「気分」カテゴリーアーカイブ

2023年7月29日 12:45 CAT :

感情的にはならぬ様に話をする気で行ったのにダメだね

今月に入って、うちの会社に研修できている子がいる。

何と15歳も年下の子で、もう軽く自分の子どもくらいの感覚すら覚えてしまう。

それでいてもう結婚していて、子どももいる。

じゃあ、オレは気分的におじいちゃんなのか?そうなのか?と思ったり思わなかったり・・・

先日、その子とお話してたら、「私邦画が好きなんですよ」と。

洋画より全然邦画派なんだけど、その話が誰ともできないでしょんぼりしてたオレとしては聞き捨てならない話ではある。

でもどうせジャニーズ主演の映画ですよね。と思いつつ一応「どんな映画が好きなの?」と聞いてみた。

「私、白石和彌監督が大好きで『凶悪』とか、何回も見てます。あのリリーフランキーさんとピエール滝さん最高ですよね。」だって・・

なんですとぉおおおおおおおお!!

オレもこのリリーフランキーは最高に好きなんだよぉおおおお!

更に色々聞いてたら、「虎狼の血もめっちゃ良いですよね。レベル2の鈴木亮平さん凄すぎます」だの、「日本で一番悪い奴らも好きなんです」だって・・・

若い女の子と言う変なフィルターで見ててごめんなさい。どうせジャニーズごり押しの映画でしょとか思っててごめんなさい。

「そう言うアホ映画のせいで、邦画のイメージが悪くなるんだよ」とか老害真っ盛りな感じで説教かまりてやろうと考えたのに、まさかここで趣味の合う人に会えるとは思ってみなかったよ。

ちなみに、オレが白石監督の「凶悪」を見ての感想を書いたお話はこちらで・・・「ちんこに真珠を入れてみた

ただ、園子温監督を知らなかったみたいなので「冷たい熱帯魚」だけは絶対見た方がいいとオススメしておいたよ。

極道ものも好きらしいので、最近見て、めっちゃ面白かった「ヤクザと家族」と、極道もので一番好きな「ソナチネ」もオススメしておいた。

あと、是枝監督も好きらしく「万引き家族」や「誰も知らない」が好きなそうです。

まぁ、そうなるよね。とは思いつつ、久々に自分の好きな映画の話で盛り上がることが出来てすごく楽しかった。

その子のオススメも教えてもらったので、いくつか見てみます。はい。

「怒り」って映画とか、「絶対しもたさん気に入ると思いますよ」と言ってたので。

映画の話が続いてしまったな・・・明日はちょっと別のお話でもしておこう。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月28日 12:05 CAT :

感想とか書き始めたらネタ切れの前兆と語った上で映画評論をするシリーズ「大怪獣のあとしまつ」~後編

前回までのあらすじ!

と言う事で、「令和のデビルマン」こと「大怪獣のあとしまつ」についての感想。

後編でございます。

前編はこちらから

今回もネタバレたっぷりあるので、一応、気にする人は気にしてみても後悔はないのではないでしょうか。

さてさて。

前回、いかにこの映画が素晴らしいか。

三木聡と言う監督の作風についてなどなど色々書いてきたけど・・・この映画自体のオレの評価としてはダメだった・・・その理由を書いていきましょう。

端的に言う。

主演がダメだった。

これはもちろん、山田涼介さん、土屋太鳳さんのお2人が俳優としてダメだとかそう言う事を偉そうに言うつもりは毛頭ない。

どちらも素晴らしい俳優さんだし、演技がどうのこうのと言う話なわけない。

そんな事、ド素人のオレが偉そうに言えるわけもないし、言うつもりもない。

ただ前提条件として、三木聡と言う監督がド変態だと言う事を覚えておいてほしい。

無理やり不必要なシーンを作ってでも、自分の嫁さん(ふせえり)のパンチラを凄い規模で公開している映画の中に押し込んでくる位変態なんだ。

逆に、凄い規模で公開するからこそ、全国の皆さんにいい年した嫁さんのパンチラを見せつけることが出来ると考えたんだろう。その位にはド変態。

嫁さんのおっぱいを毎回露出させて満足してる園子温監督と双璧をなすド変態だと思う。

三木聡作品には、そのド変態性がこれでもかと満ち満ちている。それこそ、画面から駄々洩れになるくらい。

だからこそ三木聡映画の常連さんは全員目くるめくド変態。

嫁さんでもある「ふせえり」を筆頭に、岩松了、笹野高史、松重豊、村松利史、江口のりこ、松尾スズキ、嶋田久作などなど・・・。

「ボーイズオンザラン」に出ようが、「ヤクザと家族」に出ようが、「悪の教典」に出ようが、岩松了が出た瞬間「え?別の映画?」ってくらい画面が変態色に染まってしまう。

ずっと昔、「キューティーハニー」の実写版ドラマを見た時にも、ずっと詰まんなかったのに、一人だけめっちゃ記憶に残ってるおばさんの敵役がいたなと思ってたけど、それ「ふせえり」だった。

小学生の頃、大好きだったドラマ「透明人間」でオレが一番好きだったのは主演の香取慎吾さんではなく、ピグマリオン計画を立ててるミスターXこと嶋田久作だった。

これまでの三木聡映画では、この枠を固める超ド級変態役者さんに対抗できるド変態が主演をしていた。オダギリジョーを筆頭に、伊勢谷友介しかり、上野樹里しかり、麻生久美子しかり。

それに比べて、非常に申し訳ないけど、山田涼介さんは多分変態じゃないと思う。もちろん、変態の演技は出来ると思うけど、やっぱり生粋の芯からの変態じゃなかったんだよ。

どうでもいいけど、「帰ってきた時効警察」がチョッとう~んだったのも、主演が麻生久美子じゃなくて、吉岡里帆さんになっちゃったからだと思ってる。やっぱり麻生久美子なんだよ。三日月しづかなんだよ。

ただ、濱田岳は、上記のド変態さん相手に全然負けてなかったよね。

大好きな映画「ヒメアノール」で主演してた時に、変人役を演じているムロツヨシさん、サイコ役を演じている森田剛さんの横で、普通の役を演じてるのに変態性が画面から決壊していた濱田岳ですよ。

「孤独のグルメ」の回転ずしの回で、最後に出てきためっちゃ変な人・・・あれも濱田岳だったらしい。さすが滲み出る変態性・・・

超ド変態の高齢化が心配されている邦画界において、ド変態の次世代の担えるスーパーホープだよ。

演技がどうのこうのではなく、もし山田涼介さんが、濱田岳を超越するくらいの滲み出るド変態だったら、この映画は三木聡作品として完結していたんだろう。

ただ、三木聡と言うすごい監督からして、この配役はそれも狙ったものだったはず。

映画全編において、細部まで完璧に作りこまれる三木聡作品において、計算されていなかったわけない。

ド変態を主演にしない事で起こるであろう想定外の化学反応を期待していたんだろう。

で、実際にその化学反応は起きてると思う。

ただ、その反応がオレの思ってたヤツと違ったと言うだけの話ですよ。

「風立ちぬ」で庵野監督を主演声優にしたことで起きた化学反応はまぢでぶっ刺さった。あの映画、庵野監督の二郎じゃ無ければ、オレは感動しなかったと思う。

やばい。後編がめっちゃ長くなってしまった・・・

この辺で締めておこう。

この映画自体は非常に面白かった。

名作だと思う。

ただ、本格SFを期待するとがっかりするし、いつもの三木聡作品を期待するとちょっと違和感がある。

それだけの話ですよ。

決して、「令和のデビルマン」ではない。失礼な事を言うな!屑が!

以上になります。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月27日 12:59 CAT :

感想とか書き始めたらネタ切れの前兆と語った上で映画評論をするシリーズ「大怪獣のあとしまつ」~前編

「令和のデビルマン」との異名を持つ映画「大怪獣のあとしまつ」。

この作品の監督である「三木聡」監督は、個人的には超絶大好きな監督さん。

この監督さんが撮った映画、ドラマでこれまで面白くなかったものはひとつもない。全部ストライク。めっちゃ大好き。

な訳で、「あの三木聡の新作がデビルマンだと?!」と、ずっと気になってた。

こちらの映画ですね。

やっと見ることが出来た。まぁ、お仕事しながらの傍らでと言う、あの三木聡の新作に対して失礼極まりない態度ではあるけれども・・・とにかく視聴した。

チョッとだけネタバレしながらになるけど・・・少しだけ感想を書いておこう。

もしネタバレが嫌な人はブラウザバックしてくださいな。

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言う事で、この「大怪獣のあとしまつ」。

ダメだったわ。あの三木聡の作品なのに、ダメだった。

ただ、一つだけ言っておこう。この映画は断じて「令和のデビルマン」ではない。

「デビルマン」はもう本当にどうしようもない絶望的な映画だと思うけど、この「大怪獣のあとしまつ」は全くそんな事はない。

むしろ流石としか言いようがない、ベテラン監督「三木聡」が細部にまでこだわりぬいて作られた名作。

この作品が「デビルマン」とか、まぢでふざけんな。と言いたい。

そんなの100%、この映画を見る人間の方に問題があったことは明白だ。

純度100%。完全に三木聡の世界観。

三木聡ファンがこの映画を見たら、「流石三木聡監督はすごいよ」と言う感想しか出ないだろうて。

お前は三木聡の映画にいったい何を期待しているんだ?

怪獣の死体をどうするのかと言うテーマをシニカルに描く映画になるとでも思っていたのか。

シン・ゴジラのようなSF特撮作品になると思っていたのか?

この映画は、「大人がしょうもない悪ふざけをしただけの話」を「物凄い予算をかけて、有り得ない位の豪華キャストで制作し、狂気の沙汰とも思える規模で公開」した事を面白がる作品なんだと思う。

そもそも(↑)の公開ポスターで、大怪獣の死体の足がピーンってなってる段階で、「悪ふざけしただけのしょうもない話」なのは分かるでしょ・・・

三木聡映画の醍醐味は、ベテラン監督と日本を代表する実力派俳優さんたちが全力で真っ向から体当たりをして命を削りながら、心の底から本当にしょうもないけど、ちょっとだけ考えされられる話を作り上げる事にあるんだよ。

「コメディ映画だとしてもギャグが面白くない」じゃなくて、「ほんとどうしようもねえな」とニヤニヤするのが、この映画を見る上での正しい姿勢だと思う訳です。オレわ。

そんな感じで、いつもの愛すべき三木聡作品だった。

でも「大怪獣のあとしまつ」は、ダメだった。

何でそう思ったのかを書こうと思ってたんだけど、前置きが長くなり過ぎたので、続きは明日にでも。

次回を待て!!

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月26日 12:49 CAT :

涙の奥の小さな天国

さて。失念してた2日ぶんの記事を水増ししたので、今日から本来のペースで記事を書いていこうか。

先日からまた色々映画を見倒していて、チョッと映画についての感想とか書こうかなと思ったんだけど、それを書き始めると一応目標にしている700文字以内で書くの難しそうなので、また後日いくつかに分けて描こうかなと思ってる。

何しか涙腺が以前より緩くなってしまったみたいで、まぁ、泣くよね。

先日カラオケで「wow wow tonight」自分で歌いながらウルウルしてしまったし。

あと、子どもたちが歌ってた「裸の勇者」聴きながらウルウルしてしまったし。

「Vaundy」がすごいのか、「王様ランキング」がすごいのか・・・

泣くって事は結局、共感がどのくらい強いのか。どのくらい心にぶっ刺さるのかと言う事だと思うんだ。

色んな酸いも甘いも経験したおっさんにならないと泣けないものってたくさんある。

しょんべん臭いガキにこの良さが分かるかよ。って言う、いかにも老害が言いたそうな言葉。

そう。オレもアラフォー。老害に片足突っ込んでるわけですよ。

心は以前より遥かに穏やかになっていると思うし、周りからも言われるようになった。

だた、それはあくまでも表向きな訳で、内面では結局のところギラギラとした憎悪と憤怒が溜まりまくっております。

結局それを制御する事に長けてしまっただけなんだよね。

ブチまける方法としては、漫画とか小説を書いたり、ギターをかき鳴らす事しかないらしいけど、その時間がとれていない事が非常に憂う。

漫画描きてぇなぁ~

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月25日 12:32 CAT :

水増しの記事

お仕事がアホほど忙しい中、色々あって社員さんの一人が退職した。

まぁ、その辺の細かい話は、書くわけにはいかないし書かないんだけど、その社員さんが対応していたお仕事についてが問題だよね。

一応、クリエイティブなお仕事なので、人が変わるとどうしてもイメージが変わってしまう。

クライアントさんにご迷惑をおかけするのはいかがなものかと思ってたので、その人が担当していたクライアントさん全員に対して、正直に「退職したので、引き続きご依頼いただく場合には、チョッと雰囲気変わるかも知れません」と言う事と、「ご希望なら、(退職した人)に対して直接ご依頼いただいても問題ありません。私の方で、最初の橋渡しは責任もってさせていただきます」的な事を連絡した。

会社としての売り上げは下がるけど、クライアントさんにご迷惑をかける方が申し訳ないしね。

・・・と思ってた。

んだけど、今のところ連絡したクライアントさんからは「お願いしてるのはしもたさんの会社なので、今後も引き続きしもたさんにお願いできればと考えています」と返信貰ってる。

何か知らんけど、これが非常にうれしかった。

「んだよ。今度から人変わるのかよ。じゃあもう依頼しねえよ。」ってなるもんだと思ってた。

こうなると、がっかりされない為にも・・・と言うか、その退職した人の方が良かったと言われないために、めっちゃ良いものを作っていかないといけないですよね。

思わぬ方向からモチベーションが上がりましたぞ!おっちゃんは。

ふぁいああああああああああああああ

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月24日 12:30 CAT :

正直者には良い事があるといいですね

気が付けば、数日更新できてなかった・・・

ストックも尽きて、忙しくてうっかりしてた。

このまま数日お休み・・・とも考えたけど、これはいけませんぞ!となったので、取り合えず、過去2日分水増しした上で、引き続き毎日更新を心がけていきましょう。

とか、余計な事をつらつら正直に書いて、贖罪と言う形でお茶を濁して、明日の記事書いてきます。

時系列で良く分からなくなってるのであれば、それはそれで良い事だと思う。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月23日 12:54 CAT :

友達などいらない 僕はこの世を否定する

家族でカラオケに行ってきた。

娘が最近、音楽大好きになってしまって、色々歌いたくてしょうがないらしい。

そう言えば、オレも小学校高学年くらいからカラオケ楽しくなってた気がする。

オレの人生のテーマ曲と言えば筋肉少女帯の「蜘蛛の糸」。

なんだけど、この歌を子どもたちの前で歌う訳にもいかず・・・取り合えず、大人しく娘の歌を聴いておりました。

「蜘蛛の糸」できれば、第2章の方を歌いたかった・・・

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月22日 12:18 CAT :

ペイジ・ジョーンズ・ブラント・ボーンナムと言う名前のゾンビ達

「ROLLY」さんが謝罪したツイートがなぜか、オレのtwitterの通知に入ってた。

ん?何かしたの?と思って調べてみたら、自分の演奏について評価されしたファンを執拗に問い詰めたとのこと・・・

この話に対して、謝罪する必要があるのか。と、思ってしまった。

そりゃあ大好きなアーティストさんに叱責されたら、めっちゃ凹むような気がする。

するんだけど、何だろう・・・ROLLYのギタープレイにモノ申すとか、そんな恐れ多くてできないし、した場合に叱責されてもしょうがないような気がしないでもない。

と言うか、ROLLYって、そういう人じゃねえのか。と言う気がしないでもない。

めっちゃ良い人だけど、音楽に対するこだわりは尋常じゃないとか、そんな感じ。

チョッと前だけど、エレカシのミヤジが何かのテレビのMCに対してブチ切れたのを見ながら「こう言う所がカッコいいよな」と思った節もある。

yo-kingと「王の名」を関するようになってしまった倉持さんのライブに行った時に、バックバンドのミスを突然豹変して睨みつけて叱責したのを見て、ますますファンになったりもした。

今回の問題は、その相手が一般の素人だったと言う点だよね。

今の時代って、素人が井戸端会議的に呟いた内容が本人に直で届いて、しかも、本人からアクションがあったりする。

これって、めっちゃ嬉しい反面、めっちゃ怖い。

もう、今のオレにはオーケンの歌唱力についてさえも、あれこれ言う事が怖い。

もし、オレがtwitterで「筋肉少女帯は超絶演奏だけどオーケンの歌唱力が圧倒的に低いから、バランスが取れている」とか呟いたとして、それを本人が見て「お前にボーカリストの何がわかる!」って叱責されたら、twitterアカウント消して、しょんぼりすると思う。

崇拝してもてはやすだけじゃ無くて、ニヤニヤしながら悪口言うようになって本当にファンだと言う思いもある。

これですよね。

「筋肉少女帯って、メチャクチャ演奏すげぇから、オーケンがデーモン閣下位歌唱力あればなぁ」と、ニヤニヤしながらファン同士で語りたいです。

語りながら結局聴いてるのは、筋肉少女帯なんです。

ファンってそんなもんだと思う。

いや、聖飢魔Ⅱも大好きなんだけども。

今回の話についても、「ROLLYまぢで自分の音で自由にツェッペリン弾いてたよ」と言うむしろファン的な見方のような気がしないでもないような・・・

せっかくなので言っておこう。

昨年発売した「いくじなし」のカップリングの「7年殺し」のラップ調のボーカルは、流石にきついっす。

空バカの頃みたいに普通に歌ってほしかった・・・

でも、100回聞いたら、この変なラップが癖になってくるところが、オーケンのボーカリストとしての魅力なのかもしれない。

着ぐるみ、ミニチュア、ピアノ線をネタにしながら、昭和特撮とブースカをこよなく愛することと同じだと認識しております。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月21日 12:26 CAT :

不甲斐ない日常に活を入れない為に 若い娘らに笑われる

才能と言うものはきっと誰にでもある。

何かしらはある。

問題はそれに気づくことが出来るのかと言う事と、その才能に向かって努力できるのかと言う点に集約されるんだと思う。

社会のどこにも居場所がないと感じていた頃、職業訓練の一つとして適職検査を受けたことがある。

その時でた適職が「詩人」だったことで、社会で生きていく事を半ば諦めた。

社会不適合な人間の場合に「詩人」と出る傾向が高いと、最近聞いた。

それはそれで、本当の「詩人」の方に大変失礼な気がしないでもないけど、そう言う事らしい。

もう一つ、才能と好みが一致しないと、これもまたどうしようもない。

オレは、漫画を描くことが大好きて、楽しくてしょうがなかった。

それに対しての努力もそれはそれはやったと思う。

惜しむらくは恐ろしくその才能がなかったと言う事で・・・むしろ、これだけ才能がないのに、良くここまで描けるようになったもんだと褒めてもらいたい。

才能が全てだと言う人がいるけれども、それは正確ではないよね。

エジソンと言う偉い人が言っていた「99%の努力と1%のひらめき」とは、天才を構成する要素において、1%の才能があったとしても99%の努力が必要だと言う事と、99%努力しても1%の才能がなければ価値はないと言う意味を兼ねているんだと思っている。

漫画描くのことに関しては、本当に人生の大半の時間を使って、それこそ99%の努力をしてきたんだけどなぁ

1%の才能がなかった・・・

世の中には往々にしてこういう事が起こりえる。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月20日 12:37 CAT :

「マスターカード君には失望した」と打とうとしたら「マスターカードクンニは失望した」に誤変換された夜

久々にFANZAで、AVを買おうとしたら「mastercardでは決済できなくなりました」ってなって買えなかった。

そう言えば、昨年何かそんな話ニュースで見た気がするな。

履歴を見れば、最後に購入したのが昨年の6月だった。

問題は、プライベートで使う用のカードがmastercardしかない事なんだよね。

会社用のカードは色んな種類があるんだけど、流石に、会社の経費でAV買う訳にもいかない・・・かといって、AVを買うためにVIZAで新しいカード作るのか?

うむむむ・・・

こんなことになるとは・・・

人生何が起こるか分かりませんな。

何か、そんなこんなしてる間にムラムラしてた気分も落ち着いてきたので、福山雅治アニキに倣ってサンプル動画でオナニーして寝ることにしたよ。

ただ、何か不完全燃焼だ。なんてこった。

ホント日本のAV業界は、漫画・アニメに次ぐ世界に誇れる産業だと言うのに、なんでこんな不遇にならにゃあならんのかね。

これも全部、似非フェミニストたちのせいだ。

あいつらが「女性の権利を!」とか言いながら、女性の職業選択の自由を侵害してるせいだ。

お前ら性的消費だとか、アホみたいに叫ぶなら、やよい穴もってるお兄さん方がいちゃいちゃしてる薄い本とか、裸の男が表紙の雑誌にも「性的消費だ!」って突撃しろよ。

なんで、女が男を性的消費するのは良いのに、男が女を性的消費するのはダメなんだ。

このままなら、女性解放思想に対立する男性解放思想が出来る日も遠くないと思う。

掲げる内容としては、コンビニでのエロ本発売解禁(ただし、男女両方の)と、AV業界の活性化と、男女それぞれの職業選択の自由だ。あと、男性専用車両も追加しておこう。

取り合えず、マスターカードくんには実に失望したよ。

アラフィフ独身処女をこじらしたんだか知らねえが、君もセックスによって生まれてきたんだ。

事実を受け止めるんだよ。

性産業を退廃させるんじゃない。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月19日 12:53 CAT :

ネコの名前はバントライン

沖縄から帰ってきたからこっち、お仕事やその他予定のつまり具合がえぐいので、落ち着くまで1ヶ月ほどインスタはお休みしようと思ってた。

ブログの方は、ちゃんと毎日更新する。

4コマは描けたら描く。

あと、漫画とか小説は時間を見つけて少しずつ進めましょう。

そんな感じでスケジュール考えてたんだけど、それはそれとして遊びに行ってきた。

四国には、吉野川と四万十川と言う、(多分)全国に誇ってもいいような気がしないでもない清流がある。

そのうちの一つ吉野川の支流「穴吹川」へ。

何とここ、10年くらい前に水質で日本一になったそうで。

全く知らなかった。

先月、あれだけ泳ぎ倒したのに・・・と思いつつ、今度は川だ!と、行ってきましたよ。

まぁ、当たり前だけど、めっちゃ楽しかったよ。

レジャーには尋常じゃなく疎いんだけど、そっち方面についてはめっぽう詳しくて色々素敵アイテムも持ち合わせている従兄と一緒だったので、その辺も問題なし。

河原でバーベキューして、川遊びとかどこぞの陽キャみたいなことしてしまった。

従兄の子どもとうちの子どももめっちゃ仲良しで、嫁と従兄の嫁さんも気が合うのかすごく仲良し。

そもそも、オレと従兄は兄弟のように育ちましたので・・・となると、まぁ、楽しくない訳がないよなと言う感じもあるんだけども。

足の方のラッシュガードを持っていくのを忘れたために、足の日焼けだけが尋常じゃなくて今もヒリヒリしてるが、そんな事は些末な問題ですよ。

5月はGWに海で遊び倒して、6月は沖縄で遊び倒して、7月は川で遊び倒して、来月は毎年避暑目的で行ってる久万高原に行く予定。

と、何か知らんけど、今年は異常なくらいレジャーに傾倒しております。

どうしたんだろう・・・

まぁ、そんな年があってもいいよね。

その分お仕事も頑張らないとな。

穴吹川はこんな感じのとこだったよ。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月18日 12:28 CAT :

そろそろ行こうぜ 冥府魔道

おそらく2歳くらいの拙い言葉をしゃべる子どもを抱っこして急いで母親のところへ向かっていた。

「ママといっしょにアンパンマンをみる」と言うその子どものために、アンパンマンが始まるまでに母親のもとへ連れていきたい。

そんな気持ちで一生懸命、子どもをだき抱えて走る。

その子の家につくと、家の冷蔵庫が壊れたので、それを捨てるために母親は出かけていて家には居ていなかった。

不安そうな子ども。

その子どもに「アンパンマン見ようか?」と聞くと「ママといっしょじゃないといやだ」と。

その時、気が付く。

アンパンマンは、オレの住んでる地域では朝5時くらいからの放送だったはず。じゃあ、今見る事なんてできないのでは・・・と。

その子が見ようとしていたのは、アンパンマンではなく・・・悪意によって作られた子どもに偏向的思想を埋め込むためのアニメだった事に気が付いた。

そして、それを子どもに強制的に見せようとしているその母親の真意にも・・・

・・・

・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁ、そんな夢を見ましたよ。

と言う話ですわ。

何か、良く分からない夢だったんだけど、最後に気が付いた時に抱いていた子どもの目を見た時の恐怖が忘れられない。

真っ黒で、どす黒い、ドロッと溶けたような目だった。

こんな感じだったけど、もう少し溶けてたよな。

ぐっしょりかいた汗は、夏だったからなのか、それとも・・・

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月17日 12:15 CAT :

君を抱き寄せ 売りまくる物販

10年後、自分が何をやっているかを考える。

・・・の前に、10年前に自分は何をやっていたか。

その時、10年後の自分を想像できていたかを考えてみた。

10年前と言うと、丁度娘が生まれて少ししたばかりの頃か。

初めて、ある程度長い期間同じ職場に勤めることが出来て、その勢いで結婚、その後数年して、娘が生まれた。

ただ、もうその職場にいる事にもかなり限界が近付いていて、このままここであと何十年も働き続けるなんて到底出来っこない。

でも、子どもも生まれた。家族を守らなければいけない。そのためには、今のまま働き続けなければいけない。

そんな葛藤に包まれていた時期だったと思う。

あの当時の自分にもし今話しかけることが出来るなら、10年後は、ほんと「夢みたいな生活に変わってるぜぃ!」と言ってあげたい。

もちろん、今の生活が「余裕のよっちゃんへへへへぇ~い」なのかと言うと、そんな事はなくて、毎日納期に追われながら、土日もなくずっと働き続けている。

ただ、ありがたい事に、こんな片田舎に住んでいる得体のしれないおっさん相手に、お仕事を与えてくれる方がいる訳で、そう思った時、その人たちのために頑張ると言う事に対してはゴリゴリモチベーションが高まっていく気がする。

ぶっちゃけ忙しさで言えばサラリーマン時代と比べて、レベルが違う。

めっちゃ忙しい。

でも全然違う。

「お前なんか変わりがいくらでもいるんだよ!」ってテンションでパワハラ受けながら歯車の一つとしてすり減らしていたあの頃と、「しもたさんにお願いしたい」と言われてお仕事を貰える今とでは、比べるにべもない訳ですよ。

そんな10年後がやってくるとは思ってみなかっただろう。

そう言う意味で言えば、これからの10年も多分、今思ってもみなかった未来が待っているような気がする。

ただ、思いはきっと実現するだろうから、そういう意味で妄想する。

会社の規模とかは分からないし、相変わらず忙しくても良い。

10年後も誰かに必要とされてて、そのために身を粉に出来ていますように。と。

七夕は先週終わったけどね。

妄想と、願いのタイミングなんて自由で良いと思う。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月16日 12:53 CAT :

お前の脳みそはおじいさんのようだ

フェミニズムって調べようとして、無意識に「フェティシスト」と打ち込んでいた。

で、「え?フェミニズムって、異性の下着とかに興奮する変態野郎のことだっけ?」と、また別の次元に移動しちゃった事に恐怖を覚えそうになってしまったよ。

きっと、筋肉少女帯の「いくじなし」を聴き過ぎたんですね。

いや、別にフェミニズムに対してツラツラを書こうと思ってた訳でもないんだけども・・・

そもそもなんで調べたんだっけか?

(↑)の出来事に焦りすぎて、本来の目的を忘れてしまったよ。

深夜にふと思って、キャラクターデザインとか考えていた。

ランナで、今、絶賛中断している「コロッサ編」が終わった後に出てくる「第4の魔人 オメガ」。

元ネタの方でのデザインは(↑)の感じなんだけど、これが、昔描いてる時からどうにも「ジュン」とデザインとかキャラが被ってるんだよなぁ~と思ってた。

なので、いっそのこと手足がそれぞれカタワ(と言うと怒られるらしい)なのにめっちゃ強いと言うキャラ付けをしたらどうだろうかと。

ついでに、片目がつぶれていると言う事も追加してやった。

お漫画描きたくて、色々進めてはいるんですよ。

全然進んでないけどね。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月15日 12:09 CAT :

全盛期の勢いはないが感動的なラスト

昨日触れた筋肉少女帯のオールタイムベスト「一瞬」。

いや、ほんと素晴らしいアルバムだわ。

昔、「show must go on」の時にやったみたいに、1曲ずつ取り合げて、その曲の良さと「なぜこのバージョンが良いのか」について語ってやりたい位素晴らしかった。

「風立ちぬ」で、カプローニさんが「創造的人生の持ち時間は10年だ」と言っていたけど、その意味で言えばオーケンの「創造的人生」はもう完全に終了している。

だから何だと言う話なんだよ。

クリエイターにとって本当の作品と言うのは、その「創作的人生」が終わってから本番が始まると思ってる。

昔はそうじゃなかった。

いわゆる、創作活動におけるボーナスタイムに作られたものが好きだった。

でも、今は、ボーナスタイムが終わった後にのたうち回って、転げまわって作られたものの良さがたまらなく好きなんです。

「昔は良かった」と批評されつつ、それでも何かを表現せずにはいられないクリエイターの業が作り出した作品の凄みがどうしたって好きで好きでしょうがない。

手塚治虫御大のような、人生=創作的人生だった天才は例外。

あんなずっと面白いものを描き続けて、進化し続けた化け物 神様はもういいんだよ。

オールタイムベスト「一瞬」の素晴らしさは、「創作的人生」のピークに作られたであろう作品と、ボーナスタイム終了後にのたうち回って作られたであろう作品、そして、その時期すら終わって達観した今の段階で作られた「50を過ぎたらバンドはアイドル」が、同レベルの音質で楽しめることにあるわけです。

「アイドルじゃないバンドなんだ!アーティストなんだ!」と活動してきたアーティストさんが、「50過ぎたらバンドはアイドル」とかわいらしく歌うんですよ。

これを達観と言わずに何と言うんでしょうか。

この人10代の頃、親に捨てられた障害児を買い取って手足ばらばらにしてつなぎ直し奇形児作る男の物語とか朗々と唄ってたんですよ。

いやぁ、ほんとに素晴らしすぎて、語りたくて止まらねえです。

どうでもいいけど、こういうボーナスタイムを過ぎ去った作家の哀愁を語った「モケーレムベンベ」と言うバンドの名曲「ナイトキャスター」もオススメ。

こちらの曲ですね。

このアルバムも名作だよ。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月14日 12:33 CAT :

一瞬

今更ながら、チョッとだけ筋肉少女帯のオールタイムベスト「一瞬」のお話でも。

学生時代、筋肉少女帯に出会ってからはや四半世紀超。

ずっとぶれることなくファンでい続けることが出来た。

新作も含めて、ずっと追い続けてきた。

当たり前に全ての音源を所持している。

昨年のナゴムバージョン「いくじなし」のリメイクと、空バカの大名曲「keep cheep trik」のリメイクには、かなり衝撃を受けたもんだ。

まぁ、時代が違う訳で、表現自体は随分とマイルドになってしまったけれども、それはそれで良いんだ。

今の時代とあの時代を比較し、それぞれの作風を楽しむことが出来た。

そんな流れで今年発売されたこのオールタイムベストですよ。

この人たち何枚ベストを出せば気が済むんだろうか。

当然のように全部の音源を持っているファンとしては、もうベストアルバムと言えば「お布施」と割り切って買うと言う姿勢も正しいと思う。

ただ、こと筋肉少女帯においてだけは、どうしてもそう言う話ではない。

絶妙に欲しくなるんだよ。

今回のアルバムの場合、まず新録が「サンフランシスコ」なんですよ。

「釈迦」と双璧をなす初期の超大名曲「サンフランシスコ」。

未だにライブではド定番として演奏され続けている「サンフランシスコ」。

前期のエディー在籍時と90年代のキンショーバージョンの2パターンはそれぞれ「仏陀L」と「SAN FRANCISCO」と言うアルバムの中で音源化されている。

そのどちらも素晴らしい編曲なんだけど、再結成後、エディーの激弾きピアノとふーみんのお城の建つギターソロが共演した最強編曲バージョン「サイフランシスコ」がライブでは演奏され続けてきた。

ライブDVDには何度か収録されていたとはいえ、おそらく100%のキンショーファンが待望のファイナル絶叫バージョン「サンフランシスコ」がついにこのアルバムで新録された。

となると、この1曲だけでも買うしかない。

ライブでしか聴けなかったこのバージョンのスタジオ録音が聴けるならそれだけで、アルバム1枚分など余裕で超越した価値がある。

そして、もう1曲の新録は、ファンで嫌いない人なんてきっといない90年代キンショーの隠れた名曲「高円寺心中」。

当然新曲も入っている。

この段階で、買う買わないとか迷う選択肢なんてあるわけない。

その上。その上でだ。ベストと銘打つ通り、過去の楽曲がこれでもかを入ってるんだけど、その選曲が素晴らしい。

これだけ長期間活動してると、スタジオ音源でも色んなバージョンが存在するわけで、その中にはどうしたって好き嫌いがある。

そこで、「この曲はこのバージョンで収録した」が悉く「分かってる」感じなんだよ。

ホント絶妙。

唯一言える事と言えば、「高木ブー伝説」が「サーカス団パノラマ島へ行く」の「元祖バージョン」ではなく、大水銀の「高木ブー大伝説バージョン」、もしくは「ナゴム全曲集」の「高木ブー伝説」だったら、まぢで完ぺきだったんじゃないだろうか。

正直「釈迦」は良いんだよ。

そりゃあ、ここは「大車輪」の「大釈迦」じゃねえの?と思わなくはないけれども、あの曲は参加してるアーティストさんが多すぎて利権もめんどいだろうし、そもそも、「釈迦」については、どの時代のどのバージョンであっても、その瞬間瞬間の思い出があるわけで、不満なんてないです。

32曲収録中、不満なのが1曲くらいしかないと言う、有り得ない布陣。

古い時代ものも新しい時代のものも全てが新しくリマスタリングされたベストアルバム。

いやぁ~素晴らしいアルバムだったわ。

とここまで書いて、これに「蜘蛛の糸 第2章」が入ってたら、更にとんでもなかったとも思った。けど、まぁ、あのころの作品はオーケン本人的にもトラウマ過ぎて触れられないんだろうな。

「レティクル座妄想」からは「香菜、頭をよくしてあげよう」しか入ってないし。

まぁ、その辺の事情もファンなら分かっておりますので。

ただ、上記の話を読んでわかる通り、完全にファンの方しか向いていないので、ファンじゃない人の入門編としては、多分「普通に良い曲が入ったアルバム」でしかないような気がする。

このアルバム単体で筋肉少女帯の良さは1割くらいしか伝わらないと思うので、ぜひ入門編としては「月光蟲」「サーカス団パノラマ島へ帰る」「レティクル座妄想」辺りを聴いてほしい。

で、合わなければ、きっと筋肉少女帯は合わないので無理しないで、自分に合った音楽をお探しください。

簡単に触れるだけでも、思いが強すぎて短い文章では書けなかった・・・

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月13日 12:24 CAT :

開ける日と沈む日の境目の世界

忙しいんだけど、それはそれとして・・・いやね、これはありがたい事だと思う。

ホントありがとうございます。

新しくやることがここ最近色々頻発してる。

上手くできるのか分からない不安も多々あるんだけど、何とか今日も生きております。

やることいっぱいあるらしい。

今日も色々やる。

取り合えず、

新しい家と事務所の設備の為に、今日はショールーム巡り行ってきます。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月12日 12:23 CAT :

この世界はダンスホール

自殺してしまうとどうなるととか、そういうことを考えてた時はあった。

実行しようとしたことも1度や2度じゃあない。

けど、今は、まだ死ぬわけにはいかないと言う気持ちが強い。

同じ人間でも、時間と環境によって色々変わるんだと言う事を知った今では、まだ結論を出すのは早いとか思ってしまうよね。

そして、あの時結論を出してしまわなくてよかったと思う。

クダクラゲでもない限り、その日はいつか絶対にやってくる。

急いだって、急がなくたって数十年の差しかない。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月11日 12:34 CAT :

「どうでもいい」と言われるとだいたひかるを思い出すお年頃

先日、ヴィーガンの人がやいのやいの言ってる動画を見かけた。

ヴィーガンね・・・と。

別に、菜食主義でもなんでもいいんだけど、自分の主義主張を人に押し付けなければいけないのはなんでなんだろうか。

何かヴィーガンを人に押し付けている皆さんの事を行け好かねぇなと思ってしまう最大の原因は何だろうなと思ってた。

先日、その動画の中で「おお!これだ」となったのが「目に見えているものに対して批判してるだけの浅はかな人たち」と言う論点だった。

要は、食べるために殺すな。と人に強要しつつ、食べ物以外で人間が動物に対して行っている非人道的な事は直接的に目に見えていないから、批判していないと言う事。

あと、ヴィーガンを強要する事が「人間の虐待になっている」と言う指摘だよね。

「肉を食べなくても生きていける」と主張するけど、じゃあなんで肉を食べない人の方が平均寿命が短いのかを説明してほしい。

人間は植物と動物を接種して生きていくように進化した生き物な訳で、それはもうしょうがないじゃないか。

それを拒否するなら、次は羊にでも生まれ変われるように祈って、さっさと自殺すればいい。

で、羊になりたかったのに「肉うどん」にでも生まれ変わればいいんだ。

オレは、お肉を美味しくいただけるうちは、美味しいものを食べて幸せに生きていく。

別に、菜食主義とかを否定するつもりは全くない。

と言うより、ぶっちゃけ、ほぼ全てのことに対してだけど、自分の主義主張を無理やり押し付ける人間が嫌いなだけなんだと思う。

やり方だよね。

「こんなのも良いですよ。」

「そうなんですね。勉強になりました。」

で終わればいいじゃないか。

それで本当に良いと思った人は実践するよ。

そう思わなかった人に対して、攻撃的になる事が嫌いなんだ。多分ね。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

どうでもいいですよ。

以前、乳がんが見つかったとかちらっと伺ったけど、元気にされているだろうか・・・

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月10日 20:29 CAT :

夜明けは近くも遠い

お仕事に関して、そろそろ本格的ににっちもさっちもいかなく行かなくなってきた。

で、今日、社内ミーティングの時に、「大プレゼント大会」と称して、オレが今抱えている業務を羅列して、渡せる仕事を社員さんに全部プレゼントした。

別に険悪になるわけでもなく、全員でこの現状を頑張って乗り切ろうね。的な雰囲気でミーティングは終了。

何か良い社員さんに恵まれたもんだと思う。

独りでやっていた時は、ただただ寝る時間を削って、何とかしているだけだったけど、今は仲間がいる。

こんなことをオレが思うようになるとは、世の中分からないですよ。

人生で初めてじゃあないだろうかね。

おお!チームって悪くないなと思ったのは。

ただ、これについてはチームのメンバーにもよるだろうけど。

願わくば、このメンバーでわちゃわちゃ遊びながらお仕事していけますように。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月9日 12:39 CAT :

汚物転がして野垂るがいい サディスティック・ウーマン

Twitterさん・・・色々あるね。と言うか、イーロンマスクに振り回されてると言うのか・・・

そしたらスレッズなる新しいSNSが出てきて、そっちに乗り換えるかどうかと言う論争が出てきてる。

世の中の流れは、ほんと早いよね。

オレは、せっかくTwitterのフォロワーさんが777人になったので、もうしばらくここに居座ろうかなと思ってる。

さてさて。

来週(この記事書いてるのが7/6)から、うちの会社に一人研修に来るらしい。

何か良く分かんないうちに、こんな感じの研修を受け入れることも普通になってしまった。

慣れって恐ろしい。

オレごときに一体何を学ぼうと言うのだろうか。

いつも疑問に思ってる。思っているので、当たり障りのない基礎的な事を学んでもらって、お返ししている感じ。

でもどうも、求めているのは、その先にあるものの様な匂いがしないでもない。(もちろん、基礎的な事は学ぶこと前提で)

分かるんだけど、そこは学んで何とかなるなんだろうかね。

AIが台頭してきたことで、仕事を奪われると恐れる気持ちは分かる。

もちろん、AIの発展によっていつか「WALL・E」のような世界になる可能性が大いにある。

でも、しばらくは大丈夫なんじゃないかなと思ってる。

むしろ、AIさんのお力を借りることで、劇的に業務効率が上がるような気さえしている。

AIさんはきっと敵視するものじゃなくて、共存するものなんだよ。

そのために必要なものこそ、基礎的な事の先にあるものなんだろうなとは思ってる。

今のところまだAIさんは、自分から考えると言う能動的な事はできない・・・と言われている。

その事を信じるのであれば、AIさんに奪われると危惧するお仕事は教えてもらう事で何とかなるお仕事と言う事な訳で。

要は、誰かに教えてもらえれば出来るようになることは、AIさんにお願いしてしまえばいいと言う事なんだよ。

自分の中からあふれ出てくるどうしようもない衝動の方をメインしていけば、それで大丈夫。

それは誰かに教わるような事ではないけど。

溢れ出てこない人は知らん。

溢れ出すための方法を教えてもらわないといけない人は、きっと教えたところで溢れ出たりはしないと思うんだ。

まぁそう言う奴に限って、教えてもらいたがるから、怪しいお仕事が蔓延するんだろうけどな。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月8日 12:07 CAT :

Why is it I feel this sweet and tender?

先日、とあるイベントでなぜか占い師をやってきた。

もう3年も前になるんだけども・・・嫁がタロットカードなどにハマり始めた。

その辺りの過程は、以前連載していた漫画でちょっと触れていたりする。

もし興味あったら読んでくれぃ。

それに合わせて、オレもタロットとか少しやったりしてたんだよ。

とは言え。とは言えだ。あくまでも自分でやって楽しむためのものな訳で、せいぜい占っても家族とか社員さんまでのつもりだった。

そのつもりだったんだけどなぁ~

世の中何が起こるか分かりませんぜ。

このオレが占い師って・・・ケセラセラもいいとこだ。

まぁ、せっかくやらせて貰えるなら頑張ってやりますよ。どんなことでも全力で立ち向かうんだよ。

自分のタロットカード以外に、以前少し書いた「ペンデュラムさん」に、嫁の愛用している「ルドルマンカード」と「エンジェルアンサー」も導入して、かなり本気で占ってきた。

時間にして4~5時間ほど。

オレの占いなんて誰も興味ねえよ。と思ってたんだけど、結果的には想定外に大反響があって、この時間中一瞬も途切れることなくズッと占い続ける事に・・・常に誰かが並んでいて、占えなかった人もいた。

多分4~50人位占ったんじゃないだろうか。

奥さんとの離婚協議や、不妊治療の成否、家庭の不仲などちょっと重すぎる相談もいくつかあった。

オレごときの占いで離婚とかほんと勘弁してほしい。

そもそも今回オレは無料でやってた訳で、イベントの片隅でひっそりタロットカード切ってる変なおっさんの占いに多くを求めないでほしい。

もちろん適当にやってた訳じゃなくて、オレのできる限り全力で占ったよ。だからと言って、オレの占いが他人の人生に影響を与えて良い訳がない。

ただ「占いなんて初めてなんです」と言う人も結構多かったので、「お金払って頼むほどではないけど、占いってものに興味がある」と言う人は世の中に意外と多いのだろう。

面白かったのは、若い女の子が多いのかなと思ってたんだけど、ネクタイ締めたおっさんが一番多かった事か。

相談内容はもちろん「仕事の事」か「職場の話」。

今の世の中、オレのようなおっさんの占いにでさえ縋りたいほど追い込まれているのは、おっさんなんだよ。

きっと。

知らんけど。

これを機に、占い師として色んな所に行ってやろうかとも思ったけど、お金を貰ってやるほど人の人生にオレは関与したくないので止めておく。

お金を貰うってことは、やっぱりそれなりの責任が発生するわけだからね。

そんなことが出来る占い師さんってすごい職業だと思うわ。

ちなみに(↑)は、今進行中の新居について、占ってみた結果。

もめ事などもある程度落ち着いて、しっかりした家が建つ。ただし、住み始めた後、オレが無謀に暴走する可能性があるからしっかり自分を戒めろ。特に職場で。

と言う事らしいです。

今回は、自宅兼会社の事務所を建てるので、思い当たることも多々ある。

気を付けます。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月7日 21:04 CAT :

怯え泣くは我ら民

家の近くでケガをしたシラサギを見つけた。

車にぶつかったんだと思うんだけど、空を飛ぶことが出来ず、片足が折れていて歩くこともできない。

今の時期なので、衰弱してしまうのじゃないかと心配してた。

自然の摂理だから。と、目の前で死んでいくのを眺めるだけにはどうしてもできない。

どうしようかと思案していた。

この子がそのシラサギ。

一度、近づいてみたんだけど、そうすると折れてない方の足だけでヨロヨロと逃げようとした。

そんな無駄な事で体力を使うくらいなら、回復する方に体力を使ってもらいたいので、近づかずに怖がらない程度の距離から見守っていた。

調べてみると、人間が安易に保護したとて、それがシラサギにとってはマイナスになる場合も多いらしい。

あと、自治体に連絡しても、ほとんどの場合は放置されるとも・・・

とは言え。とは言えだ。

じゃあ、見殺しにしてしまおう。

なんてできるはずもなく、本当に衰弱してきたら、保護して助けようと思って見守ってた。

そしたら今日、何か仲間なのか別のシラサギがこの子に寄り添うように立っていた。

ここ数日、歩けないし飛べないけど、田んぼの中に転げ落ちて水を飲んで餌は食べて少しずつ回復はしていたみたいだし、仲間も来てくれた。

飛びたてるまでは見守るつもりだけど、ひとまず安心した。

結果論だけど、あの時オレが無理して保護しなくてよかったと思う。

保護していたら、人間につかまったストレスでご飯も食べずに逆に衰弱していたかもしれない。

自然に対して人間が介入することの難しさを改めて勉強させられたよ。

しかし、何なんだろうね。

特に気にしたこともなかったのに、目の前で弱ってる鳥を見つけると急激に情が湧いてくるこの不思議な感覚は。

目の前で弱っている命があったら、やっぱり助けてあげたいと思うらしい。

でも、魚釣ったら、その魚に対しては「うまそうだな」としか思わない。

オレはそういう人間なんだよ。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月6日 20:47 CAT :

ブスガス爆発

twitterのフォロワーさんが何と777人に!

いやはや。ありがたい事です。

こういうタイミングで、もっと漫画描いたりとか、小説アップしたりとか、せめてtwitter上にイラスト描いてあげろよ。

と思ってたりもするんだけど、そもそもそれが出来るんなら、別にタイミングと見計らったりせずにアップしてる訳で、そんなことできるはずもないのっぴきならない状態でございます。

何かね。

ホントありがたい事が沢山あったよ。

感謝感謝でございます。

誠心誠意、頑張っていきますので、色々大目に見てやってください。

ホント申し訳ありません!

これに尽きる日々でございます。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月5日 8:12 CAT :

二丁食いを極めたハンター錠二に憧れた人に憧れる

大食い番組が不要だとかなんとか、チョッと盛り上がっておりますな。

そう言う方には、ぜひ、土山しげる大先生の「喰いしん坊!」を読んでいただきたい。

そして、ハンター錠二に憧れていただきたい。

憧れてしまった人の末路(↑)。

めっちゃ笑ったけど、「喰いしん坊!」読んだことないと訳わかんないだろうね。

あと「喰いしん坊!」読んだことある人にあんまり会った事ないのが残念。この漫画本当に面白いのに・・・

まぁいいや。

この手の批判の中で良く見る「食べられない人もいるのに」と言う話には、いつもチョッと疑問が付く。

それを言ったら、オリンピックは足に障害を持った人に対して不謹慎。とか、パラリンピックなんて、障害ある人を差別していると言う事にはならないのだろうか。

ならないのは何故か。

要は、大食いと言うものをスポーツとして見ていないと言う事なんだよね。

そこで、「喰いしん坊!」の御前のセリフを引用したい

「所詮と言う言葉は全てのスポーツに当てはまる。ただ走るだけ、重いものを持ち上げるだけ、ボールをかごに入れるだけ、ボールを蹴るだけ。全て名称を付けルールを決めた時点でスポーツと名を変える」

いや。本当に「喰いしん坊!」を読んでいただきたいですな。

昔は、野球、将棋だって「遊びでお金貰えてどうする」と言われた時代があったんですよ。

「大食いは命を削る」と言われているけど、それも異な事。

命を懸けないスポーツなどないのだよ。

大食いに命を懸けている人に対しては全力で応援したいと思っております。

最近好きなのは、ぞうさんパクパクでございます。

大食い個人的には大好きなんだよ。

オレ思春期にフードバトルで「ジャイアント白田」と「小林尊」の熱いバトルに心躍らせたからかもしれないな・・・

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月4日 12:00 CAT :

でも本当はヴァカなんだろ

twitterがまた色々寄生 規制されたらしいね。

今度は、閲覧数とかapiの制限がかかったとか・・・

どんどん使えなくなっていってるような気がする。

いやね。分かるんだよ。

金払ってねぇ奴には冷遇しますよと言う事でしょ。

問題なのは、金を払ってるやるの目的の大半がおそらく金払ってねぇ奴に向けた広報活動だと言う事なんだよね。

冷遇されていけば、使う人が減っていくのは自明の理。

例えばディズニーランドとかなら、入場料値上げすれば、それを払える人しか入らなくなるから並ばなくていいし、民度も低くならないので、需要を満たすことはできる気はする

でも、twitterは、そうじゃない。

冷遇された金払ってねぇ奴が去った結果、金払ってたヤツだけが残って、結果的に同業者同士で必要ない広報合戦が繰り返されることになるんじゃないだろうか。

そうなった時には、焼け野原になるんだろうね。

ディズニーランドは日本に一つしかないけど、SNSはいっぱいあるからなぁ・・・

勝負は、この金払ってるヤツに対して、どこまで需要を満たしてあげられるかどうかだろう。

オレは取り合えず、しばらくは様子見しつつ・・・多分、少しずつフェードアウトする気がする。

このままいけば。

この方がイーロンマスクさんですな。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月3日 12:57 CAT :

セミの声が聞こえ始めた季節

数の暴力と言うものがこの世には存在している。

一人一人の力は小さくとも、それが集まればすごい力になる。

そして、その数が集まった時、どうあがいても太刀打ちできない。

数の暴力。恐ろしい・・・

特に、オレのようなどう足掻いても集団に与することのできない人間にとっては恐ろしい。

いつか必ず、数の暴力によって潰される日が来るのは目に見えている。

いや、別に悲観的な話をしたいわけじゃあなくて、桜が咲く前に始めたこの毎日更新が、セミの声が聞こえ始めた今日115件を突破していたと言うそんな話ですよ。

これも一種の数の暴力。

毎日コツコツやってれば、一人でも数の暴力に対抗できるかもしれないし、出来ないかもしれない。

まぁ、そんな話ですわ。

何か良く分からない話になったので、裸の女の拾い物画像でも載せて、お茶を濁しておこう。

この記事を見てみる  ⇒
2023年7月1日 11:54 CAT :

滅多に見つけれん!売ってんの見つけれん!やっと見つければやっぱバッタもん!

最近、気が付くと「漫画描かないといけないんだよ」とつぶやいてる。・・・らしい。末期ですよ。これは。

そのくらいには、お絵描きに対して飢えているみたい。

いやね。お仕事なども含めてイラストとかはいっぱい描いてるんだよ。

描いてるんだけど、それは違うんだ。

漫画を描きたいんだ。オレわ。

やっぱりね、お話を作って、うんうん唸ってコマ割りとか演出を考えながらネームを切りたいんだ。

そのネームを基にして、色んな絵を描いて、漫画を作りたいんだ。

新作短編のネームは書いてるのに、原稿に取り掛かれない・・・

まぁ、それも言い訳ですなわ。

絶対無理だろうと思ってたけど、別にブログ毎日更新とかも全然余裕だった訳だし。

夏までには完成させる。

あと、「ランナ」と「ひとときの暗がり」を再開させる。

この歳になって、創作意欲はどんどん沸き上がってきてる。

それはきっと、幸せな事なんだ。

多分。

知らんけど。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月30日 12:50 CAT :

ダメチンポ握れ GET UP BOYS

唐突に事態は動き始める。

動き始めると、連鎖的に色んな事が動き始める。

そうなってしまうと、もう自分の制御できる領域ではなくなるので、ただ、その流れの中で生きていくと言う事になってしまう。

と、言う事が、沖縄から戻ってきてからこっち、凄い勢いで起こっております。

物事は、緩やかに上昇はしないんだよ。

安定が続き、あるタイミングで突然一つ階段を上がる。

そして、またしばらくはその高さで安定する。

気が付けば、随分と高いところまで来ていたものだ。と、こうなる訳ですな。

税理士さんと打ち合わせしていて、会社の前期の成果とこれまでの成長曲線のことなどを含めて見直してみた。

会社設立時に描いていた絵と比較したら、随分と変わってしまったもんだ。

これが良い事なのか悪い事なのかと言う判断はオレにはできない。

想定通りにいかない事なんてよくある事なんだよ。

オレに出来る事は、今、目の前にある課題に全力で取り組むことのみ。

ただ、またしばらくは創作活動が出来なくなりそうな気がして、びくびくしている。

良い事もたくさんある。

大変な事もある。

今のところ、後悔はない。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月29日 12:20 CAT :

そしてそのままイタコと暮らす

「望郷太郎」の最新刊が出たので、ウキウキしながら読んだ。

最初は、近未来の原始時代を旅しつつ、人間とは何かを探る。的なお話。もしくは、原始人の様に戻った人類がテセラック的な何かに支配されていると言う「度胸星」のリボーン作品なのかなと思ってた。

まぁ、山田芳祐先生がそんなオレでも思いつく展開にするわけもなく、今のまま進むのであればテーマは「金」だよね。

金に絡む悲喜こもごもを、原始に近い純粋な人類を通すことで、根源的に紐解いていこうと言う事など思う。

今度はそう来たか。と。

毎回本当にワクワクさせられますよ。

今、お金どうしようかなと言う意味で、悶々と思い悩んでいるので、そういう意味でも目の離せない作品にはなりつつある。

「金を使っていると、気が付くと金に使われるようになっていく」と言うセリフがあるけど、本当にそうならないようにしたいもんだ。

貯金をしていくと言う行為は、安心を買う事なのかもしれない。

宵越しの金は持たねえぜ!と言う生き方に憧れない事はないんだけど、家族が出来るとどうしてもその考え方は難しい。

野比玉子さんのように「あぁ~今月も赤字だわ」となっている状況でも、絶望しないのは「多少目減りしても、まだ貯金があるからね」と言う気持ちがあるからなんだよね。

ただ、この貯金を目減りさせながら一時の安定を得るシステムには穴もあって、将来的に見ると絶対的にジリ貧で破滅していくしかない。

それならいっそ、この貯金を使って、ステップアップに賭けてみようじゃないか。と、色々運用していくのが正しいお金の使い方らしいですよ。

そうする事で、一時は大幅にマイナスになる事はあっても、最終的には大体の場合プラス収支で終わる。

ギャンブルとかは別だよ。あれは、どうあがいてもマイナスになると言うビジネスモデルだから。

さて、オレはどの方向でこのお金問題を解決していこうか。

日々思案に暮れたりもするんだけど、なにより一番やるべきことは目の前にある頂いたお仕事を一つずつ感謝しながらこなしていく事だと思っている。

来月にはお仕事なくなってたらどうしよう。と怯えつつ、もう10年も続けられたこのお仕事。

これからも出来る事を頑張っていくだけでございます。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月28日 12:48 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~後編

前回までのあらすじ!

そんなこんなで、親子ともども実に充実した時間を過ごしてきたんだけれども、実はこの旅にはもう一つ目的があった。

オレ自身が、何かに呼ばれていたと言う話。

スピリチュアルな話題なので、詳細についてはインスタの方で書いた方がいいかも知れないけれども・・・

何か呼ばれていたと思える現象。

【その1】
脳内の浮かんでは消える砂浜に落ちているとある形の石を探さなければいけない気がしている

【その2】
石垣島でホテルをナビに登録して出発したのに、ナビが全然違うとこをに誘導。ついたところは、砂浜までずっと鳥居があって、たくさんの神様を祀っていた

【その3】
ホテルでの夜に何かが部屋に来ていた。しかも、その何かがいる間、窓には先日インスタでは触れた「おしで文字」の神様の文字が浮かび出ていた

【その4】
ホテルで宿泊中に、ベッドの上で飛び跳ねる緑色の小人がいて、完全にベッドが揺れていた

【その5】
帰りの飛行機が離陸した瞬間、周りの雲がぶわ~っと立ち昇ってきて、たくさんの龍雲が見えた

他にもいくつか不可思議な現象に遭遇することが出来た。

そのうち何枚かは、ちゃんと写真も撮ったので、その内インスタの方で更新しようと思ってる。

今度建てようと思っている新しいおうちを守ってくれる何かが、沖縄にはきっとあるんだと。

子どもたちも色々と探してくれた。

星の砂もたくさん見つけてくれた。

ありがたいけど、多分それじゃない。

ホテルでの早朝には、周りのビーチをうろうろ散歩しながら、それっぽい石を探したりもした。

これはサンゴ・・・

一応、サンゴは持ち帰ると法律違反になるらしいので気をつけましょうね。

サンゴは、お店で売ってるものを買いましょうね。

そしてこれも多分オレが探しているものじゃあない。

結果的には、旅行中を通して探し続けた。

まぁ、このミッションも一応はちゃんと完結することが出来たんだよね。

あと、それとは別でお守りになる素敵なものも見つけた。

こちらは普通に購入した。

沖縄の有名なシーサーの原型となった獅子をかたどったものらしい。

オレは知らないけど、とある作家さんの作で、サンゴの石灰石(?)で作られたものだとか。

そんなこんなで、嫁は子どもたちにとっては楽しい旅行。

オレにとっては、それプラスチョッとスピリチュアルな面白旅行だったよ。

この辺りの話は、ほんとどうせ「ハイハイ嘘松」と言われるに決まってるので、ここでは詳細書かないけど、色々不思議な事が起こっている。とだけ。

信じてくれとは言わないし、信じてくれなくても別に良いんだ。

でも、信じてくれる人にだけはちゃんとお話ししたい。そんな感じでございます。

と言う事で、旅行記は締めておこうか。

前に行ってから15年ほど・・・

次に行くのは15年後か?と思ってたけど、子どもたちは帰ってきた日から、再びゴールドチケット集めを開始してる。

目標は来年石垣島に行くことらしい。

1年で30枚は無理だと思うけど、無理と言うのは嘘は気の言葉ですからね。

きっとできるんだろう。

明日からはいつも通りのブログに戻る。・・・と思う。

生きていれば・・・

じゃあの。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月27日 12:16 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~中編

前回までのあらすじ!

まぁ、そんな訳で紆余曲折を得て、子どもたち含めて、あこがれの地「石垣島」に行ってきた。

ここまで散々「子どもたちが!」って言っておいてなんだけど、オレにとっても嫁にとっても過去最高の時間を過ごしたことは間違いない旅行だったので、もちろんワクワクしてた。

ついた瞬間にはあの頃を思い出して、子どもたちよりオレと嫁の方がテンション上がってたと思う。

手配してたレンタカーに乗り込んで、サトウキビに囲まれた道を走ってまずは、その辺の砂浜に・・・

子どもたちは「ポカーン」としてた。

「え?なに?何もないよ?なにして遊ぶの?」と言う感じ。

不安は的中。

でしょうね。

取り合えず、海で泳いだり、竹富島の方に行って観光したりもしてみたけど、やっぱり子どもたちは戸惑ってる。

「これ・・・楽しくないよね。こんな事の為に、頑張ってきたの?」と間違いなく思ってたはず。

だって、一番テンション上がってたの、飛行機に乗った時だったんだもん。

ただ、2日目の夜くらいから風向きが変わってきた。

思えば旅行と言えば、観光地を巡ったり、テーマパーク行ったり、「何かをする」事がメインだった。

「何もしない時間を有意義に楽しむ」と言う旅行の仕方をしたことがない子どもたちにとって、何もしないことの楽しみ方が最初分からなかったんだろう。

ご飯はホテルの美味しいご飯を食べられるし、部屋でも波の音と海の風を感じながらダラダラできる。

ホテルには、プライベートビーチや専用プールがあって、ナイトプールだと夜10時くらいまで泳ぐことが出来るので、気が向けば水着に着替えて遊ぶ。

疲れたらデッキでボーイさんが持ってきてくれる飲み物を飲んだりも出来る。

その非日常的な充実感に気が付き始めたんだと思う。

そして気が付けば、流石としか言いようのない、子どもならではの圧倒的順応力で、その楽しみ方を全力で享受し始めた。

そうなると、もうこの生活が楽しくて仕方がない。

しかも沖縄時間と言うか何と言うか、誰も急かしたりすることはない。

朝のんびり朝食食べて、チョッとどこかに遊びに行って、レジャーを楽しんで、帰ってきてまったりしてから、またプールで遊ぶ。

そんなバカンスの時間に魅せられた子どもたちは物凄く喜んで楽しんでくれたよ。

もちろん、オレも嫁も楽しんだ。

一応、ちょっと位観光らしいこともやろうかと、本島に行って「美ら海水族館」に行こうと思ってたんだけど、息子に「今更、ガラスの中でライトアップされた魚見ても楽しくない」と言われた。

そりゃサンゴ礁で実際に泳いでる魚とあれだけ遊んだけども!

それはそれとして、チョッとは有名どころいかないの?

このままじゃあ、学校で友達に「何してきたの?」と聞かれて「泳いで寝てた」で良いのか?

沖縄まで来て、何もしてないぞ。

と思いつつ、まぁ、それでもいいかと言う事で、そのままダラダラして帰ってきました。

たまに入る緊急の連絡の対応でお仕事もやってた。

PCさえあればどこででもお仕事が出来る事が良い面であり、悪い面でもあるかも知れない。

子どもたちは、ただそこにあるものを楽しむと言う時間の過ごし方が出来るようになった。

そして、見たこともないほどいい笑顔をするようになった。

次回を待て!

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月26日 11:27 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~前編

せっかくなので、先日の旅の話を少しだけ書いておきます。

なんか、変な感じで自慢とか言われるのも、物凄く不本意なのでチョットだけ。

そもそものお話。

オレと嫁は新婚旅行で、沖縄の石垣島に行ってきた。

その時の旅行がそれはそれはもう素晴らしいもので、結婚したてのお花畑脳であったことを考慮しても、人生において最高に楽しい旅行だったことは間違いない。

そんな話を、小さいころからされてきた子どもたちは、当然「憧れの地 石垣島」と言う認識が刷り込まれていた。

ただ、時間的にも、金銭的にも新婚旅行と同レベルの家族旅行なんて出来るわけがない。

うちでは、子どもたちが、例えば幼稚園・小学校の大会や発表会で1位になるとか爪痕を残すとか、あと学級委員になるとか、そう言う親の目から見て「オレの子どもがどうしてそこまで優秀なんだよ!」となるような事をしでかした場合にだけ、好きなものを買ってもらえる「ゴールドチケット」をプレゼントすると言うルールがある。

ちなみに、「ゴールドチケット」は「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるウィリー・ウォンカが作ったものをパックって印刷したもの。

参照画像(↑)

どうしても、「あこがれの地 石垣島」に行きたいと言う子どもたちにオレが「じゃあ、このゴールドチケットを30枚貯めたら連れて行ってあげよう」と話をしたのは、今から6年くらい前か。

それから6年間。

その間、子どもたちは本当にこのゴールドチケットをため続けたんだよ。

ぽっちゃりデブだった娘が毎日ランニングしてマラソン大会で入賞したり、前飛び1回も飛べなかった息子が毎日縄跳びの練習をして縄跳び大会で1位になったり・・・などなど、本当に二人とも頑張りに頑張って、ご褒美に貰う「ゴールドチケット」を使わずに貯めて6年間。

たった6年じゃあない。

子どもたちにとっては、人生の大半の時間になる6年間。

汗と涙で貯めに貯めたゴールドチケット30枚。

この約束を守らない訳にはいかない・・・と言う訳で、ないお金を振り絞って、無理やりスケジュールをこじ開けて、子どもたちを「あこがれの地 石垣島」に連れて行ってきましたよ。

と、まぁ、そう言う訳です。

ただ問題もあった。

自然が大好きで、のんびり過ごすのが好きなオレと嫁にとっては、めっちゃ楽しかった石垣島だけど、実のところ、子どもたちが楽しめるようなレジャー施設があったり、目を見張る凄いテーマパークがあるわけじゃあない。

果たして、子どもたちは楽しんでくれるのか?

そんな不安が付きまとっていた。

・・・チョッと、長くなってきたので、この辺で一旦筆をおきます。

ハイ。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月25日 17:20 CAT :

命の炎が尽きるまで夢の残酷パラダイス

そろそろ日常が戻していかないといけないよなぁ。と、思っている。

でも、何となく、まだ色々とイベントがあって、非日常が延々と続いている感じ。

非日常を作るために、結構なパワーが必要だったように、それを元に戻すにも結構なパワーが必要らしい。

環境含めて、なかなか元に戻りやがらねぇ。

どうすればいいのか。

本能のままにやりたい事だけを進めていけば、万事うまくいくのか。

そう信じてダラダラやってみたけど、結果的には、何にも変わらなかった。

時間だけは過ぎていく。

非日常が日常になって、これまでの日常が非日常になる。

パラダイムシフトを経験してしまった。

もうかつての日常は戻ってこないのかも知れない。

これはこれで一つの進化。

次のフェーズに強制的に移行させられてしまった。と、解釈することにする。

そして次に考えることは、この新しい日常への順応だということでございます。

それでも、生きていく。

しょうがないじゃあないですか。

ええ。ええ。

だって、まだ死んでいない訳ですからね。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月23日 2:40 CAT :

春に君と出会い 夏に君と愛し秋に君と別れた そして一人の冬が来た オレは鼻血ブーだ

旅から帰ってきた・・・

まぁ、案の定と言うかブログとか更新してる感じではなかったよ。

ケセラセラ。

ただ、一応今回の旅の目的だったミッションはこなせたので良しとしよう。

まぁ、ぶっちゃけ南の島で1週間ほど遊び倒して来ただけなんだけどな。

しっかり遊んで、こんがり焼いて、ついさっき帰って来た。

心は元気になって、体は疲労して、お財布は壊滅した感じですな。

浜辺で見つけた人の顔したヤシの実(↑)

1週間もお仕事やらなんやらを全て放置してたので明日からが怖いです・・・

でも、興奮してまだ眠られやしない。

こんな夜は静かにベッドで横になって 迷走 瞑想でもしてみようかな。

ミッションの話については、その内ブログかインスタかその辺で詳細書いていきます。はい。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月17日 21:36 CAT :

BB戦士の取説の裏についていた漫画を続けて読んだことはない

しばらく、誰もいない場所に旅に出てきます。

探さないでください。

詳細は、多分来週日曜日の4コマで、詳しくお話しすると思うので。

問題は、その間このブログを続けることが出来るかどうか・・・

無理はしないように。

でもここで途切れることは本意ではない。

果たしてどうなるのか・・・

次回を待て!

参考画像(↑)

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月16日 21:02 CAT :

F分の1揺らぎに合わせて奏でる発狂者のメロディー

今日も朝から心がバキバキに折れている。

バキバキに折れた心をつなぎ合わせたところで、多分同じ形にはならない。

ただ、その形がたまたま想定外に良い形になる場合もある。

そんな日は、つなぎ合わされた心を大切に抱いて、ニコニコと1日を過ごすことが出来る。

明日も心はバキバキに折れるだろう。

素敵な形につなぎ合わせることが出来る事を祈る夜。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月15日 23:58 CAT :

しょんぼ~りミッキー

色んな方のお助けのお陰で何とかかんとか、新しい期を迎えることが出来た。

会社の話。

一応、色々節税になるような事にお金をぶっこんだりしたけど、それでも純利益が昨年対比で100%を超えることが出来たみたい。

税金も上がったけれども、それはそれとして良しとしよう。

本当に感謝しかない。

あと、今期も何卒よろしくお願いします。ハイ。

さてさて。

クライアントさんからお仕事をいただけているからと言う事はもちろんのこと、社員さんが頑張ってくれていると言う事あることは忘れてはいないつもり。

そりゃあ、フリーランスでやってた事は一人でやってたけれども、今は全然オレ一人で全部やってる感じじゃあない。

到底一人でやれるようなわけがない。

訳がないんだけれども・・・初めての退職者が出ることになった。と言うと、良いように聞こえてしまうな。正確に言おう。辞めてもらう事になった。

解雇・・・ではない。一応。

その社員さんと、オレとで1年に渡って話をした結果、「もう無理だ。辞めてくれ!」ってなった次第。

あんまり詳細は書けないんだけど、会社として人を雇う場合、その人に払うお給料以外に、当然社会保険やら雇用保険やら福利厚生などなど色々経費が掛かってくる。税金だって取られる訳だし。

大体、会社として許容できる感じで行くと、最低でもその人に支払っているお給料の3倍以上の稼ぎがないと、会社的には赤字なんだよ。

赤字になると会社のお金が減っていく。

それが莫大になっていくと倒産って事になるし、そうでなくても、本来他のちゃんと数字を出している社員さんに還元すべきお金とかも目減りしていく事になる。

まぁ、この数字がノルマと言えばノルマなのかもしれない。

もちろん、入社した初月からこの数字が出るとも思ってないし、単月で見れば赤字の月があったって別に良いと思う。

それに対して咎めるようなことはしないよ。

でも、入社してから数年間1度も、黒字にならなかったと言うのは、もう無理だわ。

赤字だって、総額で100万や200万じゃなくなってる。

何とか、もう少しマシにお仕事してくれないかなと1年かけて、色々話し合いをして、環境やお仕事内容、待遇などを変えたり、指導したりしてみたんだけどダメだった。

最近来てくれるようになった、1日数時間だけお仕事手伝ってくれてる人よりも数字が悪い。

正社員なのに・・・同じ仕事してるのに・・・

とは言え。とは言えだ!

ちゃんと自分から動いて新しい事に挑戦したり、そもそも熱心に仕事に取り組んだり、イベントがあろうとも仕事時間中にはスマホゲーを我慢したり、定時になったけど納期が今日だから残業してくれてたら、もう少し応援しても良かったかも知れない。

でも、もう無理だ。

お金的にはまだ大丈夫っぽいけど、他の社員さんや会社内の雰囲気のためにも、もう無理だ。

状況的にはしょうがないかも知れないけれども、なんだかやっぱりちょっと凹んでる。

そう言うお話です。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月14日 12:53 CAT :

プリズム現象にひたるカラスの群

気が付いたら、今年更新した記事が100件を超えていた。

100件を超えるなんて、2016年以来実に7年ぶり。

毎日更新してみようと思いたった3月には、「絶対出来っこない事に挑戦しよう!」と言う気持ちだったんだけど、今となっては、別にそこまでの負担でもない感じになってる。

なんで、こんなに無理だと思ってたんだろう。

「無理と言うのは噓つきの言葉なんですね」と言うワタミ社長の提言はどうかと思うけど、まぁ、実際にやってみたら別に無理でもなんでもなかったと言う事も多々あるんだろう。

言い方が悪かったのかもしれない。

無理だと思った瞬間にそれは無理になるけど、やってみると意外と色んな方法が出てきて、結果的には無理じゃなくなる。何でも頭から無理と決めつける事はその人の成長を妨げてしまうんです。

とか、そんな言い方にしておけば、あそこまで炎上もしなかったような気がする。

まぁ、あの社長さんはそう言う感じではなかったか。知らんけど。

「ひとときの暗がり」書き溜めしております。

ただ、なんか週1更新してないと、何となく「まぁいいか」と言う気持ちが頭の中にふわふわ浮かんできてしまう。

オレはある程度習慣化してルールを徹底させないと怠けてしまう性格なのかもしれない。

そういう意味では、学生時代にやってた「何が何でも漫画を毎週1話は絶対書く」と言うやり方はオレにはあってたのか。

いや、あのやり方を長年やってた為にこんな性格になったのか。

今はわからない答えは空の上。

花咲くおかまで口笛ふいていこう。

意地悪な人がとやかく言うかもしれないけどな。

倉持さんの嫁さんの曲では、群を抜いて「プリズム」が大好きです。

ほんと素晴らしい曲。

と言うか、「PRISMIC」がそもそも超傑作アルバム。

そっから先はあまり好きじゃない。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月13日 12:27 CAT :

悲しく軋むのは怨みつらみだけの愛のない家族

今を時めくオリエンタルラジオのあっちゃんさん。

やる事が若い!

やっぱりあの勢いは若い時だけだと思う。

ダウンタウンも、何だったらビッグ3と言われているビートたけしや明石家さんまも若い時には、居座っていた大先輩に嚙みついてたもんな。

と、思ってたんだけど、あっちゃんさん…オレと同年代だった…全然若くなかった。

まっちゃんが、上世代に取って代わって自分の時代を作り上げて、M-1の審査員になったのが38歳の時だから、それをもう過ぎてる。

さすがにダウンタウンって途轍もないな…と思ってたけど、ウッチャンナンチャンもとんねるずも同世代だった。

全体的に高年齢化してるんでしょうね。

いやしかし、同年代だと知った上で、あの動画見ると凄いよ。もちろん良い意味で。

その年でそんな事言えるなんで凄いな!と。

ギラギラとした野心をもって上に噛みついたりする熱量を持てるのって、20代くらいまでかなと思ってた。

そして、40年生きてきて、社会で揉まれてしまうと、ある程度自分の能力とか才能とかにも気が付いてしまった上で、社会の中での自分の立ち位置とかも分かってしまう。

その上で何だかうまく形に収まり始めるのが30代後半から40代なんだと思い込んでいた。

例えば、少しずつ上昇傾向にはあるものの、企業年齢の平均って大体30代後半から40代前半らしい。

オレもその位だった。

まぁそう言う事ですよ。

この年になってから、自分の才能をかけて戦いを挑んでいくって相当の覚悟が必要だよ。

まぢで。

気持ちの若さって大切なんだな。と、この騒動を見ながら思いました。

とか、俯瞰した立場から眺めてこんなことを考えている段階で、もう思考がおっさんだよな。

「オレもあっちゃんに負けないように、気に入らないことがあったらしっかり意見していこう!」とか思えないようになった、萎びたおっさんの戯言でございます。

しかし、この画像色んな所でこすられ過ぎて、気の毒な気はしてる。

ぼっさんじゃないんだから。

参考画像(↑)

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月12日 12:31 CAT :

首を刈れ 首を狩れ 首を刈れ 首を狩れ

LGBTとか、もう飽き飽きしてきてしょうがない。

「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー」の略だそうです。

別に誰が誰を好きになっても良いじゃねえか。

性別とかどうでもいいですやん。

何でそれをこんなの声高に言い続けないといけないのか。と言えば、それは結局のところ、声を上げてる人の根底にこの意識が残っているからとしか言いようがないと思うんだよね。

もしくはお金が動いているかだ。

その上で。その上でだ、おっさんが「オレは女だ!」と言い張って女湯に入る事に関しては、避難して止めても良いだろうて。

法律とかで良く見る「公共の福祉に反しない限り」と言う奴で言えば、誰がどう見てもただのおっさんな奴が女湯に入っていけば、それはもう完全に公共の福祉に反してるでしょうが。

体は男、心は女と言う人だってそりゃあ沢山いるだろうけど、ムダ毛処理もろくにしないで、ビンビンに勃起させながら「オレは女だ!」って女湯に入ってくるおっさんはダメだ。

と言うか、そんな奴がいるせいで、本当に苦しんでる人達さえも悪い目で見られる羽目になる。

そう言う嘘つきは、嘘を本当にしてあげるために、まぢでちんこ切ってしまうと言うのはいかがだろうか。

そうすれば、もう誰も女湯に入ることに対して、咎めたりしないだろうて。

今後LGBTを騙ったやつは男ならちんこ切断。女なら子宮摘出とちんこ増設してあげよう。

子どもたちの運動会とか、水泳の授業参観とかで自由にビデオ撮影することが出来なくなってきている。

これも、まぢで頭のおかしいロリコンのおっさんやショタコンのおばさんのせいで、子どもをビデオに記録したい普通の親が割を食ってる。

オレが、小学生の女児の水着姿見てオナニーするために、ビデオ撮影するわけねぇだろうが。

オレは、頑張って泳いでる息子の姿を撮影して残したいだけなんだよ。

まぢで、この手のアホども何とかしてくれないだろうかね。

この前台湾で片言の日本語をしゃべりながら暴れ狂ったアホな中国人もいたな。

そうやって日本語しゃべりながら暴れることで、日本人のイメージを悪くさせたいとかなんとか・・・

そのために日本語覚える暇があったら、もう少し何か出来る事あったような気がするんけども・・・

こういう、他人のイメージを悪化させる系の事に対しては、メチャクチャ重罪にしてほしいと思う今日この頃。

レズビアンのAVは割と好きです。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月11日 12:12 CAT :

自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ

年老いてくると、「WOW WAR TONIGHT」が心に染みてくる。

この曲がリリースされた当時、オレは小学生で小室哲哉と言う人が人気なんだなと言う事と、ごっつええ感じのダウンタウンって芸人さんが歌ってると言う事くらいしか認識してなかった。

どっちかと言うと、ポケビの方が好きだった。

でも、今の歳になって聞くと、この曲がまた非常に心に染みてくる。

自然と涙がこぼれてくるような感じで。

先日、ガキの使いで「WOW WAR TONIGHTを歌いきれ」って企画やってたの見て、久々にちゃんと聞いてみたら、まぁ、号泣ですよ。

この歌作った時の小室哲哉は今のオレと同年代らしい。

そりゃそうか。だから、刺さるのか。

こんな曲、小学生のガキに良さは分からんよね。

小室哲哉プロデュースの曲って、本当にメチャクチャあると思う。

凄いのは、そのどの曲も別に古臭くなく、今でもいい曲だなと感じられることだと思うんだけど、その中で特にこの「WOW WAR TONIGHT」は普遍的な素晴らしさがあるよね。

「自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ」

とか、溜まってるお仕事を一人深夜にやってる時に流れてくるとふと泣いちゃう訳ですよ。このおっちゃんは。

今日くらいは窓に写ってる小汚いおっさんを誉めてあげようか。

歳を取れば取るほど良いものだと感じされるものを、いつかオレも作ってみたいな。と。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月10日 14:06 CAT :

あなたが放尿した電柱が恋しくて一滴残らず飲み干しました

物価高がえげつない。

と、世間ではいっぱい言われているけど、ぶっちゃけて言うとあんまり気になっていなかった。

いや、多少、普段出ていくお金が増えたなとは思ってたけど、超ありがたい事にお陰様で会社の方は順調に成長していて、それもあって、そこまで物価高を実感してなかった。

単純にその状態と言うは、ありがたい事なんだよね。ほんとに。

所が、大分話が変わった。

先日「中央線に飛び込んだ聖者の最後の言葉」の中でも書いた通り、おうちを建てる話で、ざっくりとしてお見積りを出してもらった。

以前、うんこ不動産屋に騙されてた時に、出してもらった見積もりが頭の中にあって「お金の方は何とかなりそうだな」と思ってたんだけど、この物価高で以前の1.2倍~1.3倍くらいになってると。

まだ、正式なお見積りは貰ってないけど、ざっくり聞いた感じでも、頭が真っ白になってしまった。

「え・・・そんなに上がるの?」と言う方面で。

初めて物価高の影響を直接的に受けた気がする。

じゃあ、あの2年前のタイミングで発注出来てたら、どんだけ安くなってたんだよ。と言う、別の意味で、あのうんこ不動産屋に対して憎しみが沸々と湧いてきたよ。

って言うか、逃げ回らずに裁判に出て来いよ。さっさと決着つけようや。まぢで。

返してもらったお金も、今回の家の方に入れたいんだよ。

まぁ、そんな感じです。

今、オレに出来る事は、ただただお仕事頑張ってお金を稼ぐことだけらしい。

頑張るしかないですな。

ただ、この話で良い点もなくはない。

一つは、新しく今回購入できた土地がどう考えても、以前騙された場所より良い所だと言う事。

もう一つは、2年間会社を経営してみて、会社の事務所としてどういう形に作ればいいのかが相当明確になったと言う事。

最後に、新しく購入した土地の形もあって、以前のものより間取りや雰囲気がめっちゃ良い感じになったと言う事

かなり好条件の場所に、実際会社経営した上で経験したノウハウを詰め込んだ自分も社員さんも仕事しやすい事務所が併設された、凄く良い感じの間取りの家が建てられるのであれば、1.2倍の費用が掛かったとしても納得でき・・・なくはないかも知れない。

地中にゴミやらなんやらが埋まってる、周りの人と軋轢ありまくりの土地で、チョッとモヤモヤしながら住む事を考えれば、これで良かったんだと思う。

人生色々あるけれども、結果的にこの形になって良かったと思う事しかこれまでなかった訳で、今回もきっとそうなんだろう。

オレに出来る事はいつも同じ。

目の前にあることに対して、全力で取り込むことだけでございます。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月9日 12:02 CAT :

「目に見えるものが真実とは限らない」が流行っている事も真実とは限らない

メルカトル図法をご存じだろうか。

オレは、つい最近までご存じなかった。

この親の顔より良く見る世界地図が、メルカトル図法で書かれているらしい。

地球は多分球体な訳で、その球体を2次元の平らな紙の上で表現するために生み出されたのがこのメルカトル図法。

ただし、この無理やり紙に落とし込むと言う作業のために、ある程度の調整が必要になる。

北極や南極に行けば行くほど大きく表現することで、その無理やり感をごまかす調整をしている。

逆に言えば、赤道に近くなればなるほど実際のサイズより小さく描かれることになる。

と言う事を理解した上で、実際のサイズで日本と他の国々を並べることが出来る面白サイトがあるんだって・・・

▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽

https://www.thetruesize.com/

こちらですね。

これが意外と面白い。

取り合えず、日本のサイズ感を見てみた。

世界最大の国「ロシア」と並べる。

オーストラリア大陸と並べる。

ヨーロッパに重ねてみる。

・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本でかくね?

なんかオレ、学校で日本はアジアの極東にある小さな島国って習った気がするんだけど・・・

いや、それだけなんだけど。

なんか、頭の中にあった常識が吹き飛んだ感じがして、すごく面白かった。

こういう刺激って脳にとっても良いような気がしますね。

いや。それだけなんです。

すみません。

さようなら。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月8日 12:15 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~後編

前回までのあらすじ!

はい。まぁ、そんなこんなで、まずはこのグラフを見ていただきたいです。

政治家さんになる方法は、多分今日本では1つしかない。(と思う)

家柄が良かったり、世襲したりで有利不利はあるだろうけど、選挙でえらばれなければ政治家さんにはなれない。

そして、選挙でえらばれるためには、選挙で投票してくれる人に気に入られなければいけない。

となれば、元々の人数も多い上に、投票率も高いお年寄りと、そもそもの数が少ないのに、投票率も低い若者どちらの方を向いて政治をするべきかと言う話ですよね。

ぶっちゃけて言えば、日本で若者の方を向いて政治をして、お年寄りに嫌われたら政治家になれないと言う現状があるんだよ。

だから、お年寄りに対して優遇して、本来優遇されるべき現役世代がその割を食う事になってる。

この超根本的な問題を指摘してる人って意外と少ないような気がする。

政治が悪いんじゃなくて、そんな政治しかできない現状が悪いんだよ。多分。

単純に政治家を商売としても見た時、そりゃあ利益になるお客さんの方に向いて商売しますよね。って話。

ただ、そんな政治家を商売としてしか考えてない人ばかりだとは思わない。もちろん、日本の将来を本気で憂いて何とかしようとしている立派な政治家さんもいっぱいいる。と信じたい。

実は子育て世代に対しても、まぁまぁ手厚い補助とかがあったりする・・・と言う事を、オレも結婚して、子どもが出来てから知った。

どこぞのひろゆきと言う人が、以前「子どもを産んだら100万円とか配ったら、日本の少子化は改善される」みたいなことを話してた。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・

今、日本で子ども育てるなら貰える補助金は1人につき100万や200万円ではききませんぜ。

自治体によっても違うのかもしれないけど、大体どこの自治体でも子ども1人につき、毎月1~2万円を15歳くらいまでずっとくれる訳で、例え1万円だったとしてもそれだけで、180万円。それに出産時の給付金が50万円位ある訳でこれですでに230万円でしょ。あと、オレの住んでいる自治体では子どもにかかる医療費や薬代は全て無償。その上、至る時に臨時給付金を貰える。オレの住んでるとこじゃないけど、お隣のお隣の超田舎自治体では、子育てしてる30代の人が家を建てるなら無条件で300万円くれるよ。

ちゃんと手厚く優遇してくれてるんだよね。

本気で現状を憂いている素晴らしい政治家さんはいっぱいいるんだと信じたい。

ただ、これをあまり公にすることが出来ないのは、この優遇されている世代が投票率低いからだと思っておこう。

やっぱりね、人を信じることから始めるのも良いものだと思うわけですよ。

取り合えず、皆さん投票に行きましょう。

そして、40代以下くらいの世代の全投票率が70歳以上の投票率を余裕で凌駕するようになったら、その瞬間に多分、お年寄りの窓口負担は3割と突破するだろうて。

不満を言うのは、自分が動いてからだ。

政治に対して不満を言うのは、自分の政治に対する義務を果たしてからだ。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月7日 12:26 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~前編

たまには、1ミリだけ真面目に政治のことでも。

【こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい】

先日(↑)こんな記事を書いた。

これにちょっと関係するんだけど、おじいちゃんおばあちゃんの医療費が膨らみ過ぎている部分を何とかすれば、一気に経済が回復すると言う意見を割とよく見かける。

実際、おじいちゃんおばあちゃんの医療費は、全体の7割にもなる訳で、しかもこれから先、団塊の世代がどんどん後期高齢者になる事で、さらに医療費が増大することはもはや既定路線。

なのに、自己負担額は1割。

そして、ほとんど医療費を使っていない若い世代が有り得ないほど高くなった社会保険料を支払っているせいで、生活が困窮して、結婚もできなければ、子どもも産めない。

結果としては少子高齢化が進む。

ざっくり言えば、こんな流れだと思う。

まぁ、この秋から後期高齢者の一部2割負担も始まるらしいけど、何となく、この2割負担に当てはまる人は普段から公園感覚で暇つぶしに通院してる人ではない気がするので、効果は限定的な気がする。

ここまではよく聞く話なんだけど、じゃあ、何で国は、さっさと後期高齢者全員に対して3割負担にしないのか。

と言う所まで、なぜか議論がいかないよね。

この話がでて、「だから日本はダメなんだよ」とか、「だから政治家はダメなんだ」とか言う話にはなるけど、果たしてそうなのか。

政治家さんって、そんなアホじゃないと思う。オレでも分かるような事が分からない訳ない。

でも、やらない。

若者よりお年寄りばかりがなぜか社会的に優遇されている。

たっぷり年金も貰える逃げ得世代が、医療費まで優遇されいる。

将来100%払い損になる上に、おそらく社会保険が崩壊するであろう現役世代が、あからさまに冷遇されている。

それは、なぜか。

先に結論を書いてしまおう。

投票率が低いからだよ。

と言う所で、700文字来てしまったので、続きはまた明日にでも・・・

ヒントはこれだ!

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月4日 12:36 CAT :

こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい

日本はダメだ!と言う奴とか、海外は良い!とか言う奴とかがどうも苦手。

個人的には、日本がダメだとは全然思わない。

むしろ、日本ってすげぇ住みやすいと思うんだけど・・・そんなにダメかなぁ。

取り合えず、安心して水道の水が飲める事、識字率がめっちゃ高い事、健康保険が充実してる事の3つだけでも、世界中どこ探してもこんなに住みやすい国ないですぜぃ。

完全実力主義の社会で、バリバリ稼いで上に登っていきたいと言う人には、この国は確かに生きにくいのかもしれない。

でも、大した能力も才能もないうぬぼれたポンコツは、日本にいた方がいいと思うよ。

そう言ううぬぼれポンコツでもある程度生きていける国って、まぢで日本くらいものもだから。

日本に絶望して渡米して成功したと言う話を、よく聞くかもしれないけれども、その成功例の数百倍の失敗例が闇に葬られている事を忘れてはいけない。

そして、マスコミが大好きな日本下げ報道で報じられる日本のマイナス面を補ってクソ余りあるほど、日本と言う国は素晴らしく住みやすいと言う事も忘れてはいけない。

別に良いと思うんだよ。

日本はダメだ!政治家はダメだ!賃金も上がらないし、税金を無駄遣いされるばかりだ!とか、色々宣うのは。

でも、そういう奴って絶対に、外に出ていかないよな。

そんなに嫌なら、中国にでも行ってきんさいな。で、同じように共産党批判してみれば良い。

ある日玄関先に怖いおじさん達が立ってるのを見て、目が覚めるだろうて。

如何に日本と言う国が発言や表現に対して寛容かと言う事を。

アメリカに渡って、ビックリするようなインフレが起きているマンハッタンで住んでみれば良い。

自分に何の才能も能力もないと分かった頃には、住む場所も食べるものもなくなってて、挙句の果てには病気になって入院した時にとんでもない額を請求され、訴えられたら、目が覚めるだろうて。

如何に、日本の健康保険とセーフティーネットが人道的で先進的かと言う事を。

結局のところは、当たり前に享受できていることについては盲目的になるから、隣の芝生が青く見えると言うだけなんだよね。

この話は、もちろんアメリカや中国が日本と比べて劣ってると言う話をしてる訳じゃあない。

それぞれの国にそれぞれの素晴らしさがある。

どちらか一方が圧倒的に素晴らしく、どちらか一方がどうしようもなくダメだと言う事ではないと言う事だけは知るべきだと思う。

人生を楽しむコツは、粗を探して追及するのではなく、良い所を取り上げる事らしいですよ。

それを知るために、世界を旅するのであれば、それはきっと無駄ではないだろうて。

昔、猿岩石の有吉弘行と言う人が言ってましたよ。

「インドで人生観変わったって言うやつは渋谷行っても人生観変わるんだよ。」って。

この記事を見てみる  ⇒
2023年6月3日 12:59 CAT :

福耳の子どもが私を待っているから遠回りして行きましょう

6月からアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメをペットとして飼っておいて、やっぱりやめたと言う事で逃がしてはいけないと言う事になるらしい。

そもそも、ペットとして飼っておいて、やっぱりやめると言う行為については、全面的に罰則があっても良いと思う。

捨て猫とかその辺の話。

勝手に連れてこられて、繁殖したら、外来種として駆除対象になると言うのもどうかと思うけれども。

子どもの頃、預けられていたばあちゃんの家の裏にある川では、時期になれば川が赤くなるくらいのザリガニがいて、従兄がそれを捕まえては、オレにくれていた。

その際に、ハサミがあると危ないので、従兄はザリガニのハサミをへし折ってから渡してくれる。

そうして無抵抗になったザリガニを、オレは死ぬまでいたぶって遊んでいた。

あのザリガニは、アメリカザリガニだったのかな・・・

何となく、大きくて赤いやつが取れた時には「お!こいつはアメザリだ!」、小さくて赤が濁ってるヤツは「あ、普通のザリガニだ」と言ってたような記憶があるような・・・

だとしたら、あの頃はまだアメリカザリガニばっかりではなかったと言う事になる。

それから20?いや、30年くらい経っただろうか。

もう、ニホンザリガニは絶滅危惧種になって、アメリカザリガニは放流してはいけないと言う事になってしまった。

時代は流れるものだ。

ただ、昔からミシシッピアカミミガメはあまり好きになれない。

オレがずっと実家で育てていた「カメスケ」はクサガメだった。

そう言えば、カメスケは、今年も冬を生き延びて、まだご健在。

今年で37歳になった。

かなり長生きしてるけど、診てもらっている獣医さんには20年くらい前から「いつ死んでもおかしくない」と言われているので、その面では気になって仕方がないんだよね。

まぁ、何しかアメリカザリガニとアカミミガメは見かけても捕まえるのは止めましょうね。でも、殺すのは良いらしい。

オレが子どもの頃やってた遊びは、正しかったと言う事ですな。

ちなみに「クサガメ」はこんなやつ。

うちのカメスケは、もうだいぶお年を召しているので完全に黒化してしまっているけどな。

この記事を見てみる  ⇒