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2024年1月30日 12:41 CAT :

日の落ちかけた学校の裏の焼却炉の脇でネコと遊ぶ

1年チョッと前に発売された(↑)このシングル。

筋肉少女帯ファンとしては、まぁ、歓喜極まりない素晴らしい作品だった。

個人的にも、筋肉少女帯最高傑作だと思っているナゴム時代の「いくじなし」のセルフカヴァー。

しかもカップリングは、空手バカボンの名曲「KEEP CHEEP TRICK」と「7年殺し」ですよ。フェティシストのお兄さんよ。一緒に近所の校庭の鉄棒でぐるぐる廻ろうかと言う気分になるくらいご機嫌になったもんだ。

空バカやるなら、まさかの「ドリフター」を再録とかあっても・・・とか思ったりもしたけど、まぁ、それはさすがに無理な話だろうし。

もしくは、ドテチンズの「空手チョップは負けないぞ」をやってくれたら最高だったかも・・・などなど、ファンとしては妄想膨らむこと止まらないまぢで素晴らしいシングル。

もちろん時代を踏まえてある程度歌詞の内容はマイルドになってはいるものの、その分、今の筋肉少女帯だからこそできる、当時叶わなかったふーみんとエディのアンサンブルを含めた超絶技術で完全に名作が蘇っている。

何より、最後の「そして私は兄さんの年齢を遥かに超えた」と、その後のファーストEP「とろろの脳髄伝説」音源収録の「いくじなし」から持ってきた20代オーケンの「この根性なしが」は本当に震えるほど素晴らしい演出だと思う。

まぁ、このシングルについてはとにかく思う事が多すぎて、描きたい内容が沢山あるんだけど、それはそれ。

正直な話、どう考えても筋肉少女帯の世界観として完成されていたのは、20代の頃、もっと言えばナゴム時代「とろろの脳髄伝説」から「最後の聖戦」くらいまでのオーケンだよ。

「サンフランシスコ10イヤーズアフター」がどう考えて、最後のきらめきだと思う。

それ以降も特撮、ソロなどでは凄い世界観を構築していたけれども・・・それはやっぱり筋肉少女帯の世界観じゃなかったしね。

「エニグマ」とか、「オカルト」とか、「S5040」とか、「ゾロ目」とか、とんでもない名曲も多々生まれてはいるけれども。

再結成後、「新人」からの再結成3部作くらいはまだ、その匂いも残っていたけど、それ以降からは、完全に本来の筋肉少女帯の空気感はなくなってしまった。

だって、筋肉少女帯のアルバムのタイトルが「LOVE」ですよ。

昔、エッセイで「ラブ」とか「アイニ~ジュ~」みたいな歌詞なんか、ジャイアント馬場の唐竹割食らいながらでも書ける。と豪語してたオーケンがつけたタイトルが「LOVE」ですよ。

イヤ、「LOVE」も「君だけが憶えている映画」も素晴らしいアルバムだったけど。

「あの尖りまくってたオーケンが、こんな曲を描くようになったのか」と、ニヤニヤしながらまったり聞きこむのが、今の筋肉少女帯の楽しみ方だと思ってる。

今のオーケンが「外道節」みたいな歌詞を書いたとしても、それはもうどうやっても無理やり感が出てしまって、逆に違和感が凄いだろうて。

今のオーケンは「楽しいことしかない」とか特撮の「オーバー・ザ・レインボー」みたいな曲を当たり前に作ってくれればいいんだよ。

その上で、円熟したセンスと技術で過去の名作をリメイクしていくと言うこの形がベストだよ。きっと。

世界観は完璧だったとしても、どう考えてもバンドの状態は今が過去最高なんだし、過去最高の状態のバンドで、完璧だった当時の世界観を再現するとか、考えただけでも失禁が止まらねえよ。

是非、次は「昔、ナゴムレコードがあった」収録の「サンフランシスコ(ライブver)」のカヴァーとか聴きたいです。

もしくはEPレコード「ノゾミ・カナエ・タマエ」収録の「猿の左手 象牙の塔」とか。(「UNDERGROUND SEARCHLIE」でセルフカヴァーしてたけど、あれは筋肉少女帯バージョンではないしね。)

って言うか、毎年1枚過去のアルバムのフルセルフカヴァーとかしてくれたらメッチャ楽しそうなんだけども。

昨年のアルバム「一瞬」での「サンフランシスコ」「高円寺心中」の新録や、上記の「いくじなし」を聞いてそう思った。

これこそミュージシャンの正しい形なのかもしれない。

そう思ったと言うお話でございます。

全然どうでも良いけど「いくじなし」の動画をYOUTUBEで探してたら見つけた。

「あつまり」収録バージョンの「オレンジペニス」を使ったMAD動画。

めっちゃ面白い・・・

おいちゃんの1回目の加入時の音源。

この音源の裏話も色々面白いんだけど、その話も今回は割愛しておこう。

詳細は、確か「筋肉少女帯自伝」に書いてあった気がするので興味ある人は読んでみたらいいと思う。

まだ売ってるのか知らないけど。

気が付けば、めっちゃ長々と書いてた・・・

やっぱり筋肉少女帯の話になると、愛が止まらなくなってしまう・・・

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2024年1月29日 12:00 CAT :

思うだけなら王様なのに

何から始めればいいのか。と言う作業順序を決める作業が実に苦手・・・らしい。

本当に必要な作業が何なのか、あと、自分がやりたい事は何なのかを色々思案していく。

これに関しては答えがすぐに出る訳じゃあなくて、しばらくしてから「あ・・・このやり方あってたんだ」と言う事に気が付くと言う流れだと思う。

今のところは、あんまり合ってないような気がしないでも無くて、チョッとモヤモヤしている。

けれども、相手がある事なので、なかなか難しいですな。

今日も色々思い悩む日々は続く。

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2024年1月28日 12:19 CAT :

モノクロームの世界には朝日はもう昇らない

子どもたちが、switchでゲームしてるの見てると、「コレ映画じゃん!」と思ってしまう程度にはおっさんです。

おっさんとしては、本当に時代の流れを感じる。

そして、1990年代が30年以上前だと言う事を冷静に考えると、何か良く分からないけど「おおおおおおおおお」ってなってしまう。

オレはスーファミ世代なんだけど、当時、ファミコンと言えば昔のゲーム機で、64とかPSと言えば新世代のゲーム機と言う認識だった。

今、2024年でこれを考えてみると、wiiUとかPS4がファミコンと同じ感覚になるらしい。

スーファミなんて、30年前のゲーム機なんだって。

スーファミ世代のオレの感覚で言うのであれば、atariの「PONG」のみたいな感覚だろうか。

そりゃ、若い子にスーファミの話振っても意味不明だわな。

オレだって、atari社の話されても、全くついていけないもん。

ただ、そう考えるとここ30年の時代の進化って、オレの子どもの頃と比べるともう限界が近くなってるんじゃないかと思ってしまう。

いや、凄いと言えばすごいけど・・・

これが(↓)

こう(↓)

は大概進化してるよね。

こうなった事も凄いとは思うけれども。

手塚治虫の「火の鳥」で、人類の発展はある程度で限界を迎えて、そこから先はまた衰退していくと言う話があったけど、進化のスピードが落ちてきている現代、限界は近付いているのかもしれないな。

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2024年1月27日 12:35 CAT :

何周回ってそこにたどり着いたかを想像する事も出来ない普通や一般と言う名の「異常な正常者」

物価高になった。ような気がするんだけど、チョッと変な感じを受ける事もある。

例を挙げると、近所の激安スーパーさんから100円以下だった卵が、流石の物価高と言わんばかりに200円とか300円に値上げされてしまった。

でも、以前から200~300円くらいの卵を売ってた近所の高級スーパーさんでは、今も値上げしないで同じ価格で同じ卵を売ってる。

高級スーパーさんで売ってるものはやっぱりメッチャ美味しいんだけど、やっぱり高いのでしょっ中は行けない。

これまでは、たまに買っては、やっぱりおいしいなぁ~と思ってた。

んだけど、もう今や激安スーパーさんと高級スーパーさんで卵の値段がほとんど変わらなくなってしまった訳で、だったら美味しい卵食べたいですよねと思ってしまうのは、自然な流れ。

その結果、激安スーパーさんに行く頻度が減ってしまった。

何となくこの現象に納得がいかない。

物価高になったと言われているけど、それはもしかしたら、安く提供するためのシステムが崩壊しつつあると言うだけじゃないのかとさえ思ってしまう。

「物価高とは、果たして」ですよ。

同じような話で、どんどん値上げし続けるマクドナルドに行くくらいなら、モスバーガーで良いじゃないかと言う話にもなってきた。

最近だと、マクドナルドに家族4人で行った時の金額と、よく行くインドカレー専門店のお店に家族4人で行った時の金額で、インドカレー専門店の方が安かったりした。

王将に行った時の金額よりも、インドカレー専門店の方が安かった。

価格が安いと言う理由で行ってたお店と、価格が高くてたまの贅沢として行っていたお店で価格差が無くなってきてる感じ。

そうなると、これまで価格が安いと言う理由で行ってたお店にはホント行かなくなっていってるんだよな。

この流れは良い事なのか、悪い事なのか分からない。

ただ、本物だけが残る時代がやってくるのかもしれない。と、何かの偽物でしかないオレは戦々恐々しているわけでございます。

時代の幕開けはもう結構前に来ているらしい。

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2024年1月26日 12:00 CAT :

カッコつければますます決まるぜ ジャンパー

先日、男に生理の辛さを教えるマシーンを体験したとかなんとかと言う記事をチラ見した。

ここ最近、暴走したフェミニストさん達のお陰でこの辺りの話題について、本当に触りづらくなってしまったもんだと思う。

あの人たちは一体なんであんなにまで、女性の首を絞めるような事ばっかりしてるんだろうかね。

あと、こんな事を言うのは何だけど、竿と金玉をぶら下げている事で男が常に感じている不快感を女に分かってもらおうと言う話がなんで出てこないんだろうね。

この話が出てきて初めて男女平等だろうと思うんだけど、いかがなもんだろうか。

マジで男性諸君が、46時中チンポジを気にして、張り付いたって人前でパンツに手を入れることが出来ないからずっと我慢したり足組み直したりしながら、何とか立て直そうとしてる事は理解されているんだろうか。

何だったら、生理中1週間の不快感と男の1ヶ月ずっと微妙に不快感って、合計したらトントンじゃないかとすら感じてるんだけれども。

嫁が「生理が辛い」となって動けなくなったりしたときに、それについて責めたりしたことはないし、毎回大変だなとしか思わない。

「ゴメンだけど、ちょっと横になるね」ってなってる間は、オレが代わりに動く事も全然気にならない。

ただただゆっくり休んで楽にしていてくれ。と。本気で思ってるし、実際動いてる。

それは、付き合い始めから考えて、もう20年以上ずっと続けてるし、これからもずっと続けていく。

んだけど、これを「女なんだから当たり前の権利だ!」とか「男には理解できないんだから敬え」とか言い出したら、それは話が違くね?と思う。

大変だと思うから、出来る限りのことをやりますよ。もちろんやりますよ。

でも、やってもらって当たり前。それは女に生まれたんだから当然の権利。とか考えて、しかもそれが男女平等だと言ってる女に対しては、まぢで「なんだこいつ?」としか思わねぇよ。

本当の平等を見せてやろうか。

まず、股間に竿と金玉と言う弱点と常にぶら下げて、46時中気を使い続けると言う苦しみとイライラを体験してみやがれ。

「何で女がそんなことしなきゃいけないのよ。」と言うなら、「何で男が生理の辛さを体験しないといけないのよ。」と返してやるわ。

自分対する恩恵を最大限享受する事しか考えてない、似非フェミどもめ。

ただ、嫁が妊娠中、実際に妊娠の辛さを体験する奴はやってよかったと思った。

あれは、本当に大変だったし、嫁のお腹の中にいるのは2人の大切な大切な子どもなんだから、嫁にばっかり苦労を掛けちゃいけないと思うし。

あと、出産時の苦しみとかね。

あの時は、本当に「男はなんて無力なんだ」と痛感した。

オレに出来る事は付き添って、声かけてあげる事だけだったし。

何か取り留めが無くなってしまったけど、まとめて終わりにしよう。

男女ともにお互いを尊敬して、お互いの身体的特徴を理解して助け合っていけば、それが何よりの男女平等じゃないですか。と言う話ですよ。

そして、ここ最近のあまりにも一方的な押し付けは本当に目に余ると思っているんだ。少なくともオレは。

本当の意味で、男女平等になればいいよね。

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2024年1月25日 11:08 CAT :

無様な飼い犬になり下がりそうなマリア

お引越し込みで関係者各位に非常に非常にご迷惑をおかけしている。

本当に、申し訳なくてどうしようか不安になってきてる今日この頃。

こんな片田舎で細々とやってる超絶零細企業に対して、お仕事を依頼してくれていると言うだけでも、神様でしかないのに、そんなクライアントさんに対して、「引っ越ししてる」と言う個人的な理由で不利益を与えてしまっているとか、何様だよと言う話でしかない。

ホント何やってんだか。

お仕事の件に関しては、業務フローを考えた上で新しい事務所を作った訳で、それによってこれまであった問題を解決して、より迅速に、的確にご依頼に対応していけると思うんだ。

でも、そのための準備の段階で「あぁ、こいつダメだわ」と言う烙印を押されてしまっては、それで終わりじゃあないかい。と言う話ですよ。

だったらブログとか書いてないでお仕事しろよ。と、そんなぐうの音も出ないような正論をいただけそうなので、お仕事もに戻ります。

漫画描きたいな。

こっちの事務所に来てからまだ一度も、液タブ起動させてない。

日常よ。戻ってこぉおおい。

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2024年1月24日 12:36 CAT :

誰にも愛されぬ彼の思い出

引っ越しがまだ終わってはいない。

先日は、庭に植えていた木の移植をやったんだけど、これがまた相当力が必要な感じだった。

お陰で、体がバキバキ。

筋肉痛なのか、筋を痛めたのか何なのか良く分からないけども。

体力がなくなったと言う問題とは別で完全に、肉体が衰えてるよね。

20代の頃は、考えもつかなかったほど肉体の衰えが激しい日々を過ごしております。

ふえええええ・・・

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2024年1月23日 12:11 CAT :

魚は僕らの為に生きてなどいないよ

水増し記事書いて疲れたなぁ~と思ってたんだけど、あと一つ、今日(23日)の記事書かないと、結局また、書いてない日が続くだけだったことに気が付いてしまったので、あと一つだけ書いておきます。はい。

こう言う事があるから、やっぱりある程度記事ストックしておかないと、毎日更新って難しいですよね。と言う事を実感したよ。

普通に、毎日毎日書くことが出来る人ってホントにすげぇな。

いや、そんな人がどれだけいるのか知らんけど。

さてさて。

これまで我が家にはswitchが1台あったんだけど、昨年娘が今更ながら「ハリーポッター」に劇ハマりし、それに合わたかのように「ホグワーツレガシー」が発売された。

それをサンタさんにお願いして手に入れた娘から、もう一つ自分用のswitchが欲しいと言われた。

これまであったswitchはあくまでも息子のものだった訳で、自分もゲームをいっぱいしたいからと言う事らしい。

確かにswitchって、半据え置き機な感じで、結局1人1台なんだよなぁと言う事で、娘のお誕生日にswitchをプレゼントした。

まぢでお金が無い、極貧状態ではあるんだけど、親の都合で子どもに不自由させると言う事は、どうしてもいやなんだよ。

switch分は、オレが徹夜してお仕事やります。

時代が移り行く中で、自分の頃と比べると言う事が如何に愚行かと言う事は分かってるつもりではあるんだけど、それにしても、据え置き機が一人一台の時代になったのか。と言う事にはチョッと衝撃を受けるよね。

switchって結構高くね。と思ってたけど、調べたらスーパーファミコンとそこまで変わらなかった。

むしろ、30年以上前と同じくらいの価格帯って、スーファミが高かったのか、switchが凄いのかどっちなんだろう。

まぁ、子どもたちがニコニコとゲームしているのを見てると、良しとしようかと言う気になってきたよ。

その分、お父ちゃんはお仕事頑張るよ。

自分が子どもの頃、今以上にゲームに対する風当たりはきつくて、ゲーム機やゲームソフトを手に入れるために必死で親の説得したもんだ。

しかも、手に入れたとしても時間制限もかなりされた。

だから自分の子どもには、ある程度そこの部分は自由にしてあげようと思ってる。

ただ、それで良いのか同課はまだ良く分かってない。

難しい問題ではあると思う。

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2024年1月22日 12:07 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第7章 問題集

前回までのあらすじ。

と言う事で、未だ絶賛生活基盤構築中ではあるものの、何とか生活できています。

何より、これまでずっと古い家にしか住んでこなかったので、最新設備の数々に感動仕切りでございます。

お風呂が遠隔操作で温度設定してボタンを押せばお湯針が出来るんだよ。これまでは赤色と青色の蛇口をひねって温度調節してたのに・・・

玄関がスマホもってボタン押すだけで鍵が開いたり、閉まったりするんだよ。これまでは鍵さして回して開けてたのに・・・

気密性が高くて、軽くエアコン付けておくだけで寒くないんだよ。これまでは27度風量マックスでも寒くて毛布かけてたのに・・・

軽く押すだけでドアが静かに閉まったりするんだよ。これまでは思いっきり閉めても少し経てば勝手に少し空いて隙間風入ってきてたのに・・

外の音がほとんど聞こえなくて、静かなんだよ。これまでは窓開けてても閉めてても外の音は同じくらい聞こえてたのに・・・

二階で子どもたちが飛び跳ねても、家が揺れないんだよ。これまでは息子がベッドに飛び乗っただけで軽い地震位揺れてたのに・・・

などなど・・・ほんと、時代の進化ってすげぇな。

40年前からの突然のタイムスリップに戸惑ってる。

そして、きっとこの生活に慣れた後、あの築40年の家には戻れないんだろうな。

それはそれで恐ろしい事だ。

引っ越しについての悲喜交々はある程度この辺でおしまいなので、最後に、残っている課題についてまとめて終わりにしておこう。

●役所関係の届け出
●会社関係への通達
●名刺とかの作り直し
●住所変更届け(これが多分相当いっぱいあると思う)
●お待たせしてしまっているお仕事関係
●前の家の原状復帰に伴うお掃除
●前の家の庭に植えていた大切な植物たちの移転

今のところはこのくらいだろうか。

まぁ、全部が一気に片付くとは思ってないので、気長にコツコツやっていきましょうね。

と言う事で、水増しの記事書きまくって、疲れたのでこの辺りで終わりにしましょう。

次からは、通常通りの感じで更新していけると良いなぁ~と思っております。

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2024年1月21日 4:29 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第6章 神様がふるサイコロの行方

前回までのあらすじ。

引っ越しがある程度目途が立ってきたら、次にやるべきことは、当たり前だけど、新居での生活の安定。

その上で相当重要な事が、ご近所さんとの付き合いだと思う。

正直、こればっかりはどうしようもない。

土地については自分が最高に気に入るロケーションと立地を手に入れられた。

家の間取りや、庭については、自分で納得したものなので、凄く良い感じ。

でも、ご近所さんについてだけはどうしたって運に任せるしかないんだよ。

ただ、この件についてオレはかなり保険をかけまくった。

そもそも今回購入した土地は、実は父方の祖母の出身地でオレも小さい頃よく遊びに来た親戚のおっちゃんちの近く。(それについてはホントたまたまだったんだけど、何かチョッと運命を感じてたりする。)

と言う事で、近所に子どものころからめっちゃ良くしてくれた親戚が住んでるし、そもそもばあちゃんの出の土地。

しかも、ご近所に父親の知り合いであり、息子の仲良し同級生の親御さんの親でもあると言う、何か凄いつながりのあるメッチャ気の良いおっちゃんが住んでたりもする。

そもそも、前の所有者さんと繋がりもあるし、ご近所さんはその人の親戚さんでもあるし。

コレだけ、保険をかけておけば何とかなりそうな気がしないでもない。

とは思いつつ、それでも、やっぱり運ゲー要素は否めない。

ドキドキしながら、買ってきてお菓子片手に引っ越しのご挨拶に行ってきた。

結果、どこの家の人もメッチャ良い人だった。

当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど、どの人も何となく親戚のおっちゃんと言うか、ばあちゃんと言うかに雰囲気が凄く似てる気がする。

皆さん「困った事があったらいつでも相談してくださいね」と言ってくれて・・・いや、ホントありがたいとしか言いようがない。

家を買うって事は、もうここを終の棲家にしようと言う事な訳で、その上でこの感じはホント嬉しいこと限りなしだよ。

ありがとうございます。ありがとうございます。

と言う事で、そろそろ水増し記事も終わってきたので、次回で終わりにしようかな。

一応、次回を待て!

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2024年1月20日 12:17 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第5章 課題クリアカタルシス

前回までのあらすじ。

相当大きい問題として、家具の処分と言うものがある。

そこについて、嫁から「リサイクルショップに引き取ってもらおう」と言う素敵提案があがる。

で、処分しようと思ってた家具を並べて、出張買取をお願いしてみた。

ソファーとか、キッチンボードとか、本棚とか、机とか、イスとか、カラーボックスとか、ベッドとか・・・

買い取ってもらえるものだろうかと不安いっぱいだったんだけど、思いのほかたくさんのものを買い取ってくれた。

とは言え、もちろん、向こうの商売なので、うれる見込みもないどうしようもないものは買い取れないらしい。

あと、ベッドは無理だって。

一番引き取ってほしかったんだけどな・・・

結局全部で1万円くらいにはなった。

これを安いと取るか高いと取るかは人それぞれだと思うけれども、個人的には、そもそも処分するつもりだったものを引き取ってくれて、しかも1万円もくれるなんて、それだけで神に等しい存在だと思う。

「買い取ってもらってありがとうございます」

「沢山お売りいただきありがとうございます」

と、お互いにお礼を言う、お手本のようなwinwinな感じで、まずある程度家具の処分に成功。

残りの家具については、しょうがないので知り合いから軽トラを借りて自力でごみ処分場にもっていくしかないと思う。

併せて、前の家に残っていたものも毎日コツコツ(主に嫁が)運び込んでくれた結果ある程度、空になってきた。

住んでいた5年ほどの間に子どもたちが暴れた押した家をどこまで原状復帰できるかと言う話はあるにはあるけれども、少しずつ前進できているような気がしている。

書類の整理も、毎朝早起きしては少しずつ繰り返し、ある程度さっぱりしたし、重要書類をちゃんとまとめてファイルする事も出来てる。

うむ。

うまく進んでいるぞ。

進んでいると信じるぞ。

次回を待て!

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2024年1月19日 12:05 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第4章 まずは基盤の立て直し

前回までのあらすじ。

新居での生活が始まるけれども、まだまだ問題は山積みだった。

まず、全然運び込めていない荷物が山盛りになっている。

そして、ボロボロになっていたため処分することにした家具一式をどうするのかと言う問題もある。

しかも、前の家は賃貸で契約は1月までなので、1月中にある程度の原状復帰をしなければいけない。

築40年の超絶不便な家とは違い、最新設備での生活は、ビックリするほど快適なんだけど、その反面、まだ慣れていない部分もあるし、足りないものが多すぎる。

引き続き、運び込み作業を続けなければいけない。

モチベーション的には全然良いし、嫁ともども体調回復したとはいえ、それでも、やっぱりしんどいよね。

気が付けば、軽くマッチョになるくらい肉体労働を続けていた。

併せてお仕事が出来る環境も作っていかないといけない。

PCの配線をやって、ネットワークを設定して、あと、自分の机回りの調整・・・ついでにたまりにたまった書類の整理。

いつで経っても終わらない。

結局、ある程度お仕事できる環境が出来上がったのは、引っ越し後住み始めて3日位後だった。

当たり前と言えば当たり前だけど、いきなり快適に生活なんてできない。

少しずつ「あ・・・これが足りない」「こうすればいいんじゃね」と言う部分を補いつつ、探り探り良くしていくしか方法が無い。

その過程はどこまで続くのやら・・・。

とは言え、住み始めて1週間が経つ頃には、ホントに少しずつだけれども、生活が出来るようになってきた。

併せて断捨離ともいえるんじゃないだろうかと言うレベルで、モノを捨てまくった。

ホントは捨ててはいけないものもあった気がするけど、とにかくどれだけ捨てたよと言うくらいのゴミに出してやった。

新生活のためには、捨てるべきものは捨てる必要があるんだよ。知らんけど。

そんな感じで、少しずつ新居での生活自体はある程度こなせてきた。

ただ、全然前述の問題は解決されていないのだった。

次回を待て!

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2024年1月18日 12:54 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第3章 不本意中途スタート

前回までのあらすじ。

引っ越し業者さんがやってきた当日。

何とかかんとか、最低限運び込まなければいけない大型家具だけは全て空っぽにしたつもり。

いや、どうしても全部は完結しなくて、一部は、業者さんが運び込んでいる間に、段ボールに放り込んでいき、そのまま車に積んで一緒に移動と言う体たらくだった。

とは言え、引っ越し業者さんはめっちゃ良い人。

これまで何度か引っ越ししたんだけど、正直過去最高に良い人だった。

重い家具を運び込みつつ、新居の方では、実際に配置しては「これでどうでしょうか」と確認してくれて、嫌な顔一つせずに何度も何度も、納得いくまで配置換えにも付き合ってくれた。

その上、「実際に住まれて気になった場合には、1年以内でしたら無料で配置換えお手伝いします」と。

神か。この人は。

そんなこんなで、メッチャ良い感じに新居のレイアウトが完成。

やっと積みあがった段ボールを開封してしまっていくと言う次の工程に進むことが出来る。

やっぱり人間、足踏みし続けるとしんどいよね。

どんどん新居での生活が見えてくるこの過程は、限界まで落ち切っていたモチベーションをモリモリと上げてくれた。

ただ、それでも問題はいくつかある。

まず、エアコンの設置が思ったより難しかったらしく、翌日にずれ込んだこと。(設置個所のほぼ全てが2階で、高所作業ばっかりだったことも原因だけれども)

オレの仕事関係のもので、ため込み続けていた書類関係や、手続しないといけないお手紙などが山の様に積みあがっている。

あと、住み始めるにあたっての業者さんとのやり取りが思いのほかあった。

勝手に、引っ越しは当日だけ的な感じで想定していて、引っ越し翌日から仕事を再開する気だったため、仕事のスケジュールも色々入ってしまってた。

結局、凄く中途半端なままでの新居での生活はスタートすることになる。

次回を待て!

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2024年1月17日 15:44 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第2章 高熱ぶっ倒れ祭り

前回までのあらすじ。

取り合えず、100万円ほどの出費と共に引っ越しとエアコンの手配が完了した。

ちなみに、この辺りとんでもないお金かかってるんだけど、これでも元々入れようと思ってたグレードのエアコンを普通に近所のケーズデンキやらヤマダ電機やらで買うよりは、かなり安くはなってるので、そこについては、乗せられて無駄な出費をしたとは思ってないよ。

と言うか、大丈夫だったと信じさせてくれ。

次の問題としては、引っ越し業者さんが来るまでに、運び込んでもらうものを空にしなければいけないと言う事。

年末年始のお仕事が一区切りついたタイミングで、お正月休み中はとにかく段ボールに荷物を入れては、新居に運び込むと言う肉体労働を延々続けてた。

これがもうホントにしんどかった。

どのくらいしんどかったかと言うと、【新年早々水増しの記事_その1】こちらの記事に描かれている通りです。

無茶し過ぎて、体調不良になって寝込むほど。

そして、ここに来て一つの大きな後悔が。

それは、引っ越しの順番を間違えた事。

オレは荷物を運びこんでから、業者さんに家具を運んでもらおうと思ってたんだけど、そうすると、運び込んだ荷物をしまう場所が無い訳で(備え付けのクローゼットとか収納には入れられるけれども)新居には荷物の詰まった段ボールだけが溜まっていく。

運び込むも片付けはままならないと言う中途半端な状態。

ついでに体調も悪い。

嫁ともどもモチベーションがどんどん下がっていく。

何やってんだよ。まぢで。

とは言え、引っ越しの日程は決まっている。

それまでには何としても、運び込まないといけない。

そんな中、オレの看病をしながら荷物の運び込みをしていた嫁の方がぶっ倒れてしまった。

今度はオレが嫁の看病をしながら、荷物運びをする日々に移行。

何だ、この無間地獄みたいな状況は・・・

果たして、光は見えるのか・・・

次回を待て!

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2024年1月16日 3:29 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~第1章 絶望の100万円出費

引っ越しをする上で、まぁ自分の車で運び込めないような大きい家具はもう、無理しないで、業者さんに頼もうと言う事にした。

当たり前と言えば当たり前だけれども。

ただ、それでも少しでもお金を節約できればと思って、大きい家具以外は自分で運び込むことにした。

今思えば、それが地獄の入り口であったとも言える。

業者の営業さんに来てもらって見積もりを出してもらった。

ちなみに、前に住んでいた家は、築40年になる5DK+会社の事務所からなる古物件。

引っ越し費用自体は、色々交渉した結果6万円くらいまで下げる事が出来た。まぁ、それに追加の諸費用を込にして20万円くらい。

大体予算通り。

ただ、問題は、エアコンの取り付け。

これは、前回の引っ越しの時にも出てきた問題。

こいつがいつもめっちゃ金がかかる。

上記の通り、部屋が6部屋あるわけで、各部屋にエアコンをつけていた。

で、エアコンの移設が1台につき2万円プラス高所工事代やら、屋根付けの場合の装置やら、ホースやら、ホースカバーやらで結局1台につきプラス2~3万円くらいかかる。

前回の時2LDKからの引っ越しだったけど、それでも20万円くらいかかった。

今回は、それ以上にかかる。

ざっくり見積り出してもらったら、30万円くらい。

・・・高すぎる。

しかも、結婚した時に買ったもう15年になるようなエアコンまであって、そいつをクリーニングしてもらうとなると更に1~2万円ほどかかる。

・・・高すぎる。

そんな時に、営業さんからうまい事、自社でエアコンも安く売ってますよと言う話を持ってこられたんだよ。

どこまで安くできるのかと聞いてみたら、1台につき5万円強程度まで下げられると。

・・・じゃあ、もう全部入れ替えで良いんじゃね?

問題は、今度の新居は部屋数も多いこと。

一応、会社の事務所込みで8LDK。

建築メーカーさんが、3台エアコンプレゼントと、買ったばかりのエアコン2台を移設はサービスしてくれたんだけど、それでも、まだ5台足りない。

5台分に更に取り付け時の追加費用を込にするとやっぱり40万~50万円くらいにはなるそう。

何か、節約しようと思ってたのに、結構かかる。

けどまぁ、しょうがないので、その金額で契約。

この規模になると、どうしても引っ越し費用って、100万円くらいは見ないといけないよなぁ。

そんなこんなで、取り合えずここに来て100万円の出費が確定した上で、引っ越し業者さんとの契約は締結したのだった。

次回を待て!

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2024年1月15日 12:44 CAT :

水増しの神髄【引っ越し小出し絵巻】~序章

さてもさても。

何から話そうかなと思いつつ、気が付けば10日ほど空いていたので、その間の水増し記事として、引っ越し関係の悲喜こもごもを小出しにする文春方式で、何とかお茶を濁そうと思っております。

イヤホント、これは果たして、毎日更新と呼べるのかと言う問題があったりなかったりあったりするけれども、まぁ、そこは良いじゃないですか。

今のモチベーションは、日にちと記事件数が同じになる事になる事なんだよ。

多分。

知らんけど。

と言う事で、次回から、引っ越しのお話を色々書いていきます。

みたいな感じで、水増ししていきます。

次回を待て!

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2024年1月14日 14:35 CAT :

グスタフ・フレンドリー・ファンタジー・ライブラリー

今、オレがお仕事をしている場所は、嫁や子どもたちが眠っている寝室の横にあるので、深夜は大きな音出せないし、基本的に声も出さないようしてる。

今度の家では、自宅の横に事務所が併設されるような形になるので、深夜でも割と気にせずイヤホンなしで、音楽聞いたり、映画見たりできるんじゃないかと思ってる。

それにかこつけて、深夜にこっそりぬとらじとかも出来るんじゃね?とか思ってたりもする。

ただ、先日そう思って久々におーぷぬ覗いてみたら、何かまた知らない人が揉めてたっぽい。

あそこはやっぱり常に誰かと誰かが揉めてないといけない場所なんだろうか・・・

そう考えると怖いよなぁ。

まぁ、そんなオレが絡まれたりするようなことはないんだろうけれども。

色々あるよね。

と言うお話でございます。

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2024年1月13日 12:09 CAT :

高過ぎる灰色の壁は過ぎ去った日の思いを夢に写す

「X」と言うと、未だに全くもって「元twitter」の方じゃなくて、「X-JAPAN」の方しか出てこないおっさんでございます。

いや、そりゃあそうだろ。

Xのファンではない。

普通に楽曲聴くのは好きだし、やっぱりすげぇバンドだと思うけど、オレは筋肉少女帯が大好き。これは紛れもない事実。

そのはずなんだけど・・・

どう考えても、これまで見た全てのライブ映像の中で最高なのは「LAST LIVE」なんだよな。

ここは揺ぎ無い。

Xファンでもなんでもないのに、涙がこぼれてしまう。

何度見ても熱くなる。

素晴らしいライブだわ。ホント。

昨年、HEATHが無くなった。

オレの世代で、HIDEの死が思春期に暗い影を落とさなかった奴なんて多分いない。

YOSHIKIとTOSHIは未だ仲たがいしたままだし、昨年末にはYOSHIKIが法的に訴える事を決めたとか言うニュースまで流れた。

「たられば」で物事を語ってはいけないし、過去だけを振り返てもしょうがない事ではあるけど、それでも・・・この5人が本当の意味で命を削って絞り出した音の数々は、これからも未来永劫超えることが出来ない最高の存在として永遠に君臨し続けるんだろうね。

では、それを筋肉少女帯に置き換えるとどうなるのかとか、ちょっと考えてみた。

どのライブが過去最高だと言えるのか。

・・・やっぱり再結成後の「サーカス団、武道館へ帰る」になるんだろうか。

もう皆お年だし、この時の本当の意味での「大釈迦」を超えるものはないだろうな。

でも、不思議な事に筋肉少女帯のライブで一番心に来るのは「最後の聖戦」のライブ映像のような気がしないでもない。

成熟し、完成したライブと言う意味では「サーカス団、武道館へ帰る」だと思うんだけど、心に来ると言う意味では、また違うんだろうか。

オレは思春期、筋肉少女帯の音楽を聴く事で何とかその日を生き永らえるような期間が随分と長かった。

それなのに、オレが一番心動かされて涙するのは、「X」の「LAST LIVE」なのはなんでなんだろう。

音楽とは不思議なものですな。

過去最高の「forever love」。

この後の、「X」⇒「ENDLESS RAIN」の流れはズルいよね。

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2024年1月11日 12:07 CAT :

今日を季節の変わり目として昨日と違う服に衣替え

新しい環境に少しずつなっていってる感じ。

それに併せて色んな事が変化していってる。

問題は、その変化にちゃんと対応することができているかということだと思う。

不安なことはまぁまぁ色々あったりする。

何と「うまくいくんじゃね?」という希望的観測の基、ごまかしごまかしその日を過ごそうとしているきらいもある。

ただまぁ、「とは言え」だよなぁ。

このブログでは何度か書いてきた話ではあるんだけど、オレ自身の人生を鑑みると、今の立ち位置って本当に奇跡的なくらいいい状態だと思うんだよ。

この世の全てを憎んでも憎み切れないほど絶望していた高校生の頃のオレに対して「将来お前はこうなるぞ」と言っても、何一つ信じやしないだろう。

そもそも生涯童貞を確信していたわけで、結婚して子どもが2人いるという段階で「ハイ嘘ぉ」となるに決まっている。

今の生活に対して、ほんとに何の不満もない。

こんな良い暮らししていていいんでしょうか。オレのような人間が・・・と、そんなことばかり考えております。

人生何が起こるかわからない。

でも、きっとうまくいくんだ。

今が辛くてもうまくいったんだ。

大丈夫。

良いほうに転がるよ。

いい方へ転がれ please don’t lose the way

でございます。

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2024年1月10日 9:12 CAT :

あれもダメこれもダメ お前は生きてる価値もない

昨日は、やる事なすこと全てダメな一日だった。

病明けの癖に夜遅くまでお仕事してて、ほぼ徹夜で朝、子どもたちを学校に送っていき、洗濯や洗い物などの家事やった。

お仕事の打ち合わせに行ってきて、帰ってから病気で寝込んでいる嫁の看病をしつつ、子どもの迎え。

新居の方で、配線工事の対愛などがあり、その後、銀行数件をハシゴ。

帰ってきてから少し仮眠とって、ちょっとお仕事したら、子どもたちの夕食の準備。

食べた後、子どもたちを風呂に入れて、寝かしつけつつ自分も一緒に寝る。

まぁ、よく働きました。マル。と言いたい感じではあるんだけど、ホントにダメな1日だったんだよ。

集中しないとお仕事できないので、こんな感じで細切れにされると隙間時間でチョコチョコお仕事とか出ないので、ほぼ何も進まなかった。

最近作った口座だったため暗証番号を覚えてなくて、お金をおろせず、お金の移動が出来なかった。

急遽入った数件の打ち合わせの場所が無いんだよ。

今、引っ越し中で住んでる方はメチャクチャ、新居の方は設備何にもなし。

結局、砂を噛むような一日だったよねぇ~

まぁ、そんな日もあるか。

今日は良い日でありますように。

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2024年1月8日 11:00 CAT :

消えてゆく最初のメモリー どこに行きたいのだろう

お家の引っ越しをやってる。

で、新しく買った家具を組み立ててたら、何だか異常に体が重くなってきた。

ふらふらになりながら何とかその家具の組み立ては出来たんだけど、その辺りから体が動かない。まぢで動けなくなってしまった。

何とか、住んでる方の家に戻ってきて熱を測ってみると39度・・・?!

疲れが出たのかなと思って、その日は早めに就寝したんだけど、次の日起きても39度・・・

その日一日中寝てても、ずっと39度。

次の日は微熱になったなので、多少動いたりしたけど、それでも、まだ体が重いし自由に動かない。

結局、今日(8日)になってやっと人並みに動けるようになると言うね。

考えてみれば、11月からほとんど休みなしで、12月入ってからは休日ゼロでお仕事してたわ。

で、年末年始は仕事休みとは言え、ここぞとばかりに溜まっていた自分の荷物の整理と引っ越しの準備で力仕事をしまくり、残りの1日は親戚回りと甥っ子たちと遊び倒し。

結局、1秒も体休めてなかった。

思い返せば、同じことが2年前の夏にあった。

6~7月の間1日も休日が無くて、且つ、会社の事務所を準備しようと言う事で、昼間は肉体労働して、深夜に仕事をしてたら、突如40度近い熱が出てぶっ倒れた。

あの時コロナ陽性だったけど、今考えたら家から一歩も出てなくて、基本的に外部の人と接触もしてないのに、本当にコロナだったんだろうか・・・

まぁ、もう無理は出来ないお年頃と言う事でしょうな。

色々予定が崩れてしまったので、その辺りのスケジュール組み直しだ。

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2024年1月7日 8:06 CAT :

新年早々水増しの記事_その2

これで帳尻併せは完了するはず。

ほぼ存在意義のない文章の羅列でしかないので、どうぞ右から左に受け流してください。

新年早々体調を崩すなんて何やってんだよ。と思う部分はある。

けれどもだ。

逆に言えば、12月からのこの休みなしの状態の中、来週体調を崩して引っ越し自体を飛ばしてしまったら、住処自体もなくなるわけで、「堂で体力の限界なんだから、一度休め!」と絶妙なタイミングで何らかのお力をもって無理やり休まされたと考えた方が良いのかなと。

ホント絶妙ですよ。

来週体調不良になってたら、完全に終わってた。

1月で今住んでる家は契約終了。

かつ、引っ越し業者さんが来る来週に40度熱出してたら、延期したとして次は引っ越し屋さんがクソ繁忙期の2月で引っ越し料金は高くなるし、延期した分の水増し料金取られる上に、いつになるか分からない。

お仕事の方もやらないといけない事は沢山あるけど「今日やらないと死」みたいな緊急性のある奴は全て一区切りついた状態だったと言う、今考えるとどう考えてもここしかなかったと言うタイミングだった。

そう言う意味で、無理やりでも休ませてくれてありがとう。

そう信じて今日から仕切り直して頑張ります。

困った時は可愛いお姉さんでお茶を濁してさようなら。

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2024年1月6日 9:00 CAT :

新年早々水増しの記事_その1

諸般の事情でいきなり数日ぶとっ飛んでしまったので、チョッとだけ水増ししておきます。

こんなことをしてまで、毎日投稿にこだわる意味があるのか?と問われれば、すでに毎日投稿じゃねえよ。と言う事になるんだろう。

まぁいいんだよ。

365日何らかの記事を投稿できたと言う事で。

良いですか。

ブログなんて所詮オナニー。

公開プレイの一環でしかないんだ。

何でも良いんだよ。

知らんけど。

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2024年1月5日 12:32 CAT :

彼女の辛いわけなど きっと僕にはわからないので

年末年始とチョットだけ話題になって、地震が起きてすぐ忘れ去られた、ダウンタウン松ちゃんの性加害ネタ。

こんなもの、一言で終わる話だと思う。

「やってるでしょ」

と言うか、これまで色んな番組とかで普通に自白に近いような話してなかったっけ?

今更、それで「ダウンタウンに幻滅しました。」とか思う人がどれだけいるのやら・・・

しかも、ジャニーズ問題みたいな未成年相手に強制的にと言う感じでないんでしょ。

成人した女性が、ホテルに呼ばれて、行ってみたらお金貰ってセックスしました。と言う話であって、「オレの子ども産めやぁ~」はその過程のプレイの内容でしかないのでは。

今回の件が問題になるのであれば、付き合っていて別れた後、元カレの事がムカつくから、「実は付き合ってる時からレイプされてました。」で、元カレさんが罪に問われるみたいな話も頻発してしまうよね。

行かないと言う選択肢もある中で、成人女性が行くと言う決断をしたんだから、別にそれで終わりだと思うんだけどなぁ。

全ホビットの女神「たぬかな」さんが言ってた「冷静に考えて1泊30万するホテルにVIPが来るからおいでよ~って芸能人に誘われて何もないと思ってる成人女性キツくないですか?」「女は成人しても自分で責任が取れないアホしかいないので皆で守ってあげなきゃって言ってるようなもんですけど、それでいいんですか?」がぐうの音が出ない程の正論。

この話は終了ですよ。ホントに。

ついでに、何か「今日は楽しかったです。ありがとうございました。」って言うLINEまで流出してるらしいし。

プレイ内容がどうであろうが、前後のLINEの内容が出てしまった以上は、もうどう考えてもここから先凄い展開にはならないと思うんだけども。

これを覆す凄いネタでも出てくるんだろうか。

あるとしたら、「今日は楽しかったです。」のLINEを無理やり書かせるために暴行しているところの動画が出てくるとかかな。

だったら、その時に警察に行けよ。と誰もが思うだろうし。

さすがに女性側が分が悪い気がする・・・

訳も分からない未成年を寮に閉じ込めておいて脅迫しながら虐待するのと、成人女性がVIP芸能人と会えるけどホテル来る?って誘われて部屋に行ったでは状況も違い過ぎるしなぁ。

どうでも良いけど、「事実無根」なのはあくまでも強制的な性加害の部分であって、スピードワゴンの小沢さんが主宰したパーティーにやって来た女の子とセックスしたと言う事は認めてるっぽいってことは面白いよね。

今更不倫ごときでは、ダウンタウン松本は揺らぎもしないみたい。

松ちゃんが年末の「ワイドナショー」に緊急生出演して「全部その通りです」って発言したら盛り上がったのになとは思うけども。

まぁ、「無理やりレイプされました」を「全部その通りです。」は無理か。

折角なのでワクワクしながら続報待ちましょう。

はい。

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2024年1月4日 17:25 CAT :

便器に頭を突っ込んで

今日からお仕事始め・・・の予定だったんだけど、ある事が溜まりまくってて結局お仕事らしい事何にもできないまま日が暮れ始めている。

さて、どうしたものか。

やりたい事が沢山ある事は間違いないんだけど、やらなければいけない事もたくさんある。

そんな感じでございます。

ここからまき返すことが叶いますでしょうか。

誰か教えてくれ。

仕事はじめから、ドツボに迷い込んでいる感じ。

ハマるではなく、迷い込んでいる。

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2024年1月3日 10:26 CAT :

分かれ道を突き進む年明けで夜明け

地震とか、空港の事故とか、新年から色々起こりすぎて、どうしたらいいのか分からない感じ。

普通に「おめでとおおおおおおおお」と、身内周りでやる分には良いんだけど、SNSで大々的にやるのはどうなんだろうと言う空気感を感じております。

2024年はチョッと不穏な幕開けなのか。知らんけど。

まぁ、多分色々良い事もあるだろう。

楽観的に考えてやっていこうと思ってる。

それはそれとして、お正月ダラダラ過ごして、予定してた事何にもやってない事が気にはなってる。

いや、お掃除とか、荷物を新居に運ぶとかその辺りの事はいくつかやったけど、創作活動については皆無。

このお休み中に「風を切る日々」のネームを書き直そうと思ってたんだけど、全く進まなかった。

1月はお休みにする。

意地でも1話描く。

どちらを選ぶべきか。

新年早々思い悩んでおりますぞ。おっちゃんは。

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2024年1月2日 10:18 CAT :

古のイニシエーション

お正月休みにかこつけて、やっと自分の荷物についても色々お掃除や整理を出来ております。

その中で、ついに出てきた。

この人が・・・

この小汚い紙切れこそ、オレの人生において人前に晒すことが出来た作品「付喪神」の台本でございます。

ちゃんと全ページあった。

ついでに、高校時代に書いた演劇の台本が全部見つかった。

テレビ放映に乗っかった「トラップ」も、自主公演で一番動員数が多かった「ナルシスとカンパニー」も、初めての自主公演でお客さんが4人しかいなかった「M.M」も、あと、何か全く記憶にない「whatever」と言う謎の台本も見つかった。

大学以降はPCで書くようになったので、多分データは全てある。

いや、1回生の時に書いた「インドラの矢」だけは手書きだったからないかもしれないけど・・・

取り合えず、全ての演劇台本が手元に残っていたことが判明しました。

さて、この人たちをどうやって料理していこうかと言う事をこれから考えて行こうじゃないですか。

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2024年1月1日 1:15 CAT :

2024

あけましておめでとうございます。

今年も引き続き、毎日投稿を続けて気が付けば365回も更新できたよ。ワトソン君。を目指していきたいと思っております。

いきなり不穏なニュースで始まりつつありますけれども・・・

今年もよろしくお願いします。

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2023年12月31日 9:20 CAT :

300

11月くらいから水増し記事で、大分お目目汚しした感じもあるけれども、この記事で今年300件でございます。

取り合えず1年間、ほぼ毎日更新を達成できたので、良しとしよう。

2023年はこれでおしまい。

皆様、今年一年本当に色々ありがとうございました。

よいお年をお迎えくださいませ。

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2023年12月31日 8:36 CAT :

鬼に笑われないように今年の事だけに限定して振り返る~その3「生活について」

今、2023年12月31日の朝8時。

取り合えず何とか、今年中にやらなければいけないお仕事が終わったと信じたい。

いや、今、あと一つ思い出したけど、それはこの記事書いた後でやることにします。

年越せるよ。

これでやっと・・・

過去最高くらいギリギリまでお仕事してたと思う。

取り合えず、こんなとこまで来てまだ書くのかと言う気もするけど、昨日に続いて「鬼に笑われないように今年の事だけに限定して振り返る」をやっていきます。

最終回は「生活(と言うか、全体的な総括)について」。

 

 

 

先日、家族で「今年1年の自分の頑張りは何点?」と言うお話をしてた。

息子は80点。

娘は85点。

なかなか、高い評価だったみたい。

ただ、オレと嫁は2人とも、「今年はもう100点で」と言う事で一致したよ。

お仕事でも、プライベートでも今年は実によくやったと思う。

夫婦そろってなんだと言う気もするけど、ホントよく頑張ったと思うんだ。

多少の自画自賛位大目に見てほしい。いや、ホントに。

良い年だったかどうかは、良く分からないけど、とにかく色んな事が前進した年だったのは間違いないと思う。

何を隠そう、今家が建ってる土地を見に行ったのが、今年の2月だからな。

そこから、土地購入して、打合せして、お金の都合付けて、引き渡しまで出来た。

コレだけでもとんでもない経験値を稼げたんだよ。

それに付随して、とにかくやった事ない事をメチャクチャ色々やった。それもお仕事と並行しながら。

あと、今年は独立して10年目と言う事で記念の沖縄旅行にも行ってきた。

100万円近いお金がかかってしまったけど、それはそれは楽しかったので文句などあるはずもない。

漫画も小説もいっぱい描けたし、ブログも15年ぶりに300記事更新できた。

全然どうでも良いけど、脱毛エステ行き始めたのも今年だったわ。

インスタ始めたのも一応今年か・・・

Xも、何となく年内のフォロワー1000人行ったら飛んでもねえなと思ったんだけど、今日現在で1027人。

これもありがとうございますだよなぁ。

そう言えば、裁判の方もかなり色んな事があったけどほぼ終了した。

こっちは多分来年の6月くらいから「不動産売買であった怖い話 第2部」として連載再開しようと思っております。

死んでなければ。

色んな事をじっくりまったり楽しめたし、ハラハラヒリヒリもいっぱいあったけど、確実にステップアップは出来たと思う。いや、出来たと信じよう。

結局、12月31日の朝まで仕事してたけど、それだって、たくさんのお仕事をいただけていると言う事で感謝しかない。

嫁は嫁で、今年は今までやった事のない新しい事にもチャレンジして、かなりの成果を残すことに成功している。

これから先どうなっていくかなんて、誰にも分からないけど、きっと2024年はいい年になると信じている。

アホみたいに激動だった2021年が助走でしかない位猛ダッシュした2022年を得て、2023年にはある程度お空へ飛ぶことが出来た気がする(色んな意味で)。

2024年。

これまでとは違うお空の世界で、どうなっていくのか。

墜落の恐怖よりも、飛んでいく楽しさにワクワクしてる感じでございます。

フライアウェイしてやろうじゃねえかあああああああああああああああああああ!!!!!!!

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2023年12月30日 12:24 CAT :

鬼に笑われないように今年の事だけに限定して振り返る~その2「お仕事について」

目標年間300件を目指して、物凄い勢いで帳尻併せを行っております。

こんばんわ。

と言う事で、昨日に続いて「鬼に笑われないように今年の事だけに限定して振り返る」をやっていきます。

第2回は「お仕事について」。

 

 

 

会社を立ち上げての3期目。

これまで多々不便をぶちかましていた環境について、そのほぼ全てを改善できる新事務所の建設が出来た事はかなり大きいと思う。

ミーティングルームを作ったので「どこで打ち合わせしよう」とバタバタする事もない。

でっかい駐車場も用意したので「来客あるから車移動させてくれる?」と言った話もなくなるだろう。

お仕事内容については、オレがやった事としては、ほぼほぼ例年通りだったと思う。

昨年よりオレ自身は新しく大きい事をやったと言う認識はない。

とか言いながら、振り返ってみると色々環境自体は激変してるような気がしないでもないけれども・・・

オレ自身と言うのは、オレ以外の人では色々あったんだよ。

まず、一人社員さんが退職し、代わりの人が入ってきた。

でも、その人はコロナの後遺症がかなり激しくて今、休職してる。

あと、嫁は次々と凄い仕事をこなしたよね。

もう一人の奴も今年は新しい部門を立ち上げて、形になるように日々奔走してる。

売り上げ自体は昨年までと比べると伸びてないんだけど、会社の形がガラッと変わって、これから凄い事になるかも知れないとワクワクしてる感じ。

オレ自身はホントに相も変わらず机の前でカタカタやってるだけなんだけども。

とは言いつつ、今年は社長業みたいな仕事もかなり増えたかも・・・

何だったんだろう・・・

何しか、目の前にあるものに一生懸命取り組んでただけだったのかもしれないな。

いや、やっぱり色々あったか。

何も無い訳が無いんだよね。

まぁ、今日のところはこのくらいにしておこう。

もうすでに来年のお仕事の予定も埋まってきつつある。

それ以前に、今年中に終わらせなければいけない案件がまだ残っているんだよ。

そう言う訳でございまして・・・今日のところは、可愛いお姉ちゃんの写真でお茶を濁してさようなら。

次回を待て!

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2023年12月29日 12:42 CAT :

鬼に笑われないように今年の事だけに限定して振り返る~その1「創作活動について」

記事として描きたいネタは沢山あるんだけど、何となく、年末のこの時期に描くのってどうなんだろうと思う。

こんな時は、今年一年どうだったとか、そう言うお話をやっぱり描くべきなんじゃあないだろうか。と。

いや、知らんがなと言う気持ちも勿論あるんだけども・・・

取り合えず、「年老いたら若い頃の作品をリメイクしろ!」と「だからダウンタウンってそういう人たちなんだって」と言う記事については、鮮度堕ちそうだけど、来年以降に回してしまおう。

で、何かここに来て残りのブログで、いくつかにテーマ分けして、今年を振り返っていくと言う、柄にもない事をやってみようと思った訳でございます。

第1回目は「創作活動について」とでもしておこうか。

ではやってみよう。

 

 

 

今年は何より、創作活動いっぱいしたような気がしてる。

まずブログだよ。

3月頃に毎日更新やってみようと思い立ってから、1年間。

沖縄旅行に行ってた少しの間と、8月のホントに死にかけてた時を除いて、ほぼほぼ毎日更新出来た。

現段階ではまだ分からないけど、もう少し年越しまでに水増しして、年間300記事を達成してやろうと目論んでおります。

それ以外では、4月に1年ぶりの短編「BirthDay Kill-RE」を描いた(↓)

こちらですね。

ホント誰からも見向きもされなかった感じだけど、自分の描きたい話をしっかり時間をかけて取り組んで描けたので、満足しております。

一緒にしたら怒られそうだけど、きっとM-1グランプリ決勝の「さや香」もこんな気持ちだったんだと思う。知らんけど。

あと、数年前からやるやる詐欺を繰り返していた「風を切る日々」の方も、本格的に再開した(↓)

こちらですね。

新都社でも選りすぐりの不人気作家で、ほぼ誰からも見向きもされていなかった漫画な上に、3年ぶりの更新再開と言う事で、ほぼ誰からも相手にされていないけれども、オレ個人は物凄い高いモチベーションで描いてるので、それはそれで良いんだよ。

月1とは言え、今年60ページくらい描けたのか。上出来だよ。

きっとM-1グランプリ決勝の「さや香」も・・・

あと小説「ひとときの暗がり」だ。

こちらですね。

小説自体は、2022年頃「不動産売買であった怖い話」を描き始めたころからコツコツ書き溜めてたんだけど、それでも20話以上描いて、先日全31話で第1部が完結。

まだ第2部、第3部とお話は続くので、来年も描き続けると思う。

一応、そんなところか、他にも色々やりたい事を妄想はしてたんだけど、結局進められたのは、この辺りか・・・

とは言え、例年と比べると、創作量は多い方だよね・・・ブログだけでも。

何か知らないけど、1年を振り返ると胸がドキドキする。

もしかしたら、恋でもしているのかもしれないな。

次回を待て!

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2023年12月29日 9:27 CAT :

「車輪の下」を読もうと挑戦し続け今のところ全敗中のおっさん

大好きだったじいちゃんが亡くなったのは、オレが小学5年生の時だったと思う。

そのじいちゃんが好きだった言葉。

「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」

確か、ゲーテの言葉だったと思うんだけど・・・

(↑)ゲーテさん

オレは人生の本当の味が分かっているのだろうか。

いや、それは良いんだよ。それは。色々思う所もあるにはあるけれども。

先日、この言葉が変な風なとらわれ方をしていると言う話をちらっと聞いた。

この言葉自体の意味って、「苦しい経験をした人間でなければ人生の喜びを本当の意味で感じる事は出来ない」的な感じでとらえてたんだけれども・・・

これ・・・オレが間違ってるのか?

その変なとらわれ方と言うのが、「涙を流しながらパンを食べるほど人生は辛く苦しいもの」つまり「人生の本当の味は絶望的に美味しくない」と言う意味だと。

馬鹿な・・・

それはねえだろ。

と思いつつ、なかなかどうしてこの解釈をする人が多いので、「え?オレが間違ってる?」って、オズワルドの漫才の伊藤さんみたいになってきている感じです。

SNSの台頭によって日本人の読解力は絶望的に低下しているらしい。

先日、キレイな日本語使う人減ったよなぁ~と言う話を書いたけど、それ以前に普通に日本語を理解できない人間が増えていると言う事なのか・・・

「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳す日本語独特の情緒が理解できないなんてレベルじゃあない。

ちなみに、この(↑)の話だって、日本人はすきだああああああああ!って抱き着いていくんじゃなくて、「月が綺麗ですね」と話すことで、こんな綺麗な夜にあなたと一緒に居られて幸せですと言うニュアンスを込める事で、「好き」だと言う気持ちを伝えるとかそんな感じだと思ってた。

今じゃあ、「この夜は月が綺麗だった」事がなんで「好き」と関係あるの?と言う人がいっぱい居ると言う事なんだろうか。

さもしいなぁ。

また最近、色んな映画を見てるんだけど、有名どころの映画になればなるほど「バカにしてんのか?」と言うくらい分かりやすいセリフが出てきて辟易する。

いや、そう言う分かりやすい奴はハリウッドで見ますので、邦画では日本独特の情緒を楽しめる奴をお願いしたいんだけど、それは難しい事なんでしょうかねぇ。

チョッと一言・・・と思ったのに、長い記事になってしまった。

無念じゃ・・・

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2023年12月28日 12:31 CAT :

「片翼の堕天使」と言う中二病の権化のような響きに心揺さぶられる日々

遂にお家の引き渡しが終わった。

家の鍵を貰い、晴れてオレの家が出来上がった。

人生最高の買い物。そして、多分最初で最後の買い物だと思う。

自分で家に上がってみた。凄く不思議な感覚なんだよ。

ここでオレがこれから住むんだよな・・・と。

嫁と2人の終の棲家にするんだよな・・・と。

凄く不思議な感覚に陥っております。

とは言え、まだ引っ越しまでもう少し時間があったりするんだよね。

大きな家具、家電は引っ越し屋さんにお願いしたんだけど、自分で運べるものはこつこつ年末年始のおやすみを利用して運んでいこうと思ってる。

年賀状も描いて出した。

まだ、今年中に終わらせなければいけないお仕事が終わり切ってないので、もうひと頑張りしないといけないんだけど、それでも少しずつ今年の終わりが見え始めてきた。

来年は、新しい家に引っ越し、併設した事務所に会社も移転させる。

次のステージでのスタートを切る事になるんだよ。

何か知らんけど、凄い勢いでワクワクはしている。

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2023年12月26日 12:06 CAT :

思い出の回廊を旅する

人生で一番やり直したゲームは間違いなく「ドラクエ5」だと思う。

これに関してはやり直し過ぎて、全てのダンジョンマップの宝箱配置まで全部記憶してる。

しかも、子どもの頃に覚えたからなのか、未だに忘れることなく全部覚えているんだから、昔の記憶ってすごいと思う。

ただ、ここにはある程度の思い出補正が入っている気がしてるんだよね。

それを省いた上で、頑張って冷静に考えてみれば、一番心を動かされたゲームはやっぱりどうしても「グランディア」になる。

「ファイナルファンタジー7」の衝撃もすごかったんだけど、後になって冷静に考えてと言う事で行けば、どう考えても「クロノトリガー」と「グランディア」の2つしか残らない。

そして、どちらも素晴らしいんだけど、あとはオレの好みで「グランディア」に軍配が上がる。

何が言いたいって。

イヤ、それだけです。

何となく、記事数が足りなかったので、水増ししただけです。

おやすみなさい。

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2023年12月25日 12:28 CAT :

後はガス栓を捻るだけ そして最後にキャンドルに火を灯しましょう

クリスマスですな。

昨年は、何か地元の児童会の副会長とかやってたので、クリスマス会なるものを催して、手品したり、●×クイズ作ったり、ビンゴやったり色々あった。

今年は・・と言うと、前述の通りお家が遂に完成して、引き渡しになりました。はい。

とは言え、年末年始なので、引っ越しは1月に入ってからと言う、なんともお預け状態でございます。

娘が今年の「クリスマスプレゼントはおうちだね」と言っていた。

クリスマスプレゼントなのに自分でお金を出しておりますが・・・とは思うけれども、多分そうじゃない。

無事ここまで漕ぎ付けることが出来たと言う事実がクリスマスプレゼントなんだろう。

裁判の方も、何とか終わりが見えてきた。

2024年は色んな面で新しいスタートが切れると思う。

今年の振り返りをしようかなとも思ったんだけど、それはもう少し後にしよう。

いつもなら、とかなんとか言いながら結局振り返りしないまま年越しましたやん!となるんだけど、今年はまぁ、きっとこのままずっと毎日更新していけるだろうしね。

M-1グランプリを楽しんだ後、ギリギリまでお仕事して、ヘロヘロになりつつ大掃除して、おせち作って、すき焼き食べながら年越しをすることが出来たら、もうそれでオレの2023年は多分OKだ。

そこを目指して、あと一息頑張るです。

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2023年12月24日 12:16 CAT :

ザ・ブラックメイジーズの逆襲

チョッと前に、YOUTUBEだったか、テレビのドキュメンタリーだったかで、7秒前の記憶を忘れると言う障害を持った女性の話を見た。

7秒前に起こった事を記憶できないので、日常生活ではずっと手帳にメモを残し続けているらしい。

何か、そう言うネタを昔「時効警察」のドラマの中でも見た気がするな。

「世界5分前仮説」と言うものがある。

このブログで書いた事あったっけなと思って調べてみたら、一応書いてた。

流石、記事数3000は伊達じゃないです。

一応以前の記事はこちら⇒【神々のゲップ~前編~

もう10年前だって。

怖いですねぇ~。

で、だ。

要するにこの世界が5分前に出来た。この世界が5分前には存在しなかったと言う事を証明することはできないと言う哲学的な考え方の一つなんだけども。

この記憶障害の女性は、5分どころか7秒前に自分が行った行為や、言動、起こった事象を記憶しておくことが出来ない。

相当恐ろしい話のような気がしないでもない。

今、目の前で話している人が誰なのか割らなくなって、いつの間にかそこに知らない人がいると言う感覚なのだろうか。

繰り返していくと少しずつ覚える事は出来るらしいけれども、それでも相当数繰り返す必要があるんだって。

例えこの世界が5分前に出来たとしても、それ以前の記憶を持っているから何とかやっていけるんだろうね。

もし、5分前に出来た世界において、その5分間の記憶しかなかったとしたら、どんな世界が見えるんだろう。

思考を繰り返す事は楽しい反面、怖くなる。

いつか戻れなくなってしまったらどうしようと言う不安に襲われつつ、年の瀬を迎えております。

おわり。

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2023年12月23日 12:53 CAT :

時々遊びに来る兄さんと近所の小学校の鉄棒で10万回は回る話

ヒストリエの新刊・・・出なさ過ぎじゃないだろうか。

確か、単行本作業に入るので休載しますが、昨年の夏ころじゃなかったんだろうか・・・

今年はなんか嫌な訃報が多かった事もあって、続報が無い事が心配でしょうがない。

オレは雑誌の方で追ってないので良く分かってないけれども、単行本11巻以降の連載分だとどうも2冊分ほど溜まっているらしい。

だとしたら、もしかしたら12巻13巻同時発売と言う事で、いつもの2倍単行本作業があったとか、そう言う話なのかもしれない。

いや、きっとそうに違いない。

来年の春頃に、2巻同時発売とかになるんだ。

そう信じさせてほしい。

岩明先生も64歳・・・まだ64歳とか全然若いし大丈夫でしょ。と言うには、昨年から今年にかけて訃報が続き過ぎてるんだよ。

何卒、お体ご自愛いただきつつ、無理のないペースで続きを書いてください。

オレから言えるのはそれだけでございます。

ハンターハンターは、先日のテレビで最終回を見たので、「あぁ~そう言う話か」と言う事で、無理やり納得させることにします。

いや、連載再開はもちろん心待ちにしているんだけれども。

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2023年12月21日 12:41 CAT :

過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第5段「命→ちんこ→子犬→沼→まんこ→こま→まんこ」

先日、NHKでやってた「プロフェッショナル仕事の流儀」と言う番組で、宮崎駿特集をやってた。

「君たちはどう生きるか」はホント面白かったなぁ~と言うのと、ラストにあえてナウシカのカットを入れると言う事は、次回作はいよいよ「ナウシカ2」ですな。とか。色々思う番組だったと思う。

ただ、あれは「君たちはどう生きるか」の制作ドキュメントじゃなくて、岡田斗司夫が散々言ってきた「宮崎駿・高畑勲・鈴木敏夫の3PBLもの」をいよいよ包み隠さず世間公表しただけと言う感じだよね。

いや、その側面からでも十二分に面白かったけれども。

その一角である高畑勲監督が亡くなってしまったためか、番組の中でこれでもかと「死」について語ってた。

まぁ、宮崎駿も御年82歳だっけ。そりゃ「死ぬ事」もさすがにオレよりもっと身近になってるよなぁ。

でだ。

なんと18年前にまだまだ超絶青二才のオレが、命について語ってみた何とも青臭い記事を見つけた。

そのままでも良いんだけど、流石に18年も前となると、青臭すぎて恥ずかしいなんてものじゃないので、いつもより多めに加筆修正しております。

あぁこっぱずかしぇあああああああえええ!

ちなみに本文に出てくる「奥山貴宏」と言う人について、自分で全く記憶にないんだけど・・・どうも、当時テレビで取り上げられた、若くしてがんに侵されつつも懸命に生きた人らしい。

でも、こういう形であれ生きていたことが残っていると言う事に対して、少しだけ羨ましくも思う今日この頃・・・

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先日、日本テレビの「ジェネジャン」って番組で、「命」特集をしてた。(ジェネジャンと言う番組についての詳細はこちら

またまた随分と深いテーマでやるもんだなと思ったけど、取り合えず見てみる事に。

正直どうでも良かった。

なんか、甘ったるくて、ダル~い感じ。

でも、番組後半の「奥山貴宏」って言う人のドキュメントは凄く良かった。

オレは、軽く泣きそうになってた。

番組最後の「この人の死を無駄にしないためにも、皆生きていこう」みたいなしめ方は鼻に付く感じだったけれども。

以前、まだオレが教員採用試験の勉強をしてた頃に、過去問で「生徒に『生きる』を教えるにはどうすれば良いか?」と言うものがあった。

どうせ、そんじょそこらの凡庸な奴らは「大切な命を守っていく事」とか、「たくさんの人と出会い成長していく事」とか、「親からもらった大切な時間」とか言うんだろうと思う。

まぁ、それも間違いじゃない。

それぞれにいい解答なんだよ。そして、求められる解答なんだよ。

でも、それで本当に「生きる」がなんなのか分かるんですか?ね~皆さん?と、声高に言いたい気持ちもある。

要するに、全然具体性が無いような気がしませんか?と。

この時オレが実際に提出した解答は「死んでみればいい」だった。

少し語弊があるかも知れない。

詳しく書くと、死んだら出来なくなる事を考えていけばいい。それが出来る事が「生きる」って事だよ。みたいな感じ。

凄く分かりやすいと思う。

それでもイメージ掴めないんなら、手首を切るなり、体を殴るなりの自傷行為をやればいい。

痛みを感じる。

血が流れる。

怖くなる。

それが「生きる」って事だ。

自殺するんじゃない。

生きてる事を認識するのです。

手首って、切って死のうと思ってもなかなか死ねないものだから安心して切るんだ。

バタフライナイフで、ざっくり手首半分以上切り落としても生きてたヤツだっている位だから思いっきりやればいい。

最近流行の「練炭」や「首吊り」、「薬」、「飛び降り」なんかは絶対ダメだ。あの辺は、「生きている事」を実感できないまま、本当に死んでしまう。

死んだら意味が無い。あくまでも、「生きる」事について考えるための行為だから。

こんな解答を提出したオレに対して、この時の教授は「君は教師には向いてないね」と言ったように記憶している。

至極同感。

オレも教師は無理だと思う。

一応言っておくけど、まぢで自傷行為に入ってもオレは責任は取らないよ。

もちろん本当に死んでしまっても自己責任。

そんなもの、自傷行為でもやらないと生きる事が認識できない奴が悪いと思う。

生きてるんだから、それで良いじゃないか。

良いじゃないか。

良いじゃないか。

要するにそう言う事なんだよ。

知らんけども。

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2023年12月20日 12:05 CAT :

頑張れ若者 負けんな若者 立ち上がれおっさん

宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の中で、カプローニさんが「創造的人生の持ち時間は10年だ」と言ってた。

これをつい最近までは「才能が枯れた」と言われるようになるまでの期間が10年だと言う意味で解釈してきた。

でも、先日のエンジンコータローさんの件を見て思い直したんだよね

きっと10年以上続ける事は至難の業なんだ。

10年以上続ける事が出来るとすれば、それは自分のうちから溢れてくる創造的人生ではなく、外部的な要因に引き出してもらうしかない。

その上で、10年を超えても尚自分のうちから溢れてくるものを信じて戦い続ける事は本当に神業。

エンジンコータローさんはそれを体現している稀有な例なんだと思う。

ホントカッコいい・・・

Xで、知らなかったとはいえ、中学生とか高校生の子をフォローしてしまってる事がある。

その子たちは、この創造的10年の最初の段階なんだと思う。

凄い熱量で創作活動を楽しんでる感じがして、見てて自分の子ども頃を思い出してニヤニヤしてしまう。

ただ、このまま全く目が出ないまま20年が過ぎてもこの熱量のまま漫画を描き続ける事が出来る奴がどれだけいるのか・・・と言う、チョッと意地の悪い見方も出来てしまうんだよね。

逆に、40~50代になって、少し身辺が落ち着き、また漫画を描こうと筆を取った人もたくさんいる。

そう言う人は心から応援したくなる。

「明日死ぬとしてもやり直しちゃいけないって誰が決めたんですか」

古畑任三郎のこの回はホント素敵だよ。

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2023年12月17日 12:06 CAT :

かっこいい初めて見る様なジャンパー

「時間が無いから出来ない」と言う言い訳を止めたいと思ったのは、今年の3月頃だったか。

到底無理だと思ってた「ブログの毎日投稿」をやると決めた。

そのまま、ホントに毎日投稿を続けられてまま2023年が終わろうとしている。(・・・沖縄旅行中はストップしてたけど)

実はこれを契機に今年1年時間の使い方についての考え方が少し変わったような気がする。

その結果、漫画を描いたり、小説を描いたりする時間も出来た。

お仕事の時間を減らしたわけでもなく、これまで通りの生活をしているのに、今年は例年にない位創作活動もお楽しみできた。

それも、家を建てると言う人生の一大イベントをこなしつつだ。

では、無理だと思ってた生活の中でどうやって時間を捻出したのか。

実際にやった事(↓)

〇時間が無いから出来ないと言う考え方を捨てる
〇やりたい事(と言うか絶対やると決めた事)をリスト化する
〇リスト化したものを実行するための時間を確保する
〇残った時間にやらないといけないお仕事などの時間を当て込む
〇残った時間に別にやってもやらなくても良い事を当て込む
〇残った時間に更にやってもやらなくても良い事を当て込む

以下その繰り返し。

たったこれだけ。

これで意外と出来てしまうもんらしい。

この話を非常に分かりやすく解説してくれた動画を見つけた(↑)

また機会があったら、ぜひ見てくださいな。

1日を48時間にしてほしいなと言う気持ちは今も持ってるけど、24時間を大切に使うと言う事も重要かもしれないと言うお話。

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2023年12月16日 12:24 CAT :

フェティシストの兄さんはいくぢなし

先日、近所のファミレスでご飯を食べてた時の話。

ふと駐車場に目をやると、おじいちゃんがうつぶせになってぶっ倒れてた。

横でもうお一人のおじいちゃんがオロオロしてる。

ぶっ倒れている方のおじいちゃんはピクリとも動かない。

凄く嫌な予感がして、気が付いたら外に飛び出していた。

事情を聞くとストッパーをかけてなかった手押し車に寄りかかってしまい、こけてしまったらしい。

ただ、至る所を擦りむいているし、手が変な方向に曲がっていた。

これはチョッと良くねえなぁと思って、救急車を呼んで、店員さんからタオルを貰って、あと雨が降り始めてたから傘をさしてあげた。

あとは、どうする事も出来なくてオロオロ・・・

しばらくすると救急車がやってきて、おじいちゃんは運ばれていった。

意識もあったし、多分大丈夫だろう。多少怪我はしてるだろうけども。

高齢化社会日本において、田舎の高齢化は尋常じゃなく深刻になってきてる。

自分でおっさんだと思ってるけど、オレなんてまだまだ若造の部類なんだよな。

結局今回に関して、オレは介助らしい介助は何にもできなかった。

けど、困ってるおじいちゃんを見て、とっさに体が動いただけでも自分で良しとしよう。

あら~とか言いながら飯食ってた隣の席のおばさんや、うわ~とか言いながらその横を通り過ぎて店に入っていったサラリーマンの集団よりは良いじゃないか。と。

ここ最近、女性にAEDを施すかどうか問題が色んな所で議論されている。

今日ぶっ倒れてたのが若いお姉ちゃんだったらオレはどうしただろうか。

まぁ、今日の場合は、誰がとか、そう言う事考える前に「やばい!」と思ってとっさに飛び出していったので、多分若いお姉ちゃんだったとしても同じことをしていたか。

あと多分だけど、田舎のお姉ちゃんは介助したとしても、訴えられないんじゃないだろうかとか勝手に思ってたりもする。

それは分かんないか・・・

人助ける時に、そんな事を考えないといけないとか嫌な時代になったもんですな。

おっぱい見られるくらいなら死ぬ。と言うなら、その意思も尊重してあげても良いのかもしれない。

本当にそれでいいなら。

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2023年12月14日 12:13 CAT :

彼は世に類もあらぬ厭人病者であった

日本には元々「恋愛」と言う言葉が無かった。

恋愛と言う概念が初めて日本で初めて認識されたのは明治時代に入ってかららしい。

近代日本文学の大家「夏目漱石」が、海外の小説を翻訳する時「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳すように指示したと言う話が、嘘か真か伝わっている。

真偽は置いておいたとして、このニュアンス自体は日本人なら凄く良く分かると思う。

夏目漱石はさすがにセンスがあるな。とも思うんだけど、それ以前に、日本の文化として「君が好きだあああ」と言う感覚自体があまり存在しないんだろう。

日本人にとって、「愛」と言うものは凄くなじみが薄い。

と言うか、ピント来てる奴なんて実際に存在してるんだろうか?

でも、「愛情」と言われると、意外としっくり芯を食う事が出来るような気がする。

色んな本を読む。

マンガばっかり読んでる訳じゃあないんですよ。

その中で、この上記のようなキレイな日本語が最近めっちゃ減ってきてる気がしてならない。

これは文法の話をしてる訳ではない。

文法で言えば、「君を愛しているんだ」と言う事も「月が綺麗ですね」と言う事もどちらも間違っていない。

でも、美しい日本語の流れと言う意味で考えれば「月が綺麗ですね」の方が圧倒的に当てはまる。

そう言う話。

オレが、これまでに読んできた全ての小説の中で最も心を打たれたのは江戸川乱歩の「蟲」だと言う事は、このブログでも何度も書いてきた。

もうパブリックドメインになってるので、気にしないでここでチョッとだけ引用(↓)。

醜く朽ちてしまった木下芙蓉を前にどうする事も出来なくなって、ふらふらと街に出た柾木愛造の行動を描いた「蟲」の中でもオレが一番好きな一節。

どこをどれ程歩いたのか、彼には少しも分らなんだけれど、三十分も歩き続けた頃、余りに心の内側ばかりを見つめていたので、つい爪先がお留守になり、小さな石につまずいて、彼はバッタリ倒れてしまった。痛みなどは感じもしなかったが、その時ふと彼の心に奇妙な変化が起った。彼は立上る代りに、一層身を低く土の上に這いつくばって、誰にともなく、非常に叮嚀なおじぎをした。

社会から断絶した生活の中、心の中では自らの行いを悔いつつも、それを表立って表現する事さえできなかった柾木愛造のこの行動。

どうしようもない深い哀愁。

オレが最も美しいと思う「ものの哀れ」とも言うべき情景がありありと伝わる。

この一節だけでオレの涙腺は緩くなってしまうんだ。

日本語には、世界のどの言語にもない奥深さと情緒がある。

それを知るべきだと思う。

この浅野忠信版の映画もなかなかいい味出してるよ。

娘が少し前に学校の授業で百人一首のお勉強をしてた。

持統天皇の有名は歌「春過ぎて 夏来にけらし 白たへの 衣干すてふ 天の香具山」とかも、ホント美しい日本語だよね。

ちなみにオレが一番好きなのは「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」。

調べたら光孝天皇の歌だった。

正に平安時代の「I love you」だわ。

皆様、美しい文章を読みましょうね。

この方が光孝天皇だそうです。

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2023年12月13日 12:34 CAT :

貴方は僕にとっての永遠のヒーローでした

今年は本当にミュージシャンの訃報が多い・・・まぢで多すぎる。

その中には、ぶっちゃけそこまで聴いてなかった人もいるんだけど、「頭脳警察」のPANTAさん、「BUCK-TICK」のあっちゃんはさすがにこたえた。

どこからでもやり直しは出来るだろう・・・ホント素敵な曲だ。ううう・・・

他にも、YMOがもう細野さんだけになったのか・・・とか、YOSHIKIとTOSHIがケンカしてる間にHEATHが居なくなったじゃねえか!アルバムどうすんだ!とか、今年はどう考えても多い。

そしてその都度やっぱりしょんぼりする。

しょんぼりするけど、もう正直に言うと、実は、犬神サアカス団からジンちゃんと情次にぃが脱退した時の方が絶望の度合いは大きかった。

あと、筋肉少女帯は別に誰が脱退しても、また戻ってくるだろうからあんまり気にはしないと思う。

その辺のお話はこちらから【犬神サアカス團とtime gose byのお話し

音楽は人生を彩ってくれる。

人生の要所要所には音楽が絶対的に存在する。

高校生の頃、失恋して泣きながら聞いた真心ブラザーズの「流れ星」。

大学生の頃、全く前が見えなかった絶望に一筋の光が射した筋肉少女帯の「ベティー・ブルーって呼んでよね」。

サラリーマンになって、会社でズタボロにされた夜の車の中で聴いてた犬神サアカス団の「華麗に舞え」。

他にもいっくらでも挙げられる。

人生の節目には本当に必ず音楽があった。

思い出と一緒に、好きだったアーティストさんの訃報に悲しみを語っても良いじゃないかと思う。

ただ、何なんだろう・・・

頭脳警察もBUCK-TICKも大好きだったんだけど、オレごときがファン気取って悲しみを述べるのは違うような気がしてしまう。

正直な話、人生の節目において、狂ったように縋り続けてはいなかった。

オレにとっての筋肉少女帯や犬神サアカス団の様に、BUCK-TICKを愛していた人を差し置いて、オレが偉そうに悲しむのはどうなんだ。と。

いや、実際はそんなことどうでも良いんだろうけど、何となく個人的にそう思ってしまったんだから、もうこれはしょうがない。

そんな話ですよ。

オレが本当に泣き崩れるような人達も、もういいお年。

出来る限り長生きしてくださいませ。

家族・親族以外で、本当に泣き崩れたのは今のところ三沢光晴だけかな・・・。

この時は、東京のディファ有明まで献花しに行って、リングの前で号泣した。

周りもみんな号泣してた。

まぢで、三沢はオレのスターだったんだよ。

うむ。

取り留めのない話になってきたな。

今日のところはこの辺で。

未だにスパルタンXを聴くと涙腺が緩みます。

入場シーンカッコいいよなぁ。

この時のGHCヘビー戦、テレビの前で涙が止まらなかった。

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2023年12月12日 12:12 CAT :

何か話してと頬濡らす子どもの死に様

自分で作った曲が世界で一番好きと言うくらいにはナルシストです。

時々思うのは、めっちゃ良い曲だと思うんだけど、他の人はどう思ってるんだろうと言う事。

マンガについては、何となく分かる事がある。

オレは自分の書いたマンガが世界で一番好きなんだけど、同時にダメだと言う事も分かっている。

オレが自分で描いたマンガを素晴らしいと思える理由は、元々脳内にある情報や情景によって補填作業が行われているからなんだよ。

では、音楽ではどうなんだろうか。

客観的に見ると言う事はもう無理無理マイマイカブリだとしても、個人的にはこの補填作業をほとんどせずにいい曲だと思ってる。

漫画については新都社さんのお力添えで公開する事が出来た。

それなのに、更に良いと思ってる音楽についてはホントにほとんどの人に聞いてもらったことないと言う気持ちもある。

ミュージシャンになりたいわけではない。

バンドを組みたいわけでもない。

聴いてもらいたいだけなんだよ。

で、どうすればいいのかなと考えたところ、音楽の場面描写を数枚のイラストにして、それを基に音楽を聴いてもらうと言う動画にするのはどうだろうか。と。

これが、今年の3月頃に甘納豆先生との「ぬとらじ」でチョッと語った「場末の紙芝居」と言うアイデアだったりする。

その辺の話はこちらか【闇夜が妖しくお前を隠す

来年あたりから、これもマジで始めたい・・・

やりたい事が無限に増えてくる。

誰か、まぢで1日を48時間にしてくれ。

32時間でも良いから・・・

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2023年12月11日 12:50 CAT :

安らぎはひと時の暗がり

先日、インスタの方でアップした動画で「何アホな事言ってんの?飛行機に決まってんじゃん」と、ご尤もなご指摘をまぁまぁたくさん頂いた。

「日本もここまで堕ちたか」と言う、こんな末端を生きるおっさんのインスタ見て日本の現状を憂う憂国の志士まで現れてしまった。

うむむむ・・・

何か色々難しいよなぁ。

オレはオカルトなお話でお金を稼ぎたいわけじゃあないし、ただ、自分が思ったことや感じたことをツラツラ描きたいだけなんだよ。

興味ある人とひっそりやり取りしたいだけなんだけど、なぁ~んか昔から横やりが入る。

これは、学生時代からあったんだけど・・・これやってる人って何が目的なんだろう。。

オレは、価値観を押し付けるつもりは毛頭ないし、そもそも信じてくれとも思ってない。

今回の事についてとか「嘘を吹聴して洗脳してるヤツが居たから、正確な情報で正してやった」と言う事なのかなぁ・・・

オレの言う事になんて1ミリも影響力ないし、そもそも誰もまともに聞いてないから洗脳なんて出来ないって。

どうせならドラゴンスクールとかやってて、もっとちゃんと凄い影響力あるシンゴさんとかに突撃してくれ。

おっちゃんは、面白おかしく日々を過ごしたいだけなんだ。

と言うのは難しいお話なんだろうかな。

何が言いたいかと言うと、たま出版の韮澤さんは凄いと言う事ですよ。

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2023年12月9日 12:11 CAT :

かごいっぱいの食料品

なかなか色々な人生経験を積んできたような気がしている。

いや、そんなものどんな人でも人生色々。積み重ねて生きているので当たり前と言えば当たり前なんだろうけど。

オレの場合、クッソ貧乏だった時期と、意外とそうでもない時期を行ったり来たりしている。

昔はそれで良かった。

お金が無さ過ぎて、嫁と2人で、身を寄せ合って何とかその日をやりくりする日もそれはそれで楽しかったと思う。

ただ子どもが生まれてから、子どもにだけはそんな思いをさせたくなくて、一生懸命働いた。

ホント朝4時とか5時に家に帰ってきて、7時には家を出る。

休日は週に1日。それさえも、休日出勤でなくなる。

そんな生活だった。

その結果、体が限界を迎え、またクッソ貧乏な時期が訪れ、結局子どもたちには相当不自由をさせてしまった。

子どもたちは、生まれた環境がそんなものだから、別に気にしてなかったらしい。

むしろ、オレが超絶ブラック企業で、朝から朝まで働いて家に居なかった時期の方が辛かったとさえ言ってた。

まぁ、その辺のお話は擦りすぎるほど書いてきたので良いとして、最近YOUTUBEの広告で「シングルマザーの貧困で、満足に食べられない子どもたちが~」と言うものが良く流れてくる。

このタイプの奴・・・(↑)

あれマジでやめてほしいんだけど、何とかならないのだろうか。

自分の過去を抉られてるみたいで見てられない。

この辺の事については、尋常じゃなく無知蒙昧なので、こういうYOUTUBE広告とかにも意味があるのかもしれないので、変に誤解してたらごめんなさい。

別に批判したいわけでもない。

ただ、もうオレには見せないでくれ。

オレは今、子どもたちに少しでもいい暮らしをさせてあげたくて必死なんだよ。

子どもたちが、何の躊躇もなく食べたいものを買い物かごに放り込めるように頑張ってるのでございます。

頑張ってるんだから、それを誉めてくれるのは良いにしても、過去を抉るのは止めてくれ。

そう言うお話。

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2023年12月8日 12:05 CAT :

誰を傷つける訳にもいかないので薬指の爪をはぎ取りました

サラリーマンをしていた頃、勤めていた会社は今思えば超絶ブラック体質だったと思う。

で、社長さんのパワハラなどで体調を崩して・・・と言うか、おもっくそ鬱で退職することになった。(その辺りの話はこの記事で書いてる

それからしばらくは、ただただ貯金を切り崩す日々。

ホントにお金がなかった。超絶貧乏時代。

その日のご飯に悩むような日々で、子どもたちに満足なおもちゃなんて到底買ってあげられない。

当時住んでいた賃貸では、ごみの収集が無くて、週に一度自治体が運営していたゴミの集積場までゴミを持って行ってた。

ある日、ごみを捨てに行ってた嫁と娘が帰ってくるなりオレに「お父さん!凄いよ!」と言って見せてくれたものがある。

それは色あせて古びたアンパンマンの乗り物のおもちゃだった。

(↑)こんな奴。ただ、もっと色あせてボロボロだったけど。

話を聞いてみると、粗大ごみ置き場においてあったもので、職員さんに訳を話すと「どうせ捨てられたものだから持って行っていいよ」と言ってもらえたとの事らしい。

やっと歩き始めた息子を乗せたそのアンパンマンを娘が嬉しそうに押している姿を見て、「良いものを貰えてよかったなぁ」と思いつつ、そんなおもちゃすら満足に買ってあげられない自分がとんでもなく情けなくなったのを覚えている。

当時は本当にお金が無かったんだよ。

一念発起したと声高に言える訳ではないけど、曲りなりにそこから今のスタイルでお仕事を始めて、あれから10年近い時間が経った。

当時と比べれば、多少なりとも子ども達に不自由な思いはさせていないと信じている。

今建築中の家に引っ越すために、家の中のものを整理している。

もう使わなくなったものを処分していってるんだけど、その中でこのアンパンマンの乗り物が出てきた。

元々かなり古びていた上に、子どもたちが乗り回したので、後ろの押すところはバキバキに折れてしまっているし、息子が色々落書きとかもしてしまっている。

誰かに譲るなんてもうできない位に遊び倒してしまった。

先日、貰って来たごみ処理場にそのアンパンマンをお返ししてきた。

どうしても捨ててきたとは言いたくない。

本当に感謝しているんだよ。

ずっと家に置いておきたいなと言う気持ちと、お別れした方が良いんだろうなと言う気持ちがかなりせめぎ合ってて、今もこれで良かったのかは分からない。

オレがそう言う事を結構引きずる事を知ってる嫁は、オレの負担にならないようにひっそりとお別れしようとしてくれていたらしい。

今回はたまたまそれを目にしてしまったんだよ。

不義理なもので、確かにあのアンパンマンのおもちゃの存在も忘れていたしね。

「あの時、子どもたちと遊んでくれてありがとう」。

そう思いながらお別れしてきた。

今はまだ、引きずっている。

いくつになっても、こう言う事を割り切れない。

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