- 2024年9月14日 12:47 CAT :
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それがごっちゃになりまして わてホンマによう言わんわ
小学生の娘には、今、月に1,000円のお小遣いを渡してる。
オレが子どもの頃と同じで良いのか?と一瞬考えたけど、まぁ、小学生だから1,000円で十分だろ。と思ってた。
所が、先日娘と一緒に本屋さんに行った時「1,000円だと、漫画1冊しか買えない」と言ってたんだよ。
???
と思ってたけど、ふと値段を見ると、普通の単行本が500円超えてんの。
青年誌とかのでっかいのじゃなくて、普通の単行本が。
少女コミックって高いんだなぁと思って、この前買ったハンターハンターの38巻見たら定価570円だったわ。
いやいや・・・値上がりがエグい。
そして、気が付いてなかった。
ジャンプコミックって、1冊400円じゃねえのかよ。
税込440円だとずっと思ってた。
青年誌のでっかいコミックで600円とかだろ。
流石に、ジャンプコミックが600円は無いよなぁ~
まぁ、そう言いつつも買いますけど。
買わせていただきますけど。
何だろう。足元見られてるのか、物価高だからしょうがないのか。
取り合えず、その日は娘に「2冊買っても良いよ」と言って、足りない分は出してあげたけど、お小遣い1,000円ではダメかも知れない。
もう小学生は良しとしよう。
中学生は2,000円かなと思ってたけど、3,000円は上げないと可哀そうだなと考え直しました。
いやはや。
物価高恐ろしいです。

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「気分」カテゴリーアーカイブ
- 2024年9月13日 12:08 CAT :
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僕の姉さんはフェティシストで生ゴムマニア
健康診断で病院の先生に怒られてから3週間。
一応、糖質制限を行っております。
とは言っても、別にダイエット!と仰々しく言うほどの事は何にもしてない。
やってる事と言えば「ご飯を茶碗一杯だけにした」と言う事くらい。
あとは、別にお肉もいっぱい食べてるし、ご飯食べてない日で物足りない時には、夜食でカップ麺とか食べたりもしてる。
カロリー計算してる訳でもない。
それなのに!
それなのにだ。
なんと、この3週間で体重が5㎏も落ちてしまった。
半年に1回くらい絶食したりしてるけど、それでも、2㎏くらい落ちるだけ。
しかも、すぐに元に戻ると言うのに、特に何にも我慢してなくて、ただ、ご飯を食べる代わりに肉を食べてるだけで、こんな体重落ちる?と言う感じ。
如何に炭水化物を取り過ぎていたか・・・と言う事ですよね。
その辺りが健康診断の数字見たら分かるんだろうね。
先生に指摘された事そのまま実践してるだけで、みるみる痩せていってる。
食べちゃダメなのは、「ポテチ系のお菓子」「ご飯」「パン」「麺類」などなど・・・
食べても良いのは、「肉」「野菜(特に葉物系)」「キノコ」「海藻類」「豆腐」などなど・・・
ビックリしたのは、マヨネーズは食べても良くて、ドレッシングの方がダメだと言う事。
カロリー制限されてる訳じゃないので、上記のルールを守ってお腹いっぱい食べてると、みるみる体重が落ちていると言う事でございます。
うどん食べられないのは物足りねぇと思ってたけど、食べなくなると、別にうどん食べなくても平気な体になってきた。
この調子で目標体重まで落としていきますわよぉ~

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- 2024年9月12日 12:01 CAT :
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サーカスの幕が上がる
ここ最近、漫画描く時に背景についてはぶっちゃけ手を抜いておりました。
線画をフォトショップで抽出して、それにチョッと質感を描きこんで終わり。
今執筆中の54話の最後で、大きな穴の見開きがあるんだけど、見開きまで手を抜いてたら流石に終わりすぎだろう。
いくら時間が限られているとはいえ。
と言う事で、真っ白なアタリを描いて、全て手書きで描きこんでいく事にしました。

ここからスタートですね。
1日目。

2日目。

3日目。

ホントはこのページ完成してから記事書こうと思ってたんだけど、描き切れなかったので、ここまで。
完成品は、実際この話がアップされた時に見てくれぃ。
結局、4日かけて描きこんだこの見開き。
1秒くらいでめくられるページを4日かけて描きこむと言う事が、何とも漫画描いてる感がして堪らないです。
あと1話描き切れたら、アップしようと思ってたけど、間に合わなそうなので、9月からアップ再開していこうと思っております。
一応、9月17日アップを目指して、準備進めていきます。
ただ、アップされるのは(↑)の54話じゃなくて、52話だけどな。
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- 2024年9月11日 12:33 CAT :
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ノゾミ・カナエ・タマエと言う名のネタバレ地獄~後編
昨日の話の要約。

昨日に引き続き、チョッとネタバレになるかも知れないので、一応注意。
嫌な人は、ここでブラウザバックしてくださいな。
さてさて。
さっさと暗黒大陸に行けよ。ダラダラ王位継承編とかやってんじゃねえよ。
わがります。
でも、ハンターハンターと言う物語において、この王位継承編は絶対必要なファクターなんだよ。と言うお話。

王位継承編・・・実はクラピカを終わらせるための物語だと思ってる。
冨樫先生の状態的に、無駄な話を長々やるつもりはないだろうし、きっと必要最低限の要素だけを展開してるはず。
これまでの描写から、明かにツェリードニヒがクルタ族襲撃の黒幕なのは間違いない感じ。
その上でマフィア系の話をわざわざ出したことを考えると、多分エイ=イ一家がクルタ族を実際に虐殺した実行部隊だと考えられないでしょうかね。
モレナが旧エイ=イ一家を滅ぼした理由もその辺りにありそうだし、何だったら、今のエイ=イ一家の後ろにシーラがいる可能性だってある。
0巻ラストページにあった残酷な行為を旅団がやってたと言う違和感も、ツェリならやりそうな行為だよねと考えるればなんかしっくりくる。
だとすれば旅団とクラピカがこの先共闘する展開も何だかあり得る。
旅団の過去をこのタイミングで出したのは、この今まで伏せてた「旅団は実は極悪集団じゃない」と言うネタを出すためだったとすれば、実に絶妙なタイミングですよ。
旅団、クラピカの話、王位継承編が終わるタイミングで暗黒大陸行く前にクラピカは物語上からフェードアウト。
王位継承編とは、そのための物語。
選挙編が丁度キルアをフェードアウトさせるための物語だったように。
冨樫先生的には、主要4人だけは、キレイに1人ずつフェードアウトさせたいと思ってるんだろうね。
王位継承編の最後、行き場をなくして絶望していたクラピカにとっての居場所が用意されていると信じてる。
ちなみにレオリオはまだキャラクター出し切ってないから、きっと暗黒大陸でも活躍するんじゃないだろうか。
暗黒大陸のアイテムを使って凄腕の医者になるみたいなのとか?
桑原の時の逆で、レオリオだけが暗黒大陸に残るみたいな事もあるかもね。
みたいな感じで、読めば読むほどこの先の展開でワクワクが止まらない。
それがハンターハンターなのですね。
2日に渡ってネタバレやり倒してしまったけど、まぁ、これが合ってるかどうかは分からない。
それも含めて、連載再開を心待ちにしましょうや。
まぁ、上記の話が合ってるかの答え合わせに何年かかるかは分からないけど、死ぬまでに答えを知りたい・・・

9月と言えば、ヨークシンでのオークションの月ですね。
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- 2024年9月10日 12:10 CAT :
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ノゾミ・カナエ・タマエと言う名のネタバレ地獄~前編
ハンターハンターの新刊を読んで、また色々な考察が出来る日々を楽しみにしております。
はい。

娘に「約束のネバーランド」を貸したところ、メチャクチャ面白かったらしく、相当はまっている。
んで、「伏線と回収が堪らない」とのことなので、オレの中で「伏線と言えばこれでしょ」感が強い「七夕の国」と「彼方のアストラ」もそのうち渡さなければと思っております。
それはそれとして、ハンターハンターも大概伏線がたんまりあるよね。
伏線とか言う前に、単純に物語自体の展開を読み解くだけで、相当体力を使われるんだけれども・・・
チョッとネタバレになるかも知れないので、一応注意。
嫌な人は、ここでブラウザバックしてくださいな。
ハンターハンター考察界隈では割と当たり前の話になってきた「ゴン暗黒大陸出身説」。
オレもこれに関しては、どう考えてもそうだと思ってる。
そう考えた上で、8巻のジンのテープのくだりを読んでいくと、まぁ、面白いよね。
よくジンにあったとこでハンターハンターは完結でしょ。と言う話を聞くんだけど、そんな訳ない。
8巻の段階から暗黒大陸の構想があった可能性は結構高いと思ってる。
以前、岡田斗司夫と言う凄く怪しい人が、「ハンターハンターは悟飯を主人公に置いたドラゴンボールを想定してる」と言ってたけど、それ聞いた時に凄く芯を食ってると感じたんだよ。
その目線で見ると、ネテロ会長は「亀仙人」な訳で、亀仙人が勝てなかったメルエムはピッコロ大魔王だと思ってる。
そして今からナメック星に行く感覚で、新しい世界「暗黒大陸」に行く。
ドラゴンボールで初めて悟飯と悟空が共闘するのはナメック星。
つまり暗黒大陸でジンとゴンが共闘して倒すべきフリーザが存在しているという展開は容易に想像できてしまう。
その線で考えると、当然ジンもゴンも暗黒大陸の出身になるはず。
そして父親が多分「ドン」。
ジンは作中一度もゴンを息子だと認めた描写はないし、ゴンもジンが父親の気がしないと言ってる。
2人とも「ドン=フリークス」が作り出した生命体で、ゴンの父親が「ドン」だとしたら、「父親に出会ったら終わり」な物語はまだ終わっていないよなぁ。みたいなね。
8巻で出てきた途轍もなく大きな何かに乗ってたのはジンじゃなくて、ドンだったかもしれない。
そもそもあのテープの中で一度も「ジンだ」と名乗ってないし・・・
あれは、「ドン」がゴンの為に残した伝言だと考えるのはやりすぎでしょうかね?
暗黒大陸の話は分かった。
じゃあ、王位継承編なんてやってないで、さっさとそっちをしろと。
わがります。
でも、でも、ハンターハンターと言う物語において、この王位継承編は絶対必要なファクターなんだよ。
その話は、長くなったので・・・また明日ネタバレしましょう。

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- 2024年9月9日 12:31 CAT :
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いのちだいじに
英会話を始めてから1ヶ月経ちました。
当たり前のように、まだ全く話せていない。
少しずつ耳の方は聞き取りが出来るようになってきた気がしないでもない今日この頃。
同じクラスを受けてる人が何人かいるんだけど、たまたまお休みが重なりまくって、オレと講師の先生のマンツーマンと言うのも2回ほどあった・・・
結局、まだまだこれからだわな。
ただ、思った以上にこれが面白い。
何だろう・・・今まで意思疎通が出来なかった海外の人とコミュニケーションを取れると言う事が楽しいんだろうか。
いや、それもチョッとニュアンスが違う気がする。
多分、自分の思いを一生懸命伝えるという行為が楽しいんだと思う。
日本語の場合、それが当たり前すぎて特に何も感じないけど、英語の場合、少ないボキャブラリーの中から取捨択一して自分の思いを伝えないといけない。
これが、楽しいんだと思う。
上手く伝わった時はそりゃあ嬉しいし、うまく伝わらないと途轍もなく悔しい。
これが、何かゲームとかやってる時の感じに似ているのかもしれないな。
最近、YOUTUBEで「命知らずのジョシュ」と言う人の動画をよく見てる。
ゴリゴリのアメリカ人なんだけど、日本語が好きすぎて日本人が気付いていない日本語の良さを伝えてくれるという変なチャンネル。
客観的に見ないと気が付けないような、日本語の良さをゴリゴリのアメリカ人に教えてもらうというもの何だか楽しいもんですよ。
オレも、ゆくゆくは「英語の素晴らしい所3選!」見たい事が出来るようになりたいな。
変なアメリカ人・・・
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- 2024年9月8日 12:28 CAT :
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何年待ってみても何も降って来やしないんだろう
流れが来てるような気がする今日この頃。
人生において「今はダメだ」と思う時と「良い流れが来ている」と思う時が実はあったりする。
で、何となく9月に入ってから「良い流れが来ている」ような気がしてならない。
実際、良い事が起こりまくってるし、色んな事が良い方に転がりまくってる。
この調子だ。この調子。
「ボモロード・テクニック」と言うものを最近実践している。
めっちゃ簡単に言うと、何分か集中する時間を作って、その後何分か遊ぶ時間を作る事で、集中力を持続させる・・・まぁ、そんな方法。
オレの場合、45分集中して、9分間全力でだらけるという風に設定してる。
時間については、一応「369の法則」に基づいてみた。
お仕事を45分間頑張ったら、ご褒美として9分間漫画を描く時間がもらえる感じ。
そうすると、何かお仕事が思った以上に捗るし、捗ってるのに毎日漫画を描いたり、ブログを書いたりする時間がしっかり確保できる。
当たり前体操な話なんだけど、凄くオレにはこれが合ったみたい。

これを始めてからお仕事に対する無駄な時間がホントに無くなった。
魔法のような力を持った凄いテクニックだと思ってる。
マンガも9分だと、1コマ描き切る事も出来なかったりするけど、それでも1日に1ページは描けるので、このままいけば毎月1話は描けるよ。
こんないいものがあったとは・・・
少し遅れたけど、「風を切る日々」54話はあと最後の見開き以外描けた。

描き終わったら、次の55話にさっそく取り掛かるつもり。
これで、昨年のお盆休みに書いたネーム分は終了だ!
1年がかりで描き切った感じですな。
1年で60ページか・・・制作ペースがこの「ボモロード・テクニック」で上がる事を祈りましょう。
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- 2024年9月7日 12:58 CAT :
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誰もが漂う灰になるのなら
先日、多分会社と言うか、独立して最大レベルのやらかしをやってしまった。
内容について詳細を語るのはさすがに憚れるので割愛するけど、個人的には「これ、オレが悪いのか?」とチョッと釈然としない気がしないでもない。
でも、ここでゴネたり、「誰が悪いんだ!」と責任のなすりつけ合いをするのはどうかなとも思う。
1ヶ月くらい思案して、色んな人にも相談した結果、全部の責任をオレ(と言うか、うちの会社)が引き受けて、そのクライアントさんとのお付き合い自体を全て辞退する形で、幕引きをすることにした。
正直、この決断に関しては、こっそりしょんぼりしてるし、本来ならこの形で終わらせるというのは不本意っちゃ不本意。
でも、この問題を引きずってもしょうがないし、他のクライアントさんに対して迷惑をかける形になるのも違うよな。と。
多分、オレがフリーランスで一人でやってた時期なら、相応の無償対応と言う形で補填をして、関係を続けると言う決断もありえたと思う。
今は、こんなでも曲りなりに会社としてやってまして、社員さんもいるので、そう言う「オレが割喰っておけばそれで収まるか」みたいな判断はやれないんだよ。
その上で、会社と会社の付き合いとして、どう考えても「テメェの責任だ。こっちは悪くないぜ!」なプレッシャーをかけられてる状態で、揉めるのは会社としてのメリットが無さ過ぎる。
それなら、いっそのこと全てから手を引いてしまおう。
そんな決断ですよ。
まぢで夜も眠れない位しょんぼりしてるけど、そんな事を決断するのも社長のお仕事らしい。
そんな中で、先日、このお仕事の関係者の方から、「このやり方は素晴らしい。」と言う旨のお言葉を貰うことが出来た。
何かね。
分かってくれる人もいるんだと言う事で、溜飲が下がったというか、もうスッキリ切り替えて次に進んでいけるというものなんですよ。
チョッと、泣きそうになっていたのはここだけのお話。
基本的に、愚痴は言わないように思ってたけど、久々に「これはどうなのよ・・・」と言う感じだったです。
9月に入った事だし、頑張って行きまっしょい!

アニメ化するそうですね。
ドラマの方は・・・ごめんなさい。見てないです。
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- 2024年9月6日 12:01 CAT :
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消えかけた胸の奥の五芒星燃え上る
未だに「X」と言う呼び名が馴染まない。
「twitter」と言う言葉自体に特別な思い入れはないんだけど、でも、「X」と言うとバンドしか思い浮かばない世代なので、戻してほしい今日この頃です。
ここ最近、また色んな漫画を読んでるんだけど、登場人物の名前がとにかく覚えられない。
最近読んだ「東京喰種」や「終末のワルキューレ」でも、名前が覚えられない。
「終末のワルキューレ」の方は、点かいなんてあってないようなものだからまだしも、「東京喰種」なんて珍しい名前な上に、登場キャラがめっちゃ出てくるか「あれ?こいつ誰だっけ?」と読み返しててとにかく読破に時間がかかった。
その分クソクソクソ面白かったけれども。
記憶力がだんだん低下していると言う事なんだろうか。
脳みそのエクササイズなどあったりしないのかな。
健康診断で怒られてから、食事に気を付けるようになってきて、体重は健康診断の頃より3㎏ほど落ちた。
嫁が、オレの上半身見てお腹や背中の肉がかなり無くなったと言ってたので、多分そうなんだろう。
この調子で、体質改善しつつ、脳の方もボケないように改善していきたいもんだ。
変化についていけないのは良くないよ。
取り合えず、ここ最近は、英語のお勉強をするのが実に楽しい感じでございます。
まだまだ、新しい事色々挑戦していくんだ。
マンガの方も順調に描いてるよ。

「東京喰種」の影響が色々出ております。
絵を描く楽しいけど、この辺り・・・昨年の盆休みに書いたネームなんだよな。
今のペースだと、「風を切る日々」が完結するのは4年後くらいになりそう。
もう少しペースを上げられないものかねぇ~・・・
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- 2024年9月5日 9:46 CAT :
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過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第10弾「愛について、人生について、そして 青春について、語り合いましょう」
昨日の記事書いてて思い出した。
この世には、「バカボン教」と言う素晴らしい教義をもつ宗教があったんですよ。
で、人生において苦しい時には、嫁と2人この「バカボン教」の「なにくそ精神」を唱和していた。
後年になって、バカボン教の副教祖ケラリーノ・サンドロビッチさんが制作したドラマ「怪奇恋愛作戦」の中の1エピソード「ブイヨン」の回で、この「なにくそ精神」が出てきたとき、嫁ともども「ああああああああああ!!」ってなったもんです。
そのドラマでは、この「なにくそ精神」の最後の「そ」が「それでもやるのよ」になってて、あんなアホみたいなコメディーなのにチョッと泣きそうになってしまった。

このドラマ。エピソード単位で見ると当たりと外れがある気もするけど、「ブイヨン」の回と「鬼神村」の回はドラマ史に残るくらいの傑作なので、未視聴の方は是非。
今の時代にどうやって見れるのか知らんけど・・・
と言う事で、その「なにくそ精神」について書いた10年前を記事で水増しをば・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心が死んでしまった時には、バカボン教の教祖「伊集院アケミ先生」の言葉を思い出す事にしてる。
バカボン教の「なにくそ」精神。
なにくそのなー。
「投げ出さない。」なにくそのにー。
「逃げ出さない。」なにくそのくー。
「腐らない。」なにくそのそー。
「背かない。」昔ね、ニート時代に、よく嫁(当時は彼女だったけど)と、二人で言いあってたものよ。
朝と、なぜかお昼過ぎの2~3時位に、極端に肩が凝り、頭痛と異常な気分の悪さに見舞われる。
原因は何だろう・・・
取り合えず、オレは、日常生活もイマイチまともにおくれてないよね。
この時間帯は、体をまともに動かす事も出来なくて、薬飲んでもないのに、億劫。
吐き気だか何だか分からないけど、ふわ~ってなってる。
そして、夜は眠られない。
または、突然寝落ちする。
快方に向かっている。
と、言えるかどうかと言えば、どうなんだろうね。
少しずつ、家の掃除をしております。
何か少しやっております。
明日は、夢の世界のムドーが倒せるかな・・・・
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- 2024年9月4日 12:37 CAT :
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get over oneself
人生は何か知らないけど、良い方にころがるように出来ているらしい。
それがなんでなのかは全く分からないけど、何とかなる。
何とかならない奴は、何とかならないと思ってるから何ともならないんだと思う。
それは、宗教的な事じゃなくて、本質的な事なんだと思ってる。
鬱を改善する一番いい方法は、物事を良いように解釈するようにすることらしい。
それが出来ない程精神的に追い詰められてしまった場合には、また別の話なのかもしれない。
でも、物事を全て良いように解釈する。
この世界は、オレの都合の良いように出来てる。
そう考えていくと、不思議とそんな感じになっていく。
ただこれは、本当に心の底から思わないといけないので、言われたから思って見ようと言うくらいでは効果はない。
これを具体的にやってみる方法として、芸人さんがよくやる「メッチャ良い家に住む」と言うものがある。
今の収入では絶対に住めないような高い家賃のところに住む。
強制的に、「絶対収入が増えて、このくらいの家に住めるようになる」現状にしてしまうと言う話。
自分を強制的に、ポジティブな状況に持っていく。これに注力すると良いらしいですよ。
と、言いつつも、オレはオレで昨日の夜何か良く分からない不安に苛まれて眠られなかった。
こんなの言葉で書くのは簡単だけど、実行するのは難しいよなぁ~。
ただ、これまでの人生を鑑みて、全てが上手くいく。結局なんとかなる。と言う部分に関しては疑いようのない事実ではある。
「ありがとう
狂教」教典 序文より抜粋
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- 2024年9月3日 12:10 CAT :
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サンキューベリーマッチの部屋で手首を切った中森明菜~後編
昨日までのあらすじ。

と言う事で、パクリについて少しだけ書いておきましょうか。
基本的にパクリ野郎については相当な勢いで軽蔑している。
「オマージュ」と「パクリ」の明確な違いは、元ネタに対するリスペクトだと思う。
語弊があるかも知れないけど、オレが大好きなものを作中で出している作品があったとした場合、大体「オマージュ」なのか「パクリ」なのか分かる。
「パクリ」とは、「流行ってるから」とか「こんなのが受けそうだから」と言う理由で、特に元ネタに対して何の感情もなく損得勘定だけで真似をしているもの。
そんな感じで、考えている。
クソみたいな考え方だと思う。
自分の考えるものがどうしても似通ってしまう。だって、死ぬほど好きなんだもん。
これはすごく良く分かる。
自分で考える事が出来ないから、何が好きなのか分からないけど今流行ってるから真似してみよう。
これについては理解できない。
最悪商業ベースでお仕事されてるプロ漫画家さんとかで、会社から言われて泣く泣くやってるならしょうがないかも知れない。

この作者さんは、きっと泣きながら原稿に向かっていたに違いない。
でも、趣味でやってる人がそれをやるのはどうなんだろうね?と言う話ですよ。
思い切って二次創作をやってる人は良いと思うんだ。
でも、二次創作と言う訳でもなく、かと好きでもないものをパクッてチョッとだけ「いいね」とか「コメント」を貰って、それはお前にとって何になるんだ?
そんな小さな承認欲求の満たし方も出来ない程、普段の生活がさもしいのか?と。
誰の事かは言わないけど、お前だよ。お前。
・・・まぁ、最後チョットだけ荒れてしまった感もあるけれども、その位「パクリ野郎」に対しては嫌悪感を持っていると言う事ですよ。
ただ、この考え方も十人十色だと思ってるので、そうじゃないと思う人もいるかも知れない。
「金田一少年の事件簿」を死ぬほど愛している妹に、「これ最高に面白いぜ!」と「犯人たちの事件簿」を貸したら、「大切な思い出が汚されて不愉快。こんなマンガ二度と読まない」と言ってた。

オレからしたら、死ぬほど「金田一少年の事件簿」好きじゃないと、あんな漫画描けないと思うんだけど・・・
それで言うなら「中間管理職トネガワ」とか、オレの人生で最も大切な漫画の一つ「賭博黙示録カイジ」を汚しまくってくれてるんだけどなぁ~

オレなんか、むしろ「トネガワ」読んでから「カイジ」を読むと、また違う趣で読めるようになった。
まぁ、これも多様性の時代と言う事なんだろう。
知らんけど。
と言う事で、思ったより長々となってしまったけど、この辺りで終わりにしておきます。
それではまた明日。
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- 2024年9月2日 12:44 CAT :
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サンキューベリーマッチの部屋で手首を切った中森明菜~前編
パクリとオマージュには明確な違いがあると思ってる。
例えば、ここ最近「るろうに剣心」と「エンバーミング」を読んだんだけど、至る所に「筋肉少女帯」と「アンジー」のネタが散りばめられていた。
和月先生と比べてオレの方がとは言えないけど、オレも「筋肉少女帯」についてはまぁまぁのマニアだと思ってるので、セリフ回しや単語や描写などで、「あぁ・・・これはあれですな」とすぐに元ネタ分かってしまうんですよ。
ただそれに対して、1ファンとして勝手に使われてムカつくなんて事は一切ないんだよね。
「エンバーミング」の重要なシーンでオレの大好きな1曲、「生きてあげようかな」が使われていたのなんか、むしろ感激してしまったし。
それは、どう考えても和月先生が「筋肉少女帯」を好きで好きでしょうがないのが伝わってくるからに他ならないと思う。
「呪術回線」の連載当初、ハンターハンターの二次創作的な批判を色んな所で耳にしたけど、それもそんな事は絶対ないはず。
ただ、ハンターハンターが好きすぎるだけなんだよ。
この世の中に、先人が作り出した素晴らしい作品に1ミリも触れることなく、完全に100%自分の中にあるものだけで勝負している人なんていないと思ってる。
それは、どんな天才であっても同じ。
自分が生まれてから触れてきた作品、特に自分が好きで好きでしょうがない作品の影響を全く受けないで制作できる人なんて存在しないと思う。
冨樫先生が、幽遊白書の15巻の作者コメントで「影響⇒誰も知らない人から受ければ、その人のオリジナルになる」みたいな事を書いてたけど、そんなもんですよ。
今の時代に、目の下を黒く塗りつぶしたバンダナの男がボーカルの「アンジー」と言うバンドの代表曲が「天井裏より愛を込めて」だなんて、知ってる人がどのくらいいると言うのか。
水戸華之介さんは素晴らしいアーティストだとは思っているけど、それでも、知名度で言えば、「安慈和尚」が和月先生のオリジナルと言われたとしても致し方ないかと。(和月先生の場合、裏話でその辺り全部ばらしてるけど)

この絵なんて、水戸さんそっくりな気がしてならない・・・
ちなみに「天井裏より愛をこめて」はこんな歌ですよ。
結局この曲だって、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」をはじめとした世界観に影響を受けてるような気がする。
なんしか、めっちゃカッコいいよねぇ~。
オレは筋肉少女帯のファンなんだけど、80年代のバンドブームに関しては、当時の全バンドの事が好きでしょうがないんだよ。
あの時代のバンドを知ってしまった人が作品において影響を受けずにいるなんて出来る訳ない。
この時代以降の色んな媒体の色んな作品において、その影を見ることが出来るのも、バンドブームにハマった理由の一つだと思う。
さて、ここまでツラツラ書いてきて何が言いたかったのかと言うと・・・上記の例が「オマージュ」だと言う事。
では、パクリとは・・・を書こうと思ったんだけど、想定以上に長くなってしまったので、パクリについては明日にでも書くことにしよう。
こんな事になるとは思わなかった・・・
後悔はしてない。

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- 2024年9月1日 12:24 CAT :
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ぼくの名前はニコCHINHIN
アンチフェミニズム問題と言うと、何か、女性の権利がどうのこうのとか思われそうだけど、それじゃあない。
先日、とあるライブハウスで、アンチフェミニズムと言うバンドさんがパフォーマンスとしてガソリンをまいて火をつけたとかなんとか・・・
で、それに対して色んな意見が飛びまわっているというそんなお話ですよ。

Xとかで出回っているその時の写真(↑)・・・まぁまぁの燃え方ではあるよね。
「ハナタラシ」が火炎瓶を投げ込もうとした話をよく(特にオーケンのエッセイやらなんやらで)聞いたたので、このご時世にそんなハードコアな事をするバンドがいるとは!と言う事で、何となく感激いたしましたよ。あたし。
ただ、どうもそんな感想を持つ人は少数派らしい。
バンドブームをリアルタイムで体験していないので、「スターリン」や「ハナタラシ」、「非常階段」の伝説も「ミン&クリナメン」や「ばちかぶり」のやったというライブパフォーマンスも知らない。
その辺りを宝島の別冊とかで読んで「うわぁ~ライブハウスって恐ろしい所なんだなぁ~」と震えあがりつつも、何だか良く分からない憧れを持っていた。
それなのに、自分がライブハウスを出入りするようになったころには、この辺りの過激なパフォーマンスはすっかり影をひそめてしまってたような気がする。
オレがライブハウスに通うようになった頃には、変な白塗り集団が「電波ぁ~」って言いながら宗教のようなことしてたり、故人が吐血吐き散らしながらベースを弾き狂っているくらいだった。
個人的には、バンドを組んで音楽をやってる人は、自己表現の手段としてそれを選んだわけで、その手段がどれだけ狂暴であろうともそれはそれでいいんじゃないだろうかと思ってる。
勿論、法律を破るようなことは多分ダメだろうけど、コンプライアンスなんてクソ喰らえだ。
TVとかの公共の電波ならそりゃあ、コンプライアンスも大事だろうけど、ライブハウスですよ。
行かなきゃいいじゃないの。と言う話。
何となくの肌感なので、違ってたらゴメンなさいだけど、批判してる人たちは実際にその場にいた人ではないだろうし、小さな規模の所謂「ハコ」と言われるライブハウスに言った事が無いどころか、別冊宝島すら読んだことないような人たちのような気がしている。
あの狭い空間で色んなバンドのライブ体験をしたことがある人なら、このパフォーマンスを果たして批判するんだろうか・・・と。
逆にライブハウスでのパフォーマンスにさえ制限がかかるのであれば、それこそ、自己表現の為に犯罪に手を染める人だって現れるかも知れない。
オレの知ってる人でも、この人バンドが無かったら犯罪者になってたよね・・・みたいな人いる位だし。
なんかさぁ、多様性の時代とかよく言うようになったけど、ホント口だけの多様性だよね。
よっぽど、昔の方が様々な多様性に対して寛容だったような気がする。
こういう話をすると、「KLACK事件」を持ってくる人がいるけど、そんな人とはお話が合わないと思う。
本質的にそれは違ってるような気がしている今日この頃でございます。
まぁ、火の不始末には気を付けて、これからも火をつけていってください。
休養期間に何されますか?と聞かれて、「万引きや恐喝のようなインディーズ的な活動を行っていきたい」と言ってた人もいるんですよ。
絶対薬をやってそうなのに薬をやってない変人だと思われてたら、実際ただ薬をやってるだけだった人もいるんですよ。

「幻のホームラン王 (Ver .0)」とか「オールナイトロング」とか腹千切れるかと思うくらい笑ったんだけどなぁ~
空手バカボンの「来るべき世界」や「Staress & バカボンBlack」が許されるような世界が来ることを祈っております。
これについては、また明日にでも詳しく書きたい。
「パクリ」と「リスペクト」についてだ。
その辺はまた明日。
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- 2024年8月31日 12:49 CAT :
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夏が来れば 思い出すはるかな尾瀬 とおい空霧のなかに
やりたい事だけをやって生きていくと言う事は難しいんだけど、せめて心を削られるような事だけでも無くして行こうと思っております。
「やりたくはないけど、頑張ってやれば認めてもらえる」的な事なら、まだある程度モチベーションも上がるもんでしょう。
とか、まぁ、そんな感じの事を考えている感じ。
実際には、なかなか難しい部分もあったりするんだけど、それでも少しずつ進めていくことが出来れば何よりだよね。
頑張ろうと思う事も多々あって、逆にもうどうでも良いかと思う事もいくつかあった。
そんな今年の夏。
総括して振り返れば、全体的には良かったと思う。
そして、今年の締めくくり方を考える季節が近付いてきている。
夏が終わりました。

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- 2024年8月30日 12:04 CAT :
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ほったかされて また会って 投げられて それでもあなたに従い尽くします
ピクミンと言うゲームをご存じだろうか。
ご存じだろうね。
オレがあのゲームに初めて触れたのは、ゲームキューブ版。
多分、高校生の頃だったような気がする。
それはそれは面白かった。
当時、オレは青春真っ盛り。
演劇部の事や、生徒会の事とかで四苦八苦していたころだと思う。
その辺りの事を、名前こそ多少変えているけど、ほぼ100%事実だけで暴露しているお話が、小説「ひとときの暗がり」でございます。(今、休載中だけど)
当時、ホントに部員さんや顧問の先生との軋轢なども色々あって、「何で皆思い通りに動かねえんだよ」と思っていた。
そんな時にピクミンをやったもんだから、楽しくてしょうがなかったよ。
笛一つで思い通りに動くピクミン達。
たまにコケる奴とか、足の遅い奴とかいると、「何だよテメェ」とか言いながら水の中に投げ捨ててた。
思えば、あのゲームって、人を思い通りに動かしたいと言う人間の悪い方の欲求を叶えてくれる黒い方の任天堂のゲームだったと思う。
しかも、思い通り動いてたと思ってたのに・・・な、あのバッドエンディングなんて、まさに黒い任天堂ですよ。
子育てを初めて10年以上も経ちました。
この10年間、本当に色々な経験をすることが出来たし、本当に子どもに対しては「生まれてきてくれて、オレのところに来てくれてありがとう」としか思わない。
ただ、コレだけは言える。
何一つ思い通りになんかならなかったし、今も思い通りにならない。
だって、子どもたちにも一人一人ちゃんと人格があって、思考があるんだもん。
思い通りになるわけない。
それをあなたピクミンみたいに、思い通りにさせようとすると、あのバッドエンディングみたいな結末になりますぜ。
みたいなそんな話です。
それはそれとして、今でもたまにピクミンは遊んでるけど、やっぱり面白いよね。
個人的には、一番シンプルな1が一番好き。
2以降は、色々複雑な事が増えすぎて、楽しむより考えるの比重が大きくなりすぎて、オレの低スペックな頭脳ではしんどいのですよ。

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- 2024年8月29日 12:55 CAT :
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ハイになんてなりたくない 絶対
昨日の記事でちょっと書いたけど、先日、川に泳ぎに行って死にかけた。
どう言う経緯かと言うと、息子がサンダルを片足川に流してしまって、それを探して下流まで泳いでいったんだよね。
で、無事サンダルは見つかったんだけど、そのサンダルが流されてるところがまぁまぁの急流だったのに、何かヘラヘラしながら近づいて行ったら、その瞬間急に足元の砂が崩れて、めっちゃ深い水の中に・・・
取り合えず、水面まで上がってきたんだけど、流れが強強すぎてどれだけ泳いでも流されていく。
しかも、めっちゃ深くて足が付くはずもない。
併せて、コンタクトしてた上にゴーグルをつけてないので、顔を水につけるとコンタクトが流されてしまう。
先には岸壁があって、このままじゃあその岩に物凄い勢いで叩きつけられる。
どうしようもなくなって、取り合えずメッチャ心配そうに見てる嫁に対して出た言葉は
「あ・・・これ無理だ」
だった。
後から考えたら何が「無理だ」だと思うんだけど、この時は、足が付かない、泳いでも流される、先には岸壁と、「もうこれは諦めるしかない奴だ」「YOUTUBEとかでよく見る流されて終わる奴だ」とそんな事ばっかりが頭の中で流されていた。
そんな時に出る言葉が「無理だ」だったというのは、実体験含めて良い事を知ったよ。
その後、無事岸壁にぶつかったけど、その岸壁の凹みに指をかけることが出来た。
そこで「ふへぇ~」と一息つくと落ち着いてきて、状況を見ることが出来た。
その後はゆっくり岸壁にそって手をかけながら移動して、流れが弱くなったところで岸に向かって泳いでいく事で一命を取り留めた。
冷静に考えたら大したことなかったんだろうけど、その場になるとホントどうしようもない。
自然の恐怖を、ある意味初めて知った良い経験だったと思う。
ただ、「死んだと思う」⇒「無事生還」と言う過程をやってしまうと、何か知らんけどメッチャテンション上がってしまう。
うああああああああああああ!!おもしろかったぁあああああ!!
って、何かジェットコースターから帰って来た時みたいな変にハイな奴になってしまった。
しかもまたやりたいなとか思い出している今日この頃・・・
恐怖ジャンキーの気持ちも分かると言う本当にいい経験だった。

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- 2024年8月28日 12:48 CAT :
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夏の終わり
夏休みの最後に、家族旅行に行って、夏休みは一応終了。
夏の終わりはいつも尋常じゃなくアンニュイな気持ちになり申す。
夏休みにやった事・・・
〇谷川俊太郎展に行って、いきなり谷川俊太郎が好きになる
〇社員さんの家族も含めて、凄い人数(と言っても10人チョッとくらいだけど)でのバーベキュー
〇家の庭から花火が見える事を知って、夏まつりを堪能する
〇徳島にある穴吹川で川遊びをして、川遊びとは思えない急流に巻き込まれて人生で一番「死」を確信する。
〇多度津にある津島神社の夏祭りに行って、橋の向こうまであるいて夏祭りを楽しむ
〇小豆島に渡って、龍水を汲みに行きつつ観光を楽しむ
〇五色台と言う山の頂上で、ペルセウス座流星群を鑑賞。人生で一番流れ星を見る
〇実家で、親族もろとも焼き尽くす灼熱のバーベキュー
〇岡山まで足を延ばして中四国最大のイオンモールで遊び倒す
〇毎年恒例の久万高原のコテージへのお泊り旅行
今年はまぢで遊び倒したよね。
その上で、息子は初めてサッカー教室に通うし、オレと娘は英会話に入会するし・・・色々あった夏でしたな。

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- 2024年8月27日 12:22 CAT :
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楽しんでも苦しんでも3年の月日は過ぎていく ポモドーロのバカは前者を選んだのさ
社員さんにお仕事を極力振るように意識し始めると、意外とどうしようと思ってたお仕事が捗り始めた気がする。
人に任すと言う行為が極端に苦手で、いちいち教えてその後自分の気に入るように結局修正するなら最初から一人でやるわい!
と思って生きてきたけど、それはどうも違っていた可能性がある。
皆で頑張れば、一人一人のポテンシャル以上の結果が出ると言う、何か凄く気持ち悪い話が事実としてオレの前に立ちはだかろうとしている。
良い事なのか悪い事なのか。
それはまだ分からないけれども、やってみる事とその結果を見て、大切な事を見極めるのはきっと大切な事なんだろう。
なぜ、思春期とかの「みんなで協力しようぜ」が頻繁にあった時期に、こう言う事を経験してこなかったのか。
チームワークなんてクソ喰らえだとずっと思って生きてきました。
全然関係ないけど、最近「ポモドーロ・テクニック」を少しだけ実践しようとしてる。
お仕事を集中させるために、ブラウンノイズを聞いてたりするんだけど、そのブラウンノイズが1時間で終わるので1時間終わるたびに、10分だけ少しだけ漫画を描く時間を作ってる。
この繰り返しをすると、不思議と一日お仕事に集中できる気がするんだよね。
ポモドーロ。
いい味出してるね。

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- 2024年8月26日 12:11 CAT :
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プラシーボがなんぼのもんじゃい
娘が溶連菌と言う病気にかかった。
で、翌日からオレも何となく喉に違和感が出来たので「うつったのか?」と思って病院に行ってみたんだけど、「別に溶連菌の症状はないですね」って言われて、トローチ貰って帰ってきた。
その次の日、娘の経過観察で病院に行ってきたので、その際に「オレも喉に違和感あるんですけど」と言って見れ貰ったんだけど「別に溶連菌の症状はないですね」って言われた。
所謂、セカンドオピニオンを行った上で症状は出てないらしい。
うむむむむ・・・
以前もこんな事があったんだけど、思い込みが激しいので、悪い気がするとこれまで気にならなかった事が違和感のように感じるらしい。
と言うか、こんな文章を書いてる時点で、墓穴を掘ってるんだけど・・・
息の仕方とか、お腹の減り方とか、夜の眠り方とか・・・
その辺りの事を意識し始めると、途端に上手く出来なくなってしまう。
前にあまりにも気になったので病院にかかった事あるんだけど、極度の神経質なだけだと言われて、ジェイゾロフトか何かって言う、不安を取り除くお薬を出してくれたのをうっすら記憶している。
そう言う事らしい。
まぁ、そんな事があっても良いのかなと思ってはいるけど、極度の神経質なのか。
腑に落ちないったらありゃしない。
この辺りの思い込みの事が気になって調べた結果、プラシーボとノーシボの話に行きつき、それを以前書いたマンガ「Gの世界」でネタにしたとかそんな経緯があったりします。


人生における実体験とそこから派生して勉強した知識については、大体漫画にアプトプットして生きております。
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- 2024年8月25日 9:16 CAT :
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ブリュンヒルデのお昼寝を邪魔するもの
洗濯機が壊れた。
正確にはドア部分が破壊された感じ。
勝手から5年位だろうか・・・運悪くギリギリ保証期間外だったみたいで、お金もかかるらしい。
うむむむむ・・・
まぁ、本体は問題なくて、ドア部分だけなのでそこまでの金額にはならないと信じたい。
子どもがね。特に、息子がね。まぢで、ドアとか力いっぱい「ばぁ~ん」とやってくれるのよ。
そして順調に育ってくれたおかげで力もついてきて、その威力は年々増えるばかり。
結果として、洗濯機のドアが破壊された。
あと、窓の網戸も一度破壊された。
近々リビングのドアも破壊されそう。
割とキツ目に「力いっぱい閉めるな!」って言うと、その瞬間だけ止めるんだけど、秒で元に戻る。
本人は楽しいらしく、辞められないんだろうな。
そう言えば、実家でいた時、親父も洗濯機のドアを力いっぱい閉めて壊してたな。
オレはそう言うのやらないんだけど、血筋なのかもしれない。
取り合えず、修理代はかかるみたいだけど、全とっかえ、買い替えと言う事態にならなくてよかった。
家電製品は大切に使いましょうね。
特にこのご時世だし。

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- 2024年8月24日 12:22 CAT :
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誰にも愛されぬ彼の思い出
連載再開と単行本発売に向けて、恒例のハンターハンター読み返しを行っております。
取り合えず、蟻編までが神がかって面白い事は言わずもがな。
評価としてはイマイチだと言われてた選挙編も、じっくり読み込めばビックリするほど面白いんだよね。
繰り返して読めば読むほど面白くなる。
酷評だらけの王位継承編に至っては、単行本でじっくり読み込めば、ビックリするほど面白い。
ただ、王位継承編に至っては1冊読むのに小説くらい時間がかかる。
ジャンプで毎週読んだとて、そりゃあ面白さは分からないと思う。
これって、今の冨樫先生の執筆スタイルも関係あるような気がするんだよね。
毎週1話を書き上げるんじゃなくて、単行本サイズでまとめて制作。
出来上がったら掲載。
このスパンで書いてたら、物語の盛り上がり自体がどうしたって単行本サイズになるんだと思う。
王位継承編以降については、単行本で読むのが正解なんだろう。
YOUTUBEショートで生きている世代の皆さんには、このボリュームの物語を読むのはしんどいとかそんな事もあるのかもしれないな。
まぁ、そんなこと関係なしに連載再開したら、ジャンプ買いますけどね。
次の単行本は、あの賛否があった旅団の過去編も収録される訳だし、そこをじっくり読み込むことを楽しみにこれからの夏後半を生きていくデス。

にしても、さすがにこの表紙はやる気なさすぎませんかね・・・
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- 2024年8月23日 12:05 CAT :
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そんな心中 CARNIVAL
「女性だけの街プロジェクト」なるもののクラファンが始まっているらしい。
女性だけの街を作るための資金集めをしています。今現在、進んでいる計画としては消滅集落に引っ越し、村を再建させ、女性だけが入れる村という形で女性の安全を確保したいというものです。資金が集まり次第行動に移す予定ですが、同時に女性だけの街を作ってくれる方も募集しています
だそうです。
限界集落に引っ越して、女だけの村を作るんだって。
凄い。ぜひこれは実現してもらいたい。
実際、女だけの村ってどんな感じになるんだろうか。
「UNIVERSE25」計画じゃないけど、本当にどうなるのか見てみたい。
嫌味とかそんなのじゃなくて、純粋な興味として。
確実な事はこの女だけの村は、1世代で100%滅び去る運命にあるんだよね。
実現したとして、ここに入るだろう女は若くても20代とかだろうから、どれだけ頑張っても60年後くらいには誰もいなくなる。
もしくは、「女性だけの村に来ませんか?」って勧誘とかして、外の人間を連れて行ったりするんだろうか。
地上の楽園になればいいんだろうけど・・・
何か以前どっかで見た女だけの世界の漫画みたいにならない事を祈る。

続きはこちら(⇒)このブログで紹介されてた
この漫画の面白い所は、これ書いた人は女性なんだよね。
きっと女の集団の中にいて、色々思う所があったんだろう。
この漫画の著者さんは色んな女に叩かれまくったそうで・・・まさに、この漫画の通りになってるところが恐ろしい・・・
ただこれは別に女に限った話じゃないと思う。
男だけの集団だとしてもやっぱり色々問題は起こる。
男と女がいて上手くいくように出来ているらしいので、無理はしなくてもいいんじゃないかなと思うんだけど、どうなんでしょうね。
クラファンは始まったばかり。
このクラファンが成功して、こんな考え方してる女が皆1カ所に閉じこもって、そこから出てくる事無く生涯を全うしてくれることを心から願うばかりでございます。
口先だけの似非フェミさんたち。今こそ立ち上がる時だぞ。
理想の社会を目指して頑張れ!

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- 2024年8月22日 12:02 CAT :
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次元アゲイン
ハンターハンターの新刊が9月発売。
ついでに10月に連載再開。
ありがたや。ありがたや。
冨樫先生のXを見てる分には、物凄い勢いで原稿が出来上がっていってるし。
普通の週刊連載と比べるまでもないとか、そう言う話じゃない・・・
このご時世に原稿を書いてくれているだけで凄いと思う。
今年は、好きなアーティストさんや漫画家さんの作品がこれでもかを発表されてうれしい限り。
凄い1年になりそうだ。
まだ、あと4か月残っている。
しかし、もう4か月しかないとも言える。
やるべき事がとにかくたくさんある。
やらなければいけない事もとにかくたくさんある。
頑張りましょう。
そんなときの合言葉はこれ。
さぁ~て、面白くなってきやがった。

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- 2024年8月21日 12:06 CAT :
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街にサーカスが来る前に僕らはお別れしよう
年に1度の健康診断に行ってきた。
毎年、診断結果を見てがっつり怒ってくれる素敵な先生に、今年も同じようがっつり怒られました。
Xの方で、先にチラッと書いたけど、(↓)の通り。
〇前回から数字が改善してない事
〇3か月後の再検査をぶっちした事
〇むしろ数字が悪化していた事もう、何と言うかぐうの音も出ないよね。
と言う事で、緩い心持はやめて本格的にダイエットと言うか、肉体改善をやって行こうかと思っております。
痩せます。
頑張ります。
まぢで頑張ります。

取り合えず、先生に注意された中で今すぐ実践できそうな「とにかく炭水化物を抜け」から。
要は、ご飯食べなければいい訳でしょ。
ついでに大好きなうどんとかラーメンみたいな麺類を食べなければいい訳でしょ。
そして意外な事に、肉は食べてもいいらしい。
食生活を肉、魚と野菜中心にする。
・・・出来そうな気がするけど、これそんな難しい事なのか・・・
いや、出来てないから毎年怒られる訳で、きっと難しいんだ。
3か月後の再検査まで、糖質抜きを徹底するんだ。
あと、運動もやります。
3か月後の検診前に4日ほど絶食すればいい気もしてるけど・・・3か月間頑張ってみよう。
結果は、またご報告します。

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- 2024年8月20日 12:31 CAT :
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誰もが漂う小さな灰に還れ
お盆中はホントに遊び倒したので、お財布の中もかなり良い感じになってきている。
リフレッシュもしたので、しっかりお仕事頑張りますよぉ!
お盆休みは勝手にオレが取ったとは言え、今月は稼働日数がかなり少なくなってしまったのでな。
良い感じつながりの話。
英語のお勉強をしようとしています。
目標は一緒にお仕事することになる海外の人とコミュニケーションをする事と、大好きな映画を訳無しで楽しむこと。
前者はまぁいいとして、後者については、日本語訳をした人によって映画の楽しさに差があるのがどうしても納得できない。
大好きな映画「LEON」の話。
ゲイリーオールドマン扮する「スタン」は安原さん吹き替えのテレ朝バージョンが一番好きだけど、それ以外の部分の訳に関してはソフト版の方が好き。
じゃあ、本来のリュックベッソンの考えるニュアンスはどうだったんだろうか。
みたいな事を知りたい訳でございますよ。
最終目標は大好きな「ファイトクラブ」を原文のまま理解する事と取り合えずしておこう。
あの映画はセリフ量も膨大だし、スラングもいっぱいあるから相当難易度高そうだけど、あの映画をそのままの原文で見たい・・・
何のことか分からないと言う人のために、例えば・・・と言って良いのか分からないけど、例を一つ。
「ベア・グリルス」と言う頭のおかしいおっちゃんがいる。
この人のサバイバル術は実に面白い。(為になるかどうかは知らんけど)
そして最近は、ベアの動画でも出来るだけ英語の原文を聞き取ろうと努力してる。
全く分からん。
そんなもんですよ。オレの英語力なんて。
・・・でも、少しだけ聞き取れた。
このシーン。

多分「oh・・・good taste・・・」って言ってるんだよね。
でも日本語訳は「まずい」。
色んな昆虫をグチャグチャに混ぜた団子を食べて悶絶してるんだけど、命とか自然に対して敬意を払ってるベアとしては「まずい」とは言ってないんだよ。
多分、「うわぁ・・・これは・・・良い味してるよ」とか、こんなニュアンスだと思う。
ただ、ディスカバリーチャンネルの翻訳家さんは「まずい」って表現した。
それが問題なんじゃなくて、やっぱり日本語訳は翻訳家さんのフィルターが入ってると言んだろう。
それはそれで楽しめるんだけど、どうせなら、このフィルターのないバージョンもみたい。
そんな話でございます。
この動画は、ベアの素敵なシーンだけを詰め込んでいるので、興味ある方はぜひぜひ見てくださいませ。
ディスカバリーチャンネルのスタッフさんが作るこの手の総集編とかYOUTUBEショートはホント需要が分かってて好き。
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- 2024年8月19日 12:42 CAT :
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ドーナツの真ん中の穴を食べる方法について考える
先日、ミスドに行ってきた。
近所のミスドが無くなってしまってからは、めっきり行かなくなったので、凄い久々。
ビックリしたのが凄い値上げしてた事。
あと、ドーナツ自体が凄い軽くなった事。
オレが一番好きなのは「ハニーチュロ」ってやつなんだけど、オレが一番よく行ってた学生の頃は、「ハニーチュロ」と「ポンデリング」の2つくらい食べたら、もう満足してた気がする。
確かどっちも100円で、それにドリンク付けて500円でお釣りが来て、お腹いっぱい凄く満足!
そんな印象・・・
所が、「ハニーチュロ」が170円ですって・・・
まぁ、それはしょうがない。
だってオレが学生の頃なんて、マックで60円とかでハンバーガー食べられていた時代だし。
問題は、軽さの方ですよ。
結局、昨日ドーナツ3つ買ったけど、全然物足りない。
子どもたちなんて、一人4つ買ってたけど、それでも物足りなさそうだった。
ここ最近、マックも大概値上げしてるけど、大好きなビックマックの食べ応えは昔からあんまり変わらない気がする。
溢れんばかりにポテトを持ってくれるサービスは無くなっちゃったけど。
ミスドさん・・・このご時世だから値上げはもうしょうがないと思うんだ。
でも、あんな軽いスカスカドーナツにするなら、お値段は据え置きでお願いしますよ。
あんなもん2重値上げだ。
それでも、なかなかのお客さんがいたので、それでも良いんだろうね。
オレの個人的な好みなんて、大局的に見たら鼻くそ以下の価値しかないんだし。
取り合えず、お盆に遊び倒したので、その分も含めてしっかりお仕事やります。
気持ち切り替えられるのか・・・

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- 2024年8月18日 12:26 CAT :
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無事是名馬
お盆の間、本当に色々遊び惚けることが出来たよ。
多分・・・
その間に、オリンピックが終わって、何か知らんうちにWHOが緊急事態宣言を出して、岸田総理が退任することになったらしい。
ついでに、結局地震は来なかった(これ書いてるのは15日)。
知らない間にどんどん世界は変わっていくらしい。
お盆の間に、敢えて耳に入れなくても良いような、あんまりうれしくない情報もいくつか入ってきたりしたけど、それなりに・・・と言うか、相当気分転換は出来たと思う。
では、気分を入れ替えてこっからお仕事頑張りますよぉ~!
まぁ、人生なんてそんなもんだ。
取り合えず、お盆の間にあった事については、そろそろ本気で再開したかった4コマの方で、書いてみる事にします。はい。

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- 2024年8月17日 12:46 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その5
昨日の続き。
以下、コピペを書いてから始めます。
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
コピペは以上です。
そして、今日で最後だ!
ホント長くなったよ・・・
【自殺島】

正直な話、徳弘先生と比べ物にならない位分かりやすく説教垂れてくれる漫画。これが許されてなぜ「バンパイヤ」はダメなんだ。逆に今の時代にこれだけ明確に「命は大切ですよ」と言ってくれる漫画がどれだけあると言うのか。今の時代だからこそ、愚直に当たり前のことを伝えてくれる漫画って素晴らしいんだと思う。ただ、オレには眩し過ぎて読むのが辛い。オレみたいな屋探れたおっさんは、「狂四郎」のような暗い世界の中で描かれてやっと愚直な「愛って素晴らしい」「命って素晴らしい」と言う言葉を受け入れる事が出来るんですよ。【無法島】

「自殺島」の正当な続編。と言うか、前日譚。引き続き説教臭く、愚直に「命って素晴らしい」とキラキラした目で語られるので、やはり「やさぐれおっさん」としては眩し過ぎる。ただ、読み終わると「自殺島」で未回収だった伏線が綺麗に回収されて凄くすっきりする。多分、「自殺島」描いてる時からあった構想なんだろうね。自殺者と比べて、ならず者たちと言う設定で物語を広げるのは難しかったのか、わずか6巻で完結なんだけど、確かにこれ以上展開の広がりは難しそうなので、丁度いいのかもしれない。【ねこぢるうどん】

もちろん、青林堂版の方ですよ。「ユダヤのブタ」って山の神様が言う方の版ですよ。「自殺島」「無法島」で浄化され過ぎた心のバランスを取るため、「ねこぢるうどん」に手を出しました。何なんだろう。どうして、オレはこの物語を読むと心が落ち着くんだろう。絵柄と反して、悪意と暴力、残酷が入り乱れて唐突に襲ってくるんだけど、そこに心を置くと不思議と落ち着くことが出来る。ひとときの清涼剤として、生涯手元に置いておくことが正解だと思いますよ。知らんけど。【賭博堕天録カイジ 和也編】

「救出」「ワンポーカー」シリーズを一気読みした。そんなダメだったっけ?と思いながら読み直してみたけど、読み直して分かった。ダメだわ。併せ26巻だよ。特に、ワンポーカー編の7巻くらいから後よ。キングかどうかだけで何冊も使ったり、最後の1枚をめくるまでに1話使った上に、めくる瞬間に1話丸々展開のおさらいとがあったり、あまりにも引き延ばし過ぎてる。「限定ジャンケン」は5巻であの濃さですよ。「Eカード」に至っては3巻であの濃さですよ。【賭博覇王伝 零】

折角なので「零」も読み直した。2シリーズ通りで読んだけど、「零」は全然中だるみしてない。「ザアンカー」の辺りで中だるみしたような気がしたけど、「ワンポーカー」を読んだ後だと、全然平気。むしろ怒涛の展開で、めっちゃ面白い。第2シリーズの宝探しも大概中だるみしてた気がしたけど、「ワンポーカー」読んだ後だと全く気にならない。次々と新しい事実が判明してきてめっちゃ面白かった。今絶賛休載中のカイジ。復帰後、最終章が始まるんだろうけど、そっちは期待しても良いんだろうか。間違っても、最終章だからと言う理由で「鷲頭麻雀」の再来にだけはならないように・・・メッチャいっぱい読んでたけど、もっと読んだ気がする。
フッと思いついただけでもコレだけ読んでた。
長々と5日に渡った水増し記事にお付き合いいただきありがとうございました。
結論としては、やっぱり紙で読みたいですね。
それでは、またお会いしましょう。
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- 2024年8月16日 12:42 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その4
昨日の続き。
以下、コピペを書いてから始めます。
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
コピペは以上です。
【爆音列島】

連載当時読んでた感想としては正直「暴走族って結局走って迷惑をかけてるだけで、日常はつまんないな」と言う感じだった。高橋先生の作品の中では、あまり評価が高くない印象(それでも相当面白いんだけど)。でも、今回読み直して印象が180度変わった。とんでもなく面白い。これについては、先日の「じゅげむの夏」と同じと同じで、結局のところ青春の中にいる時、青春ものの物語は心に響かないだけなんだよ。特に、後半のみんなが自分道を見つけていく中、タカシが自分の将来を考え始めるあたりから飛んでもなく面白かった。そして、最後のヨンフォアを中学生に渡す展開では、涙すらこぼれた。暴走族に震えて、ヤンキーにカツアゲされてた側なのに、タカシにとんでもなく感情移入してしまった。これはおっさんになってから読む漫画だった。今回で、高橋先生の作品で一番好きになりました。【ヒストリエ】

説明不要の名作だよね。今回、新刊発売に合わせて改めて1巻から読み直した。そして、また新しい発見が多数あった。一番は12巻の展開を読んで1巻の段階から「フィリッポス」がゆくゆくは「アンティゴノス」になって「エウメネス」と共闘する展開を考えていたんだなと言う部分。まぁ、その展開描かれないような気がしてるけれども・・・あと、やっぱり「カロン」と「エウメネス」のやり取りは、何度読んでも涙腺に来るね。素晴らしい構成だと思う。コレを10年以上かけて描きあげてるんだから、それだけでも歴史に残る名作だよ。となるとどうしても、東方遠征まで、岩明先生のこの作風で読んでみたいと言うわがままが出てきてしまう・・・【サバイビー】

「マキバオー」にどれだけ感動したか。そして、オレが人生で一番好きなギャグマンガは未だに「モンモンモン」。そんなつの丸先生の隠れた名作が、この「サバイビー」わずか3巻での打ち切りと言うのが本当に惜しい。これから面白くなるんじゃん!ってところで終わってしまってる。掲載誌が「ジャンプ」じゃなくて「ジャンプスクエア」、もしくは会社違うけど「アフタヌーン」なら・・・とか、たらればを考えてしまうけど、ジャンプでは難しかったんだろうね。テーマ的にも展開的にも・・・人間でやれば重すぎる展開を昆虫を主軸にすることで薄められる予定だったのに、つの丸先生の描く昆虫があまりにも人間味が強すぎて、結局想定を超えて読者にとって重すぎる展開になったんだろう。青年誌なら、寧ろその展開が大好物な読者もいっぱい居ただろうに。【狂四郎2030】

これも大好きで超敬愛する徳弘先生の名作。今回漫画を持ってきて一番嬉しかったのが徳弘先生の漫画を読み放題になった事と言ってもいいくらい。ぶっちゃけ、「ターちゃん」も「バンパイア」も「亭主元気で犬が良い」も今、読み直してる所だったりするんだよ。こんな事言って良いのか分からないけど、最もストーリーテラーとして徳弘先生が脂がのってた作品だと思ってる。ギャグとシリアスが奇跡のバランスで成り立っていて、重すぎて目を背けたくなるような展開なのに、読後感は何故か爽やか。よく言われる説教臭いという評価も、「バンパイヤ」とかと比べるとほとんど気にならない。むしろ「バンパイヤ」で言われ過ぎたせいで、それ以降、人情もの路線に切り替わってしまったのが実に口惜しい。今の時代に伝えるべき徳弘先生の厳しい世界観をぜひ読みたいです。長くなったので今日のところはこの辺で。

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- 2024年8月15日 12:41 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その3
昨日の続き。
以下、コピペを書いてから始めます。
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
コピペは以上です。
【エンバーミング】

漫画に対する情熱は日本でも最高レベルだと思う和月先生。デジタル作画に移行する前の最後の作品だけあって、画力と漫画表現はホント頂点。今連載中の「るろうに剣心 北海道編」はどうしても筆の走り方に違和感があって慣れないけど、この作品はその辺りが完璧。やっぱりデジタル作画はアナログ作画を超えられないのかもしれない。前半はどうしたんだろうと言うくらいイマイチな出来だったのに、後半に行くにしたがってどんどん面白くなっていく。最終決戦がチョッと淡泊な気もするけど、ストーリーとしては素晴らしい終わり方だと思う。おまけの裏話を読んでると、前半は本当に執筆環境が大変だったそうで・・・やっぱり環境は大切と言う話。DR.リヒターは、「武装錬金」のパピヨンに匹敵する素敵キャラだよ。まぢで。【ナニワ金融道】

会社を始める前に「社会の怖さを知るために読まなければ」と思って全巻揃えた「ナニワ金融道」。それ以来にしっかり読み直した。どうしようもなく面白い。こんな絵柄でべらぼうに面白いのは、福本先生と青木先生だけだろうね。とにかく面白くて読み込んでしまう。前は、ハラハラドキドキしながら読んでたけど、今回はもう少し距離を置いて読むことが出来たので、そうなると要所要所でちゃんと笑えるようになってるのがこの作品の凄い所。「ヒビワレタイヤ」編くらいでどうしてもパワーダウンしてしまうけど、それまではとにかく読ませてくれる。肉欲棒太郎の語呂の良さは異常ですよ。【生存~life~】

上記の福本先生原作、かわぐちかいじ先生作画の超名作。何か、「告白」が映画化すると言われてなぜかこちらを読みたくなった。「告白」の方はどうしても初見が最高に面白いけど、こっちの「生存」の方は繰り返して読めば読むほど面白くなる名作。もちろん、こっちの方が好み。「告白」の方は正直、福本先生が作画もした方がよかったのではと思わせる部分があるんだけど、「生存」はこの天才2人が分業することで出来上がった奇跡のバランスでできた作品だと思ってる。福本先生だから書ける物語を、かわぐち先生だから出来る表現と演出で見せてくれる。わずか3巻とは思えない濃密で素晴らしい名作。【デカスロン】

高校3年生の時、たまたま従兄から借りて読んでしまったため、大切な受験勉強を2週間ほどさぼってしまい、結果的に模試の成績を高校3年の2学期にして急激に悪化させた原因になった作品。いや、「デカスロン」に罪はない。その位、面白い作品なんだよ。もう1巻を手に取ってしまったら、最終巻までまぢで手が止まらない。面白過ぎてずっと読んでしまう。ぶっちゃけ、これも「終末のワルキューレ」同様展開もクソもない。毎回、万吉が無茶苦茶やって、無茶苦茶な記録を出して勝つ。それだけなんだけど、熱量が飛んでもないから読む手が止まらないんだよ。長くなったので今日のところはこの辺で。

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- 2024年8月14日 10:34 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その2
昨日の続き。
以下、コピペを書いてから始めます。
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
コピペは以上です。
【アイアムアヒーロー】

細かい感想は以前書いたので、そっちを参照。「日の丸印の二輪車転がし悪霊退散 ICBM」
前読んだときは、良く分からなかったけど、改めて読むとホント名作だった。すみません。【わにとかげきす】

「ヒミズ」と「ヒメアノール」は良く読み直してたけど、「わにとかげきす」は実に久々に読んだ。何か年齢的に感情移入しやすくなってしまったのか、以前読んだ時より凄く面白かった。展開にほぼ山場もなく、ただ、一人のどうしようもないおっさんの人生の一時期を切り取っただけと言う感じなんだけど、これを作品として昇華させるのにどれだけの技量が必要か分かるだろうか。たぶん、このおっさんにとって今後の人生にこの漫画の期間以上の展開は何もないんだろう。それを幸せだと思うかどうかこそ、この作品のテーマなんだと思う。古谷先生の不道徳になってからの漫画はどれものホント好き。【東京怪童】

正直な話、望月峯太郎先生の作品で一番好き。わずか3巻なんだけど、途轍もないセンスの塊で読みごたえが尋常じゃない。冨樫先生の「レベルE」とこの「東京怪童」が5巻以内で完結した漫画と言う括りでは2代巨頭だと思う。何度読んでも、「ハシ」の最後には涙が止まらない。こんなに心を素手でつかんでグワングワンと揺さぶられる物語があって良いのか。これは、正直高校生くらいの国語の教科書に載せるべきだと思う。意外と知られていないのが信じられない。未読の人がいたら絶対必読の名作ですよ。まぢで。【「たま」と言う船にのっていた】

Twitterで時々チラ見してたんだけど、単行本で完結すると言う事で買って読んでみた。そもそも、ナゴム界隈のお話は大好き過ぎて、それだけでもオレ得なお話。何と言うか、80~90年代のバンドブームの話はホント面白い。以前から読んでたナゴム系のエピソードの中で、「たま」だけに特化して更に深く紹介されている感じ。で、あとからいくつかの「たま」のエピソードを動画とかで確認すると、「これでもか!」と言うくらい事実に対して忠実に描かれていてびっくりした。オーケンの話は話半分に聞くのが正解だけど、これは100%事実だと思って読んで大丈夫みたい。長くなったので今日のところはこの辺で。

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- 2024年8月13日 12:14 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その1
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
【ホムンクルス】

がっつり考察したので、もうここであえて書く事もなかろう。
詳細はこちら(↓)から
~その1
~その2
~その3
~その4
~その5【ドラゴンヘッド】

昔読んだときには、何か投げっぱなしの話だなと思ってたけど、今回読んでみた感じで想像以上にキレイな終わり方だと思った。と言うか、これ以外の結末なんて可能なのか?心理描写が流石に秀逸過ぎて素晴らしい。当たり前だけど、途轍もない名作だよね。この作品は90年代と言う世紀末感が漂っていた社会があってこそ誕生した作品であって、今の社会情勢で見ると懐かしさを感じる部分も多々あったかも知れない。【万祝】

以前、「ワンピース」と比べて構成がどうのこうのと書いたことがあるような気がするけど、改めて読み直してみてもやっぱりそう思った。と言うか、2024年現在、もう「ワンピース」の方は「ナルトは忍者マンガなのか?」以上にパイレーツ漫画ではなくなったので、この議論自体不毛。これこそ21世紀最高のパイレーツ漫画だよ。ホント奇跡の11巻。11巻とは思えないワクワクドキドキの大冒険パイレーツ漫画だよ。【水のともだち カッパーマン】

オレのクリエイティブな部分が「寄生獣」と並んで途轍もない影響を受けた徳弘先生の大名作。改めて読み直してもやっぱり途轍もなく面白い。今回読み直して、「風の谷の魔物」が登場するがチョッと唐突に感じた。これは、打ち切りになりそうになって、本来の展開を早めに出した的な部分があるのかもしれない。とは言え、この「風の谷の魔物」編が本当に完璧なほど面白い。説教臭い?なに言ってんだ。問題提起すべきテーマがあってこその作品だろうが!その気持ちは未だに変わらないです。ホント大好きな作品。【もっこり半兵衛】

大好きで敬愛している徳弘先生の最新作。紙書籍の単行本しかもってないと言うか、電子書籍は買わない主義なので、ここ最近の話は読んでないけど、やっぱりクソ面白い。ちゃんと紙で単行本発売してくださいよ。集英社さん・・・もっと、エピソードを読み込みたい。【終末のワルキューレ】

従兄弟に進められて読んでみたけど、古き良きジャンプみたいな展開で面白い。最初の展開を読んで、え?このまま20巻以上戦い続けるとか無いよね?と思ってたけど、本当にずっとタイマンで戦ってるだけだった。それなのに、一戦一戦がアホみたいに熱くて面白い。展開もクソもないのに面白いとかそんなのありかよ。と、良い意味で漫画の常識がぶち破られた感じがする。特にお気に入りはヘラクレスvsジャック・ザ・リッパー戦だけど、全部、どっちが勝つか分からなくてページをめくる手が止まらない。長くなったので今日のところはこの辺で。

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- 2024年8月12日 12:05 CAT :
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泣きたい夜にはwow wow yeah!!
娘が幼稚園の頃、夏祭りで金魚を3匹貰って来た。
とり急ぎ、家にあった水槽に入れて飼っていたんだけど、その内の1匹が気性が激しくて、残りの2匹をつつき殺してしまった。
その金魚は、名前を「悪蔵」とつけた。
しばらく、悪蔵だけを飼っていたんだけど、翌年また娘が金魚を2匹貰ってきたので、悪蔵を一緒に残りの2匹を飼い始める。
その年の冬、仕事が忙しくて、気が付けば随分水が汚れていたため、悪蔵は尾腐れ病になって、ついでに(おそらく)片目が見えなくなってしまった。
その時の記事も見つけた⇒【ノイズたんまりでお送りする尾腐れの病の話】
そうしたら、新しく入ってきた2匹がとにかく悪蔵を虐め始めたので、この2匹をそれぞれ「悪悪蔵」と「クズ太郎」と名付けた。
数年後、今度は息子が幼稚園の行事で4匹の金魚を貰ってきて、最大7匹の金魚を飼っていた。
そして2年ほど前に、悪蔵が死んでしまった。
上記の病気で元々体が弱っていたのでしょうがないと言えばしょうがないけど、それはそれは悲しかったんだよ。
で、数日前からクズ太郎の調子が悪い。
何だか、ずっと水槽の底でじっとしていて、餌を食べる時だけ上がってくる感じ。
元気になってもらうために塩浴を始めたんだけど、それが逆にいけなかったのか、更に調子が悪くなってしまった。
とは言え、塩浴に耐えられるだけの体力がもうなかったのであれば、それはもう元々難しかったのかもしれないけれども。
今日の朝起きると、水槽の底に横たわっていた。
無理だったみたい。
結局8年位育てていたので、あまりにも悲しい。
金魚の寿命って何年位なんだろうか。
金魚すくいでもらってきた小赤が8年生きたのなら、それはもう大往生と見て良いのか。
同じタイミングでもらってきた悪悪蔵の方は、まだ元気なので、寿命だったとも思いたくないんだけども・・・
悪蔵の時は、作ってあげたお墓が1日で近所の野良猫に掘り返されて食べられてしまったので、今度は、少し深く掘って「ぬんちゃくいも」の横にお墓を作ってあげよう。
にしても悲しい・・・


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- 2024年8月11日 12:49 CAT :
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代々大公家の影として謀略と暗殺をつかさどってきた一族
結構どうしようもないくらいに追い込まれた時に「さて、面白くなってきやがった」と言うと不思議と力が湧いて、ワクワクしてくると言う話をどっかで聞いた。
「ルパン三世 カリオストロの城」での次元のセリフ。

確か、次元は作中2回このセリフを使ったような気がする。
意識によって人生は変わるらしい。
危機的状況に絶望するか、やりがいのあるゲームだと思うかで、色々変わってくるんじゃないかと思う。
「自分を幸せだと思ってる人」と「自分を不幸だと思ってる人」を比べると、圧倒的に「幸せだと思ってる人」の方が人生の成功度合いが高いらしい。
何をもって成功とするのかは人それぞれだけれど、自分で「オレの人生上手くいってるぜ」と思えると言う事は成功度合いが高いと言う事だろう。
オレの場合、自分の今の生活は本当に奇跡のように上手くいってる。
思ってると言うか、実際、そうなんだよ。
「オレは幸せだぜぇ~」とまではいかなくても、相当幸運で、人生において物凄く良い方向に向かっていること自体は疑いようがない。
オレについてくれている2柱の龍ちゃんや、しょっ中存在を感じられる「じいちゃん」「ばあちゃん」をはじめとしたご先祖様に尋常じゃなく守られているのは、何となく感じている。
子どものころから、うっすらとは感じていたけど、最近、本当にもうこれは守ってくれて、良いようになるように全方位の色んな人が導いてくれているとしか思えない。
「オレはついてるぜぇ~」とだけは、確信してる。
あと、これまでの人生において、何度も訪れた危機的状況についても、その時その時でレベルに相応した頑張ればギリ乗り越えられる壁がしっかり用意されている。
今度はこういう壁が来たか・・・さぁ、今度はどうやって攻略してやろうか。
そんな気持ちでつぶやく言葉は、もちろん「さて、面白くなってきやがった」なのでございますよ。

乗り越えられなかったら終わりと言う壁を何度も乗り越えてきての今。
目の前に立ちふさがっている壁をどう乗り越えることが出来るのか、正直ワクワクドキドキしている。
今やっているアプローチがあっているのか。
答えはきっと空の上。
乗り越えられなかった時・・・死ぬ。
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- 2024年8月10日 12:42 CAT :
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all my life
着手するまでに時間がかかる。
やる気になるまでに時間がかかる。
朝起きると、まずシャワーを浴びる。
で、そのあと、チョッとご飯か、飲み物を飲んで、庭に出て植物を一通り愛でて、くろべぇのお社ともじゃの井戸にお参り。
事務所に来て、事務所の植物に水を上げて、一通り愛でた後、お仕事の机に座る。
その後、今日の面白ニュースないかなぁ~とか色々ネットサーフィンして、ブログを1記事書いて、さて仕事しようかなと思ったくらいで丁度お腹が痛くなってトイレへ。
そのまま漫画を1冊位読んで、帰ってきて、そろそろお仕事しようかな。
みたいな感じが、大体の朝のルーティーンなんだけど、起きてから、ここまで2時間くらい。
問題なのが、じゃあ、起きてすぐ椅子に座ったとしても、やる気が出て着手するまでどうせ2時間ぐらいかかると言うもの。
色んな事に気が向いてしまうので、集中するまでに時間がかかると言うのも、ADHDの特徴だと、今かかっている病院の先生が言ってた。
それを緩和するための薬も出してもらって、飲んでるんだけど、それでこれなんだよね。
と言うか、以前は、仕事やる気になる事には夕方になってて、そこから徹夜で仕事みたいな感じの日も少なくなかった。
今は、遅くても午前中には仕事を始められるので、大体夜9時くらいまでにはある程度のお仕事を終わらせることが出来るので、夜は割と寝れる。
そう言う意味ではちゃんと効果は出ているんだよ。
逆に聞きたい。
世の中のほとんどの人は、「さ!やるぞ」って机に座ったらすぐに集中できるというのだろうか。
もしそうなら、羨ましい気がしないでもない。
でも、それはそれとして、集中した時に発揮できる力はえぐいので、結局大局的に見たらトントンなんだと信じている。

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- 2024年8月9日 12:40 CAT :
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10代の頃のようなくっさい臭いを放つおっさんのプチ旅行
小豆島と言う島が、瀬戸内海にあるのをご存じだろうか。
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないだろう。
その島には、龍を封じ込めた山があってそこから「龍水」なる凄い水がコンコンと湧き出ている。
以前、たまたま立ち寄った時に汲んだその水が、まぁ、色々凄くて、それ以降半年に一度くらい小豆島までその「龍水」を汲みにプチ旅行に行くようになった。
と言う事で、先日も小豆島まで行ってきた。

小豆島を一望できるくらい高い山の上にあって、車で登ってきた後、更にかなり歩いて登る必要がある。
ちっこく見えてるのは身軽にひょいひょい登っていく息子の姿。
軽い体が羨ましい・・・
めっちゃ暑いのでおっさんは絞れるくらい汗だくになるんだけど、まぁ、それも一興ですよ。
臭いについては、ご迷惑おかけしております。

こんな感じの風景が見える。
写ってないけど、丁度エンジェルロードが見えるような感じ。
無事「龍水」を組むことが出来たので、これでまた半年色んな事にこのお水を使っていこうと思っております。
その後は、小豆島内をブラブラ観光して、高松のチョッと良い和食屋さんで普段なら絶対食べないようなお高い料理を食べて帰ってきたよ。
娘は今日一番良かったのは、この料理だったらしい。
花より団子を地で行ってるようで。
ちなみに今回行ったのは「西の滝 龍水寺」と言うお寺。
お寺までの参道がとにかく細い山道なので、行く場合は大きい車で行くと地獄を見るかも知れない・・・

ただ、この水は本当に凄いし、それでなくても超絶パワースポットなので、そっち系に興味ある人は行って後悔することはないと思う。
後悔する奴は、そっち系に興味ない奴だわ。
あ・・・今日、誕生日だった。
厄除け行ってきます。
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- 2024年8月8日 12:41 CAT :
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海の底にあるタコの庭にあなた行きたい
お仕事のタスク管理に「jooto」と言うサービスを利用してる。
これまでは無料のプランでも十分使えてたんだけど、この8月からプランの変更と言う名の値上げが敢行されてしまい、これまでの感じで使うためにはお金を払わないといけなくなってしまった。
とは言え、結構使い勝手がよくて、便利だったので仕方がない。
そもそもの話あんな便利な機能が無料なんておかしいもんな。
最初無料だけど、ある程度来たら無料では使わせんぜ。と言うやり方はどうなんだろうと思いつつ、まぁ、自分も会社やってる身としてはいつまでも無料ではやってられねぇよな。とも思う。
先日、とある人とお電話してる中で「人情も大切ですけど、サービスばっかりしないで、ちゃんとビジネスライクにやった方が良いですよ」と言ってもらった。
きっとうちの会社の事を心配して言ってくれたんだろうと思う。
ありがたい限り。
確かに最近、チョッとこの手のお金にならないサービスに対するリソースの割き方がえぐくなってきてて、どうしようかなと悩んでいた。
こっちはサービスのつもりで無償対応とかしてると、「じゃあ、どこまでなら無料で行けるかな?」みたいな対応でゴリゴリ踏み込んでくる人がいる事も事実。
そう言う人だと分かったら、そりゃあ「もう今後は費用貰いますからね」とやらないと、死んでしまうよな。
分かってくれる人もいるけど、利用してやろうとしか思わない奴もいる。
ただ、そう言う利用してやろうと言う奴のせいで、結局のところ、大局的に見たら損してるような場合も多々あるんだよね。
そう言う目先の小金の為に動く奴の為に、色んな人が割を食ってるのを何とかできないもんだろうか。
これは、相当に根深い問題だぞ。
と思いつつ、「jooto」については社員さんの分も含めたライセンスを購入しました。
お金がかかるね。
まぁ、当たり前だけど。
お金とは何なのか・・・「望郷太郎」を読んでもう一度考えてみたいもんだ。

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- 2024年8月7日 12:10 CAT :
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夏の読書感想文「じゅげむの夏」を読んで 3年ざくろ組 しもたろうに
息子が夏休みの宿題の読書感想文で苦戦していると言う事で、課題図書の「じゅげむの夏」と言う本を読んでみた。
うん。面白いと思うよ。
お話を一言で言うなら、ちょっと説教臭い余計なファクターが入った「スタンドバイミー」と言った所。
小学生の読書感想文の課題になる本なんてこんなもんだ。
数年前、娘の読書感想文の課題図書になってた「ゆりの木荘の子どもたち」と言う本は、色んな読み方が出来て、深読みしようと思ったら相当怖い感じにもなって面白いと思ったのをふと思い出す。
この「じゅげむの夏」はそう言う意味ありげな描写もほぼなくて、良い意味でも悪い意味でも凄く分かりやすい話だったと思う。
ではなぜ、息子がこの話で読書感想文を書くことに苦戦しているのか。
何となく分かるんだよ。
「スタンドバイミー」って言う映画を子どもの頃見た時、オレは「この映画の何が面白いんだ?」と思った。
面白さなんて1ミリも分からなかった。
今でこそ、「青春映画」として面白いと思うけど、青春真っただ中に見たって、自分と同じような日常を過ごしてる同年代の奴の何かを見せられている・・・ただそれだけなんだよね。
息子の心情は、多分、それに近い感じなんだと思う。
オレの息子なんだし、考える事なんて大差ないだろう。
オレなんて、本作のラストで、おそらく来年はもうまともに動く事も出来なくなるであろう「かっちゃん」が、確実に自分には訪れないだろう将来の夢をたくさん書いて1000年以上生きている「おばけトチノキ」に埋めるシーンで涙腺が緩くなってしまった。
でも、息子はそれに対しても何も思わなかった。
オレは別にそれでも良いと思う。
息子に色々聞いてみた。
そしたら息子は「自分の持っている答えとこの作者さんの持ってる答えは多分違う。だから、読んでて面白くないし、こんな本を読まなければいけないなら読書なんて一生しなくて良い」と答えた。
「だったら、その思いを原稿用紙に書けば、読書感想文終わりじゃん」と言ったんだけど、「そんな内容じゃ、先生から認めてもらえない。でも賞をもらえるような文章を書けるほど、この本の内容が分からない」だって。
何か、色々こじらしてるなぁ~。と。
小学校教育の弊害とでも言うのでしょうかね。
オレは、小学生の時(中学生だったかな?)「読書感想文の題材として漫画がダメだと言う事に納得がいかない。普通の本より優れた漫画だってたくさんあると思う。だからその中の一つを紹介することでこれを読む人の意識を変えたい。」みたいな書き出しで、「寄生獣」を題材に読書感想文を書いた。
勿論、先生方は歯牙にもかけなかったけど、それで良いと思う。
翌年もほぼ同じ書き出しで「賭博黙示録カイジ」で読書感想文を書いた。タイトルは「金は命より重い」。
オレの両親は呆れ果てて何も言えなかった。
それで良いと思う。
かと言って、先生の望む文章を書いて褒められまくってた妹と比べてどうこうと言われた記憶もないので、もしかしたら、どう対処するべきか両親も思いあぐねていたのかもしれない。
好きな事を書いて、自分の思いの丈をさらけ出すと言う行為も大切だと思うんだ。
求められるものを作ると言う事も勿論重要なんだろうけど、結局、最後に求められるのは自分だから出せる何かなんだ。と、ここ数年特に思うようになった。
それはきっと、先生に認めてもらえるとか、賞を取れると言う事より、よっぽど重要な何かなんだと思う。
息子がそれに気が付いてくれたらいいなぁ。と、今はまだ小さな背中を眺めながら、感慨にふけっております。
まぁ、そんな感じで、息子の読書感想文が原稿用紙3枚分らしいので、今回は1200文字程度で「じゅげむの夏」の感想文的なものを書いてみたよ。
こんな内容の文章では、読書感想文の何らかの賞を取る事は決してできないと思う。
でも、オレの思いの丈は出せた。
息子がこんな方向性で文章を書いてきても、オレは諸手を上げて褒めちぎるよ。
頑張れ!若者たち。

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- 2024年8月6日 12:56 CAT :
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プロシュート兄貴に思いを馳せるマンモーニペッシの釣り竿で釣りに出かける
やりたい事が沢山ある。
やらなければいけない事も沢山ある。
やりたくないけど、やらなければいけない事もたくさんある。
やりたくないけど、なぜかやっている事もあったりする。
時間と言うものは有限なので、本来なら一番上の「やりたい事」を最優先事項にしたい所なんだけど、そうすると生活が立ち行かなくなる危惧が出てくるので、「やらなければいけない事」を最優先事項にしている。
そこまでは、まぁしょうがないと思うんだ。
問題なのは下二つ。
やりたくないけど、やらなければいけない事って言うのは、実は優先事項が高いものだったりする場合があるので、こちらもやって行かなければいけないよね。
一番下だよ。
こいつだ。
自分のタスクを見直した場合、この一番下の「やりたくないけど、なぜかやっている事」こそ真っ先に見直すべきじゃないのか。
その上でもうこれやらなくても良くね?と感じたら、思い切って切り捨ててみようと思う。
本来なら全部思い切って切り捨ててしまえばいいんだ。
結局このタイプの奴は、自分で振り返って冷静になればやらなくて良いのに、惰性と振り返る事を怠けた結果、無為に時間を使っている事なんだから。
でも、今すぐ全部を切り捨てる訳にはいかない事情もあったりする。
その辺りを、今年の後半かけて少しずつ整理できないかなと考えております。
7月は自分の研修とか、新人さんの研修とか、急ぎでメッチャ難しいご依頼があったりとか、変な問題が発生したり、新しい事始めたりで全然自分のペースで進められなかった。
8月になったら、心機一転やり直すぞ!と思いつつ、思うだけのままもう8月もまぁまぁ経過してしまっていた。
やべぇ!と思うだけなら、誰でもできるので、やべぇと思うまえに行動に起こします。
心の中で思った時には、もう行動し終えているのです。

それがプロの暗殺チームなのです。
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- 2024年8月5日 12:05 CAT :
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寒いふりをしている 本当なぬくぬくの体
嬉しい事としょぼくれる事が同時に起こると、嬉しい事の方が勝つと言う事が分かった。
先日、2つの事がほぼ同時に起こった。
その結果、嬉しくてと「よっしゃああ頑張るぜえええ」な感じになった。
その上「あんな事、もうどうでもいいや。そんな事よりも!」みたな心持ちでしたよ。
人の心は、嬉しい事があった時の方ががっつり動くと言う事らしい。
人生40年ほど生きてきたけど、「あぁそうなんだ」と思う事がまだ色々あると言うのは良い事だよね。
きっと。
嬉しい事がいっぱい起こる人生になればいいのに。

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- 2024年8月4日 12:55 CAT :
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耳齧る事さえできない圧迫された時間を過ごしてみた感想について
で、先日、その1回目(正確には体験入学)があったので、行ってきたんだけども・・・
こんなあたくし出来ませんの?って位、英会話できなかった。
ホント笑えるくらい出来ないの。
まず全く単語が出てこない。
あとで、チョッと冷静になれば思い出すんだけど、その瞬間には出てこない。
例えば「What do you like to do?what’s hobby.」と聞かれて、オレは「漫画描くの好き」と答えたかったんだよ。
でも、何と言えば良いか分からない。
しどろもどろになりながら、「I illastration art.」って・・・意味不明・・・で、その後「no art.I illastration is comic」と言うと、「oh ya!comics!」って言って分かってくれたけど、完全に訳分からないよな。
帰り、車運転しながら「あ・・・drawingだった・・・I drawing comicsだよ」とか・・・そんな感じ。
情けなくてしょうがない。
更にどうしようもなかったのが聞き取りの方。
先生はメッチャゆっくり分かりやすく話してくれてるんだろうけど、まぢでほとんど聞き取れない。
唯一聞き取れた単語から、内容を推測すると言う良く分からないやり方で何とかやり過ごした。いや、全然やり過ごせてねぇ。
帰りに、他の人から「初めてにしては全然聞き取れてる方です」と、お世辞っぽい事言ってもらえたけど、そんな事ではオレのズタボロの心は癒されないよ。
普段から英語に耳をならせた方が良いとの事だったので、しばらくはお仕事中に聞く音楽を洋楽メインにして、あと映画見る時は字幕で見るようにして、まず耳を英語にならす事から始めます。
英単語は、学生時代メッチャ一生懸命覚えたので、ある程度頭に入ってると思うんだけど、聞き取れなさ過ぎて、テンパってしまうと「drawing」程度の単語すら出てこなくなる始末なのでね。
でも、1年後くらいに、少しでも意思疎通が出来るようになれば、楽しいんだろうな。とは思ってる。
最終目標は「ファイトクラブ」を字幕なしで楽しむことなので、それを目指してアラフォーのおっちゃんは頑張るよぉ~

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- 2024年8月3日 12:35 CAT :
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バキ道より心バキバキ道
お仕事上で、心がバキバキに折れちゃうような事が起こった。
内容自体については、誰が悪いとか一概に言いにくいような感じな上にオレだけの話ではないので、詳細は書けない。
ただ何となく、この件で、オレ自身が「あぁあ・・・やってらんねぇ~」となってしまった事だけは間違いないんだよね。
何か、長いお付き合いだったし割と信頼してたんだけど、信じられない位ドライな感じで、ホント「あぁあ・・・やってらんねぇ~」と言う気分でしょうがない。
もうどうでも良いか。
お付き合い無くなっても良いかと思ってる。
お客様と会社は対等ではなく、お客様の方がどうしても立場が強くなるんだってさ。
そう言うつもりだったのか・・・と。
いざとなったら、こっちが立場が上だぞと、半ば脅迫じみた感じで責任を取らせようとするのか・・・と。
そんな感じで来るなら、もうしょうがないよね。
一応オレは、どっちの立場であろうとも、立場は平等だと思っている人間なので「お客様の方が立場が上なんだぞ!」と言う方とはやっぱり疎遠になるしかないと思ってる。
と言う話を今日社員さんにしてたら、「それはそれで良い」と言ってくれた。
まぁ、うちみたいな会社相手にでもちゃんと相手してくれて、ちゃんとお金も払ってくれるクライアントさんに対してこそ丁寧な対応をするべきだな。と言う事になりました。
決めちゃえば後は心が楽になった感じもある。
大切にしたいクライアントさんを優遇して、これからもお仕事頑張ります。
今日の記事は以上でございます。

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- 2024年8月2日 12:35 CAT :
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螺旋の中で眠り続ける 引きちぎられた絶望の夜 たった一つの心理求めて気が触れた
数年前からこのブログでも度々ネタにしてきた(ような気がする)「英会話習いたい」と言う話。
そもそも、数年前から「洋画を字幕、吹き替えなしで見たい」と言う欲求が沸々と湧き上がってきており、その事をよく嫁と話していた。
今年になって、娘がオレ以上に映画にハマりまくり、そしてオレと同じように「洋画を字幕、吹き替えなしで見たい」と言い始めた。
流石子ども時代と言うか、娘はそのまま「英語の塾に行きたい」と言い始め、あれよあれよという間に、英会話の学校に入学することになった。
・・・となると、オレもその流れに乗るしかない。
入会の説明を受けてる間に、しれっと「ビックリするほど英語で話せませんけど、大人でも入会できますか?」と聞いてみた。
そしたら、「もちろんです。シニアになってから始める方もいっぱい居る位で、大人の方も大歓迎ですよ。」だって。
そんなこんなで、オレも娘と同じ英会話スクールに通う事になりました。
どのくらい英語が上達するのかは分からないけど、取り合えず始めてみる事が大切なんだよ。
多分ね。
この歳から、更に新しい事をお勉強すると言う事にチョッとワクワクしてたりもする。
英会話・・・どこまでできるかは分からないけど、それでもこの先「あぁ~オレ英語しゃべれなければ良かった」と後悔する場面はきっと来ないと信じている。
(↑)この時の記事みたいな感じでございますよ。
「明日死ぬとしてもやり直しちゃいけないって誰が決めたんですか」
と言う、古畑任三郎の声を胸に抱いておっちゃんは、新しい事にチャレンジしていきますよぉ。

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- 2024年8月1日 12:00 CAT :
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狂おしい刹那の快楽を貪る 命の炎が尽きるまで
おかしい事がある。
お金が無いです。
なぁ~んで、こんなにお金が無いんだろう。
不思議でしょうがない。
何かね、結構お仕事してると思うんだよ。
後言えば、社員さんたちもまぁまぁ頑張ってお仕事してくれてると思うんだよ。
売り上げ自体も、前期は色々あってセーブしてたけど、今期は普通にフル稼働させてて割と上げているはずなんだけど・・・
お金が無いです。
何に飛んでいってるんだろう?
今、会社の財務状況については、「危険水域になったら連絡ください」って言って担当の税理士さんに丸投げしているので、オレ自身良く分かってない。
いつも、決算のあとに資料貰って「ほほう・・・今期はこんな感じだったんですね」で終わらせていた感じ。
それはそれで良いんだけど、なぁ~んかいつもこの時期になるとお金が無いんです。
また、年明け位から色々お金の振り込みがあって、4月くらいまでは凄いお金持ちになるんだと思う。
で、そこから税金がガンガンとられてって取られまくるけど、入金無いもんでお金がすっからかんになる。
毎年7~10月くらいまでの間は、「あれ~あんなにお金あったのにもうない・・・来月やり過ごせるか?」みたいな感じになるんだよ。
仕事はいっぱいあるんだけど、すぐに入金にならず、黒字倒産と言う言葉が頭をよぎる数ヶ月。
おかしいなぁ~こんなにお仕事してるのにお金が無い・・・
と。
いや、おかしくはないのかもしれない。
そんな事に怯え始めて、すぐにキャッシュになるお仕事の方を優先的にやり出すから、大局的に見ての大きな成長は出来ないのかもしれないな。
まぁ、オレなんて社長の器ではないのですよ。
結局。
細々やってたら気が付きゃ社長になってただけで、会社設立を最初から目指して動いてた凄い人たちとは違うんだ。
なんど通帳見てもお金が無いなぁ~

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- 2024年7月31日 12:50 CAT :
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しがみついて怯えているのは誰?
先日、社員さんと社員さんの家族をお招きして、家でバーベキューをやった。
陽キャですよ。陽キャのお兄さんがやる奴ですよ。
学生時代、陰キャの極みとしてクラスの嫌われ者にさえ嫉妬する程度には存在を否定されていたオレが、そんな陽キャみたいなことをやるなんて・・・
まぁ、会社の事務所と家は併設してるので、家にお招きしたのか、会社の事務所でやったのかどっちなのかと言えば微妙なところではあるけれども。
肉を美味しく食べられたし、良しとしようじゃないか。
別に「福利厚生の一環」としてやってる訳でもないんだけど、会社の人たちとやるこういうイベントに参加するの死ぬほど嫌いだった。
うちの会社の場合、今のところ、皆友達な感じで、割と家族ぐるみで付き合いがあるので、会社の福利厚生と言うよりは、仲のいい家族でバーベキューなテンションだと思ってる。
思ってるんだけど、「会社の付き合いでしゃあなしで参加」されてたらどうしようと不安だったりもしております。
かと言って「楽しかったよね?いやいや参加じゃ無いよね?」みたいな感じで聞きまわるのも違う気がする。
こう言う所で、陰キャな学生時代がしっかり尾を引いてるんだろうね。
人付き合いが難しいです。
うむむむむむ・・・
まぁ、子どもたちはめっちゃ楽しそうだったから良しとしよう。
ただ、頻繁にはやりたくない。
そもそもオレは人と会いたくないんだ。
オレ自体の心的疲労が限界突破するわ。
やりたいなら、オレ抜きで勝手にやってくれていいですよ。

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- 2024年7月30日 12:45 CAT :
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神の領域を犯す実験は賛否の嵐
正しい夏がやってきた。・・・ような気がしております。
クソ暑い・・・でも、今の家は田舎よろしく、周りに民家がある訳でもなく、見渡す限り水田なので夕方になるとエアコンなしでも涼しい風が通り抜けて気持ちがいいんだよ。
なので、夕方、外で寝っ転がっているとエアコンの中で冷えた体を良い感じの状態に戻してくれたりする。
昭和の夏のような感覚。
「よくエアコンのない昔はどうやって過ごしてたんだよ」と言う話を聞くけど、正直全然エアコン無くても涼しいですぜ。
あと、近所に家が無いので、星が綺麗に見えるんだわ。
先日遊びに来てたお友達が、夜に星空見ながら「星がヤバイ」と相当ヤバイ語彙力を披露してくれていた。
ここへきて、昭和日本のような生活を過ごしております。

まぢで家から見える風景こんな感じ・・・
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- 2024年7月29日 12:35 CAT :
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健太と夏江とセックスの話
厄年になりました。
鳥肌実の言う「42歳厄年」を信じて、「オレ厄年だから42歳です」って言ったら、そんな訳ないと言われた。
何か、厄年って言うのは数え歳だと言う事と、厄年には前厄、本厄、後厄とあると。
そもそも、自分の年齢もちゃんと把握できていなかった。
と言う事で、今年の誕生日で数えで41歳になるそうです。
もうアラフォーでもねぇのでしょうか。
何しか、自分が子どもの頃40代って言うと、これはもう相当なおっさんだと言う感覚でいたけど、自分がいざ40代になってみると、全然そんな感覚が無い。

時代と言うものもあるのかもしれないけれども・・・
体は大人、頭脳は子ども!
精神年齢のテストでは6歳になった。
ちなみに、娘は10歳だった。
息子は8歳だった。
この家で一番精神年齢が低いのがオレらしい・・・うむむむ・・・
ここのところ「え~面倒くせぇ~」とか「ついてねぇな」と思う事がチョッと立て続けに起こってる気がする。
これがもしかしたら、厄年の力なのか?
厄年に怯えつつ、厄除けの為に買ったステッカーを飾っております。
勿体ないので、貼ったりはしてない。

半面、メッチャ嬉しい事がそれ以上に起こっていたりもする。
それも厄年の力なのか?
取り合えずお誕生日を過ぎたら、厄払いしてもらいに行ってきます。
ちなみに、女の厄年は32~24歳らしく、嫁はその頃、まぢで人生で一番過酷な1年だったらしい。
具体的には、オレが鬱病でぶっ倒れて、会社辞めて、息子が生まれたばっかりだったのに息子の服を買う事も出来ないほどお金が無かった時・・・だと思う。
人生色々ですな。
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