、勝手に考えている項目がある。

●物語が面白い
●テーマ性がある
●絵が素晴らしい
●キレイに完結している

物語が面白いと言うのは、当たり前と言えば当たり前なんだけど、1本筋が通ってて、尚且つ伏線がきれいにちりばめられていて、何度読んでも新しい発見があるとかが理想的だと勝手に思ってる。

テーマ性は、まぁ、あるに越したことはないけど、最近はあまり気にしなくなったな。劇団主催してた頃とかは、他の人が描いてきた台本見て「テーマ性が薄いよぉ~!!」とダメ出ししてたけど。あの頃はほんと粋がっててすみませんでした。

絵が素晴らしいと言うは、漫画的画力が高いと言う事で、写実的な絵が描けるとかそういう話じゃあない。ある程度デフォルメしつつも、リアル感があって、ページ単位で見た時の読みやすさと演出の良さもここに入ってる。

最後が一番大切なんだけど、キレイに完結していること。漫画と言うか物語なんて、最後まできれいにまとまってなんぼだと思ってる。どれだけ設定が面白くても、部分的に面白くても、漫画作品としてはどうなのよ。と言う話ですよ。お前、「火の鳥 未来編」とかあの密度で単行本1巻だぞ。「デビルマン」とかあれだけ風呂敷広げまくって5巻で畳みきってるんだぞ。

いや別に国民的海賊漫画を非難するわけじゃあないけど、少年誌で20年以上も少年向けの漫画を描き続けるってどうなのよ。ちゃんと海賊して、宝物見つけて帰ってきて13巻でまとまってる「万祝」の方が漫画作品としての完成度は高くね?

いや、「ワンピース」大好きなんだけどね。特に、グランドライン以前は死ぬほど泣いたし。新世界までは単行本待ちわびてたし。まぁいいか。

取り合えず、この4つ全てにおいて完璧なのが、どう考えても「寄生獣」だと、高校生自分には確信していた。

今も、若干ぶれてはいるものの、それでもやっぱり最高峰だと思ってる。

チョッとネタバレするけど、今更この話題に興味持ってて「寄生獣」未読な奴なんかいないだろうから、気にしないで書く。

9巻辺りで、ミギーが後藤に取り込まれた時、当時オレは「おおお!?これどうなっていくんだ?!」と胸を躍らせた。

でも結局は、10巻であっさり後藤は、人間の垂れ流した毒によって倒される。所詮、寄生生物ごときが人間様には勝てないのだ。と言う、強烈なメッセージをもって物語は終わり。

この展開に痺れたんだよ。

これ、ジャンプ漫画だったら、新一vsミギーの構図になって第2部が始まる奴ですよ。

でも、それをやり始めると、途轍もなく強い存在のようでありつつも、実は矮小な存在だった寄生生物と人間様の対比がおざなりになってしまい、寄生獣と言う作品自体のテーマ性もぶれまくる。

だからこそ、10巻でミギーさえいない人間の新一が、寄生生物最強と言われた後藤を倒し、そして、最後自分の手で内臓を引き裂いて殺すと言う展開以上の終わり方はなかったんだと思う。

高校生の頃、死ぬほど見倒していた「BS漫画夜話」の「寄生獣」の回で、オタキング岡田斗司夫が、この話を取り上げていた。

曰く、実は作者(あるいは編集部)的には、人間vs寄生生物(ミギー含む)の展開を絶対考えていた。

作中でミギーが後藤を見て「素晴らしい」とつぶやくコマとか至る所で、その伏線がちりばめられている。

でも、作者はそれをやってしまうとデビルマンになる。しかも、自分の力量ではデビルマンになった時キレイに風呂敷をたためないと判断して、この展開にしたんだと言う話をしていた。

この話にも感動したもんだ。

おそらく岩明先生的にもそうだったんだと思う。

力量云々は置いておいても、これをやっちゃうと作品としての完成度が落ちるとは考えたはず。当時、掲載誌アフタヌーンでぶっちぎりの看板漫画だったわけで、続けていても絶対人気はあったし、単行本も売れただろう。でも、そんな目の前のお金よりも作品の完成度を優先した岩明先生に、キラキラが止まらなかった。

ほんと下手したら、「寄生獣」が「彼岸島」になってたところだよ。

よく分からなくなってきたけど、取り合えず「寄生獣」は面白いと言う事で。

今日はここまでだ!

それでは。

また次回。

3回で立ち消えになりませんように。

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2023年4月20日 17:20 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その2

前回までのあらすじ!

二日連続での前回までのあらすじ!

と言う事で、今週も何とか「ひとときの暗がり」更新できました。

なんか昼夜逆転とか色々やってたせいで、曜日の感覚が分からなくなってて、アップが木曜日になってしまったけれども・・・

まぁ、ご愛嬌と言う事で。

一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第7話「評決」の話。

今回の話は、とにかく強烈に覚えている。

本文でも書いた通り、まぢで正真正銘自分で作った物語を、初めて何らかの形で発表しようとした試みだから。

小学生のころからずっと物語を描いてきた。

でも、ちょっと前に少し触れた通り、家族から否定され、学校では嘲笑された結果、誰にも見せずに黙々と描くようになった。

それから10年くらい。

そんな状態で、人に審査してもらって、あまつさえ演劇にすると言う事は、人に演じてもらうって言うんだからそれはそれは緊張したよ。そりゃあそうだって。

結果については、お話の方で書いた通り。

ただ、チョッとこの前後で小説には書かなったんだけど、「水野先輩(のモデルになった人)」と「黒崎先輩(のモデルになった人)」が二人で漫画を描いてるって話をしてて、その輪に入りたくて「オレも漫画描いてるんですよ」と話しかけたことがあった。

その際、「すごい!せっかくだから、どんな絵を描いてるか見せて」と言われて、当時、絶賛執筆中だった「ランナウェイデイズ」の主人公「レビ」と「ライト」を渾身の力で書いた。

でも、そのあまりにもへっぽっこな画力に両先輩から「あぁ・・・・」と言うどうしたらいいのか分からない溜息のようなものが漏れ、そのあと「なるほどね・・・」と言われた。

それ以降、オレに漫画を描いてる的な話は一切振られなかった。

漫画好きで、単行本をたくさん持ってたので、そっち関係で「あの漫画知ってる?」的な話はされたけども・・・

絵には昔から絶望的にコンプレックスを抱えていたから、この件についてはそれでも諦めはついた。

「オレは絵は描けないけど物語は掛け値なしにおもしれえんだ!」と言い聞かせることで、崩れかけていた自尊心を保とうとしてたんだよ。

その上での「マリオネット」だった。

ただ、ここでオレは少しだけ逃げを選んだ。

当たり前と言えば当たり前だけど、大体いつであっても今、自分が描いている物語が自分の最新の感性であって、一番面白いと思ってる。

昔描いた漫画面白かったのに、今描いてるのクッソ詰まんねえな。と思いながら漫画描いてる人なんて多分いない。いても少ないと思う。少なくともオレは違う。

オレが高校1年生のころ描いてたのは「ランナウェイデイズ」って漫画で、もちろん、これが当時一番最新の自分の感性で、当たり前に一番面白いと思ってた。

なのに、なぜ、この一世一代の台本執筆にすでに数年前に完結した「マリオネット」を持ってきたか。

多分、否定された時に「まぁ、昔描いた物語だしな」と言う逃げ場所を用意するためだったんだと思ってる。

この当時、オレはそうやって「全力を出していない」と言う言い訳ができるような状況を常に作ることで、実は自分は何の才能もないうんこ野郎だと言う事に気づかないように努力してた。

今は、そんな言い訳はしないように心がけてる。

どんなことでも全力でぶち当たって「これが今の全力です」と素直に言えるようなった。

これが成長なのかどうかは分からない。

でも、社会に出ると、「全力出さずに、適当にやりましたので」と中途半端なものを出したとしても、「しっかり作品を作りこむことができないクソ野郎」であり「この程度の実力しかないのに言い訳ばっかりしてる鬼畜米英」と言う烙印を押されるだけなんだよね。

もちろん否定されればやっぱり一生懸命頑張った分へこみはする。

でも、何となく「全力を出してないからな」と言う逃げ道を作って雑なものを作ってた頃より、色んな事で成長は出来てるような気がしていたりもする。

漫画を描く時、適当で雑なネームではなくなった。

一生懸命原稿描いてる。

小説書く時も、何度も読み直して推敲して、納得した上で更新してる。

ブログでさえ、書く殴りはしてない。描き終わった後、チョッと時間を空けて読み直して、文章のつながりとか直してる。

誤字脱字は、どれだけ注意しても見落としてしまう星のもとに生まれてしまったので諦めているけども、それでも出来るだけ減らせるように努力してる。

あと、一生懸命やると多分、人生楽しくなるような気がする。

そう信じてる。

まぁいいや。

危うくまた3000文字とか書きそうになってたので、この辺でやめておこう。

1回で立ち消えにならなかったし。

それでは。

また次回。

2回で立ち消えになりませんように。

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2023年4月18日 10:38 CAT :

今日くらいは新作短編描けました!って声高に宣言したい

詳しいお話はこちらから確認してくださいませ

まぁ、そんなこんなで唐突に降りてきた物語を描いた短編漫画が完成した。

ネーム出来上がってから、1ヶ月・・・色々忙しかったとはいえ、これはこれでかかりすぎな気がしないでもない。

それでも完成するもんだと。やり続けると。

こちら(↓)から読めるので、ぜひぜひ!

さぁクリックするんだ!

こんなへっぽこ漫画でも一生懸命書いてるんですよ。

ええ。ええ。

チョッとその辺りの話を。

もともと短編漫画として描きたいものって2パターンある。

ひとつはちゃんと展開が存在してる漫画としての短編漫画。「おもちゃはおもちゃ箱へ」「虐殺の恋文」「2人マイナス14年」辺りの感じ。

もうひとつはアングラ演劇な台本を元に漫画化した短編漫画。「夜誘う麦わら帽子」「君の死ぬ時間」「口頭無形」辺りの感じ。

読んでもらえると言うか、「良いね」って言ってもらえるは圧倒的に前者の方。

当たり前と言えば当たり前なんだけども。

それは分かってる。

でもどうしても、後者のような漫画が描きたくてしょうがなくなることがあるんだよ。

お仕事として漫画を描いてるんじゃない。オレは、気持ちいいオナニーとして漫画を描いてるんだ。しょうがないじゃないか。

そして、今回の「BirthDay Kill-RE」も完全に後者のパターンの漫画。

こんなに一生懸命描いても、きっとあんまりいい評価はもらえないんだろうな。と思いつつ、書いてた。

それでも描きたくてしょうがないので、ノリノリで描いてたし、別に後悔も何もないんだけど。

新都社様様やまんがおきば様様のお陰で、人に読んでもらえるという喜びも知ってしまったので、そっちの欲求もしっかり持ってるんですよ。特にここ最近。

でもなぁ、頭の中に浮かんできたイメージをどうしても形にしたいと言う欲求が勝ってしまう。

今回は、この承認欲求的なものは全部ぶん投げて、オナニーに全振り没頭したと思う。

さっきの2パターンのうち後者の方には、このどうしても形にしたいイメージが強烈にある場合が多い。

例えば、「口頭無形」のこのシーンとか・・・

例えば、「君の死ぬ時間」のこのシーンとか・・・

例えば、「夜誘う麦わら帽子」のこのシーンとか・・・

そして、今回の「BirthDay Kill-RE」で言えば、このシーンとか・・・

物語自体が、このシーンに引っ張られてしまって、破綻しかかってしまう事もよくあって、それを何とか保とうとすることに必死。

そのくらい、この辺りのシーンは強烈な力があると思う。

「口頭無形」ではこのシーンを描くために、地表に上がる方法が階段を上ると言う行為に変わった。

「君の死ぬ時間」ではこのシーンを描くために、近未来の世界だったものが超絶未来の世界に変わってしまった。

「夜誘う麦わら帽子」ではこのシーンを描くために、性欲と言う楽しみもない世界と言う設定を追加してしまった。

要はそう言う事なんだよ。

一応、短編の場合特に、全体の整合性を持たせることには気を配っていて、シーンとか展開についてもちゃんと意味があったりする。

でも、こういう強烈に描きたいシーンの場合、物語よりもそっちのシーンの方が強いから、そのせいで物語自体が破綻しそうになるんだよな。

とかなんとか、偉そうに語ってるけど、要は、頭の中にメッチャ描きたいイメージがあるってだけの話ですよ。

オレが超絶的に絵の才能があって、画家として絵を描いていたら、この1シーンだけを1年くらいかけて描いたりしたのかなぁ。

1枚の絵だけで、前後の壮大なストーリが見えてくるタイプの絵画を見るのも大好きで、確かにそういう事にも憧れたりもするんだけど、そんな画力はない。

そして、やっぱりオレは漫画を描きたい。

「BirthDay Kill-RE」が描き終わったので、ストップしてた「出来すぎた準備」の方の執筆を再開したいな。

こっちは、2パターンで言うと前者の方に入るものになるので、ちゃんと面白いはず。

また、そちらはそちらでよろしくお願いします。

あと、この前少し「ぬとらじ」でお話してた、過去の演劇台本を形にしたいと言う案も「モラトリアムよ永遠なれ」と言うタイトルでちょっとずつ準備してる。

もうひとつ、過去の楽曲をまとめた「場末の紙芝居屋さん」の方もちょっとずつ準備してる。

ただ、これ全部まんがおきばさんの方でアップしてしまうと、「サナダムシより細く長く」「漆黒の青空」「モラトリアムよ永遠なれ」「場末の紙芝居屋さん」で4つも更新になって、ほかの作家さんのご迷惑にならないかな。と、その辺気にはなってたりもする。

どこか別の場所でのアップも検討した方がいいのか・・・・

悩みは尽きないものですな。

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2023年4月14日 12:01 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その1

ここ最近。

「ひとときの暗がり」という小説を書いております。

正確には、昨年から書き続けて、今年に入ってアップし始めました。

一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

もう5年くらい前になるということに対して、なかなかの恐怖を覚えるんだけど、このブログで「志茂田さん漫画堂更新」と銘打って、更新した漫画とか小説の裏話を書いてた時期がある。

この辺りの一連の話

まぁ、せっかく新連載始めたんだし、ブログも毎日書いてるんだから、これも復活させても良いかなと思った次第でございます。

小説を読んでくれている方で、このブログを読んでいるという人なんてこの世に存在してるのかとは思うけど、そういう都合の悪い部分は目を瞑っておく。

基本的に、思い付きをメインにして生きているので。

そんなこんなで、唐突に思いついたから、いつまでやるか分からないし、本来なら1話からするべきなんだろうけど、今更そこまで戻るのも面倒なので、今回更新の6話から。(一応、これ書いてるのは火曜日4/11で、多分更新までに更に数日のタイムラグはありそうだけども・・・)

高田純次は、芸風で適当にやってる風を装っているけど、本当な物凄くまじめで心優しい良いおじいちゃんなんですよ。

さてさて。

そんなこんなで、第6話「シータ」前夜の話。

実はこの小説を書く上で、高校生のころ毎日書いていた、黒歴史という言葉がぴったりの誰に見せたことのない日記を引っ張り出してきて参考にしている。

ただ、この日記が高校2年生からしかなくて、それより以前のものはもう紛失してしまってるみたい。

今は、まだ高校1年生の話なので、かなり記憶に頼っている部分が大きい。

ノンフィクションをうたってるくせにその分が、非常に心苦しい気がしないでもない。本当はしていない。

そんな前置きの上で、今回の6話はほぼほぼ事実を羅列しているだけの回なので自信をもってノンフィクションだと言えるだろう。

ただし、練習してた離れを「犬小屋」と呼び始めたのは、かなり後になってからで、この当時はまだそんな名称はつけてなかったです。まぁ、その辺くらいは大目に見てくださいな。ケセラセラ。

高校生がバンドを組む理由の120%くらいは「女にもてたい」という思春期の抗いがたい強烈な性衝動だと思う。

最も、その性衝動を表に出すのはなんだか恥ずかしくて「別にオレは女にもてたくて、バンドをやってるわけじゃねえよ。音楽が好きなんだよ」と嘯くやつもままいる。

オレもその一人。

ただこれは完全に嘘なので騙されないように。高校生バンドマンの170%は、バンド活動の遥か先の方でうっすらと浮かんでいるまんこと言うか、セックスを物凄く目を細めてギラギラ見ているはずだ。断言できる。

そして、実際にバンドを始めてみると、結局バンドやってようがやってなかろうがモテる奴はモテるし、さえない奴はさえないという事実に直面する。

要は、個人としての魅力がなければ誰も相手にしてくれないんだよ。

多分、超絶イケメンなら漫画とか描いててもモテモテだろう。自分の暗い青春時代を漫画のせいにしてはダメですよ。

まんこのためだけにバンドをやってる9割の高校生バンドマンは、その現実を知って、バンドをやめていく。

「昔バンドをやってたんだよ」と言って、急にギター取り出して「Jumpin’ Jack Flash」とか弾き始める奴は、セックスしたくてバンド結成したけどモテなかったから音楽をやめたおまんこ野郎で間違いないと思う。

所が、1割くらいはやめないで、そのままバンドを続ける奴がいるんだよ。

本当に音楽が楽しかったというパターンのヤツだ。

当時のオレの事を振り返ると、音楽自体が楽しかったという記憶はあまりない。

ただ、自分の世界観を表現することができる手段がもう一つ増えたという事に対しては、すごく嬉しかったような記憶がある。そういう意味では音楽が強烈に楽しかった。

小説に出てくるベースのタクヤ(のモデルになったやつ)は完全に、音楽が楽しかったパターンだったと思う。

こいつは、音楽を楽しみたい。

オレは、音楽を作りたい。

とそれぞれに目的が違ったので、その事で、この後もずっと相容れることはなく、事あるごとにぶつかる。

もちろん今も相容れない感じ。

ただそれはそれとして、変な腐れ縁みたいなものがあって、今になっても家族ぐるみで一緒に遊んでる。子ども同士も仲がいい。

そして何の因果か、色々あってこいつは今、オレの会社の社員さんだったりもする。

あの頃のことで花を咲かせながら、げらげら笑いあってる。幼稚園からの付き合いだから、まぢで30年以上の付き合いなんだよね。

ほんと腐れ縁とはこのことですよ。

それでも、この部分は相容れない。もう一生相容れることはないだろう。

まぁ、この年になるとお互いのそう言う所を許容して楽しめるようにはなったんだけど。

この頃はそうはいかなかった。本当にしょっ中言い争いばっかりしてたと思う。

ちなみに、作中に出てくる「お前にわかるか」という曲については、当時録音したデモテープも存在している。文字通りカセットテープで。

AmとEmを繰り返しつつ、たまにFコードが入ってくる感じで、このあとオレが組んだバンド「馬忠・DA・ムドー」の楽曲でメッチャ多用するようになるDm→Am→F→Am(「馬忠コード」を勝手にオレが命名したやつ)の原型がこの曲。

多分、馬忠の曲を聞いたことある奴がもしいたら、ピンとくるかもしれない。まぁ、そんな奴いないだろうけど。

あと、作中に出てくる「マリオネット」という台本の元ネタとなった漫画は、この「marionette」って話(↓)。

最近やってないけど、またスキャナーで取り込んで、コツコツアップしていきます。多分。

「Gの世界」にもちょろっと出てきた「ラーム=アイ」が失踪した「マリオネット事件」自体を描いたお話でございます。

そして、この話をリブートさせようと目論んでいるのが、「風を切る日々」完結後に描こうと思ってる「after “M”」と言う物語だったりもする。

そんなこんなで、この時代から今までずっと創作活動は全部つながってるよと言うお話で、このシリーズの第1回目は終わりにしておこう。

しかし、この手の話書き出すと長くなってしまうな・・・今日の文字数2500文字でした。やってしまった…

まぁいいや。

なんしか、1回で立ち消えになりませんように。

それでは。

また次回。

1回で立ち消えになりませんように。

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2020年7月29日 20:26 CAT :

隅から隅まで全部頂戴

このブログを常時SSL化した。

この作業自体は、仕事でもよくやるし、むしろあれだけ人のサイトをSSL化しておいて、自分のブログはまだ非対応と言うのもいかがなもんだったのか…

いや、そんな話し始めたら、まず自分の事務所のサイトを作れって言う話になるんだけれども…

何しか、「はいはい。SSL化できましたよぉ~」って思って、しばらくして、アクセスしてみたら、サーバーが安全な接続じゃないよエラー。

何でだ?何がダメだったんだ?

色々調べてみたけど分からん。

データベースまで色々いじったり、htaccessに追記してみたりしたけど、一向に直らない。

少し時間をおこうと、大きく息を吸い込んで、休憩。

しばらくしてから、サーバーの設定を確認してみたら、ブログのドメインと違うドメインをSSL化してたと言うオチですよ。

そりゃ、絶対安全な接続は出来んわな。ぷんすかぷんすか。

さてさて。

7月末でひっそりと、「Gの世界」連載1周年を迎えた。

こんな、ほとんど誰からも見向きもされてない、糞不人気な漫画をよく毎週毎週書くよな。と、多分、この漫画の存在を知っているほとんどの人が思ってる。そして、ほとんどの人がまず、この漫画の存在すら知らないと思う。

でも、アップするたびに、200人くらい読んでくれる人がいるんだ。

これを多いか少ないかで判断するなら、めっちゃ多いと思う。

そりゃあ、世の中オレなんて、漫画描く人としては、最底辺の人から「あいつが居るから、まだ自分がましだと思える」と蔑まれるレベルだろう。

でもな、オレはマンガを描き始めてた頃、親にすごい勢いで「やめとけ」と言われ、こっそり描いてたやつを学校とかでクラスメートに見つかっては嘲笑された。

その後は、誰にも見せずにただ一人黙々と、誰に読ませるわけでもなく、「オレメッチャ面白いマンガ描いてるわ~」と自分で自分を褒めちぎるクリエイティブなオナニーを30年程続けてきたんだ。

そんな今、100人とか200人と言う人に、見られながら(それがチラ見だろうとガン見だろうと)、ほぼ公共の場で全力でオナニーしてるんだ。気持ち良くないわけが無いじゃないか。

一人でも見てくれる人がいるのであれば、それは、オレの30年ほど描いてきた時間の中で最も充実した時間なんだよ。

と言う、まぁ、言ってみればそんな、過去最高レベルの射精感をもって、1年描き続けてきた。

お仕事の傍ら、1ページにかける時間は20分以内(最近は30分くらいに伸びたけど)で、1日2ページ。1週間に13ページくらい。コツコツコツコツコツと…

ちりも積もれば何とやらで、気が付けば、1年。50話だ。ページ数にすれば、700ページに近いくらいになってた。

しかも、妹とか弟に多少は読ませていた「ランナ」や「アス」じゃなくて、多分嫁にチョッと見せたかな?くらいの、ガチガチに誰にも見せた事なかった「G」を描き続けている。

多分、世界中でオレにしか分かって貰えないだろうけど、これが何よりも感慨深い。

今回は、せっかくなので、今日描いた一番新しい1ページと、1年前に書いた第1話の割とマシなページを並べてみる。

これが1年前に描いた1話の7ページ目?

こっちが今日描いた51話の7ページ目。

なんかこの1年はほぼ前のやつを振り返らなかったので、あんまり思わなかったけど、こんなオレでも、未だにまだ多少はうまくなってる気がする。

そりゃあ、普通に見たら、「ほぼ一緒じゃねえか」と言われる程度の微々たる変化かも知れないけど、オレにはすごい進化だと思う。

こんな感じで、自分で「オレ絵うまくなったな!」とか、読み返して「オレの描く漫画面白れぇ~」とか、自画自賛して気持ちよくなってたんですよ。

これをモチベーションに、これまで30年ほど1人でやってきたわけですよ。

今回のこの公開オナニーをモチベーションに、あと1年・・・あれば、多分「G」は描き切れると思うので、頑張ろう。

その後には、「FE」をリメイクした「始まりは終末」を描くんだ。こっちは、今、プロットから作り直してる所。

考えてみれば、最後にプロット作ったのが、20歳の頃の「やみ。世界」だから、10何年振りに新作(リメイクだけど)のプロットを考えてる。

久々なので、こっちはこっちでワクワクしながら毎日妄想しております。

まぁ、結末については、「was born」の最後と同じになるのは決まってるので、そういう意味では、こういう形でのプロット作り自体は初めてかも知れない。

いくつになっても、楽しい事はあるもんですな。

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2020年3月7日 11:12 CAT :

ティッシュ品薄への対抗策がオナ禁しか思いつかない生活

前回のブログで書いた内容が、一瞬のうちに本当の事になってしまって、どうしたもんかと思っている日々でございます。

タイトルよろしく、オナニー止めておこう。とか、セックス止めておこう。とか。そんな事ばっかり考えてたりする。

あの辺って、やたらティッシュ消費するんだよね。あの液拭いたり、あそこ拭いたりで。

まぁ、一番品薄なのはトイレットペーパーなので、うんこ我慢する方が良いのかも知れないけど、それは結構難しいしな。

さてさて。

夜中になると、なんか知らんけど、変な方向にムラムラすることがある。

なんか、エロい絵を描きたいというそんな衝動。

で、いざ描こうとすると、困った事に、途中でなんか萎える。

乳首とかまんことか描いてると、ふと我に返ってしまって「オレは何を描いてるんだ?」ってなる。

特にひどいのが、陰毛描いてるとき。

エロい絵とかは、人が描いたの見るのが一番だと言う事ですよ。

あんな絵を描いてる人は、どんなテンションで描いてるんだろうね。

オレは少なくとも、ムラムラした気分では描けないんだよな。

大好きなエロ漫画家の伊駒一平先生は、確か「おっさん描いてる時が一番楽しい」みたいなことを言ってた。と言う事は、結構冷静にマンガ描いてたんだろうか。

まぁいいや。

そんな話なんだけど、今回は最後まで描き切るぞ。と言う事で、描いてみた。

そうなんだよ。顔描かずに、乳首とかまんこを晒さない絵を描けば良いんだよ。

中学生のガキじゃないんだから、モノが見えてなきゃ興奮しないわけじゃないんだよ。大体何があるかなんか、実物めっちゃ見たおっさんなんだよ。こっちは。

こうすれば、描いてるときに我に返ることなく、頭の中で色々妄想してるムラムラエロテンションで最後まで描けることが分かった。

まぁ、あとは深夜だってことも重要なファクターだね。

朝になってから見ると、うむむむってなる。今、そう思ってる。

朝になって、冷静になった時に、なぜかブログでその話をしようと思った次第でございます。

このイラストせっかくなので、今描いてる「G」の本編のどこかで使いまわそうと画策してる。

多分、37話くらいで。

この縛られてる女はいったい誰なのか!!答えは、「Gの世界 37話 決定権」で明らかに!

乞うご期待。

してる人は多分いないと思う。

取り合えず、結構描きため出来たので、また来週月曜日からは、続き更新していこう。

そんな感じで、スマッシュでさよなら。

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2017年4月25日 13:14 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~107・108・109・110・111・112・113

さてもさても、またしてもやってしまった感が満載なんだけれども、1ヶ月ほど記事を書いていなかったと言うことは、マンガ堂の更新ネタもまた、たんまり溜まってしまっているということに他ならないわけでございます。

ふ~・・・

このまま放置しておいても、たまる一方なので、書きます。書きますとも。

1ヶ月強の更新分をね!

と言うことで、早速はじめましょ~

 

 

107回目の更新分から・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第22話
比較的早目の更新となったフルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第22話でございます。

絵はともかく、内容自体はほぼ元ネタの方とも同じなわけで、ネームが思いのほかすんなりできたから・・・早く更新になったのかどうかはわからない。

とにもかくにも、「やつら」の正体が少しだけ分かり始めた感じか。

この「青年期」は、物語全体で言うところの「前置き」的な意味合いでしかないので、早く終わらせて、本編である第3部「英雄記」に着手したいな。

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第8話 「ハーフ・ワルツ・デクレシェンド」
最終章第8話目。

表現力と画力の問題で分かりにくくて心苦しいことこの上ないけれども、一応、メインの話は「取り戻した者編」の最終話でぼやかしてた、エレノアとアスの会話の部分だったりする。

実は、あの段階で、「殺しの夜編」の出来事がある程度判明していたと言うね。

この話については、今になって考えると「取り戻した者編」の最終話の段階で、隠さなくても良かった気もするんだけど、ページ数の関係と、「殺しの夜編」のときに、「どうせ復活するんだろう」目線で読んでほしくなかったから、やっぱりこれで良いのだ。

タイトルの「ハーフ・ワルツ・デクレシェンド」はかなり気に入っております。

もちろん、もう少し後に「ハーフ・ワルツ・クレシェンド」と言うお話もあるよ。

 

 

で、108回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第9話 「夕闇漆黒伝魔」
最終章第9話目。

少しずつ、ロバートの目的についてもばらし始めた回。

最初のロバートの独白で言う「一人殺せば犯罪者だが、100万人殺せば英雄」は、多分チャップリンの名作「独裁者」のセリフをもじったもの・・・だったはず・・・

そして、だんだんと役者がそろい始める。

 

 

さらに、109回目の更新分・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第23話
再び比較的早目の更新となったフルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第23話でございます。

「プラネットウォーズ」の真実が判明する回。

「やつら」との戦いが「プラネットウォーズ」かと思いきや、実は、人間と人工生命体の戦いが「プラネットウォーズ」だったと言う、チョッとだけ裏をかいてみた感じでございます。

元ネタの方を書いてた時には、「してやったり」とか思ってたはずだけど、今考えるとそうでもなかった。

ので、「青年期」11話の段階で、その部分の伏線を少々かましております。

そして、青年期最終話へ続く。

 

 

さらに、110回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第10話 「真実の事件へ」
最終章第10話目。

突如襲来した謎の集団。

ロバートの目的判明。

などなど、どんどん進めていきますよ。

何気に、この話を描いた時が、結婚した時とほぼ重なるはず。

結婚前後で、バタバタしていたので、この話と前の話では、10ヶ月ほどブランクがあったような気がする・・・

まぁ、その話はどうでもいいですな。

 

 

さらに、111回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第11話 「強襲の時間」
最終章第11話目。

「強襲の時間」はかなり気に入ってるタイトルだったりしております。

突然牙をむくUFOに乗った「やつら」。

んで、こっちでも出てきた「インヒヒジョン」と「ジュン」。

この辺りから、いろんな意味で、物語のリンクが始まっていくんだよね。

そしてそれが、結末に大きく響いていく訳でございます。

まぁ、その辺の事はまだ先のことだけれども。

 

 

さらにさらに、112回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第12話 「まもるもの」
最終章第12話目。

タイトルは一転して投げやりな感じ。

いや、本編の絵荒れも大概か。

とにかく、この頃仕事が忙しくて、全く何も出来ない状態が続いてたんだよな。

ギターも弾けない、絵も描けない、マンガも描けないと言うフラストレーションがかなり溜まってきててイライラしてたはず。

なので、とにかく、時間がなくても描き進めよう!

とした結果、内容的にも絵的にも随分と投げやりな感じになった次第でございます。

これについては、この次の話も大概ひどい感じになってるはず。

内容的にも、作りこまずに適当に描いてるので、今回と次回の話は他と比べて、整合性があまり取れてないんだけど、まぁ、それはそれ、ご愛嬌と言うことで。

あと、読み直すとグチャグチャだけど勢いはあって、意外と読めるようにも思った。

 

 

で・・・最後の113回目の更新分・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 最終話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の最終話でございます。

本来元ネタと同じ分の内容は、普段と同じ13ページ内で全部描けたんだけど、元ネタの時にはブン投げて終わってた箇所を少し追記しようかと思い立ち、結果的に21ページと少しだけページ数が増えた最終話になりました。

ここで、第2部は終了。

物語は、本編とも言える第3部「英雄記」に入っていくわけです。

3部の導入部分について、元ネタと結構変えようかなぁ~とか思ってたりする。

と言うのも、本来導入部分で、バフィル帝国の話が結構絡んでくるんだけど、バフィル帝国での話し自体を丸々作り変えてる関係上、多分、おかしくなる箇所がいろいろ出てくるんだよ。

ただ、どうしようかなぁ~と言うことに関して、今、悶々と妄想中でございます。

 

 

とそんな感じでございます。

何とか描ききった。

で、チョッと話がそれるんだけども、簡単な告知をば。

今のところ、「RD」も「us」と同じ新都社にアップしてたんだけれども、それをもうやめようかと思ってたりしております。

いやね、一時期、色々コメントで言われた時期があって、その頃に「第二部が終わるまでに50コメントつかなかったら、他のところで描こう。」とか、そんな事を考えてたんだ。

で、結果、49コメ・・・と、惜しいんだけども。

新都社もいいところだと思うんだけど、「規約規約」とそんな事ばっかりに敏感だったり、割と奇を衒ったマンガやパロネタマンガが迎合されてたりなどなど、チョッと違うかなと思うところもあったわけでございます。

もちろん、新都社でお気に入りのマンガもいっぱいあって、オレ自身更新のたびに読みに行ってるマンガも多々ある。(「HOT BLOOD」とか「王の剣」とか「女を殴りたい」とか・・・)

それにここまできたら、「us」については、最後まで更新するつもりだし。

ただ、もう「RD」みたいな新しく描いていくモチベーションにはならないって事でございます。

批判か無反応かしかないのでは、もう駄目だ。

無反応だけなら、続けられたんだろうけれども。

で、新しいところで、また1話からアップするだろう事を考えて、加筆修正などを現状行っております。

ビフォアー(↓)

アフター(↓)

画力は変わんないと思うけど、ペンタブに多少慣れてきたよ。な感じですな。

しばらくは、この加筆修正作業をしつつ、ある程度まとまったら、どこかのサイトさんでアップしつつ、3部をマンガ堂の方で更新していくだろうて。

で、その段階で、ちゃんと規約を守って、新都社さんの方のデータは削除することになると思う。

さてさて。

そんな告知がえらく長くなってしまったな。

それはそれとして、更新も描ききったので、次回は、ちゃんと日曜日に・・・書きますとも。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

やっぱり毎週ちゃんと描こう・・・

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2017年3月7日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~105・106

さてと・・・マンガ堂の更新の話でも少し書いてみようかな・・・

などと思ってたら、知らぬ間に2週間も過ぎてた。

嘘だろう。時間が経つのが早すぎて、チビリそうでございます。

尿漏れパッドなど意味が無いほどの大量の放尿でございます。

良く分かんないけど、まぁ、そんな感じで、2週分ツラツラ書きますか・・・

 

 

まず先週更新分ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第21話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第21話でございます。

バフィル帝国編が、ほぼ完全オリジナルだったけど、コロッサ編からはまた元ネタに順守して展開して行こう・・・と思ってたんだけども、何と言うか、元ネタの方が思ったよりイマイチだったので、今回の話もほぼオリジナルな展開となりました。

いやね、いずれ、元ネタの方もアップするだろうから、その時に比べてもらえれば良いんだけど、とにかく淡白なんだよ。

記憶を取り戻して、家族を殺した宿敵が目の前にいるのに、淡々とし過ぎていると言うかね。何と言うか・・・まぁ、この辺りの表現が実は「モラル公国編」の伏線になってたりもするんだけれども、あそこはあそこでまた別の書き方を今は思案しているので、乞うご期待と言う事で。

今回の話は、その元ネタでは、数コマで終わった部分を1話丸々掘り下げて見た感じでございます。

内容としてはうっすいけど、個人的にはとてもお気に入りの1話がかけたと思いますです。

次回からは、元ネタにもっと順守する予定。

ただ、もう世紀末でも何でもないので、1999年のネタについては、スルーしようかと思ってるんだけどね。

こう言う表現が好きなのです。

 

 

で、今週更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第7話 「絶望コンシェルジェ」
最終章第7話目。

これ書いてた頃、「BACK HORN」と言うバンドさんにハマってて、何か、漢字と英語って言う組み合わせがカッコイイ用に思ってたんだよね。「人間プログラム」とか「心臓オーケストラ」とかね。

この辺りからオールGペンで描き始めた頃で、まだ、慣れていないので、絵荒れがかなり激しいと思う。

また内容的にも、丁度次の展開への繋ぎの数回になるので、モチベーションも若干低く、それが絵荒れに拍車をかけている訳でございます。

ただ、最終章の終盤はまた、キレイに描こうとし始めるはずなので、見捨てずに読んでいただければ幸いでゲス。グへへへへ。

どうでも良いけど、前の「ガイア四天王」はカプエスだけど、今回の「新・ガイア四天王」は色んなゲームから元ネタをとってきてる。

スミスはドラクエの腐った死体だし、ムドーはFFの1面のボスダムド・・・何だけど、オズマについてだけ、何を元ネタにしたのか全く覚えてない・・・何だったけな・・・ホントに全く覚えてない。

何か見ながら描いたような記憶だけはあるんだけどな・・・

 

 

と、マァ、そんな感じでございます。

来週は、アス以外に「RD」も更新出来たらいいな。と思いつつ、絶賛執筆中だい。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

やっぱり毎週ちゃんと描こう・・・

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2017年2月22日 11:31 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~104

少し遅くなってしまったけれども、今週もさっくり書いておくであります。

一応、今週も更新出来ていたんだよ。

と言う事でね、サクッと今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第6話 「ジークトーク その3」
最終章「アンクワニティー編」の第6話。

「ジークトーク」と言うタイトルだけど、実際には、どっちかと言うとリズの心情がメインの回。

このリズの感じ。描いた時には、結構良い感じにかけたと思ったんだけど、今読んでみると、絵の方がいま一つついていってない感じ。

何と言うか、テンション優先で描いてるから、演出としてはいい感じなんだけど、その分絵を描きこめていないと思うんだ。

まぁ、こう言う所が下書きなしの悲しい所ですよね。

でも、この勢いが良い絵を描く事もあるんだけれども・・・

閑話休題。

実は、この話を描いてる時に、大好きなプロレスラー三沢光晴が死んじゃったんだよ。

もしかしたら、リズの悲観的な演出に、そのオレ自身のしょぼくれた感情が乗ってしまったのかもしれない。

この後、お別れ会の為東京まで行ってきたり、追悼興業の為に大阪まで行ってきり・・・色々あったんだけど、まぁ、三沢について語り出すと、尋常じゃなく長くなってしまうので、今日の所はこの辺で・・・

なんで、この話をしたかと言うと、今回の話の扉絵にそんな三沢を描いてたんだよ。

でも、今になって、そんなの見ても「?」になるだろうから、全然違う絵を描き下ろしましたよ。

と、そんな話です。

本来の扉絵はこれ(↓)

多分、小橋との三冠戦の時あたりの三沢をイメージして描いた・・・いや、もしかしたらGHC戦だったかもしれない。

画力はともかく、愛情には満ち溢れた1枚だと思っております。

 

 

 

と、今週はこれだけなんですけれどもね。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2017年2月12日 22:05 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~102

ためないようにためないように・・・と言う事で、さっくり今週は書いていきますよ。

今週は、アスだけだから、多分そんな長くならないだろうしね。

ではでは・・・今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第5話 「ジークトーク その2」
最終章「アンクワニティー編」の第5話。

何だかんだと言いながらタラタラ引っ張ってきた、ジーク曰く「元凶」の話。

そして、語られる「アクアレス」の真実、「しあわせの場所」の真実などなど・・・本当の意味で、アスの物語の根幹となる部分にかなり迫った一話だと思いますです。

まだまだ、その断片でしかないのだけれども・・・

全ての話をここで全部書いてしまいたいんだけど、それはそれ。

ちゃんと、物語の中で回収していくべきだと思うし、ここでツラツラと描く事は避けよう。うん。

 

 

 

と、今週はこれだけなんですけれどもね。

最後にもう一回。

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志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2017年2月9日 9:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~099・100・101

お仕事が忙しかったと言う、定番の良い訳をしつつ・・・

割と飛んでしまっているけど、コツコツ書いていく事にしますです。

はい。

こればっかりは、自分でやるって言った事くらいは、やるんだよ。バーローと言う訳の湧かない教示だったりするんだけれども。

と言う事で、さっくり更新分をば・・・

 

 

まずは、99回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第2話 「アクアレス地下」
最終章第2話目。

まだ序盤の序盤なので、話が動き出すとかそんな事になる訳もなく・・・取り敢えず、何かが起き始めてるよ。

そんな段階ですな。

とは言え、この「アクアレス」関連の話については、割と初期から引っ張ってきた伏線だったりするので、個人的にはうまくまとめられたと思っております。

 

 

○Marionette 事件編第6話 「encouter」
事件編の第6話。

物語として、色々と展開があって、少しずつひとつのラインに繋がっていってるはず・・・

ちなみにタイトルの「encouter」は出会いって意味なので・・・まぁ、その辺は、内容を読んでもらえれば分かるか。

やっとPro1とProt2が揃って、お話自体が動き始めると思うよ。

相変わらず良く分かんないけれども・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第19話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第19話でございます。

バフィル帝国編の佳境にして、ジュンの正体判明の回。

今回の話自体は、元ネタにもほぼ同じ内容であるんだけれども、元ネタの方では、ジュンとあった宿屋の段階で、この正体判明をさらっとやってしまってるんだよね。

これはもう少し引っ張っても良いネタじゃね?と言う事で、色々引っ張った上で、1話使ってやってみた感じでございます。

結果としては、かなり良い感じの1話になってと思っております。

回想シーンと称して過去の絵のコピペが多かったので、レビの見開きドアップだけは、かなり力入れて描いた。

この絵ね。

 

 

で、記念すべき・・・かどうか知らないけど100回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第3話 「ジークトークその1」
最終章第3話目。

タイトルの通り、こっからしばらくジークさんの独り語りがメイン。

正直、ここで語られる内容についてはジークの独り語りじゃなく、色々な展開があって、少しずつ謎が明らかになっていくと言う方法でも良かったと思う。

ただ、この長い長い最終章において、そんな引き延ばしをしてしまうといつまでたっても終わらねえよ。という判断で、結構重大な伏線がジークの口からあっさり語られる展開と相成りました。

なので、このジークトーク編が終わった時には、ある意味肩透かしな感じで、色々な伏線が回収されているはず。

今回読み直してて「分かりにくいな・・・」と思ったんだけど、今回の話の最後に出てきてたのは、アグネアなので・・・一応。

「来るべき時編」の時と大分顔が変わってたけど・・・同じように描いたつもりだったんだけどな・・・

 

 

○Marionette 真実編第2話 「DNA」
一応、物語においての伏線回収のシリーズ「真実編」の第2話。

この話で出てくる「アポトーシス」を抑制する事で、不老の体を作ると言う設定。

これ、たまたまこのMarionetteのネタを構想してる時に、テレビ番組で見かけて、それを流用したんだよ。

所が、ほぼ同じ時に、サンデーと言うマンガ雑誌で、あおやまごうしょうと言う先生が「名探偵コナン」と言う漫画の連載を始める。そして、その中で同じ原理の薬「アポトキシン」と言うものが出てくるんだよ・・・

青山先生も、あのテレビ番組を見てコナンのネタにしたのだろうか?

何より怖いのは、このオレが中学生の時に描いてた漫画と同じネタを引っ張り続けて、コナン君は未だに連載されているという事実だと思う訳でございます。

 

 

で、101回目の更新。

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第4話 「マルクス=マグアウェイ」
最終章「アンクワニティー編」の第4話。

ここまでチョクチョク会話には出てきていた「マルクス博士」紹介の1話。

この辺から、「us」と言う物語の最も中核の部分の内容に関する描写が増えて行くんだけども・・・

取り敢えず、この1話で注目してほしかったのは「3文節」からなる人間は、マルクス博士による人工生命体だと言う所で、それを踏まえた上で、これまでに登場した人物の中で3文節の人間がどのくらいいて、どんな立場だったか・・・見てほしい・・・みたいな・・・何か、そんな欲求があったんですよ。

それは結構当初から気を使って描写してた部分で、「us」の中で、キャラクターのフルネームをやたらタイトルにしてたのもそんな理由からなんだよ。

なのに、この回をアップした後の新都社で貰ったコメント・・・『「マグアウェイ」って和名だと「まぐわえ」で卑猥ですね』・・・って・・・

言われてみれば、本当にそうだけれども・・・そうだけれども・・・!!!

世の中、うまくいかないものです。

まぐわう人。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第20話
20話達成だ~のフルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部でございます。

この後も、バフィルでの展開が色々とあるので、少々微妙なんだけども、今回でバフィル帝国編は終了。次回からは、コロッサ編になる予定でございます。

元ネタと全く違う内容で新しく作り直したバフィル帝国編。

ジェルム殺害事件を中心としたミステリー要素もチョッと含んだ感じを考えてたんだけど、蓋をあけて見れば、結局ミステリー要素はあったのかどうか・・・

今回で一応犯人も分かったと言う事になってるんだけども、具体的な動機などを含めた、ネタばらしが次のコロッサ編に入ってしまったために、全体的にチョッと不満な出来になってしまったと思う。

コロッサ編では、第2部を総括して、「R.D」自体の世界観の完成と、第2部全体の伏線回収を予定しておりますので、乞うご期待と言う事だ。

まぁ、こっからはまた元ネタの内容に順守していくだろうけどね。

 

 

 

と、結構長くなってしまった。

やっぱり、貯めるもんじゃねえな。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

やっぱり毎週ちゃんと描こう・・・

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2017年2月8日 9:54 CAT :

ゴーオムライザーモグラを探せ

忙しい。忙しいと言いながらも、コツコツとマンガも描いておりますよ。

と言う事を証明しようと、作画してる過程をイチイチキャプチャーして、ここでアップしてやろうとかそんな事を画策してたんだ。

でも、それすらもアップ出来ないまま、気が付けば、そのページが入ってる1話が完成して、すでに、更新済みと言う体たらく。

相すいません。

本当に、どうしたもんかね。

まぁ、せっかくなので、そのネタもここで更新しておくです。

志茂田さんのマンガ作画工程的な奴だ。

ちょっと、ジャンプ流見てておっちゃんもやってみたくなっただけだ。

言ってみれば床オナだ。床オナ。やった事ないけど。

と言う事で、まず第1段階から・・・

170123aaaaaaaaaa

ネームですよね。

何かPCで描くようになってから、画面に1ページを全部出しておいてネームを作るので、細かい文字をうまく描けない(練習したら描けるようになるかもしれないけども)。ので、セリフなどは、最初から本番と同じ奴をもうキーボードで打っておく。

で、そのセリフを切り貼りしつつ、大体のコマ割りと構図をザックリと書いていく感じ。

これについては、まず、全ページ分をザックリ最初に作っておいて、作画は、後から時間を見つけてコツコツやっております。

話作りは勢いが大事だとか勝手に思っているのでな。

170123bbbbbbbbb

で、ネームが出来たら、しっかりとしたコマ割りと、吹き出しを・・・

この段階で、ページ自体の構成とか見ながら、コマの形を変形させたり、吹き出しの形を調節したり・・・

普通の四角のコマがあんまり好きじゃないから、ほとんど動きのないシーンでも、出来るだけ、色々出してみようとはしております。

忙しい時は、四角だけで「でやあああああああ」ってやる時もあるけども。

170123cccccccccccc

下書き。

これについては、ネーム段階で気合いの入ってるページは、省く事もあるけど、今回のページはネームがかなり適当だったので、下書きも割としっかり描いた方だと思う。

下書きに気合い入れても、どうせペン入れしたら雰囲気変わるから、あんまり下書きはやりたくないんでございます。

170123ddddddddddddd

ペン入れ。

一応、入り抜きがはっきり出るようなブラシを作って、手書きに近い感じになるように工夫とかはしてる。

これでも初期の頃よりはかなり手書きに近い絵が描けるようになってきたと思うんだ。

とは言え、先日久々に「やみ。世界」をパラ見したら、全然ダメだった。

まだ、手書きの10分の1も描けてない・・・むむむむむ・・・

170123eeeeeeeeee

ザックリベタ塗り。

手書きする時は、このベタ塗り作業が一番好きなんだけど、色々頑張っても、筆のかすれ具合がキレイに再現できないので、デジタルで描く時は、本当最低限しかやってない。

手書きの時は、ほぼ全ての線をベタで描き直す勢いで、描きたしてるのに。

170123ffffffff

で、トーン処理。

ベタが出来ない代わりを、このトーン処理で賄ってる感じ。

こう言う所がデジタル絵の気に入らない所なんだよな。とは思いつつ、作業の簡略化などを考えると、やっぱりデジタルで作画してしまってるダメダメな感じでございます。

基本的に、トーンは、2種類しか使わない事にしてる。

初期の頃は、このトーン処理の加減が分からなくて、場所ごとにトーンを作ったりとかしてたら、どんどん黒い画面になっていったので・・・

陰影と色味として使用してる2種類だけですな。

あと、ライト、レビ、ニナとかの服は専用のトーンとかを作ってるけど。

基本的にトーンは手作り。

170123ggggggggg

最後に、コマのはみ出した部分にマスクをかけて、以前作っておいた背景をコピペして完成。

あと、描き文字もか。

この背景とか仕上げの作業が一番詰らない。

この作業が、短時間で終わる事が、PC作画で一番のメリットだと思う。

手抜きと言われれば否定はしませぬ。

新しいシリーズが始まると、そのシリーズで使うだろう背景を手当たり次第に作っておくと、後からはそれを引っ張ってきてコピペするだけなんだもん。

手書きだと、毎回描かなきゃいけないんだよな。でも、手書きだと、その描き込みも楽しかったりするんだけども・・・

と言う感じで、1ページ完成までに最近だと1時間くらいか。

前より、色々丁寧に描くようになって、時間がかかるようになってしまった。

でも、前より描くのも楽しくなってきたので良しとしよう。

次の話も現在執筆中。

170207aaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

第2部青年記も佳境。

25話くらいでたためると思う。

ここまでやってきた事のまとめとネタばらしの回なので、ネームはうきうきして描いております。

・・・いや、その前に「マンガ堂更新」を書かねば・・・

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2017年1月12日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~098

マンガ堂自体は毎週更新をしてるんだけれども、更新の報告が遅れたり遅れたりしているので、前回から間髪開けずにと言う感じだけれども、一応、更新していたので書いておくです。(何を言ってるのか、良く分からんけども)

溜めるのと、不定期になるのってどっちの方がダメなんだろうね。と思いつつも、書いておくです。

と言う事で、サクッと今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第14部 アンクワニティー 第1話 「死亡報伝布の時」
遂に・・・と言うか、やっとここまで来た最終章「アンクワニティー編」の第1話。

言うまでもなく、過去最長のシリーズでございます。

長さ的には「来るべき時編」と「取り戻した者編」を足したのよりまだ長い位。

まぁ、最終章って言うのは得てして長くなるものよ。

これまでの全ての伏線を改修して、キレイに終わるはずなので、後1年ほどお付き合いくださいませ。

と言う事で、その「長くなるよぉ~」を案じさせるかのように、ただ「最終章が始まったよ」と言う雰囲気だけの1話です。

次回から、本格的に展開していくので、今のところは「次回を待て!」と言う事で・・・

170112aaaaaaaaaaa

個人的には、このページがお気に入り。

 

 

 

とまぁ、そんな感じで今回はあっさりサヨウナラ。

最後にもう一回、リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2017年1月8日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~097

改めて新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします!

そんな感じで、一応、ひっそりと年末に更新していた話でも書いておきまするです。

 

 

【原稿マンガ短編】○夜誘う麦わら帽子
「アス」最終章開始前に、そして、「R.D」も描けてない今こそ・・・と言う事で、「メルデス夜行」以来1年ぶりに原稿マンガの短編を更新しましたよ。

現時点で、(「惑星談話」を除く)最新の短編「夜誘う麦わら帽子」。

絵柄としては、「メルデス夜行」の時の奴は無かった事にして、「口頭無形」系統の絵柄で描いてる。

個人的には、とってもお気に入りの1話。

短編とか、後になって見直すと穴だらけになってて「うぬぬぬ・・・やはり、人前には出せなかったな」となるんだけど、この話については、今読んでも「良く出来た話じゃあないか。ワトソン君」と思っております。

と言う事で、今回、全ページに渡ってセリフの改変含め、加筆修正をしてる。

言ってみれば「夜誘う麦わら帽子 完全版」だ。

それもこれも、デジタルのお力でございます。

ホント、デジタルにすると、技術的には色々失われるけど、手間とコストを気にしないで、どんどん足していけるんだよね。

今、ここで全ページ貼り付けてやりたいくらい、良い感じになってるんだけど、それはそれで手間なので、是非リンクから飛んでいって、読んで・・・いや、眺めるだけでも・・・

 

 

今回の更新はこれだけ・・・

次の更新では、「アス」の最終章開始予定になっております。

・・・メインの絵も新しく描き下ろした。

アスが登場しない、ロバートメインの一枚。

170108aaaaaaaaaaa

 

 

 

 

 もちろんフルデジタル。

ただ・・・この絵。描いてる最中から、何か違和感があるなぁ~と思ってたんだけど、手が反対になってた・・・

気が付いたのは、色塗りまで完了して、ページに埋め込んだ後。

完全に後のカーニバル。

直せなくもないんだけも、めんどいからマァ良いや。

最終章の後半では、もう一回メインの絵を描き下ろすつもりだから、その時には、ちゃんと手が反対じゃない絵を描くよ。

そんな感じで、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年12月27日 10:59 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~095・096

またしても、うっかり飛ばしていた・・・

マンガ堂の更新のお話だ。

とは言え、今回は、更新自体を飛ばしてしまった関係上、そこまで溜まっていないと言うのは、良いのだか良くないのだか・・・

何しか、サクッと、更新分を紹介しておくよぉ~い。

 

 

95回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第11話 「アゲハ=ジュディマリー」
殺しの夜編第11話。

ここへきて、今回の話の全ての真相がガッツリ語られる回。

と言うよりは、実は過去にアスとアゲハが恋人同士だったと言うビックリな展開をやってやった回。

個人的には、この話は、かなり当初から考えていたんだけも、それでいてもやっぱりあんまりうまく描けなかったな。

理由は明白。

当初は、ただの恋人と言う設定だけあったんだけど、「殺しの夜編」を実際に描いていくうちに、「ただの恋人がわざわざ別の星まで追ってきて、更に、黒の施設で一連の計画とか考えるか?」と言う疑問が沸々と自分の中に湧いてきたからなんだよな。

で、その理由として、アスが第1サテライトへ行く事が分かったあたりから少しずつアゲハが壊れて行く様を描いていく事で、狂気に満ちた一連の流れに説得力を出そうとした・・・んだけど、そんな難しい展開をかける力量を持ち合わせてなかった。

まぁ、そんな感じですよ。

精進しますデス。

 

 

○Marionette 過去編第2話 「MOTHER」
過去編の第2話目。

自分でも、良く分からないんだから、誰も理解できないだろうけど・・・多分、最初の2ページは、回想シーンの中の回想シーンで、ラームと母親の別れのシーンの断片だと思う。

で、残りのページは、多分、まだPROT1が完成する前の段階で、所長とラームが会話している所だと思う。

つまりは、全編を通して、過去の話なんだけど、それに対する描写は一切なし。唯一、タイトルが「過去編」となってる所からそれを推測しろ・・・と、そう言う事なんだろうね。

調子に乗んな。ボケ。

 

 

で、96回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第12話 「兇音喧伝~放浪の始まり」
殺しの夜編最終話。

結局アスは復活しないまま、ジークが何か意味深な感じになって今回のシリーズは終了だ。

まぁ、このシリーズ自体、「来るべき時編」と最終章「アンクワニティー編」をつなぐものって言う位置づけだったから、これでいいんだよ。

むしろ、当初は9話で終わる予定だったのに、途中で、変な意地が出てきて、ストーリーをややこしくしてしまったために、3話伸びた事がうむむな感じか。

とにかく、これで「殺しの夜編」は終了。

後は、最終章とエピローグを残すだけ・・・まで来ましたよ。

ただ、この最終章が長いんだよ。

 

 

○Marionette 事件編第5話 「事件編 5話rebellion~反逆~」
事件編第5話。

前話から打ってからって、時間軸は元に戻り、物語は進み始め・・・てるはず。

多分、ここで、prot2が反抗する事で、物語自体が動き始めるはず。

事件編は、基本的に物語のターニングポイントになる事件が起こる時の話をまとめたものなんだよ。

本当にそうかと言われると、それは自信が無いけれども・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第18話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第18話でございます。

描いてて思うんだけど、1話13ページだと、1話で物語を進めて、且つ、見せ場を作って、引きを作るって言うのが凄く難しい・・・ページが足りない。

物語を進めようとすると、見え場とかなくなっちゃうし、見せ場を考えてたら、すっごい内容がスカスカの1話になってしまうし。

構成力とかもっとつけたいなと思う今日この頃・・・

今回の18話がまさにそんな感じ。

どっちつかずで、内容も薄いし、見せ場もないただの繋ぎみたいな1話だと思う。

バフィル帝国編も、もうそろそろ盛り上がってくる予定なんだけど・・・

 

 

 

とマァ、取り合えず、2週間位なら、まだそこまでの負担でもないな。

今年最後の更新は、久々の短編になる予定。

短編の最新作「夜誘う麦わら帽子」を只今、時間を見つけてはチョコチョコ、加筆修正しております。

もうあと一息なので、頑張るよ。おっちゃんは。

161227aaaaaaaaaa

こんな感じのページを

161227bbbbbbbbbbb

こんな感じに直しております。

本当はこういう感じにしたかっただよ。

でも、トーンを張る技術もお金もなかったから、筆ペンだけで何とかしてたんだよ。

とか、そんな事を思いながらトーンとかの処理をしております。

パソコンでな。

そんな感じで、最後にもう一回。

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志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年11月28日 10:05 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~093・094

嫁が実家から貰ってきた「とろろ昆布」に何かよく分からないけどはまっております。

どのくらいはまっているかと言うと、ほぼ一日中食べてるくらい。

毎食「汁モノ」にはモッサリ入れて、それ以外に、ちびちびつまみながら食べて、お菓子食べたりする時にもつまんで食べてる。

前は、別にそんな好きじゃなかったんだけど、なんか美味いんだよな・・・何でだろうか?

さてさて。

先週、色々忙しくてアップ出来なかったので、今週こそは・・・

もう前みたいにガッツリ溜めたりはしないのですよ。

と言う事で早速2週間更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第10話 「インヒヒジョンイベンター」
殺しの夜編第10話。

大分佳境に入ってきたましたよ~

あと、2話で殺しの夜編も終わりでございます。

当初、殺しの夜編については、9話で終わるように構成してたんだけど、先日書いた通り、ワンピースに対抗して(対抗する意味も分からないけれども・・・)アスを殺してしまうイベントを追加した為、3話はみ出してしまったと言うね。

今回からの3話は、脱線ではなく、当初から決めてた内容になっている感じでございます。

しかし、この段階では、本来なら伏線の回収に入らないといけないのに、さらに伏線を広げるようなセリフが散見してる・・・

その結果、最終章も予定よりかなり長くなってしまってるんだ。

まぁ、その話は、また今度という事で・・・

 

 

○Marionette 事件編第4話 「DARK」
事件編の第4話目でございます。

と言うか、ここのところ存在すら若干忘れてた。

うっかり3カ月ぶりの更新と相成ってしまいました。

まぁ、どうせ、誰も読んでないんだけどね。

さらに言うと、もうすぐ、marionetteをアップし初めて1年が経とうとしている。

なのに、全く更新出来ていないので、今年の残りは、marionette強化月間にしようと思っております。

・・・出来るだけ・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第17話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第17話でございます。

これストック分だったので、本当なら、18話描き切ってからアップしようと思ってたんだけど、忙しくて気が付けば、アスがアップ出来ない状態だった事に気がついて、何もアップしないのは良くないな。と、急遽アップした感じでございます。ケセラセラ。

全く新しく作り直してるバフィル帝国編。

読んでる側は知らんけど、書いてる側としては、メッチャノリノリで書いてはいる。と言うか、お話ばかりどんどん膨らんでいってるのに、全然作画に時間を割けないと言う悲しい状態・・・

早く次の話を書きたい・・・

ペンタブについて少々・・・実は、筆圧を調整できる事に今更ながら気が付いた。

元々、筆圧は強い方だったのに、ペンタブだとチョッと力を入れると野太くて均一な線になってしまうから、力を抜いて描いて・・・そしたら、思ってた線どころか形すら描けなくて・・・

みたいな感じで、いつまで経ってもうまく書けなかったんだけど、筆圧を調節する事で、本来の筆圧に近い感じで描けるようになった。

この話の後半からなんだけど、紙に描いてる時に近い感じになってきたような気がしております。まだまだ先は長そうだけども・・・

この調子でね。少しずつでもデジタルに慣れて行きたいものよ。

リデザインしたニナ。結構楽しくて、ノリノリで描いております。

このままでは、本来よりも出番が増えそうだな。

161127aaaaaaaaaaaa

筆圧調整前のニナ(↑)

161127bbbbbbbbbbbb

筆圧調整後のニナ(↑)

お分かりいただけただろうか・・・

並べてみると、思ってたより自己満足レベルだった・・・無念・・・・

 

 

 

とマァ、取り合えず、2週間位なら、まだそこまでの負担でもないな。

そんな感じで、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年11月13日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~092

先週のような事にならないように、今週はちゃんと描こうと思っております。

はい。

マンガ堂の更新のお話です。

何のかんの言いながら、マンガ堂の方はちゃんと更新してるんだバーローって言う話でございます。

と言う事で、サクッと今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第9話 「アス抹殺計画」
「殺しの夜編」第9話目。

前シリーズ「来るべき時編」とこの次の最終章「アンクワニティー編」のつなぎとして作った「殺しの夜編」なだけに、あんまり長くしないでおこう。とか思ってたにもかかわらず、9話目・・・しかも、まだ終わらないと言うね。

まぁ、終盤だし、それはそれで良いか。

前話でアスが死んだのもそうだけど、これを描いてた頃、ワンピースの結局誰も死なない展開に対して「だったらオレは、死にそうもない奴を殺しまくってやる!!」と謎の対抗意識を燃やし始めたんだよね。

ただまぁ、この話の「メルエム」については、明らかに死にそうなフラグが立ってるような気がするんだけどね。

物語の最後まで生きてるのは誰で、誰が生きているか・・・乞うご期待!

 

 

○R.D 第2部 青年記 第16話
「ランナ」のリメイク第2部の第16話でございます。

前話から3週間・・・うむむむ・・・もう少しペースを上げて行きたいんだけどなぁ~

内容自体はどんどん浮かんで来てて、もう、バフィル帝国編の最後まで出来あがってるんだけど、如何せん描く時間が取れない。

あと、新キャラも色々と出てきてるんだけど、元ネタの方でも重要なキャラの2人「ノエル」と「ニナ」が今回の話で登場。

「ノエル」に関しては、本来第3部に入ってからの登場なんだけど、オリジナル要素の「魔人討伐計画」の話に厚みを出す為と言う理由で、フライングしての登場だ。

「ニナ」については、今回、デザインを大幅に刷新。最早、元ネタの頃のイメージは欠片も無くなったと思う。

逆に「ノエル」は、元ネタのイメージを出来るだけそのままに、少しだけ、手を加えた感じで描いてみた。

ニナのビフォアーアフター(↓)

161113aaaaaaaaaa

ノエルのビフォアーアフター(↓)

161113bbbbbbbbbbbb

まぁ、そんな感じで、まずは、第2部完結まで頑張りまっしょい。

 

 

 

毎週書いてれば、この位の内容量で書けるんだよ。

そう言う事だ。

そんな感じで、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年11月11日 0:46 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~085・086・087・088・089・090・091

ごっそり溜まってしまった、マンガ堂の更新の話でも書こうか。

長くなってしまいそうだから、また今度。また今度。とするうちにどんどん日が経ってしまい、更に、内容が増えてしまうと言う負のスパイラルに入ってしまっております。

ここらで、一念発起して書かないと、まぢで、書かなくなってしまいそう。

まぁ、書かなくなった所で、それで困る人がいるかと言うとそれはそれでいないんだと思うんだけどね。

自分で書くって決めたのに、書かなくなるのってどうなんだろう。とか、そんな事を思うだけだ。

オナニーですよ。はい。

さてさて。

と言う事で、早速、書いていくか。

 

 

85回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第2話 「空白は落日の元」
殺しの夜編第2話。

usの序盤から何度も引っ張りながら出してきた「お水飲む?」のシーンを含む回想シーン。

要するに、「来るべき時編」で書いた、打ちひしがれたアスが、星を旅するようになるまでの過程ですよ。とまぁ、そんな感じか。

ただ、この話。

「来るべき時編」と少し違うテイストで、回想シーンを描けないかと、試してみたんだけど、結果として、雰囲気は面白いんだけど、よく分からない話になってるんじゃあないかと思っております。はい。

161110aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

このシーンね。

 

 

86回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第3話 「前途開戦」
殺しの夜編第3話。

まだまだ、シリーズも序盤。何も始まってない思わせぶりな1話。

そして、急激に色々と新キャラも出てきております。

何となく、今回の「殺しの夜編」に出てくるキャラは皆個人的にデザインが気に入ってる。特に、ヤルタさん。

まぁ、アグネアの時に描いた「ケツあごおっさん」の使い回し何だけど、それ以外の眼とか髪とかキャラとか、全体的にお気に入り。

あと、アゲハちゃん初登場か。

この時、映画「乱歩地獄」を見ながら描いたので、確か、「乱歩地獄」の何かのシーンに影響を受けてるはず・・・

「芋虫」だったかな・・・?

 

 

○クワニータ 第10話 「血の時代を歩む者達」
2か月ぶりのクワニータ第10話。

いよいよ佳境になってきました。

この辺りとか、描いてた当時は、メッチャ気合い入れてオラオラ描いてたような記憶があるんだけど、今見ると、何だろうこのスカスカの漫画は・・・

もう少し、ホワイトバランス考えるとか、ページごとのメリハリをつけるとかしたらどうなんだ?などなど、思うってことは、その位には成長したと言う事だろうか。

そうだと信じておこう。

ちなみに、今回の扉絵も、前回同様本当のインカ帝国の生贄になったミイラの写真を元にしております。はい。

161110eeeeeeeeeeee

これですね。

 

 

87回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第4話 「厭世の民」
殺しの夜編第4話。

唐突に物語が動く1話。この感じ結構好きなんだけど、いかがなもんでしょうかね?

タイトルの「厭世の民」と言うのは、取っても良いと思う。この頃、江戸川乱歩にとにかくはまってて、片っぱしから読み漁ってたんだよな。で、「厭人狂者」と言う言葉がメッチャカッコいいなぁ~と思って、それに近い言葉として考えたのが、この「厭世の民」だった・・・ような気がする。

この頃から、出来るだけ、読んでる人の予想を裏切る展開を意識し始めた。

逆に言えば、王道展開は、消え失せて行く事になる訳で、それが良かったのか、ダメだったのか・・・まだ、正解は分からない。

 

 

88回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第5話 「キルアス・カタルシス」
殺しの夜編第5話。

実家のお祭りと、お仕事など色々が重なりまくった結果、初めて、全く更新しなかった週があって、その次の週。2週間ぶりに更新したアス。(この週も、アスだけだったけども)

「黒の施設」も出てきて、やっとシリーズとして動き始めた感じの1話だと思う。

「ウッドストックの森」編から引っ張ってきた「キルアス」の伏線を回収した回で、これを描いてた時には、「読んでる奴はきっと度肝を抜かれるぞぉ。ぐふふふ」と思ってたんだけど、今読み直してみると、そのドヤ顔が透けて見える感じ、少しうっとうしい展開だ。

ファッショだよ。君。

 

 

まだ、続くのか・・・89回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第6話 「黒の施設」
殺しの夜編第6話。

本格的に舞台を「黒の施設」に移してからの1話。

結構ドキドキしながら、エロいシーンを描いたつもりだったんだけど、今読み返してみると、そう大したエロでもないし、そもそも何してんのか、よく分からんね。

うむむむ・・・

この時考えてた設定では、インセクトたちは、昆虫のように母親の体液(この場合愛液?かな?)をむさぼる事で、アゲハに対して絶対の忠誠を誓うとかそんな感じだったんだけど、イマイチだな。ホント。

「黒の施設」に漂ってる閉塞感とか狂気を色々表現したかったんだけど、うまく出来てない事が、実に口惜しいです。はい。

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これが、そのシーン。

惜しいなぁ~としか思えないよ。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第15話
色々あって1か月ぶりの更新となったフルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第15話でございます。

この期間、仕事が忙しかった事もあったんだけど、実は、もう新都社でアップすんのやめてしまって、他の所でアップしようと考えてたんだよね。

で、そのために、1話目から修正をしてたりしたんだ。

何でかと言うと、マァ、色々あるんだけど、要するに「漫画が面白くない」以外のコメント(と言うか、批判?)がいくつかあって、色々めんどくさくなったと言う所でしょうか。

でも、結局、アナリティクスとかを見てると、実際、ありがたい事に読んでくれてる方も100人とか、もっといるようなので、その人たちの為に、ちゃんと続けたいと思ったんだよ。

実際、アスと比べると、3倍以上の方に読んでもらえてるみたいなので・・・

もう少し、続けます。はい。

で、元ネタを無視して再構成してる「バフィル帝国編」の第2話目。

まだ、種まきの段階のようなものなので、自分でも、ここからちゃんと収集させれるのかよく分からないけど、とにかく描きます。

描いてりゃあ、何とかなるだろう。とね。

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このコマが今回一番好き。

パースが変なとか、そう言う話は聞こえないふりをする。

 

 

・・・90回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第7話 「おっさんパラダイス」
殺しの夜編第7話。

物語として意表を突く以外の事をしたかった。

と言う事で、全編を通して、ほぼヤルタさんの独り語りだけの1話。

そしてタイトルも「おっさんパラダイス」。

おっさんばっかり描いてた気がする。

実際に、この話を境にして、ヤルタさんがうまくなってると思うんだ。

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このおっさん。ホント好き。確か、描いてても楽しかったんだ~

 

 

で、最後だ!
91回目の更新分・・・

 

 

○US -second stage- 第13部 殺しの夜 第8話 「刹那のあの時」
殺しの夜編第8話。

丸々アスの回想の回。

前回の殺しの夜編第2話の回想シーンがイマイチだったので、今回はアスの脳裏に浮かぶ走馬灯を表現する形で、回想シーンを描いてみた。

・・・んだけど、結果として、この書き方もイマイチだったと思う。

やっぱり、普通に「来るべき時編」の時のような描き方をするのが一番良いんだろうね。

分かってはいるんだけど、でも、ひとつのマンガ何度も、同じ手法で、回想シーンをやると言う事に凄く抵抗があったんだよ。そして、今も、抵抗があるんだよ。

ネタばれになるけど、この話の最後で、「どうせなんだかんだ言って、ジークとかが助けに来て、アスは助かるんだろ」と、読んでる人は思うだろう。それを裏切るために、アスには死んでもらう事にしよう。

と、ひねくれた結果、この次の最終章がさらに長くなってしまった。と言う話は、また、最終章の中でお話しします。ハイ。

 

 

 

と、長々と書き切ったぞ。

ふえ~

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

やっぱり毎週ちゃんと描こう・・・

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2016年10月15日 9:05 CAT :

私以外私じゃないの

心が折れてたんだけど、ここ最近また「RD」の続きを描き始めております。

いやね。なんか、コメントで「内容じゃなくて、サイトが見にくいだよ。ヴォケ」と素敵な言葉を貰いましてね。それ自体は良いんだけど、内容は二の次なのか・・・と言う話に、心が折れてしまった次第でございます。

ただ、どの位の人がそう思ってるのかは別としても、実際に読んでくれている人が数百人はいてくれている。と言うのは、分かったので、もう少し描こうと今は思っております。です。ハイ。

前の会社でいた時に、1件クレームが入ったら、それ以外の何十人、何百人が満足していても、仕様を変更して、結果的に、よりクレームを増やすと言う負のスパイラスを見てたのに、自分で、同じ負のスパイラルに入るところだったよ。うんうん。

「内容じゃなくて、サイトが見にくいんだよ。ヴォケ」な皆さんに「面白いんだけど、サイトが見にくいんだよヴォケ」と言われる日まで頑張ります。とも、別に思わない。

読んでくれているありがたい方も居てくれるようなので、その人たちに向けて、描いていきます。

「内容じゃなくて、サイトが見にくいんだよ。ヴォケ」な皆さんは、もっと「内容も面白くて、サイトが見やすいマンガ」はいくらでも溢れていると思うので、そちらを読んで下さいませ。さようなら。

ちなみに、マンガを描く場合に、見開きの本として読むことを前提にしたコマ割り、視線誘導で描いております。やっぱり個人的には、それがマンガとして一番良い形だと思ってるんだ。で、出来れば、めくり形式で読んでもらいたい。(「RD」も「us」も)でも、今現在、多分フルHD以外では、めくり形式は読みにくいような気がするので、申し訳ないけど、その場合には、スクロール形式で読んでもらえたら幸いですたい。

161015aaaaaaaaaaaaa

物語はまだまだ続く。

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