- 2024年7月2日 12:44 CAT :
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背中押される夏の日には鮮やかに揺れる花になろう
家の中はジャングルになってる。
そもそものきっかけは、嫁と結婚する前に貰った一つの「セレウスサボテン」の千田。
なんと、17年前だった。
それからどんどん植物の事をカワイイと思うようになって、「クワズイモ」「多肉色々」「ガジュマル」「パキラ」・・・と増えていき、気が付けば、軽いジャングル位家の中が植物で溢れるようになった。
お庭にも植物を植え続けていて、何か知らんけど、至る所に植物がいないと落ち着かない体になってしまった。
17年前に購入した千田は残念ながらお亡くなりになってしまい、今は、別のセレウスサボテンを育てているけど、ほぼ同時期に購入した「ガジュマル」のガジパパ、多肉植物のぶにお、「クワズイモ」のイモ太、「パキラ」のネジリはまだ今も元気に育っている。
ネジリは大きくなって切る度にその枝を新しく植えていってるので、子孫がいっぱいになった。
イモ太はなぜか分からないけど、昔買っていたカメ「ぬんちゃく」のお墓から新芽が出てきて、庭で物凄く大きく育っている。
ぶにおなんて、勝手におちた破片から芽が出てきて、増え続けてるし。
育てているとどんどん大きくなっていく上に、株が増えていく。
それなのに、かわいいやつ見つけたら買ってくるから、気が付けば、家の中がプチジャングルになってしまった。と、まぁ、そう言う訳でございます。
きっと良い事なんだと思ってる。
そして、これからも良い事なんだと思って育て続けると思う。
一番初めに育て始めた「千田」はこいつ。
それから17年。
ホント色々あったもんだ。
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年別アーカイブ: 2024年
- 2024年7月1日 12:37 CAT :
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情念にしたがって生きてはいけない春の鬼
ポリコレさんのお陰で、人に対して褒める事も堕とす事も出来なくなってしまった。
人の事は言えないなら自分の話をしようとすると「ソフト老害」と言われる。
かと言って、当たり障りない感じで天気の話とかするのは何より嫌い。
先日、子どもの話してたら、結婚してない40過ぎのおばちゃんが物凄く不機嫌になって空気が重くなったし。
もう何を話せばいいのやら・・・
じゃあ何も話さないってすると、今度は「気難しい」やら「良く分からない」やらの評価を受けるらしい。
「多様性」「多様性」と言うのであれば、こういうそれぞれの意見に対しても多様性を見せてみやがれと思うんだけど、それはダメなんだろうか。
多様性とはこれ如何に?
めんどくさい事この上ない。
オレは人見知りで、そもそも誰とも話とかしたくないし、誰とも会いたくないんだよ。
放っておいてくれないものか。
黙々と机に向かってやりたい事をやってるのが一番いいんだけどなぁ。
今週はずっとどこか行って、誰かと話をし続けてたんだよ、
もうあたい疲れちゃった。
さようなら。
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- 2024年6月30日 12:24 CAT :
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両手を広げ空を見て 自由を求め飛び立つ
先日、亡くなったばあちゃんの三回忌があった。
正直な話、未だにばあちゃんが居なくなったと言う事をちゃんと受け止められてはいない。
受け止められる訳がないんだよ。
あれから半年経ったけど、半年やそこらで受け止めて前になど進められるはずが無い。
でも、三回忌の法事はあった。
思えば、亡くなった人の事を節目に思い出す事でいつまでも引き摺らなくていいように、昔の人が考え出したものが、この「法事」と言うものだったのかもしれない。
子どもの頃、法事なんて面倒くさいだけのものだった。
考え方は色々変わるものらしい。
良い悪いは別にしても。
生と死に対する考え方は、時代と共に変化してきたと言われている。
今の時代は、これまでのどの時代と比べても、死ぬ事が重くなってきているような気がする。
そして、死にたいと思っても、自分の気持ちだけで死ぬことが出来なくなっている。
それでも、変わらないものはきっと根底にあって、それは人類にとって普遍的なものなんだろうね。
祖先を敬って、子孫を愛でる。
そんな人生を歩んでいけるなら、きっとそれで人としては充足しているんだろう。
個人としての感情などは知らぬ存ぜぬで行きたい所でございます。
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- 2024年6月29日 12:13 CAT :
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意味深な言葉で核心に迫らないで
とにかく好奇心が強くて仕方がない。
何でもやってみたいし、何でも一度は経験してみたい。
他の人のことは良く分かんないので、何とも言えないけど、まぁまぁ色んな事を経験してきたと思う。
それが良い事なのか悪い事なのかは分からないけど、何しか、色んな経験値があると言う事はダメな事じゃないんだよ。
学生時代、漫画を描きながら、演劇をやりながら、バンド活動やっておりました。
大学では考古学を先行しつつ、教職の資格を取り、実際に教育実習にも行った。
その後は、営業したり、ネット店長したり、工場のラインに入ったり、プールで売り子したり、ニートしたり、結婚したり、子ども出来たりしながら、流れ流れて自分で会社をやってた。
結局何がしたかったのか・・・
よく聞かれるけど、取り合えずやってみたいと言うだけな気がする。
一つだけ言えることは、やってみたことの中で無駄だったと思う事はひとつもないと言う事。
何か良く分からないけど、取り合えず子どもたちにも、チャンスを貰えるのであれば、どんな事でも一度やってみれば良い。と言ってる。
やっと事ない奴よりやっと事ある奴の方が、きっと何か良い事があるはず。
面倒くさいからって逃げ回ってたらきっと詰まんねぇ人生になるんだよ。
メッチャ人見知りなのに、なぜか飛び込みの営業とかしてみて、無茶がたたって半身不随になったオレが言うんだから、間違いないと思う。
こうやって自分の過去を語るようになったら、もうそれはおじいちゃんに片足を突っ込んでいるわけですよ。
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- 2024年6月28日 12:01 CAT :
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ぼくらはみんな意味がない
「ヒストリエ」5年ぶりに新刊が発売された。
待ちに待った新刊・・・読んでみたら、まぁ、面白い。
まぢで素晴らしい作品ですよ。
コレだけのクオリティーを出すために5年間かかりました。と言うなら、さもありなん。
全然大丈夫。
「寧ろ、5年もかけてこんなすごい作品を作ってくれてありがとうございます!岩明先生!」だ。
人生で最も影響受けた漫画が「寄生獣」だと言う事は再三書いてきたし、これからも生涯変わる事はないと思う。
そんな岩明先生の新作として、アホみたいに期待した「ヒストリエ」。
1・2巻同時発売の時に感激したのがもう20年以上前で、それからもずっと待ち続けた。
気が付けば、12巻もこの途轍もない漫画を読めたことにただただ感動しきり。
なんだけど・・・「体調面も考えて長期休載する」という岩明先生からのアナウンスがあった。
その為、12巻で物語を一区切りさせたらしい。
確かに、ある意味一つの区切りにはなっていると思う。
まだ色々伏線投げっぱなしではあるけれども、アリストテレスであったり、4巻で出てきた変な男であったりとこれまでの伏線を一応回収しようとしてる感もある。
ぶっちゃけあと1話でその後のエウメネスをエピローグで語ってくれれば、もうそれでこの漫画が完結でも良いような気がする。
この先の物語は、史実を見てください。と言う事なのかもしれない。
でも、おっさんとしては、「ヘファイスティオン」が「アレクサンドロス」のもう一つの人格だったという解釈での、東欧遠征が見たいんですよ。
岩明先生はきっと今日本で活躍している漫画家さんの中で最も漫画に対して本気で向き合ってる作家さんの一人だと思う。
命を削ってこの途轍もない漫画を執筆している。
そんな岩明先生が体調面の不調から休載するしかなく、「ご期待くださいとは言えない」「本当にありがとうございました」という言葉を使った。
もうオレは「いつまでも再開待ってます」とすら軽々言える気がしない。
もし、今後1年に1話とかのペースであっても、新作が読めるならそれで良いし、そうじゃなくても良いと思う。
何より、この途轍もない作品が発表される時代、リアルタイムで生きてきた事だけで十分な気持ちになっている。
でも・・・いや、これ以上は言うまい。
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- 2024年6月27日 12:00 CAT :
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何度目かの水増し記事
気が付けば、ブログのストックが尽きていた。
今年何度目だ?
ストック溜めてたら、「いっぱいあるから大丈夫!」と思ってしまって、気が付けば全部使い切ってしまっていると言う事なんだろうか。
じゃあ、毎日コツコツ書きますってすれば、それはそれで、忙しくなると毎日書くのが難しくて、毎日更新できなくなってしまうかもしれない。
いや、そもそも毎日コツコツ書くべきなんだろうけど。
最悪忙しければ書かなくても大丈夫と言う逃げ道を作る事で、結局その逃げ道に逃げ込んで破綻すると言うのは、何とも人間らしい話じゃあありませんか。
お仕事やります。
漫画も描きます。
小説も書きます。
新曲も作ります。
子どもたちとも遊びます。
積み本も読みたいです。
誰か、オレに時間をもっと分け与えてくれ。
エロ画像でお茶を濁してさようなら。
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- 2024年6月26日 12:53 CAT :
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37.1度の曙光にかられて
こんな事言うのも何なんだけど、こんなにお仕事してるのに、なんで溜まっていくばっかりなんだろうなぁ~
いや、新しいお仕事をいっぱい頂けているからなので、それに対しては、ただただありがとうございますなんだよ。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
ありがとうございます!
でも・・・
でもだ。
もう少しがっつり進んでくれてもいいんじゃありませんかね。
と思いつつ、出来る事は相も変わらず目の前にある事をコツコツ進めていく事だけ。
愛用しているブレスレットのゴムが切れそうなので、直したいんだけど、直し方を忘れてしまった・・・
どうやってゴムはめてたんだっけ?
ゴムはめるっていやらしい意味じゃないですよ。
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- 2024年6月25日 12:58 CAT :
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10畳2間の犬小屋で空いてるスペース埋めるように恋に落ちた
先週からうちの会社に新しく研修に来ている子。
お父さんの年齢がオレと同じだった。
娘の年齢・・・だと・・・
オレの場合、子ども生まれたのが29歳の時だったから、うちの娘はまだ小学生だけど、例えばオレが20歳前後で子ども出来てたとしたら、そんなもんか・・・と考えると恐ろしい・・・
遂に、自分の娘でもおかしくない歳の子と一緒に仕事するようになったと言う事か。
前は「若いね~」と思ってたけど、最近じゃ「かわいいねぇ~」と思うようになってしまった。
性的な意味じゃなくて、子どもを愛でる気持ちの方の「かわいいねぇ~」ね。
20歳下とか30歳下とかの歳の差婚する人って、自分の娘とか息子の年齢のやつを恋愛対象として見てるって事なんだよな。
何かもうオレなんかそんな感情なくなってしまったかもしれない。
先日、別の同年代の人と話してる時に「彼氏がね」と言ってたのを聞いて「そうか・・・彼氏か・・・」と。
結婚してなくて付き合ってる人がいるんだから「彼氏」で良いんだけど、今のオレの頭の中に「彼女」と言う感覚と言うか、認識なんて完全に欠如してる。
嫁と出会った時にはあいつは「彼女」だったわ。そう言えば。
いくつになっても恋愛してると言う事も大切らしいけど、いつの間にかそういう奴が自分の人生から無くなってしまってた。
ただじゃあ、嫁の事どうでも良いのか?と言うと、そう言う話じゃなくて、嫁の存在が無いと確実にオレは生きていけないし、嫁のこと自体は未だに大好き。
「恋愛」と言う括りで捉える事が無くなったと言う事だろう。
そしてそれは悪い事じゃないと信じている。
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- 2024年6月24日 12:47 CAT :
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届きませんね そのリプライ
引き続き、漫画描いて、ギター弾いて、お仕事してと言う日々を過ごしております。
多くの皆様のご尽力で今年も無事決算を乗り越え、会社は新しい期に入った。
昨年、独立して10年目だったので(正確には仕事始めたのは9月からだけど)それはそれで一つの節目になったかなと言う感じもしている。
フリーランスから始めて、10年間なんだかんだ言いながら、家族に食いっぱぐれないだけの稼ぎを出して続けられたんだから、オレ個人としては非常に上出来だと思ってる。
ただのおっさんだからな。
勿論それは、こぉ~んな片田舎で細々好き勝手やってる訳の分からんおっさんに対してお仕事を依頼してくれている全てのクライアントさんあっての事。
ありがとうございます。
そして引き続き、色々お仕事ください。
頑張りますので・・・
そんな感じで、引き続き、頑張っていく所存です。
期末の打ち合わせで会社の税理士先生に「今後どのくらいの売り上げを想定していますか?」と聞かれた時、「出来れば今くらいの規模でずっとやっていきたい」と言うと「気持ちは分かりますよ。人増えるのもしんどいですしね・・・」と微妙な感じで言われた。
きっと、ずっと同じ状態を維持すると言うのは難しい事なんだろう。
そうなった時はそうなった時だ。
と思いつつ、取り合えず目の前にある事を一つずつコツコツやって行く。
今までも、そしてこれからもずっとその繰り返しなのだからな。
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- 2024年6月23日 12:38 CAT :
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突然振り出した雨のような恋
映画は吹替で見る派でございます。
子どもの頃から、映画はテレビで吹き替えで見ていたので、それが当たり前になってると言うのが一番の理由。
いつか字幕も吹替もなしで映画を見たいなと思って、英会話を始めようと思って今年で何年経つんだろう。
こればっかりは思うばかりで腰が重い・・・
そんなこんなで、子どもの頃にめっちゃ影響を受けた映画とか、「メッチャ面白れぇ」って思った映画は全てテレビで放映された吹き替えになっております。
人生で最も好きだと思う「ターミネータ2」はフジテレビ版の翻訳じゃないとダメだし、大好きなリュック・ベッソンの「レオン」はテレビ朝日版、「フィフスエレメント」は日テレ版以外認めない。
それぞれに、ワクワクしながらレンタルして見直してみた時のあの違和感と絶望感よ。
所が、ここ最近は、全てのバージョンの翻訳を収録してくれるというありがたいものが販売されている。
まず最初に購入したのは「バタリアン」だった。
次に「猿の惑星」を購入し、その次に「ターミネーター2」を購入した。
どれも、子どもの頃心躍らせながら見たバージョンで改めて見直してる。
やっぱりオレの人生に影響を与えたのは外でもない。これだ。
「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー」は「地獄に落ちろ!ベイベー」じゃなくて「さっさと失せろ!ベイベー」なんだ。
そんな中で、オレがセリフ回しで最も影響受けて、中学高校時代ずっと意識して真似していたのが「フィフスエレメント」における、ゲーリーオールドマン扮する「ゾーグ」。
佐古正人さんが吹き替えた日テレ版のやつね。
と言う事で、今回それを購入いたしました。
早速見た。
やっぱり、このバージョンのセリフ回しは最高だった。
ゾーグだけじゃない、全編を通して全てのセリフのかけ回しが本当に素晴らしかった。
次は、「レオン」だよなぁ。
同じくゲーリー・オールドマン扮する「スタンフィールド」は、やっぱり安原義人さんのバージョン。
「お名前なんてぇ~の?」が聞きたいです。
レオンの「エヴリワ~ン!」と、ダークナイトの「ルックアットミー」だけは、そのままの方が好きだけども。
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- 2024年6月22日 12:57 CAT :
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お年寄りから先に死ぬ
先週から再び会社の方に研修の新しい子が来てる。
前の子がいなくなって、ふえぇ~ってなってたのに、またしばらくは、ちゃんと朝起きて事務所でお仕事をする日々が続く事になるらしい。
いつでも気が向いた時にお仕事できる環境が好きなのに・・・無念じゃ。
まぁ、それは良いんだよ。それは。
あんまり詳しくは書けないんだけれども、今回の子は結婚してて子どももいるんだって。
前の子は独身で親と同居していた。
年は、今回の子の方が年下なんだけど・・・当たり前と言うか会話の内容が全然違う。
前の子は「外食とか行く?」「いや、あんまりいかないですね。家でお母さんがご飯が作ってくれるんで・・・」みたいな話をしてた。
今回の子は「子どもが小学校行くまでに家を建てて、学区を決めてあげたいんですよね。でも、最近物価が上がってて、それに合わせて地価も上がってて・・・」みたいな話をしてる。
・・・うむむむ・・・
結婚してる事が全てだとは決して思わない。
子どもを育てているから凄いとも思わない。
でも何だろう・・・
上記の通り会話の内容はそうだけど、それ以外でも気遣いの面であったり、やる気や取り組み方であったりを見てると、やっぱり結婚してる。子どもがいると言う子の方がちゃんとしてるんだよね。
まぁこれはオレのところに研修に来る子に限った話なのかもしれないけれども。
ちなみに今のところ、これに年齢はあんまり関係ない。
若いからとか、年取ってるからとかは関係ない。
こんな事を書くと叩かれそうなのでもう一度言っておくと、結婚してる事が全てだとは決して思わないし、子どもを育てているから凄いとも思わないよ。
オレは。
ただ、結婚すると言う事は色々面倒くさいお互いの家との付き合いや親戚づきあい、近所づきあいなどは嫌でも発生する。
子どもを育てると言う事は、自分の自由などほぼなくなる上に、学校や役所、ママ友だの病院だとの付き合いが発生しまくる。
これによって、出来るようになると言うだけの話なんだと思う。
だから、結婚してるかどうかとか関係なくて、この辺りと同レベルの経験をして、めっちゃくちゃ苦労してる人は、当たり前にこの辺りのことできてるんだろう。
まぁ、うちの研修に来るのは皆20代とかの若い子たちなので、結婚でもしてなければ、なかなかそんなメッチャ苦労してる人は少ないと言う事だと思う。
前にずっと独身で実家暮らししてる40代のおばちゃんに、旦那さんが激務でほぼ1人で子ども育てながら仕事してる20代のママさんが上から目線で「社会とは」みたいな話をしてて「凄いですねぇ~」って頷いてる地獄のような場面を見たことがある。
その「社会とは」がオレからしたら「思春期か!」と突っ込みたくなるような幼稚な話だったのに、20代のママさんは突っ込まずに「流石ですね」と持ち上げながら話を聞いてあげてた。
そう言う話ですよ。
取り合えずオレはここ最近あった色んな事から、40代以上の実家住み独身のおっさんおばさんだけは要注意してる。
こればっかりは非難されようとも差別ではない。
オレ自身とそして、オレの家族、会社の為にせざるを得ないと言っておこう。
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- 2024年6月21日 12:33 CAT :
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大判小判カート・コバーン
カート・コバーンに「あなたにとってギターとは何ですか?」と聞いたら「死んだ木」と答えたらしい。
嘘かほんとか知らないけど、何かこれを聞いて「あぁ・・・カート・コバーンらしい」と思うくらいには、なかなかそれっぽいとは思う。
それは、議論がずれてやいませんかね。とか、そう言う事なのか?とか、いやそうやってはぐらかす感じがカートコバーンなんだよ、とか・・・まぁ、どうでもいいや。
見る痴漢って・・・流石にそこまで行くと、もうどうしていいか分からんよね。
おっさんは、電車の中では、目を開ける事すら許されないと言うのだろうか。
おっさんなら何を言ってもいいみたいな世間の風潮にしたいして、チョッとどうなんだろう。と最近、良く思ったり思わなかったりする。
ルッキズムが全開になってしまい、ポリコレがどうのとか、LGBTがどうのとか言ってるのに、なんで日本でおっさんだけが貶められるんだろう。
と、おっさんは不思議に持ってしまう。
おっさんが本気出したら、多分怖いと思うんだよ。
でも、おっさんは心が優しいから、そう言うアホな偏見や言動に対しても生暖かい目で見ているだけなんだと思う。
おっさんか、おっさんが進化したおじいさんは、権力もお金もある程度持ってる人が多いはず。
例えば、家庭で冷たい扱いをされているおっさんが、本気を出せば、秒でおっさん以外の家族は路頭に迷うだろう。
でも、おっさんは心優しいから、そんな扱いをされてもセセコマ働いてお金を家庭に運んできてくれている。
心優しいがゆえに、貶められてもいい存在として認識されるおっさん。
日本を支えているのは、きっとおっさんなんだ。
だから、臭くても禿げてても太っててもおっさんに対して少しだけ優しくなってみてはいかがだろうか。
と、おっさんは、思って見たりしております。
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- 2024年6月20日 12:18 CAT :
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富とか名誉とか権力や強い腕力が喉から手が出るほど欲しい
先日、庭の草抜きし終わったあと、手足がしびれて、目の前が真っ暗になって倒れそうになった。
・・・という話を嫁に話したら、問答無用で近所の「りらくる」とか言う体をモミモミしてくれるところに予約を入れられてしまった。
1時間ほどじっくり揉み解されたら、頭がぼ~っとするほど脳に血が流れ始めて、目の前を行ったり来たりしていた黒い点みたいなやつまで見えなくなった。
原因は肩とか、首とか、背中の凝りだったらしい。
恐ろしい話ですな。
その結果、凄く元気になってしまい、漫画の執筆が捗ること捗る事。
そしたら嫁に「そんな為に予約した訳じゃあない。無理せずに寝ろ」と言われた。
世の中とは難しいものですな。
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- 2024年6月19日 12:46 CAT :
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人の心を失った奴ら 神は裁き天罰が下る 泣き叫んでも・・・
先日、NHKで「児童ポルノの闇」と言う思春期目前の娘を持つお父さんとしては、見ない訳にはいかないドキュメンタリーをしていたので見てみた。
盗撮やSNSによる児童の性被害については、ホントそろそろオレも娘に対して気を付けないといけない話になってきてるなと強く思う。
思うんだけど、その後編の話でチョッと「?」が付いた。
前編は盗撮などの性被害の話だったんだけど、後編ではその現状が起きているプラットフォームの話になっていた。
行ってみれば、SNSやアプリを開発した側にどれだけ責任があるのかと言う話。
かつて、日本にいたある天才が世界に先駆けてファイル共有ソフトを制作したけれども、悪用するユーザーがいたため、その天才が糾弾されると言う痛ましい事件があった。
その結果、日本でのファイル共有ソフトの開発は明らかに世界に後れを取る事になってしまい、結果的に、大きな損失を被った。
と、オレは思ってる。
その話を割と丁寧に映像化した映画もあるよ。そのものずばりな「Winny」と言う映画。
(↑)これね。
オレの世代で「Winny」を知らない奴なんていないと思う。
その位センセーショナルなものだった。
そして、あれから20年以上が経った。
今回のドキュメンタリーを見て、マスメディアは再び同じ議論を起こそうとしているのか・・・と言う印象が強かった。
過去から何も学びやしない。
「ナイフを作った奴を罪に問えるか?」と言うあのセリフをまた繰り返すらしい。
今回のドキュメンタリーの中で、そもそも児童ポルノでお金を稼ごうと言う悪意を持ったアプリを開発してる集団がいた。
そいつらについては思いっきり糾弾されるべきだと思う。
どうせ、そんな奴に先進的な技術革新など出来ないだろうからな。
児童ポルノについては、娘がそんな事に巻き込まれたとしたら、とか不安でしょうがないし、撲滅すれば良いと思う。
小児性犯罪を過去に犯したやつは、一生子どもに関わる仕事に就けなくなるのも良いと思う。
でも、それとプラットフォームを提供する側を糾弾する事は違うような気がする。
そうじゃない。犯罪に手を染める奴が100%悪いんだ。とそう言う方向にならないもんだろうか。
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- 2024年6月18日 12:40 CAT :
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やがて本を読むようになり 家庭をも仕事さえも かえりみぬ男になっていった
マンガ執筆を再開しております。
昨年位からキレイな線を描けるように心がけて描いてたんだけど、何か面白くないなと思うようになってきた。
しっかり下書きを描いてその上を丁寧にGペン(まぁGペンっぽいペンツールだけど)で絵取っていく。
確かに、線は綺麗になったけどなんか違うんだよな。
と言う事で、今回再開してからは、極力下書きをしない方向で描くことにしてみた。
簡単なアタリだけを描いて、細かい線は決めないままペン入れをする。
迷い線なども含めて、敢えてそのままガツガツペン入れをしていく。
画面は何か汚い気がするんだけど「あぁ~~これこれ」と言う気持ちが沸々と湧いてきております。
そうなんだよ。
元々オレは、下書きもしない主義で一発描きで漫画を描いていたんだよ。
何を丁寧な下書きしてめっちゃ時間かけて小洒落た画面構成を作ろうとしてたのやら・・・
オレがやりたいのは漫画を描く事であって、キレイな絵を描く事じゃあないのです。
と言う事で、今の下書きはこんな感じ。
ネームではなく、下書きがこんな感じ。
で、これまでなら下書き位感じでペン入れをしたのがコレ。
最後に、これに細かい書込みとか、ベタを塗ってこのページは完成。
キリスのコートに一部トーンを貼ってはいるけど、もう極力トーンは張らない方向でやっております。はい。
もうね、多分このくらいがオレの画力で言うと落としどころなんだろう。
自分で描いてる分にも実に楽しく描けるし。
あと、PCで処理すると、ぶっちゃけトーンとか加工処理とかで、なんぼでも誤魔化せるんだよ。
ただ、それを自分の画力だと思っちゃあいけない。
その意味でも、極力その手のコンピューター処理は使わないで、アナログに近い感じと言うか、アナログでも再現可能な感じで書いてる。
あれだ。バンドが、ライブで再現できる形で音源作ってる感じだ。知らんけど。
一応、「風を切る日々」53話は描き終わりそうだけど、せっかくなので、この「コロッサ編」描き終わってから一気にアップしようと思ってるので、引き続きあと2話ほど書いて行きます。
小説「ひと時の暗がり」の方も、今第2部の3話目を書いてる。
こっちは一区切りするのが20話なので、そこまで書き溜められたら、またコツコツアップしていく予定。
創作活動をじっくり楽しんでおります。
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- 2024年6月17日 12:30 CAT :
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オートマティックに溢れちゃう本能
半年~1年に一回くらい絶食期間を設けている。
いや、6月末に健康診断があるので、それまでに体重落としておこうとか思っただけではあるんだけれども。
この絶食と言う奴がやってみると不思議と心地いい。
人間だって生物である以上、何かを食べなければ生きていけない。
食べなくても生きていける人もいるらしいけど、オレは無理。
なんだけど、絶食を始めると、体の調子が良くなる。
激しい運動をする分には億劫にはなるんだけど、ずっと物事に集中することが出来て、且つ、精神的に凄く穏やかになってしまう。
何か変な快感みたいなものすら感じてくるんだから、何だか怖い気がする。
本来ものを食べる事、消化してエネルギーにする事は物凄い疲れるらしく、食べた後眠くなるのはその為なんだって。
そして、内臓も疲弊していく。
だから、たまにゆっくり内臓を休ませてあげる事も重要だとかなんとか。
それもあくまでも今言われている事であって、10年後には「そんな訳あるか!」と言われるかもしれない。
なんせ、放射能が健康にいいと言われていた時代だってあるんですからね。
ただオレは今、食事を抜いて2日目なんだけど、心が穏やかになって、お仕事に集中できて、色んな事が捗っている。
これは事実なんだからしょうがない。
この期間を設けると、ついでに胃も小さくなるのでしばらくは、食事量自体が激減する。
体重を落としたくてうずうずしているので、丁度いい訳ですよ。
一つ欠点を上げるなら運動しないので、筋力の方も落ちていくと言う事。
絶食終了後には、またしっかりご飯食べて、運動もしていきます。
はい。
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- 2024年6月16日 12:47 CAT :
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積みと罪と罰
引き続き、積み本となっていた漫画をどんどん読んでいっております。
ここ最近で読んだ積み本さん。
【約束のネバーランド】
読んでなかったことを後悔するレベルで面白かった。
狭い孤児院から始まった物語が、気が付けば、途轍もなく広大な世界に広がり、その世界における最後までしっかり描き切って、一切中だるみなし。
これで全20巻とか、どんな構成力よ。
あと、作画のレベルも尋常じゃなく高い。絵がね・・・良いのよ。ホント。
【シグルイ】
登場人物の多彩さが凄い。もう、ほんとド変態ばっかり。
しかも冷静に考えると、初期の「刃牙」ですら白目を剥くくらい荒唐無稽。
なのに、不思議と本格時代劇のような気がしてくるのは、ひとえに作者の力量に他ならないと思う。
そして、臭ってきそうなくらいの圧倒的熱量で描かれる芸術レベルの作画。
15巻もあるのに、1日で全部読破してしまった。
これは問答無用で名作だよ。
【ここは今から倫理です。】
オススメされて読んでみた感じ。
淡々とした1話完結型の物語で、チョッと心に引っ掛かるものが残る。そんな不思議な物語。
登場人物が、変な人ばっかりなのに、なぜかリアルな気がしてくるのは作者さんの心理描写がずば抜けて良いんだと思う。
まだ、完結してないので、最新刊9巻もついでに買ってしまったくらい面白かった。
【青春少年マガジン1978~1983】
小林まこと先生による自伝マンガ。
「柔道部物語」や「三四郎」などめっちゃ面白いけど、とにかく筆が遅い印象のある小林先生が、やっぱり筆が遅いうえにメチャクチャしてた若い頃の話で、まぁ、面白い。
「ブラックジャック創作秘話」の対極を行く感じは、これはこれで漫画を書きたくてうずうずしてしまう。
そして、小林先生の得意技と言うか、しょうもないコメディーなのにホロっとしてしまう読後感は最高。
やっぱりこの先生は漫画が上手いし、面白いな・・・
【たまという船に乗っていた】
積み本と言うか、前から読みたかった本で、この度完結したので読んだマンガ。
正直、「さよなら人類」の世代ではないです。
オレが「たま」を見たのは、ナゴム関連の作品をかき集めてた時期、「オール ザット ナゴム」と言うVHSでの事。
その中で、「馬肉は馬の肉」とか言いながらエレベーターを乗り降りする変な集団がいて、その人たちの「らんちう」と言う曲がとにかくとんでもなく素晴らしかった。
そう言えば、死ね氏ね団の中卒さんは元気なのだろうか。
オレにとっては、「たま」と言えば「らんちう」。
そんなたまの結成から解散までの話。
当たり前だけど、ナゴムで異彩を放ってたバンドはみんな凄いわ。メチャクチャ面白い。
作画がまんが道を意識してる感じも凄く良かった。
引き続き、積み本を読んでいきます。
と言いつつ、更に新しく色々漫画を購入している。
今更ながら「鬼滅の刃」全巻買いました。
山本直樹先生の「レッド」も全巻買いました。
「終末のワルキューレ」もお待ちしております。
以前から買ってた「幽麗塔」とか「プラテネス」とか「Luck Stealer」とか、読んでない積み本もある。
折角の漫画部屋も、秒で満タンになりそうな今日この頃・・・
なんか最近、このノリ多いな・・・
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- 2024年6月15日 12:44 CAT :
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神様とその他の変種とその他の変態とその他の変人~挫折編
先日、チラッと「音楽史を変えたアーティストは誰か?」みたいな話をXのポストで見かけた。
ほほう・・・と思いつつ、個人的には、ナゴムレコードに傾倒しておりますので、あんまりこの手の話には乗り切れない。
遠藤ミチロウかな?非常階段かな?戸川純かな?有頂天かな?オーケン入ってたら嬉しいな・・・とか思いながら見てたら、そんなのひとりも入ってなかった。
デヴィット・ボウイとか、ビートルズとか、そんな感じだった。せめて、「はっぴぃえんど」は挙がってほしかった。
しょうがないので、オレが勝手に「漫画史を変えた先生」でも挙げていこう。
音楽なんて漫画よりその辺の事良く分かっていませんので・・・
手塚治虫を始めとした、レジェンドの皆様は省いておきましょうね。
具体的には、藤子不二雄、水木しげる、石ノ森章太郎、横山光輝、赤塚不二夫、さいとうたかをとか、この辺りの神様と呼ばれる人たちね。(まぁ、この神様たちでももっといるんだけども・・・)
ギリ記憶に残ってる90年代からかなと。
80年代に、大友克洋と鳥山明が登場して、それ以前とそれ以後で漫画と言うものがガラッと変わってしまったと言う点は、きっと、ほぼ全ての人が色んないと思う。
その後の話だ。その後。
・・・
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・・・とここまで書いたところで、さて誰にしようかなと数日悩んでいたんだけど、これは無理だと悟った。
自分の好きな先生じゃない訳で、漫画の歴史を変えた先生でしょ。
いっぱい居すぎて、選べない。
新人マンガ賞のレベルを引き上げてしまった佐村先生はどうだろうか?
自身だけでなくて、アシスタントから有名作家を輩出しまくった和月組はどうだろうか?
週刊連載というフィールドで休載できる土壌を作った萩原先生と、それをさらに昇華させた冨樫先生はどうだろうか?
同人マンガと言う存在を2000年代によみがえらせた西野空男先生はどうだろうか?
web漫画と言う存在を一般層にまで定着させたONE先生はどうだろうか?
とか、色々考えてたんだけど、選べねぇや。
と言う事で、この話はなかった事にさせてもらおう。
マンガは好きなものを読むんだよ。
歴史で語るものじゃないんだよ。
多分ね。
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- 2024年6月14日 6:15 CAT :
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教条主義捨て去れば新人類の灯がともる
先日、家族で近所の「モスバーガー」に行ってきた。
ここ最近マックばっかり行ってたので、たまにはモスに行きましょうと。
何か以前は「モスって高けぇな」と思ってたけど、ここ最近マックがアホほど値上がりしていた関係で、「あれ?モスって別に高くないな」と思った。
そこまでは良かったんだけど、いざ食べてみると「・・・??何だコレ?」ってなった。
もうね。何と言うか、スッカスカなのよ。
バンズがスカスカ、ハンバーグが肉っぽくない、野菜もちょっとしか入ってない。
物足りなさが半端じゃなかった。
以前は、「マック=安いけど物足りない」「モス=高いけど美味しくて満足感ある」みたいな印象だったんだけど、今回ので「モス=そこそこ高い癖にスカスカで物足りない」に上書きされてしまった感じがする。
こんな感じだったっけ・・・?
先日、ミスドに行った時も、「何じゃ?このスカスカのドーナツは?」となった。
以前なら、ポンデリングとハニーチュロ食べたら満足してたのに、ポンデリングなんてカスカスで多分3個くらい食べてやっと昔の1個分くらいの満足感だった。
それに近い感じ。
逆に、マックは高くなったけど、その分最近出てる新作バーガーとか含めて、「マックなのにうまいじゃないか」と思う事が多々あったんだよね。
値段の問題じゃあない。
大切な事は「その値段に見合うかどうか」なんだと思う。
いや、モスバーガーだって色々企業努力して、美味しい商品を開発してるんだとは思うんだよ。
ただ、それがオレには合わなかったと言うだけなんだろうて。
家族4人で5000円以上出して、家帰ってからペヤング食べるくらい不満なのは、流石に無いと思うんだよ。
焼肉キングでランチ食べ放題出来る金額じゃあないですか。って話。
まぁ、この辺って難しいよね。
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- 2024年6月13日 12:49 CAT :
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神を呪う死人の群
映画つながりで。
見よう見ようと思いつつ結局映画館には足を運ばなかった「THE FIRST SLAM DUNK」がやっとネット配信される。
で、娘も見たいって言ってたので、その前に原作の漫画読んでおいた方が良いかなと思って、単行本見せてみたけど、古臭すぎて読めなかったらしい。
馬鹿な!と思ったんだけど、考えてみたらスラムダンクはもう30年前の漫画・・・
娘にとっては、これはもう古典に分類されるらしい。
オレが小学生の頃で考えてみた。
当時の30年前の漫画と言えば1960年代・・・
オレが親父に白土三平の「ワタリ」を面白いから読んでみろと言われて「古くせぇ漫画だなぁ」と思いながら読んだのを思い出した。
奇しくも、親父と全く同じことを親父と同じくらいの歳になって子どもに対してやってたと言う事か。
所詮同じような遺伝子を持ったものよ。
多分、30年後に娘は、自分の子どもがいたら「ハリーポッターって言う映画お勧めだよ」とか言って「古臭い映画なんて見ないよ」と言われるんだろう。
そうやって、時代は巡り巡っていくんだと思うと何か知らんけど、感慨深いもんだ。
にしても、オレにおける白戸三平とかつげ義春が、娘における鳥山明とか井上雄彦とかなのかと思うと軽い衝撃を受けた。
そうか。
でも、そうだよな。
時代の流れってホント恐ろしい。
でも、オレは「ワタリ」って漫画にはホント人生が変わるくらい衝撃受けたし、昨日の記事にあった「猿の惑星」って映画は今でも大好き。
時代を超越する作品ってのは、存在するんだと信じている。
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- 2024年6月12日 12:09 CAT :
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恋人はトム
娘がなぜか今、「トム・フェルトン」と言う俳優さんの事が好きになってしまった。
で、トムの出演している映画を一緒に見ようと言う事で「猿の惑星 創世記」を見る事に。
それがまた、想像以上に面白くて、結局娘ともども「新世紀」「聖戦期」の所謂「シーザー3部作」を全て見てしまった。
なので、少しだけ、感想を書いてみたいと思いました。
はい。
【猿の惑星 創世記(ジェネシス)】
全ての始まりの物語。
正直、猿の惑星感は全くなくて、ほとんどバイオハザードだった。
「猿の惑星」の初代を知った上で見ると、思わずニヤッとする展開や小ネタが多い気はするけど、知らない人が見たら「何で?猿の惑星」ってなること請け合い。
まぁ、「猿の惑星」を見た事ない奴なんてこの世に存在しないと信じたい所ではあるけれども。
【猿の惑星 新世紀(ライジング)】
世界に猿インフルエンザが蔓延し、人類が絶滅しかけ、逆にサルたちが繁栄し始めた世界での物語。
勢力が拮抗し始めた中で、人類との共存を目指すシーザーとジェネシス社での経験から人類を憎むコバを中心に展開していく。
前作から一転して、物凄いハリウッドの映画っぽいエンターテイメントに全振りした作品だった。
いやもう、シーザーとコバの戦闘シーンとか、マーベル映画?と思うくらいの迫力と展開でめっちゃ面白かった。
前作にあった陰鬱とした世界観は一体どこに行ったのかと言う感じ。
単純にスカッと見れるので、一番誰が見ても面白いと思う。
【猿の惑星 聖戦期(グレートウォー)】
繁栄する猿に対して、絶滅寸前の人類が最後の戦いを仕掛ける。
みたいな話かと思ったら全然違ってた。
知能を持った猿と人間による残酷な戦争映画だった。
アメリカンニューシネマ的な陰鬱なロードムービーからのアウシュビッツを彷彿とさせる眼をそむけたくなるような虐待と暴力。
本当に同じ映画のシリーズなのか?と言うくらい前作とテイストが違う。
そして、猿インフルエンザは、人類から知能と言葉を奪い、遂にオレの知ってる「猿の惑星」が完成する。
コバのように憎しみに身を焦がすシーザーが結果的に他の猿たちを助ける事になる展開、コバを支持していたドンキーことレッドの最後など、複雑に入り乱れる因果の連鎖が色んな事を深く考えさせられて相当面白かった。
あと、映像美が凄い。印象的なシーンがこれまでのどの作品よりも多かった。
とにかく、雪原の中にシーザーの黒が映えるのよ。
モーリスとノヴァのキュンキュンコンビにバッドエイプのコメディーがいい塩梅でスパイスになってるし。
見ようによっては難解だし、前作「ライジング」のようなスカッと感もないので見る人を選ぶ作品かも知れないけど、正直、オレは断トツでこのグレートウォーが面白かった。
娘はあまりの残酷さに目を背ける場面も多々あったみたい。
猿とは言え、シーザーはもうほぼ人間だもんなぁ。
少しずつオレの知っている「猿の惑星」に近づいていく感じも含めて、この3部作は相当面白かった。
この後、猿の王国が完成していく次のシリーズの序章「キングダム」が今公開されているので、それなんてもう映画館行こうかと思ってる。
全体を通してシーザーをここまで神格化してしまって良いのか疑問ではあるけれども、3部作ともなるとその位強く物語を牽引する主人公が必要なんだろう。
個人的にはモーリスが好きすぎて、オラウータンに対する見方が180度変わった。
このモーリスとノヴァのコンビニはキュンキュンしましたよ。
最後に、この映画を見るきっかけになった、娘が大好きな「トム・フェルトン」はこの人ね。
マルフォイでございます。
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- 2024年6月11日 12:10 CAT :
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人類の新しい文明が始まる
なぜか病院の新人研修を受けに行く事に。
オレが新人研修に入った日に、緊急入院でその病院に運ばれてきたのは、大学時代の友人だった奴。
しばらくして、オレの指導医になってくれた先生のもとに一枚のカルテが運ばれてくる。
「お前なら、この患者をどう処置する?」と見せられたカルテを見た瞬間、なぜかその友人の事だと分かってしまったオレは絶句する。
なぜなら、そのカルテの最後には「死亡」と書かれていたから。
絶句しつつ「これ・・・オレの知り合いです」とやっと声を絞り出すと、「お前の友人は22歳の女性なのか?」と言われた。
よく見ると「22歳女性、糖尿病で死亡」と書かれていた。
「あ・・・え・・・あれ・・・勘違いでした。」と言うオレ。
なぜ、あいつの事だと勘違いしたのか。
「もういい。お前は、電車の荷物を貨物車に移す研修に移れ」と言われ、さびれた無人駅に車で連れていかれて、そこに放置された。
しばらくしてやってきた電車の荷物は、その病院で死んだ患者の死体。
それを火葬設備の整った電車の中に運びこみ、そして次々と窯の中に投げ入れる。
その際に、さっき死亡した22歳女性の死体もあり、その死体のおっぱいを触ってチョッとニヤニヤしてた。
いつの間にか横にいた白いエプロンをしてタバコを加えた歯のないおっさんに「若い子だったらおっぱい触っちゃうよな」と声をかけられる。
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目を覚ますと丁度夜明け前。
元気してるかな。
昔やってたバンドのドラマーさんで、元芸人のあいつ・・・
名前を出すのは自重しておいてやろう。
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- 2024年6月10日 12:38 CAT :
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罪のない幼子 先のない老いぼれ 当てのない旅人 憂いのない恋人
100年後には日本人が消滅する。
そんな話を「そんなアホな」と思いながら、笑い話にしてた事あるけど、割とシャレにならなくなってきたっぽいね。
昨年(2023年)の出生数は何と驚異の72万人だそうで。
100万人切ったらヤバくね?みたいな事言ってたのが、遠い昔のように感じる。
これじゃあもう「50万人切ったらマジでヤバくね?」も見えてきている。
出生率は1.30だそうで。
そして、去年亡くなった人は150万人ほどいるので、単純計算で去年1年間で日本人が80万人減少したと言う事になる。
このままのペースで行けば、100年後には8000万人の日本人がいなくなる。
出生数はどんどこ減少しているので、100年後に1億2000万人がいなくなると言う事も、有り得ない話じゃなくなってしまった。
まぁ、そんな話ですよ。
お隣の韓国の出生率は0.72らしいので、それに比べればまだマシなのかもしれないけど、まだマシってなんだ。マシって。
下を見て安心するタイプの奴は、追い詰められた時にやる禁じ手。
それをやっちゃあ、おしまいですよ。
結局、岸田総理の言う「異次元の少子化対策」は異次元の出生数を記録してしまうと言う結果になってしまったらしい。
いや、別にこれに関しては増税クソメガネと揶揄される岸田総理でも、流石に責められない気がしないでもないけど・・・
先日の子どもの存在が大切になると言う記事じゃあないけど、ホント子ども大切にしましょうね。
「子持ち様」とか言ってるけど、リアルに「子持ち様」になっちまうよ。
オレは確実に100年後には生きてないと思うし、子どもたちでさえ生きてるか微妙だとは思う。
でも、そこから先の子孫がもし存在するなら、非常に申し訳ない。
オレの世代なんて確実にこの責任がある世代なんだし。
社会のせいにしてる場合じゃないわな。
せめてちょっとでもムラムラする男が増えるようにエロい画像でも載せておこう。
オナニーで終わらせるんじゃないよ。
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- 2024年6月9日 12:32 CAT :
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はぐれた僕らが2人と5人
昨日の記事に続いてしまうけれども子どもの話。
先日、久々に大きな面倒くさいお仕事がひと段落ついたので、「くろべぇ」とお酒をチョッと飲んでほろ酔い気分でダラダラしてた。
そしたら息子が「一緒にデュエマしよ」と言ってきたので、久々に一緒にカードで対戦した。
デュエルマスターズと言うカードゲームで一時期、息子ともどもハマって自分のデッキ組んだりしてたんだよ。
2時間くらいかな、じっくり遊んで一緒に風呂入って10時になったから「もう寝ようか」となった。
今の家に住みだしてから、子ども部屋が出来たので、娘も息子も自分の部屋で寝るようになったんだけど、息子から「今日は一緒に寝よう」と。
そう言われて断る親などいるはずもなく、息子の部屋のシングルベッドで2人くっついて寝た。
まぁ、それだけの話ですよ。
これ、分かってもらえるだろうか・・・自分の子どもの可愛さって本当尋常じゃない。
まぢで、この子の為なら全然自分の命は投げ出せる。
「うにん」や「かめすけ」はじめ、いっぱいのペットや植物たちを育てて一緒に暮らしている。
もちろん、そいつらが可愛くない訳じゃあない。
可愛くて仕方がない。
それはそれは大切に育てているけど、自分の子どもについてはそのレベルじゃあない。
狭いベッドで寝相のクソ悪い息子に顔を蹴られて何度も起こされながら寝たので、メッチャ寝不足だけど、今日の夜、息子から「一緒に寝よう」と言われたらまた一緒に寝ると思う。
娘から言われても一緒に寝ると思う。
子どもの可愛さについては、多分どれだけ言葉を連ねたとしても、こればっかりは表現できない。
何だろうね。この感じ。
全身の細胞からカワイイが噴出して止まらない。
いや、まぁ、何が言いたいかと言われると困るんだけど・・・
子ども可愛いよね。とか、そんな話。
虐待する奴とか、こればっかりはまぢで1ミリも理解できない。
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- 2024年6月8日 10:16 CAT :
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この2本の足さえあれば地の果てだって歩いて行ける
「独身様」が申し訳なさそうにする時代が来る。
と言う記事が、yahooニュースに載ってた。
何となく「子持ち様」と言う表現が気に入らなかった。
以前は、「子どもがいるなら何しても良いと勘違いしてるアホやろう」の事を言ってたと思うんだけど、ここ最近、普通に子育てしてる人まで「子持ち様」と言われてるような気がする。
これについては、こじらせてアホフェミとかが、「子持ち様」と言う事で認知的不協和を解消してるのかもしれない。
まぁ、これ(↑)ですわな。
この「子持ち様批判」が出来なくなる時代が来ると言う話。
冷静に考えてみれば当然の事かも知れない。
国と言う形態を維持していくには、そもそも人が必要な訳で、人はいつか死ぬんだから、子どもがいなければ衰退するしかない。
近い将来「移民に反対です!」とか「年金もらえないなんて困る!」とか「社会保障が薄い」とか言うやつが「独身様」だった場合に、「結婚もしてないし、子どもも作らなかったお前が言うな!お前みたいな奴がいたからこんなことになったんだ」と子どもを育てていた人から非難される世界になる可能性があるんだよ。
身体的な問題で無理だと言う話は置いておこう。
それは全然別問題だし。
そうじゃなくて、フェミを拗らせて独り身を選んだとか、子育てするくらいなら自分の時間を謳歌したいとか、そう言う人が肩身が狭くなるかもしれない。と。
個人的な考えで言うのであれば、子どもを育ててるから偉いとか、結婚してないから終わってるとか、そんな事は一切思わない。
ただ、自分が選んだ選択の先にある事は素直に受け入れろよ。
あと、他人を攻撃すんなよ。とは思う。
結婚しない、子どもを作らないと言う選択をしたんでしょ。
だったら、それを受け入れて、周りが幸せそうに子育てしてたって、それを非難したりせずに、見守ってあげればいい。
認知的不協和の解消方法は、相手を攻撃すると言う方法以外にもある。
その手段を取ることが出来ないのであれば、でしゃばるべきではない。
まぁ、(↑)みたいな社会が来たとしたら、それはそれで独身様が攻撃される時代だからよろしくないよねとも思うけれども。
難しいと言うか、面倒くさい話ですな。
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- 2024年6月7日 12:02 CAT :
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こんな娘は牧場の恥だから穴掘って埋めちゃおう
「ソフト老害」と言う言葉に怯えている。
そもそも、昔っから「老害」と言う言葉を使う奴にロクな奴がいないと思ってたし、今も思っている。
面倒くさいおっさんは確かに存在するんだけど、それはあくまでも、そのおっさんが面倒くさいのであって、その年代の人間全てをくくって「老害」として蔑むのはあまりにも浅はかではないだろうか。
その年代にも面白いおっさんはいっぱい居るし、考え方が斬新だったり、何だったら自分より若い感覚のおっさんだっている。
それを全員「老害」とはこれ如何に?だ。
韓国政府の日本に対する傍若無人ぷりにムカついたからと言って、「韓国人=クソ野郎」と決めつけちゃあいけない。みたいなもんだよ。
例えが悪いか?
まぁいいや。
何しか「老害」と言う言葉を使う奴は、人となりをちゃんと見ることが出来ないんだろうな。と、そんな感じの生ぬるい目で見るようにしている。
その上で、自分はどうなのかと考えてみると、まだ世間一般で言う所の「老害」と言われる年ではないんだけど、もう自分の子どもでもおかしくないような年齢の奴が社会に出てきつつある事もまた事実。
そんな年齢の奴には、ともすれば「老害」と言われかねない。と、怯えていたところで「ソフト老害」の登場ですよ。
20代後半~40代で、自分の考えに固着し、他に人に強要するヤツを指すとかなんとか。
20代後半でもう老害と言われるのか。
昔より全体的に若くなったこのご時世に。
令和と昭和の40代だとこんなに違うんですよ。
それなのに・・・
もう、これは老害とか何とか言う前に、考え方を強要されることに対する拒絶反応を「老害」と言う言葉に置き換えてしまっただけなんじゃないだろうか。
何か、こうなってくるとやり切れないよね。
そう言う事言うなら、オレはもう金輪際自分の経験で得てきた事とか教えてやらねぇよ。
そもそも、なんでそんなノウハウを「老害」とか言われて嫌われながら教えてやらにゃあならんのだ。
今、そんな気分。
「こうやってすねる所がソフト老害なんですよ」とか言ってあざ笑うがいいさ。
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- 2024年6月6日 12:39 CAT :
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犬の死体で尿道オナニー もっと良いのは人だけど
スメハラ問題に辟易している。
思えば、以前の職場でアホみたいに臭いバラの臭い付きハンドクリームを塗るおばさんが隣に座るようになって、心底ゲンナリしたのなぁ~。とか、そんな事も思い出す。
どちらかと言えば、常識人とは到底言えない程、神経質な性格をしてると思う。
「神経質なんだよ」と言う奴に「こんな神経質な奴見た事ない」と言われるくらいには神経質な性格をしている。
そんなこんなで、色んな事が気になってしょうがない訳でございます。
で。
で。
でだ。
ここ最近、うちの事務所に研修できてる子が、まぁ、臭いのよ。
ワキの臭いとか、汗の臭いとかは実はそこまで気にならないんだけど、香水と柔軟剤のハイブリッドみたいな臭いなもんで、もうまぢでゲンナリする。
それで、事務所のソファーとかに座った日には、帰った後もその部屋が臭くて臭くて・・・
本人に対して「てめぇくせぇんだよ!今後2度とオレの家に入るんじゃねえ!」と言えるならどれだけ楽か。
香水とかをつける奴の心理って、自分を周りから守ってるんだと思ってる。
オレも、それに近い事をやってた過去がある。
あの当時は、どれだけ周りの人に「てめぇくせえんだよ!」と思われていたのだろうか。
そう考えると、まぁ、ようよう注意もしにくいんだよ。
ただただ心を無にして、研修が終わって二度とこの家に来なくなる日を待つばかりの日々でございます。
質が悪い事に、このタイプの奴って、臭いの感覚がバグってくるのか、どんどん臭いが増していく。
その結果、絶望的なスメハラ野郎に本人は気が付かないまま進化していくらしい。
あと一息だと思って、耐える日々でございます。
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- 2024年6月5日 12:37 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ2024 TOP10~6!!
と言う事で、取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガの2024年度版をやってみます。
10年ぶりでございます。
一応、選考基準は(↓)の通り。
1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたさんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)はい。と言う事で、どうせ本編がクッソ長くなると思うので、早速書いて行きましょうか。
取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ 第10位
【よるくも】ここ数年で一番読み返した漫画かも知れない。
とにかく面白い。
最初3ページで世界観が説明されて、キヨコが登場する辺りではもう世界に入り込んでしまってる。
その上で、どう展開しているのか全く予想できない。
登場人物全てが尋常じゃなく魅力的で、特に王子なんて最初から最後まで震えるほど大好き。
世界はただただ残酷であり、その中にでそれでも必死で光り輝こうとする意志がこんなにもキラキラと見えるのか、嫌と言うほど思い知らされる名作。
圧倒的に膨大な世界観と展開、伏線を全て綺麗に回収し、これ以上ない結末を見せる。それをわずか5巻でやってのけると言う離れ業はもはや脱帽ものだと思う。
そして、こんな複雑に絡み合っている物語を、チョッと個性的な絵柄と変なコマ割りで書いているのに、とにかく読みやすくて、スッと心の中に落ちてくる。
だからこそ、ここ数年で一番読み返している漫画なんだよ。
本当にオススメ。
それでも、これが10位なんだよ。
取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ 第9位
【青のフラッグ】連載当時ジャンプラで読んでた時は、連載周期があいていることもあってそこまででもないと思ってた。
チョッと歪な形の青春恋愛ものでしょ。くらいの感じ。
所が、単行本で全巻まとめて読んだときの面白さったらなかった。
とにかくページをめくる手が止まらない。
1日中ずっと読んでしまった。そして、読み終わった時に、「あれ?オレマンガ読んでたんだよね?」と思わせるほどのとんでもない物量の鳥肌と涙。
当たり前の日常なんだよ。
高校生の日常なんて、誰だってこんな感じだと思う。
でも、その中で起こる葛藤をここまで丁寧に、リアルに掬い取った漫画がどれだけあるだろうか。
この漫画の凄い所はそれを、同性愛を絡めて表現したところだと思う。
ともすれば、一側面からしか映らない思春期の恋愛における葛藤を、LGBT全ての方面から描く事でこれまでにないスリリングな展開に落とし込んでる。
そして、このランキングに入る絶対条件である読後感がとにかく素晴らしい。
最終話については、色々考察できると思うし、そこについて敢えてここでは語らないけど、まぁ演出がうまいんですよ。
取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ 第8位
【彼方のアストラ】こちらもジャンプラ連載作品で、正直な話、ほぼ同時連載の「ファイアパンチ」の方の衝撃に持っていかれて、連載当時読んでなかった。
で、あとから単行本で読むと言う感じになったんだけど・・・なんだろう・・・伏線回収のお手本のような漫画だった。
「伏線回収」と言う一点だけで語るのであれば、次点になってしまった道満晴明先生の「メランコリア」の方が凄いと思う。
ただこの漫画はそれだけじゃあなくて、物語の展開や、見たこともない惑星の生態系や冒険、一人一人のキャラクターの深堀などがまずもって素晴らしく、その中にメチャクチャキレイに様々な伏線を埋め込んでいるんだよ。
ミスリードも含めて。
まだ読んでない人が、これからあの体験をすることが出来る事に羨望すら感じる。
ある種エンターテイメントの完成形とも言えるとんでもない名作。
宇宙と言う未知に空間の中で巻き起こされるサバイバル。
その惑星ごとの特性とかがとにかく飛んでもなく面白い。
そして、その本来なら1つの連載物として描けるんじゃないのかと言えるような設定を数話で使い切って次の話へ行くと言う贅沢さが堪らない。
物語全体の完成度で言えば、ここ数年ではぶっちぎりで1位だと思う。
伏線回収の快感と物語の面白さと読後感の良さ全てを味わうことが出来る傑作だよ。
取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ 第7位
【PLUTO】稀代のストーリーテラー。
天才浦沢直樹の評価なんて、今更やってもしょうがないと思う。
その圧倒的な面白さを否定する人なんていないだろうて。
ただ、「monster」にしても「20世紀少年」にしても、その広大な世界観の隅々まで全てを理解することは本当に困難。
「かつまたくんって誰よ。」となった人がいっぱい居ただろうて。(その辺りについて過去に少し語ってたりもするけど・・・)
この人の問題点は、頭の中に広がる世界観が凄すぎて一般人が付いていけないと言う所なんだと思う。
そこでこの「PLUTO」ですよ。
この漫画は、漫画の神様「手塚治虫」の「鉄腕アトム」で最も人気の高いエピソード「史上最大のロボット」のリメイク作品。
手塚治虫なんて、神様と言われる位だし、浦沢先生以上に頭の中には広大な世界観が広がってる。
この作品の凄い所は天才浦沢直樹が、手塚治虫の世界観を解釈することに全能力を傾ける事によって、手塚治虫の考える世界観が分かりやすく噛み砕かれている事だと思う。
それでも、手塚原作ではわずか1巻に満たない内容が、結果的に8巻にまで膨れてしまったけれども。
その分、一つ一つのエピソードがしっかり描かれ、物語自体の輪郭をより鮮明に見せてくれて、納得できる形でキレイな結末まで描かれている。
特に一番好きなノース2号の話とか、浦沢先生が如何に天才か分かるエピソードだと思う。
ゴジ博士の正体の部分みたいな、当時だから許されたような展開を、しっかり世界観を説明することで、現代の漫画として読んでも違和感のない方向に持っていった点も相当凄い。
と言うか、ほぼ、この一点だけでも奇跡に近い。
コレだけ膨大な世界観を8巻にまとめ切った手腕は脱帽するばかり。
面白い漫画とか言うレベルじゃなくて、きっと100年後には教科書になる作品だとさえ思ってします傑作。
取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ 第6位
【へうげもの】描く漫画全てにおいて尋常じゃない情熱を傾ける山田芳祐先生。
山田先生の漫画は全てが、とんでもない熱量で描かれる傑作なんだけど、それが世間の需要と合わない時が往々にしてある。
そのため不本意な結末になると言う不幸が起こってしまう。
ただ、それは作品が悪いのではなく、タイミングが悪いだけ。
「デカスロン」も「度胸星」も「ジャイアント」もそうだと思ってる。
山田芳祐と言う天才がそんなもの関係なく、本当に思う存分最後まで描いた作品を読みたい。
それだけを願い続けていた。
そしてそれが叶った作品がこの「へうげもの」。
歴史物を描くとなると、まず結末どころか展開がもう分かっている。
主人公の古田織部が徳川家康によって最後に腹切りに処されることはネタバレしている。
しかも、時代考証についても、それこそ「すきもの」が横からやいのやいの言う。
それを全て享受した上で、誰一人文句を言う事が出来ないレベルでの完璧な時代考証を行いつつ、キャラクター一人一人にハチャメチャな設定を(それも時代考証の観点から)矛盾なくキャラ付けし、全ての展開を完全に描き切った未曽有の奇跡的作品。
それが、この「へうげもの」だ。
何度読んでも鳥肌が立つ本能寺の変の真実、利休切腹時の「それがあなたなのです」と言うセリフなど、それはあくまでも山田芳祐風の時代解釈なんだろうけど、そんなしゃらくせぇ事言ってんじゃねぇよ。これが歴史の真実だ。と言いたくなる。
信長は、秀吉に胴体を真っ二つにされたけど、そのあとくっついて自分のから流れ出る血で茶を入れて秀吉をもてなした後「愛よ」と言って死んだに決まってるだろう。
それが歴史の真実だ。
願わくば、縄文時代から現代までの全てを描いてほしい。
・・・と思ってたら、縄文時代から現代社会の成り立ちと闇までを、未来の縄文時代まで退廃した世界を描くSFと言う形で表現した「望郷太郎」が今、連載中。
流石の面白さと、きっともう打ち切りとか無い所で連載してると思うので、安心して読んでおります。
・・・と、この手の話を書き始めると、止まらなくなるのでとんでもなく長くなっちゃったけど、ここまでにしておこう。
ちなみに5位以降はこちらから(↓)
過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編」
いやぁ、しかしいっぱい書いたなぁ。
また10年後に、生きていたらやりたいもんだ。
10年後このランキングがどうなっているか・・・10年前「へうげもの」と「ヒストリエ」は完結したらランクインするって書いてたけど、今でも同じことを思う。
10年後「ヒストリエ」が完結していたら、このランキングに入ると思う。
してないような気がするけれども・・・
じゃあの。
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- 2024年6月4日 12:15 CAT :
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過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編」
と言う事で、オススメ完結マンガ2024年度版をやろうと思ったんだけど、その前に過去にやった奴を復習しておこうと。
そして、上位5個については、10年経っても変わってなかったと言うなかなかの衝撃具合を鑑みて、過去のものをまず振り返る事にした次第でございます。
本編がクッソ長いので、さっさと始めます。ハイ。
しもたろうには、10年前、こんなマンガをお勧めだと思っていました。
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取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、しもたの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。
2ちゃんで良く見るあれだ。あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
以上、昨日のコピペ!!
と言う事で、今日は、後半の1~5位の発表だ!!
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第5位
ハーメルンのバイオリン弾きファンタジー物と言えば、物語が長くになりがち・・・しかも、キレイに完結させるのが難しいジャンル。
「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「ベルセルク」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか・・・
そんな中で、キレイの大風呂敷をまとめて終わった漫画もある。
その筆頭が「ダイの大冒険」だろう。
そして、双璧をなすもうひとつが「ロトの紋章」だろう。
でも、この2つはそもそも「ドラゴンクエスト」と言う、すでに世界観が出来上がっているものを下敷きにしていて、しかも、どちらも、若干の中だるみがある。
と言う観点から、オレが一番好きなファンタジー物の漫画こそ「ハーメルンのバイオリン弾き」。
これ37巻と、結構長いっちゃあ長いんだけど、全然、そんなことを感じさせない位面白い。
臭過ぎて反吐が出そうになる箇所がない事はないのと、絵柄がチョッと独特な所が、読む人を選ぶかも知れないけど、それでも、世界観をしっかりと構築した上で、散りばめられた伏線を全て回収し、そして、快感すら覚えるほどの大団円で終わった漫画として、これを超えるものはないと思う。
「鋼の錬金術師」もかなり良かったけど、読後感の気持ちよさでは、「ハーメルンのバイオリン弾き」の足元にも及ばないと個人的には思っている。
その一番の原因が、この漫画の絶望描写の上手さ。
ホント、死にたくなるほど絶望描写が上手いんだよ。
トコトンまで下げきった更にその下に、どこまでもどこまでも下げていった上での、圧倒的大団円での完結は、いつ読んでも鳥肌が立つほどの快感をもたらしてくれる。
未読のヤツは、人生を損してると思う。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第4位
漂流教室ドラマ版ではない。
一緒にするんじゃない!!
梅図御大による超絶名作漫画「漂流教室」だ。
単行本わずか11巻とは思えない、圧倒的な密度。
そして、「ハーメルンのバイオリン弾き」で触れた絶望の描写については、その更にはるか上を行く。
正直、1巻の半分くらいで、「ハーメルンのバイオリン弾き」の「ヴォーカル」が暴れまくってる時の絶望感位はある。
もう、どうしようもない。
胃が痛くなるような絶望感が、その後11巻まで延々続く。
しかも、どんどん増して襲ってくる。
人も死ぬ。
当たり前に死ぬ。
死亡フラグとか、そんなもの関係ない。
運命には、逆らえないままに、無慈悲に死んでいく。
相手は、絶対的に逆らう事ができない大きな存在「自然」な訳で・・・
もうホントどうする事もできない絶望感がオラオラ迫ってくる。
それを、凄まじい犠牲の上で、何とか乗り越えた瞬間に、それ以上の絶望が襲ってくる・・・落とし所など見えるはずもない、そんな絶望のループ。
毎回、もうこれ以上は無理・・・ってなりながら、それでも、結末を見るまでは、ページをめくり続けるしかないと思う。
そうであっても、結末は想像以上に、心地良いものなのが、この漫画凄いところ。
正直、ただグロイだけ、ただ絶望するだけの漫画とは一線を画す、価値感のパラダイムシフトとも言うべき、その最終回は絶対的に、一度は読むべきものだと思う。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第3位
賭博黙示録カイジ今や、何か知らないけど、各方面からもてはやされる様になっちゃった福本大先生の出世作のひとつ。
その中でも、この「賭博黙示録カイジ」は、正直、完結漫画・・・?と若干、外れるような気もするけれども、正直な話、もう「カイジは、これ読んでおけば、それで良い」と思う。
あとは、興味があれば読めば良いし、読まなくても全然良いと思う。
ホント、キレイにまとまってる。
そして、この「賭博黙示録カイジ」は、密度の濃さが尋常じゃない。
今や、ひとつのギャンブルに10巻以上使ってるカイジとは思えないペースで、自体が急変していく。
もう伝説となったギャンブル「限定じゃんけん」なんて、単行本で4巻とチョッとしかない。
それで、あれだけ、何度もどんでん返しがあり、あれだけ策を練り続けていると思うと、それは利根川風に言う所の「圧倒的濃度だ。退屈はしまい。」だ。
この漫画については、もう、いちいち説明しないよ。
取り合えず、読めば良い。
多分1巻を手にしたら、13巻まで止まる事はないと思う。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第2位
無限の住人20年近い歳月をかけて完結した現代の時代劇漫画の筆頭核。
その圧倒的な画力、台詞回し、ストーリーは、全てにおいて完璧。
何が凄いって、20年間の間、ほぼ同じマックスのテンションで、散りばめた伏線をひとつ残らず完璧に回収して、反れる事も、間延びすることも一切なく、ほぼ同じ濃い密度を保ちつつ、30巻で完結したと言う事だと思う。
そんな漫画ありえるのか?
漫画史の奇跡とも言える作品。
それが、「無限の住人」だろうて。
とは言え、30巻もある。
しかも、1巻ごとの密度が尋常なく濃い。
アホほど書き込まれた絵を見るだけでも、1巻に付き小一時間位かかりそうなものなのに、台詞も膨大。
しかも、そのほとんどに、意味があって、不意に流してしまった一言が、後々大きなネタになってるって事も往々にしてある。
読むの疲れるんだよ。
読み応えあり過ぎるんだよ。
それを見越してか、作者さん。
所々、しょうもないギャグを、そっと差し込んできたりするんですよ。
それが良い塩梅の清涼剤になって、結局、ノンストップで読まされてしまい、脳が疲弊する・・・そんな無限ループ。
読むたびに新しい発見があるのは、もちろんのこと。
そして・・・・堂々の第1位は・・・・
これだアアアアアアああああああああああああああああああああああああ!!!
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第1位
寄生獣もう、説明不要だと思う。
それに疲れてきたから、もう良いと思う。
ただ、読めば良い。
それだけだと思う。
読めば全てが分かる。
2回目読めば、全て分かってたつもりでも新しい発見がある。
3回目読めば、全て見つけきったはずなのに、まだ新しい発見がある。
そんな漫画。
昔は、この漫画を「愚かな人類に対する厳しい警告」的な漫画だと思ってたけど、最近、読み直しててたぶん、作者はそんな事をテーマにしてないと思った。
純粋のエンターテイメントに費やしたひとつの作品だ。
自然とか、人類への警告とか、そんなのは、単なる土台のひとつでしかない。
もちろん、読む人によって解釈は自由だけれども、オレは、何となく、そう感じた次第です。
取り合えず、未読なら、読まない意味が分からない漫画だと思う。
・・・・と、2日に渡って書いてきたけど、もちろん、ここには書ききれない位名作漫画は多い。
しかも、まだまだ、誕生し続けている。
いつまで追っていってもキリがない。
というのが、実際の所だと思う。
取り合えず、今回は「完結した」と言うくくりがあったけど、それがなければ・・・または、今後時間がたって完結したら・・・と考えれば、間違いなく「ヒストリエ」と「へうげもの」はランクインするだろう。
しかし、漫画って、ホント面白いよね・・・
幾つになっても・・・
ギャグ漫画編も、また、いずれやります。
いずれね・・・
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- 2024年6月3日 12:32 CAT :
-
過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~前編」
10年くらい前に、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ」と言うものをやった。・・・らしい。
ほぼほぼ記憶にないんだけども。
それから10年も経ってたと言う事も衝撃なんだけど、流石に10年も経てばその内容も変わるだろうと思ってた。
思ってたんだけど・・・トップ5については、変わらないな。
いや、チョッと5位の「ハーメルンのバイオリン弾き」はどうなんだろう・・・と思わないでもないけど、それ以外はまぁ不動ですわな。
今ならここは手塚治虫の「ブッダ」を入れたいと思う。と言うか、10年前当時、なぜトップ10の中に手塚作品が入ってないのか・・・古典は無しよ。なのか、王道は外したいのか。何かその辺の事があったのかもしれないな。
ただ、今回はそんなしがらみからは飛び立って、5位は「ブッダ」にします。
でも、それ以外は不動だ。永久不変だ。死ぬまで。
と言う事で、10年ぶりに「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガ」をやろうと思ったんだけど、トップ5変わらない上に昔の記事なので、チョッと改行がおかしくなってる。
折角なので、2024年バージョンをやる前に、以前の奴を少し丁寧に整理整頓しておきたいと思った次第でございます。
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取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、しもたの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。2ちゃんで良く見るあれだ。あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
さてさて。
では、早速・・・
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第10位
G戦場のヘブンズドア漫画家のマンガ。と言う観点で見れば、漫画史に燦然と輝く「まんが道」と言う傑作がある。
でも、「まんが道」は省こう。
あんなもん反則だ。
それに、あれは自伝だし。
次に思いつくのは、「バクマン」かもしれない。(最近の漫画だし。)
でも、そこはそれ。
あえて、ほぼ同時期の作品「G戦場のヘブンズドア」を推したいです。しもた的には。
「バクマン」はご都合主義の少年マンガだし、ガモウ特有の良く分からない濃度はあるにしても、読み応えがある。と言うよりは、メンド臭くなってくる。
だれて来るんだよ。
とにかく「G戦場のヘブンズドア」を読んでみて欲しい。
出だしこそ、文章の上手い少年と絵の上手い少年が一緒に漫画家を目指すと言う部分で、「バクマン」と同じだけど、そこからの展開と、構成力がハンパじゃない。
たった3巻しかないこのマンガは、3巻で、「バクマン」20巻よりも長い時間経過を、しかも、読者を置いてけぼりにしないレベルで濃密に描ききっている。
読んだらビックリすると思う。
そして、どう考えてもフィクションなんだけど、心理描写が異常に巧みで、変なリアリティーがあるから、グイグイ引き込まれていく。
ついでに言うと、結末も、かなり良い感じで、読後感も凄い。
と、本当に、非の打ち所がない名作。
これを10位にしてしまうと、この後に何をもってきたら良いんだろう・・・
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第9位
蟲師密度の濃さで言えば、ここまで凝縮された物語もなかなかないと思う。
単行本で言えば、10巻だけど、その実は、1話完結。
1話完結。わずか50ページの中で、完結する物語がホントに、どれもこれも、濃密で、そして面白い。
これに関しては、もう、ただただ、作者の力量に圧倒されるだけ。
この作者さんのネームの上手さは尋常じゃないと思う。
まぁ、掲載も隔月、単行本も1年に1冊とか言うペースも、クオリティーを考えれば、全然納得できるもの。
チョイチョイ伏線も散りばめつつ、ほぼつながりのない1話1話が、時々、ふっとつながったりする所が、思わずにやっとしてしまう。
こういうところも、実に上手いと思う。
1話ごとの読後感は、圧倒的で、濃密な作品群なんだけど、なぜ9位か・・・と言うと、結末が、何となくしっくり来ないから。
そして、つい最近、新編が発表されたから。
ファンとしては、嬉しい限りなんだけど、完結してないのか、完結してるのかモヤモヤする。
あと、伏線を回収しきったキレイな最終回じゃないんだよね。
ただ、そのふんわり感こそが、この蟲師の良いところでもあるので、難しい所だとは思う。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第8位
万祝天才漫画家「望月峯太朗」のパイレーツマンガ。
「ワンピース」が流行ったから、編集者に無理くり描かされた。
とか、そんな話には絶対ならない作者さんなので、きっと、温めてた自信作を満を持して放った感じなんだろう。(でなけりゃ、「ワンピース」全盛期に、あえて海賊マンガやらんて。)
この「万祝」については、以前このブログでもツラツラ書いている。
そこでも書いてるけど、この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないと思う。
そのぐらいこのマンガの完成度は高い。
一言で言うなら、「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言えば、かなりしっくり来るだろうて。
大風呂敷を広げつつも、それを、一寸の無駄もなく、キレイに、しかもあっという間に畳みきるこの感じは、読んでいて圧倒される。
「ヤンマガ」と言う青年誌で連載しつつも、展開は思いのほか少年マンガ的と言うか、王道な感じで、しっかり構成された13巻で、凄まじい大冒険を満喫できる。
前作「ドラゴンヘッド」がしっかり畳みきれなかったことがしっかり生かされているのかも知れないね。とか、勝手に思っておこう。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第7位
グミ・チョコレート・パインオレがオーケン信者だから・・・と言う、理由は置いておいて。
小説じゃあなくて、マンガ版のほうですよ。
映画版でもないですよ。(映画も名作だったけど)
グミ・チョコレート・パインだ。
むしろ、小説も、オーケンの事も知らないヤツに読んでもらいたい。
くくりとしては、世の中にホント腐るほどある「高校青春群像劇」のひとつでしかない。
だけれども、こんなに大した事ない日常を書いたマンガも、なかなか無いと思う。
そんなもんなんだって。
この世に生きる99.9999%の高校生にとって、高校3年間って、ホント大した事ないなんでもない期間なんだって。
でも、その3年間は、何もなくても、本当にキラキラしてて、充実してた。
ホントに何にもしてないのに。
それは、きっと彼氏、彼女がいたヤツでも、部活に打ち込んだヤツでも、勉強に打ち込んだヤツでも、何にもせずにダラダラしてたやつでも、誰だってだろう。
そんな感覚を、本当に上手く表現したマンガだと思う。
1話1話の内容が本当に濃い。
濃くて面白いんだけど、読み終わって冷静に考えてみると、大して何もしてない。
うだつの上がらないしょうもない高校生が、しょうもない事してるだけ。
そこに、無駄にリアリティーがある。
書き手の力量が高いんだろうね。
何にもない事を、面白く読ませるって、どれだけ難しい事か・・・
そんな毎日が続く中の少しだけ、盛り上がった瞬間を上手く単行本6巻でまとめたのが本作。
構成力も抜群だよ。
極めつけは、読後感が爽快。
何か、青春時代に戻ったような気分さえしてくる。
リア充と呼ばれる人に、受け入れられるかどうかは知らんけど、少なくとも、オレの心には、グイグイと刺さった名作。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第6位
がんばれ元気「ボクシング漫画に駄作なし」と言ったのは、誰だっけ・・・?確かに、ボクシング漫画ってどれを読んでも面白いと思う。
でも、その中でオレが一番好きなのがこの「がんばれ元気」。
それも圧倒的に。
「おーい竜馬」「あずみ」など、とにかく名作が多い「小山ゆう」が少年誌で執筆した王道ボクシング漫画。
何が凄いって、チョッとネタバレしてしまうけど、物語がホントに一本筋で展開して行って無駄がない。
「関拳児との約束を果たし、関拳児に勝つ」。
物語の全てが、寄り道せずそれに直結していて、且つ、目的を遂げて、キレイに完結する。
「あしたのジョー」の、力石死後どう落とすのかフラフラする感じ(個人的には、力石死後のほうが好きなんだけど)や、終わりのない「リンかけ」とは違う、キレイな物語。
そして、ホント、こんなに涙なしでは語れない漫画もない位、これでもかと、涙を振り絞ってくる。
「ニューシネマパラダイス」で泣けなかったオレが、元気が家を出るシーンで、すでに号泣してる。
号泣具合では、「ワンピース」をはるかに凌ぐ事は請け合いだと思うよ。
27巻とこのランキングの中では、チョッと長い方だけれども、全く無駄のないストレートアッパーな物語は、一度読み出したら、止まらない愛すべき名作だったということですね。
・・・長い!!
自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!
もう良いや。
残りの1~5位は、また次回にする。
1位は「寄生獣」ですよ。
では、また・・・
次回を待て!!
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- 2024年6月2日 12:09 CAT :
-
結構イイ人だったから 好きになっても良かったけどね
「パパ活」は「売春」だよ。と声を大にして言いたい。
もっと言えば、「非合法、無許可の売春」だよ。
お金が無い。とか、それしか方法が無い。とか、楽して稼げるから。とか、いろいろ言う奴もいるけど、そんな訳ねぇだろ。
あと、「パパ活したら、楽して稼げるとか思うな。色々大変なんだ」とか言うイカレビッチさんには、「じゃあ、普通の仕事しろよ」としか言えない。
自分の娘と同じくらいの歳の子が「パパ活」と称してトー横に座ってるヤツを何かのドキュメントとかで見たけど、そんな中学生くらいの子がいるのかと言う軽い衝撃が走った。
そして、そんな中学生くらいの子を買ってるおっさんがいる事にも。
自分に置き換えた時、娘とか、娘の友達とか見てて欲情するか?と考えると、単純に気持ち悪さが勝ってしまった。
そんな気持ち悪いおっさんがお金出してくるんだから、そりゃあまともな状態な訳ないだろうて。
強制イラマチオもレイプも全然あるでしょうよ。
「私たちは買われた」じゃねえよ。
「売り出してみたら、買ってくれるきもいおっさんが来た」だろうが。
ホント、どうしようもないよな。
何かオレが高校生くらいの頃から、この「パパ活」に近いものはあった。
当時は「援助」と呼ばれていたけども。
で、その頃の高校生は「援助とか言って、女子高生を買ってるおっさんダセェよな」と言ってたはず。
そんな高校生が、社会で揉まれて、ストレスかなんかでしっかり禿げ上がったら、「パパ活」と称して同じことをしていると思うと悲しくなる。
まぁ、何が言いたいかと言うと、娘がお年頃になってきたので、そっち方面でも心配でしょうがないと言う事でございます。
最後に、オレが昔書いた曲「瓶詰の幼女」の歌詞を載せてお別れしよう。
~~~~~~~~~~~~~
幼い子供の頃月並みにひとりの女性に恋をした
相手は隣の席に座っていた可愛い瞳の弘美ちゃんつたない言葉を駆使して思いは伝えたけれども
「気持ちが悪い」と罵倒され
一方的に振られたそれからずいぶん時間が流れて
その間 何度も恋をした
どこか初恋の人の面影がある毛も生えていない幼女たち愛があれば歳の差なんて関係ないと人は皆口々に言うけれど
幼女に恋する僕の目だけは世間から褄弾かれたどこに向ける事も出来ない恋心
溜まりかねた無意識で
恋するあの子に手をかけた純粋な恋心は打ち砕かれ
冷たくなるあの子の前で止め処ない涙を流した静かに朽ちていく美しい体
見るに無残な心持になり
かなり大き目のガラスの小瓶に
ホルマリンと共にあの子を沈めた僕が悪いのか世間が悪いのか
卑猥ない恋など一体誰のものなのか
愛した女性とただひとつになりたい
それだけなのに
たまたま愛したその女性が
毛も生えない幼女だっただけなのに何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・
純粋な恋心は打ち砕かれ
その度大きめのガラスの小瓶は
ただただ増えていった瓶詰めの幼女たちに静かに囲まれ
どうしたものかと思いながら
地獄とも天国とも分からぬ中で
永遠の愉悦をから哂うある日であった可愛い瞳のその女性
いつものように恋に落ちた
だけれどいつもと少し違った事に
その子だけは手にかけられぬ「コレが本当の恋なのか」と立ち返った我が家で
かなり大き目のガラスの小瓶を全て叩き割った僕は
その毛も生えない幼女の両親をさらに大きなドラム缶に入れ殺したそして静かにどこかへ消えていった
幼女の手を引いて消えていった
この世のどこかにあると言う「真実の愛」だけが求められる世界
その世界で2人は今も幸せに暮らしていると言う
~~~~~~~~~~~~~
愛があれば歳の差なんて関係ないと人は皆口々に言うけれど
幼女に恋する僕の目だけは世間から褄弾かれたいや、褄弾かれろ!
人の考える事は変わるものです。
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- 2024年6月1日 12:42 CAT :
-
最終人類 何処へゆく
最近、地価とかまた上がってる気がする。
お家を建てる前は「アットホーム」とか、よく見てたけど、最近は全く見なくなってしまった。
で、久々に見たら、以前より全体的な金額が上がってる気がする。
もちろんクソ田舎なので、言っても大したことないんだけど、以前と比べるとビックリするほど安い物件が無い。
そのくせ「この立地でこんな値段になるか?」みたいなものがチラホラ。
特に中古一戸建てがその傾向にあるみたい。
物価上昇が引き続きえぐい事になってる。
賃貸の場合の家賃も、新築の場合の価格も軒並みしっかり上がっていってる。
とんでもないなと思ってたんだけど、それでも日本はまだマシらしい。
生活が大変なのは、日本だけじゃなくて全世界の皆さんなんだなと言う事は分かりました。はい。 https://t.co/gcMIKdKudn
— しもたろうに (@shimota_rouni) May 16, 2024
先日見かけたXでのポスト。
アメリカなんて、もうオレ暮らせたもんじゃねえよ。
誰だよ。
賃金が上がってなくて日本は苦しいとか言った奴は。
これだったら、よっぽど日本でいる方が楽じゃねえか。
とは言え、(↑)の通り日本でも「家に対する値段」はどんどこ上がっていってるみたいなので、あまり楽観視は出来ないとは思う。
お金がね。
かかるのよ。
人が生きていくと言う事はね。
子どもたちが育ち盛りで一杯ご飯食べてくれるので、エンゲル係数もえげつない事になっております。
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- 2024年5月31日 12:49 CAT :
-
日の丸印の二輪車転がし悪霊退散 ICBM
先日から、「アイアムアヒーロー」を読んでた。
「アイアムアヒーロー」。
以前読んだときは、結末とか含めて凄い不満だった。
「結局、ZQNってなんなんだよ」とか「こんな投げっぱなしの最終回はダメだろ」とか。
ただ、ここ最近まぢで記憶力がゼロに近くなっているので、正直、アウトレットモール出たくらいから後の展開を覚えてないんだよね。
それすらも映画版が好きで何回も見てるから、うっすら覚えているだけで、漫画の方で記憶していたのは、てっこがZQNになるくらいまでだった。
終わり方が不満だった事は覚えていたんだけど、結局どんな終わり方だったか全く覚えてない。
なので、ほぼ初見で楽しむことが出来た。
そして、驚くほど面白かった。
一番びっくりしたのは、何の違和感もなく最後まで読み切って、「ちゃんと風呂敷たたんでこれ以上ない位綺麗な結末だった」と思ったこと。
全然投げっぱなりじゃない。
ちゃんと結末に至る過程を丁寧に描いたうえで、これ以上ない最期だよ。
なんで、以前読んだときはあんなに不満だったんだろう・・・
もしかして、読解力が上がったのか?
前読んでから5年くらいは経ってる気がする。
けど、この歳になってから5年とかで読解力が上がったりするもんだろうか・・・
と言う事で、老化以外でオレがやった事を振り返ってみた。
何一つピンとこないんだけど、一つだけ思い当たる事があった。
ブログ。
時々飛んだりはするけど、もう1年以上毎日、何らかの記事を更新し続けてる。
自分なりに思ったことを、1000文字までと決めた中でまとめて文章化して残こす。
これが意外と、読解力と言うか脳みその回転を上げているんじゃなかろうか。と、ふと思った。
あと、スマホから離れて本を読むようになったと言う事もあるかも知れない。
何しか、人間らしい人間になれるようになってきているのであれば、それはきっと良い事だと思う。
「約束のネバーランド」読み終わったら次は「へうげもの」を最初から読み直そうと思ってる。
あれも、利休が処刑されたくらいから後の展開ほとんど記憶ないので、楽しみでございます。
このシーンの衝撃はホント凄いと思う。
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- 2024年5月30日 12:25 CAT :
-
股間にヨットの帆を張ってフレッシュ脳みそ強靭BODY
漫画いっぱいのお部屋が出来上がってからこっち、とにかく漫画を読み漁ってる。
好きな漫画を読み漁ると言う日々が何とも心地いいです。
これまではスマホをいじってた時間が全部漫画をペラペラめくって読む時間に変わると、何か気持ちも少し変化してきたような気がする。
所謂「積み本」ってやつ。
読もうと思って買ってたけど、手を付けてなかった本がメッチャいっぱいあるんだよね。
忙しくて読めないと思ってたんだけど、スマホをいじるのを止めて、その時間漫画を読んでると、全然時間はあったらしい。
このご時世に脱ITをやっている感じでございます。
今は、「約束のネバーランド」を読んでるんだけど、クッソ面白いよ。まぢで。まぢで。
こんな面白い漫画を読んでなかったとは、危うくでっかい人生の損失をぶちかますところだった。
あと、完結して全巻まとめて読める事がよかった。
こんなの、数ヶ月に1冊だったら発狂してた気がする。
最近は、完結するまで手を出さない。
完結したら全巻大人買いと言うコスイ手法を取っております。
なので、世間の話題とは少しずれてるけど、まぁ、そこはそれ。
どうせ世間に迎合する気はないのだよ。ワトソン君。
人生に色どりを添えるものは沢山ある。
その中で、やっぱりオレにとっての1番は漫画らしい。
映画でも音楽でも小説でもゲームでもない。
漫画だった。
読むのも描くのも大好き。
人生の中で最も関わり続けた媒体は間違いなく漫画だわ。
書き続けて30年。
読み続けて30年。
自分の人生にもし歴史と言うものが存在するのであれば、その第1項目は確実に「漫画」だよ。
とか言いながら、しばらくは・・・と言うか、死ぬまで漫画ライフを堪能することにするよ。
- この記事を見てみる ⇒
- 2024年5月29日 12:01 CAT :
-
僕に言わせりゃちんぷんかん
昨日の記事書いてる時に、探してて見つけた画像。
これは当時よく見かけたけど、(↓)こっちは初めて見た。
ホント、プーチン大統領はネットで愛されているよね。
これで戦争さえしなけりゃ良い指導者さんなのに・・・
戦争してても、ロシアでは絶大な支持率なんだっけ?
わしには分らん。あほじゃけぇ。
- この記事を見てみる ⇒
- 2024年5月28日 12:16 CAT :
-
「激おこぷんぷん丸」ではなくて「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」
久々にお仕事の打ち合わせ中に、ブチギレてしまった。
先日、とある団体さんからお問い合わせをいただいて、お仕事の打ち合わせに行ってきた。
お話は「せっかくお金をかけてサイトを新しくしたのに、売り上げが全然上がらなくて、コンサルティング的な事をして販路拡大をお手伝いしてほしい」と、まぁそんなお話だった。
オレ自身、デザインとかそっち関係がメインなので、販路拡大とかコンサルティングをメインでやってる訳じゃあない。
ぶっちゃけるとあまり乗り気ではなかった。
でも、お話を聞いて、実際にそのサイトを拝見すると、「嘘だろ?」ってなった。
どのくらいのお金をお支払いしたのかは分からないけど、口ぶりからすると安くても50万。下手したら100万円以上払っていると思う。
その金額自体は全然ありえるので別にまぁどうでも良いんだけど、問題はそのクオリティよ。
某無料のASPシステムのテンプレートに、文字とチョットだけ商品のサムネイルを登録しただけ。
あと、ヘッダーに1つだけオリジナルのバナーがあったかな。
それもオレが10分で作れるくらいの簡単なものだった。
多分、クラウドワークスやランサーズで依頼すれば、同じクオリティーで1~3万円くらいだろう。
クソ田舎の小さな団体さんだよ。
web関係の知識なんて何にも持ち合わせてないと思う。
でも、コロナ禍以降実店舗での売り上げも激減し、webならあるいはと考えたんだと思う。
そんな今にもなくなりそうなそんな団体さんが、販路拡大を夢見て、起死回生を願って必死で集めただろう数十万円の予算。
それを根こそぎ奪って、こんな誰でも小一時間で作れるようなデザイン性皆無のアホみたいなサイトを渡して終わりとか、鬼畜米英でもやらない悪の所業。まさにゲスの極み。
ブチ切れたのは打ち合わせしてたクライアントさんじゃなくて、そのクライアントさんから大金を奪い取ったクソ企業に対してだよ。
心が張り裂けそうだったけど、正直に伝えるしかなかった。
「インターネット上でモノを販売しよう、販路拡大していこうと言う意思で作られたサイトだとは思えない。このサイトで売り上げを上げて行くのは難しい」と。
その時の「そうですよね。なんかおかしいなと思ったんです。」と言いながら苦笑いしている担当のおじいさんの顔をオレは忘れない。
とは言え、オレもお仕事なので無料奉仕をすると言う事は出来ないんだよ。
一応会社なので、それをやりだすと、社員さんにも迷惑がかかるし。
色々調べて、一緒に考えながら補助金を使った制度など、これ以上この団体さんがダメージを受けない形を色々提案したみた。
補助金なども含めて、専門家でもなんでもないオレに出来る事なんてホント限られてるのに、「あと少し早く、しもたさんに出会っていたら良かったですね」とまで言われてしまった。
これからのなり行くがどうなるかはまだ分からないけど、もし、お手伝いすることが出来るようになれば、クソ企業を見返してやるくらい成功できるように全力で尽力しようと思っております。
全力で尽力って2重に全力になってるけど、その位頑張るよ。オレは。
都会ではもう通用しなくなったんだろうけど、だからと言ってクソ田舎の何も知らない人を騙すような真似はマジで金輪際やめて欲しい。
敢えてその会社の名前は出さないけど、まぁまぁ大手のweb制作会社だよ。お前だ。お前。
ホントに、久々ブチギレた。
と言うお話でございました。
こういう怒った時にほっぺを膨らます女は、取り合えず全力で往復ビンタしたい。
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- 2024年5月27日 12:05 CAT :
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この道の行く先に誰かが待っている
新しいオラクルカードを買いましてん。
オラクルカードって何ぞや?と言う人も居るかも知れないけれども・・・
「オラクル(oracle)=神託、大きな存在の言葉」を受け取るためのカード。占術としては、偶然性からメッセージをうけとる「卜術(ぼくじゅつ)」のひとつに位置づけられる。
と、Wikipediaさんに書いてありました。
オカルトですよ。
最近では、もう少し耳馴染みがよくなるように「スピリチュアル」と言う言葉でお茶を濁している奴ですよ。
昔っから、この手の事は心底大好きな訳で、もちろん、この手の事も大好き。
と言うか、実体験として、色々凄い事が現在進行形で起こり続けた結果、ついに自宅内に社を建立するに至ったほどにね。
まぁ、そんなこんなで新しく購入したオラクルカードがこちら(↓)
絵柄に一目ぼれした感じなんだけども・・・
このオラクルカードの場合「ドリームウィーバー」と言う、どっかの世界的デザイン系アプリ会社がリリースしてそうな名前の存在からありがたい言葉をいただくことが出来ると言うものらしい。
どっちかと言うと「サムシンググレート」の方が馴染みのある名前なんだけど、この存在に対して名前を付けると言う行為自体が烏滸がましいので、それはそれとしておこう。
問題はその大いなる存在のお言葉なんだよ。
それが思いの他、心に刺さらなかった。
嫁には凄く刺さったらしいんだけど。
いや、そう言うと語弊があるな。
オラクルカード自体に問題がある訳じゃあない。
ただ、そこから感じた内容を書き出した人、もしくはそれを翻訳した人のセンスがオレに合わなかったと言う話。
カード自体のイラストは凄く惹かれたものだし、カード自体の結果がどうのこうのと言うのは、クソオカルト信者として有り得ない。
どっちかと言うと、その解釈の仕方に問題があると思う。
なので、自分なりの答えを作っていくと言う過程を踏んでいきます。
そして、オレだけのオラクルカードになっていくんだ。
どうでも良いけど、最近、オレにタロットなども含めて占って欲しいと言う人が増えつつある。
結構当たるらしく、口コミが口コミを読んでるらしいんだけど・・・
人の未来とか占いたいわけじゃないし、これやると凄く疲れるので、そもそもやりたくない。
今度から、金とるぞって事にして、お断り入れようかなと思っている次第でございます。
実際は、断り切れなくてやるんだろうけども・・・
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- 2024年5月26日 12:02 CAT :
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そこからは終わりがない
PC。特に、デスクトップPCの普及率は絶望的に低くなっているらしい。
イヤ、そのこと自体は別に心底どうでも良いんだけれども、それに合わせてPCスキル自体も低下しているとかなんとかと言う記事を見た。
今の20代とかの若者は、PCのスキルがないんだって。
そんなバカな。と思う気持ちもあるんだけど、まぁ、そんな結果が出たのならしょうがない気もする。
オレの場合、会社でのお仕事なんてPCが無ければ何にもできない。
手に職があると言えなくもないけど、PCがなくなれば使えなくなるので、果たしてそれを「手に職がある」と言って良いのかどうか怪しい所ですらある。
ただ、別の調査で見ると、ブラインドタッチが出来ると答えた20代は70%以上だったらしい。
この相反する内容に答えを出すとすれば、それは「今の20代はブラインドタッチが出来る位の事をPCスキルとして認識してない」と言う事じゃあないだろうか。
そもそもPCスキルと言う聞き方自体が悪いと思うけれども。
要は、40代以上のおっさんにとってPCスキルと言うと「ExcelやWordが使えて、ブラインドタッチが出来る」位の事なんだけど、20代くらいの若い子たちにとっては「DTMですげぇ音楽を作ってSNSでクソバズってる」とか、「CGで動画制作が出来る」とかその辺りがPCスキルであって「ExcelやWordが使えて、ブラインドタッチが出来る」のは当たり前なのかもしれないね。
いやだって、オレも割と色んなとこで若い子とお仕事一緒にするけど、PCスキルが低いと思ったことほとんどない。
寧ろ、同年代のおっさんおばさんの方が「まぢか?」って事は多いと思う。
そう考えると、冒頭のアンケートの「PCスキルはあると思いますか。」と言う質問に対して、おっさんが「この前エクセルでsum関数を覚えたからな」みたいなドヤ顔で「ある!」と答えている物悲しい光景すら見えてくる。
アンケート結果とかを鵜呑みにする前に、自分の周りの現状を知る方が重要かもしれない。
そんなお話でございました。
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- 2024年5月25日 12:04 CAT :
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所詮あなたはギフテッド
学校での検診で、服を脱がされて子どもが泣いたとか言う問題。
・・・いや、これは問題なのか・・・
学校に来てくれている小児科の先生が、小学生のおっぱい見たさに服脱がせて検診しているとでも言うのだろうか。
まぁ、そう言うのが好きな先生もいるんだろうけど、じゃあ、学校検診は廃止で良いのかとか、中途半端な検診だけで終わらせるみたいな対応にしたとする。
で、もし、重大な症状を見逃すことになったとしたら、それに対して「やいやい」言うのは、確実に「うちの子どもが裸にされた!」と喚いているこんなタイプの親のような気がする。
服を脱がすな、体に触るな、検診はやめろ、でも異常があった時に見逃すことは許さないとか、それどんな無理ゲーだ。これ。
幼女性愛主義者の人間と言うのは、果たしてこの世界にどのくらいの割合で存在するのか。
きっと、そんなにたくさんは存在していないと思う。
ただ、自分の子どもは特別。
オレだってそうだと思う。
だからこそ、凄い過剰に反応して、過剰に守ろうとしてるんだろうね。
親にとっては世界でただ一つのかけがえのない大切な子どもだけれども、それ以外の全ての人からとってはその他大勢の一人でしかないと言う事は忘れてはいけないのかもしれない。
と、自分自身も肝に銘じておこう。
あと、その守り方が本当にあっているのかと言う事も。
子どものおっぱいが知らないおっさんに見られることと、子どもにとって重大な症状を見過ごしてしまって命を危険にさらすかも知れない可能性。
どちらを取るべきなのか。
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- 2024年5月24日 12:53 CAT :
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袋に詰められたナッツのような世間
それぞれに光があって、闇がある。
でも、闇の部分はあんまり見せようとはしないもので、結局、光ばかりを見せる事になってしまう。
「隣の芝は青い」と地で行く感じになる事に対してはある種仕様がないと言う諦めもあるものの、それでもやっぱり責任を感じずにはいられない。
この世の中は不条理がいっぱいある。
その不条理の中でもがき苦しみながら生きていると言う事は、きっと誰だって同じなんだと思う。
それを、これ見よがしに見せつける事も、露悪的に広める事もしないだけなんだろう。
ただ、広めなければいいのかと言えばそうでもないのかもしれない。
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- 2024年5月23日 12:51 CAT :
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私に還りなさい 生まれる前にあなたが過ごした大地へ
オレだってトラウマの一つや二つは無事保有している。
いや、多分、そんなもんじゃない数を保有していると思う。
そのほとんどが、子ども時代。しかも、小・中学校に偏っている。
娘も息子も、絶賛小学生なわけで、お父さんとしては、子どもたちが自分がトラウマになった出来事に遭遇してほしくないと切に切に願っているわけでございます。
ありがたい事に、娘の方は全然そんな事もないまま、小学校を楽しんで卒業できそうな感じになってきている。
問題は息子の方。
今のところ、オレがトラウマになったであろう数々のイベントを問題なくこなしてはいるんだけど、いつ同じ状況に陥ってもおかしくない危険性を秘めている。
そんなもんで心配で心配でしょうがない。
大丈夫だと信じたいんだけど、何か危ういんだよな。
ホントギリギリで回避してるけど、いつ転落してもおかしくない。
そのくせ、本人は、その状態だと言う事を全く理解せずに、のほほんと生きてる。
・・・ような気がしてたんだけど、ここ数日何となく息子の表情が暗いんだよ。
本人に聞いても「別にいつも通りだよ」と言う。
でも、オレ自身が悲しい事があっても、親に聞かれたら「別にいつも通りだよ」と返していたから、何となく息子の状況が心配でしょうがない。
でも、ここで露骨に親が介入して南下するのも違う気がしている。
厳しい山や谷を自分の力で乗り越えて行ってくれとも思う。
でも、この小さな体で今の世界の乗り越えて行くことが出来るのか?
頼むから元気でニコニコ育っていってくれと・・・今は、ただただ願うばかり。
こんなことで悩むお年頃になりました。
散歩コースの近所の池では、子ガモが生まれておりました。
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- 2024年5月22日 12:46 CAT :
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夜を賭ける
メッチャお仕事してると思うんだけどなぁ~
次々とお仕事いただけてる感じ。
ただただ、ありがとうございます。
でも、すこしだけ遊ぶ時間が欲しいです・・・
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- 2024年5月21日 12:52 CAT :
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日本をインドにしてしまえ
2024年問題、2025年問題と称させる一連の社会保険の改正(もしくは、改悪)について。
正直やんわりとしか、内容を理解できていないんだけど、要はこれまでより扶養に入るためのハードルが上がると言う話なんだよね。
ある程度稼ぎつつ、社会保険からは逃れて扶養に入ります。と言う主婦特権が使えなくなると言う事だと理解している。
女性の社会進出が叫ばれる昨今、所謂フェミさんたちにとっては「女性の搾取がまた一つ無くなる」と思われているのだろうか。
これについてだって、もちろんメリットもデメリットもある。
単純なメリットとしては、これまで扶養に入っていた人も自分で社会保険に入るようになるので、手厚い保証があり、年金も自分で加入できるので、単純に老後の世帯での年金支給は増える。あと、離婚したとしても自分で社会保険に入っているので、以前と比べてダメージは少ない。
デメリットとしては、これまでと同じ時間での仕事をしていた場合、社会保険加入により単純な手取りが減らすか、労働時間を減らす、増やす必要が出てくると言う事がある。
って言うか、ぶっちゃけ、これも一種の増税だよね。
一応、オレはこの事も見据えて、昨年から嫁にもがっつり会社の仕事をやってもらって、給与を払う事にして扶養から外してある。
子どもたちはまだオレの扶養に入ってるけど・・・
これについて世の中的にはどう思ってるんだろうか。
なんとなくだけど、結婚へのハードル、もしくは、子どもを作る事へのハードルが上がったりするんじゃないかなと思う。
結婚する事で得られる主婦(主夫もか)特権みたいなヤツがなくなるわけだし、子育てしながら少し働きますと言うやり方をしても以前より手取りが減るわけだし。
これを「夫婦で別の社会保険に入るし、別会計にできるから、結婚しても別々に独立出来て良かったわ~。男女平等社会への第一歩ね!」と考えて、結婚に踏み切る人が増えてくれることを祈るばかり。
まぁ、そうはならないだろうけどな。
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- 2024年5月20日 12:36 CAT :
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一部始終を見ていたレティクル座の神様
「最近の若い者は」と言う、古代ギリシャ時代から使われていた表現を使いかけている。
先日、チラッと触れた今事務所に新しく研修の子が来ていると言う話。
この子が何と21歳!?
そして、この子の親がまだ40代。
オレは多分、この子の親との方が話が合いそうな気がしないでもない歳の差。
まぁ、若い人とお話をすると言う事も新しい発見ではあるんだけど、それはそれとしても、やっぱり感じるよ。
ジェネレーションギャップと言う奴を。
そもそも論として、誰がどうだと言う事を反してもそれは詮無い事だと思う。
その上ででも、やっぱり価値観が違うんだなと言う事を感じざるを得ない。
問題なのは、それについて指摘していいものかどうかと言う点に尽きる。
色んな事を説明してもメモを取ったりしないし、スマホで録音録画とかする訳でもない。
で、メッチャ頭いいのかと思ってたら、次の日に普通に「すいません。コレ教えてもらったんですけど、忘れちゃって・・・なんでしたっけ?」って聞いてくる。
それ、オレが新卒の頃だったらどつき回される奴ですよ。
でも、それに対して特に悪びれる訳でもないんだよね。
ここで「お前、ちゃんと聞いてて、覚えておけよ」と言うべきなのか「あ、そう。じゃもう一回説明するわ」と流しておくべきなのか。
そんな事すら分からない。
もうこの歳になると、そんな事でカリカリはしない。
ぶっちゃけ、別にこの新人の男の子に対して何の感情もない訳で、特にイラっとすることもないんだよ。
その態度を取る事で、研修終わって戻った後、職場で総スカン食らって居場所がなくなろうとも知った事ではない。
まぁ、研修として預かってる以上、ちゃんと教育してあげた方が良い気はしないでもないんだけど、そもそもやる気があるのか無いのかさえも良く分かんない。
ただ、以前預かってた20代の子は、別に何も言わなくてもメッチャノートとって、その日の自分の問題点とかを寝ずに復習してきてたりしたんだよな・・・
その子は研修から戻ってから、今第一線で即戦力として頑張ってる。
そして、その子の方がオレ個人の感情として好きだったわ。
結局は、「最近の若い者は」ではなく「こいつは」でしかないのかもしれない。。
「若い者」でくくっちゃダメなんだよ。
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- 2024年5月19日 12:25 CAT :
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あの頃の自分に対してのお手紙を書くと言う愚行を行うと言う愚行
カッコいい死に方はやはり「自殺」なのか・・・
「武士道とは死ぬ事と見つけたり」が日本人の根底にはきっとあるんだと思う。
「晩節を汚した」と言う表現もある。
その上で、自殺した人ってなんか知らんけど、神格化されやすい傾向にあるような気がしないでもない。
人って、自分がなかなかできない事をやれる人に対して憧れたりする。
自殺する事が自分の身近にない奴が、きっと自殺すると言う事をカッコいいと思ったりするんだ。
学生時代からずっとどうやって死ぬかばっかり考えてた。
何度も自殺未遂みたいなことをやった事もある。
その上で、自分が死んだ後の世界を妄想し、一人でも不幸になるように考え続けた。
そして、結局この歳まで生きてきて、家族が出来、子どもまで生まれた結果、今オレは「自殺なんて飛んでもねえな」と思うようになった訳でございます。
あんなもの、無責任な奴がやる事だ。
生きてさえいれば何とかなる。
時間はかかるかも知れない。
それでも、人生なんとかなる。
漫画家になりたいと思ってたけど、その夢が破れた・・・はずだったオレが、今、形は違えど、自分の考えたデザインや、イラストでお仕事を貰えるようになった。
夢を持ってから実現するまで実に30年かかった。
10代の頃なんて、そりゃあ1年が凄い長く感じる訳で、30年かければ何とかなると言われてもピンとこないだろう。
でも、おっさんになってからの1年なんて、子どもの頃の1ヶ月と一緒位の感覚になる。
そしたら、30年なんて、2年とチョッとだ。
3年は漫画家になる夢を追って頑張ってみよう。と思ってるけど、1ミリも才能がない高校生のお前。
お前が多少なりとも人並みの画力を身に着け、曲がりなりにも人に認められて仕事になるまでには30年の歳月が必要だ。
でも安心しろ。
その30年はお前がおっさんになった頃にはアッと言う間の時間間隔でしかない。
ある日ふと、自分の足跡を振り返ってみると、「思ってたこと全部なんとかなってるじゃん」と思うことが出来るだろう。
諦めずに続けることが出来れば・・・
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- 2024年5月18日 8:15 CAT :
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正しいのがどれか悩んで どれも不正解と言うオチでした
先日、このブログでも良く出てくる従兄が家に来てくれて、少しお話をしてた。
何か嫁と従兄の嫁さんも結構気が合うらしく、あと、息子と従兄の息子さんも仲良しと言う、まぁ言ってみれば家族ぐるみのお付き合い
基本的に来客があんまり好き好きじゃあないないの家族でも、珍しいウェルカムだったりする。
で、まぁ、色々話してたんだけど、お互い色々苦労してるよなぁ~。
ついでに、悩みもいっぱいあるよなぁ~
とか思いつつ、これまで「みんな不幸になればいい」と思いながら生きてきたオレだけど、何となく「従兄には、幸せになってもらいたいな~」と思うようになった。
年取ってからの心境の変化なのか・・・
年を取ると人は丸くなると言われている。
これって普通は、人生でいろんな経験をしてきた結果、多様性を認められるようになっていく過程なんだと思うんだ。
年とっても尖っていると言うのは、良い意味でも悪い意味でも経験が不足していると言う事なんだろう。
それでも、結局は「変わらないね」と言われる程度には、自分の奥底にあるものは変わらない。
きっとそんなもんだ。
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- 2024年5月17日 12:11 CAT :
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生まれつきのスピード狂
ド田舎ならでは(?)だと思う素敵イベント「井出さらい」があったので、先日参加してきた。
初めて知ったんだけど「井出さらい」って言葉は、香川県の方言だったんだってね。
まぁ、分かりやすく言うと田んぼに水を入れるために、用水路をお掃除しましょう。と言う、そんなイベント。
川の中でワチャワチャ出来るので、意外とこう言うの嫌いじゃあない。重労働ではあるけれども。
ご近所さんとお話も出来るし。
それは良いんだよ。
帰ってきて、長靴を洗ってると、長靴にタニシがくっついてた。
それが可愛かったので、その河原で他に数匹タニシを捕獲してきて、金魚の水槽に放り込んでみた。
いや、何か、タニシとかってコケ食べてくれて、お水をキレイにしてくれるとかどこかで見たから、ふと思い立っただけなんだけども・・・
で、数日経って、水槽見てみると、ガラスについてたコケが完全にタニシが食べながら移動した部分だけきれいに無くなってるんだよ。
水も心持ち何か、キレイになってるような気がする。
しかも、触手(触覚?)でチョイチョイしながら歩く姿がまた何とも可愛いじゃあないか。
こりゃええこりゃええ。と、言う事でしばらく様子見してみる事にしました。
サイズ的に、金魚に食べられる心配は無さそう。
何か、チョイチョイ突かれてはいるけど。
死なないかしばらく様子見しよう。
今問題になってる「ジャンボタニシ」じゃないよねと思って調べてみたんだけど、ヒメタニシってやつと、カワニナって言うよく似た別の種類が混ざってた。
「ジャンボタニシ」ってなんか気持ち悪いから、まぁ、この可愛い奴らとは違うだろうと思ってたけど、確認できて良かった。
でも、カワニナってのも混ざってたとは・・・
カワニナって、「ミヤイリガイ」の事を勉強してた時に名前見た事あるだけの奴だったので、初めて見たわ。
カワニナはこんな奴。
タニシはこんな奴。
こいつが気持ち悪いジャンボタニシ。
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- 2024年5月16日 12:38 CAT :
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ぎゅるぎゅるぐわんぐわんどわんどわん
新しくパートナー企業の新人さんがうちの事務所に研修で来るんだって。
来るんだって。
何しに来るんだろう・・・と思いつつ、まぁ、オレが教えられることがあるならそれはそれで良いかとも思う。
同じことを教えても、結局それが生きている奴と、全く生かされていない奴がいるのが、何とも言えないような。
結局、人から教わった事なんて、現場に出たら1割程度しか役に立たなくて、あとは自分で勉強するなりするしかないんだよね。
オレに出来る事って、スタートラインまで手を引いて連れて行ってあげる事くらいだし。
後の事は知らん。
ついでに言うと、あんまり人に教えるとかも好きじゃない。
一応、教員免許とか持ってるけど、だから何だと言う話だと思う。
何しか、人見知りを拗らせ続けているので、知らない人が朝から事務所にいる事に対してもストレスしかないよなぁ~とは思う。
明日はどっちだ。
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